日常から非日常へ   作:気まぐれな猫

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オカルト研究部(笑)

 「昨日は散々な目にあったな。全くあの女2人のせいで」

 昨日、天野夕麻と言う女に付き合わされていたのだが、確か17:00位だっけ?光の槍っぽいものをもった天野に殺されそうになっていた。まぁ、反射してやったけどよ。

 んで、とどめをさしてあげようとしたときにうちらの先輩であるリアス・グレモリーが邪魔して来たって訳だ。 まぁ、そのお陰でリアス・グレモリーが人間ではないとわかった訳なんだがな。

 「全く、ちょっと豪華な食事でも作って忘れよ。・・・あぁ、お菓子も忘れないようにしないとな」

 お菓子をあげる相手はいつも通り、後輩である塔城小猫である。美味しそうに食べている姿を見ているとこちらとしてもとても和やかな気持ちになる。

 そして調理開始

 

 ◇ ◆ ◇

 

 お菓子も作り、昼食分も作り終えた俺は特にすることもなくなったので学校に行く準備を始めた。

 prrrrrrr

 「携帯どこにあるんだ?」

 着信音は聞こえるのに携帯が見当たらない。

 prrrrrrrrr

 「どこにあるんだよ。イライラする」

 まだ着信音は聞こえる。なのに見つからないことにイライラし始める頃にようやく見つけた。

 「なんでこんなところにあるんだよ?」

 携帯が出てきたのはそう財布の中。そう財布の中。大事なことなので2回言ったぜ。

 「全くなんでこんなところにあるのかねえ?まあ、いいか」

 そういって電話にでた。

 「・・・・・・」

 『ねえ、なんで無言なのよ!』

 相手は昨日俺の邪魔をしたリアス・グレモリーだった。声を聞くのもだるいが、時間もあるのでしょうがなく聞いてやった。・・・こちらは一切喋らないが。

 「・・・・・・」

 『どうして無言なのかしら?まあ、いいわ。今日の放課後、うちの使いを送るから私のもとまで来なさい。返事は?』

 「・・・・・・」

 なんとしてでも無言を貫き通す。ふと、時計を見てみると7:40。早く学校に行かなければ。そうと決まればやることは決まってる。

 プツン。

 無言で電話を切り、ゆっくり歩いて学校に向かった。

 

 ◆ ◇ ◆

 

 8:10。今日は少し早く着いた。テクテクと歩き、普通に教室に着いた。教室には何故か女子しかおらず何故かイライラとしていた。

 8:20。何故か松田がリアス・グレモリーと歩いていた。察するに悪魔にでもなったのだろう。松田からは「どうだぁ」的な視線を送られたのでなんか無性に腹パンしてやりたくなった。

 ちょうど教室に入ってくる頃を見計らって鳩尾を思いっきり殴り、地面に今日も沈ませてあげた。

 

□ ■ □

 

 そしてやって来ました放火後・・・じゃなかった放課後。何故か俺の隣には松田がいて賭けを行っている。賭けの内容はいたってシンプルだ。

 負けた方が勝った方の言うことを何でも聞くという賭けだ。簡単だろ?

 結果を言うと俺が勝った。内容なんて言わなくてもいいだろう。まぁ、ちょうどそんなときに塔城と木場がやって来た。

 「・・・・・・一誠先輩、今日はまだお菓子を貰っていません」

 「忘れてた。ああ、ここにお菓子入ってるから」

 「・・・・・・ありがとうございます」

 この光景に唖然としている松田と木場。だからなんだって言う話なんだけどね。

 「それじゃあ、案内してもらおうか?リアス・グレモリーのところまで」

 ああ、わかったよと言いつつも歩き出す木場。

 

 ■ □ ■

 

 「ここに部長がいるよ」

 俺たちが連れてこられたのはオカルト研究部と書かれているプレートが埋め込まれている部屋だった。

 「オカルト研究部?なんか魔法陣がたくさん部屋に張られていたりしてな」

 まあ、その予想通り扉を開けて入ってみると壁には魔法陣らしきものがたくさん張られていた。・・・気持ち悪。

 「部長、ここにタオルを置いておきます」

 「ありがとう、朱乃」

 なんかやけにうるさいなと思ったら、リアス・グレモリーがシャワーを浴びている音だったのか。・・・実に不愉快だ。

 「ごめんなさい。昨日、秀と一緒に寝ていてシャワーを浴び損ねていたから」

 ちなみに秀と言うのは松田のしたの名前だ。俺は別にそこまで親しい訳でもないので、松田と呼んでいる。

 「さぁ、兵藤一誠君それに松田秀君。私たちはオカルト研究部に歓迎するわ。悪魔としてね」

 「悪魔がオカルト研究部(笑)か。くくっ、マジでツボだわ」

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