デート・ア・ライブ 黒姫ofクレイジー 作:ゴア・マガラ好き
デートの日。
士道はパチ公前で黒姫を待っていた。
曇り空で、何か不穏な空気を感じる。
天気予報では晴れのはずだったのだが······。
「おまたせ、士道くん」
「ああ、黒姫────」
士道は現れた黒姫の姿を見て驚き、そのあと少し顔を赤くする。
白の大きい帽子に白いワンピース、手にはピンクのバッグを持っていた。
それらにより、少し前までの印象とは全く違うものを感じさせられた。
「どう、なんて訊くのは変だよね。そこまで仲がいいってわけでもないし······」
「────!い、いや、変じゃない。すごく似合ってる」
士道が言うと、黒姫は頬を少しだけ赤くして、笑顔で言う。
「ありがとう······」
「じゃあ行こうぜ。こっちにいい店があるんだ」
士道はそう言い、黒姫の隣で店に向かって歩く。
黒姫は周りをきょろきょろと見ながら歩いている。
······やはり数日前とは全く違う。
士道はそう思いながら店に向かった。
士道くんに連れられて、見たことのない店に来た。
どうやらカフェのようで、店内に入るとコーヒーの匂いがした。
店員さんに案内され席に座ると、士道くんが話しかけてきた。
「今日はなんでも頼んでくれ。全部奢るからさ」
「わ、悪いですよ!私も少しくらいは······」
私はそう言うが、士道くんは「大丈夫だ」と言い、私にメニュー表を渡してきた。
「······では、お言葉に甘えて······」
私はそう言い、渡されたメニュー表を見る。
······こういう店に来たことないから全くわからないや······。
でもこのきなこパフェってなんだろう。
最近よく教室とかでも名前聞いてる気がするなあ。
「じゃあ、このきなこパフェが気になるからこれで」
「きなこパフェ······?ああ、わかった。すみませーん、このきなこパフェを二つ」
私が言うと、士道くんは店員さんに伝える。
······あ、今日はまだ薬飲んでなかった。
今のうちに飲んで────
そこまで考えると、頭の中で声が響いた。
『その必要はないな』
······っ、どういう意味······?
『簡単だ。今日でお前はお役御免ということだ』
······え?ちょっと待ってよ。
それってどういう意味?答えて。
『そのままの意味だ······おっと、さすがに出てくるには早かったか。ではな』
「待ってよ!」
私はつい口に出してしまう。
私の声を聞き、士道くんは驚いている。
「あ······ご、ごめんね······」
「······いや、大丈夫だ」
士道くんはそう言うと、片耳を押えて小さな声で何か言いはじめた。
私にその声は聞こえなかったが、独り言じゃないことだけはわかった。
······それよりも、あの声が私に何を伝えたいのか全くわからない。
お役御免?まさか私を殺すとかそんな意味じゃないよね?
私にはそんなことをされることをした記憶はない。
「なあ黒姫、もしかして体調悪いのか?」
「え?······ううん、そんなことはないよ」
士道の言葉に私がそう返すと、士道は「それならよかった」と言う。
······士道くんと別れるまで薬は飲まなくていいかな。
私がそう考えていると、店員さんがきなこパフェを持ってきた。
下の方にはフレークがあり、その上にはクリームやチョコがのせられ、その上からきなこがかけられている。
『いただきます』
同時に言うと、それぞれスプーンでパフェを食べ始める。
さてさて、私の意識も完全に目覚めたし、あとはシドウがアレをしてくれれば、表に出ることができるのだが······ちゃんとタイミングを見極めねばな。
少しでもズレれば霊力を持っていかれてしまううえに、表に出られるかどうかわからん。
黒禍黒姫よ、お前の出番は終わりだ。
お久しぶりです。
長い間モンハン4Gやってました。
師匠は絶対に許さない(怒り)
レギオス棍の最終強化ができたりクシャル棍が作れたり色々ありましたが、スターナイトが一式揃ったということがとても嬉しかったです。
一人では無理だったので協力してもらいましたが、協力者には感謝です。
そして次も遅くなると思います。
すまない······本当にすまない······
できるだけ早く出せるようにしますので······
バッドエンドとハッピーエンド、どちらを先にみたいですか?
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バッドエンド
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ハッピーエンド