こんばんは、レリです!
ライブお疲れ様でした!いや~楽しかったですね!我慢できずに書いちゃいました!急ピッチで作ったので変な風になってるかもしれません!
蒼焔のリリィ、始まります。
『ありがとうございましたーーーー!!』
ここ、中野サンプラザで行われた一柳隊のスペシャルライブ。昼の部と夜の部の二つをやり、今夜の部が無事終わったのだった。
幕が閉じ、ステージの裏に戻ってきた一柳隊のメンバーは汗を拭いたり水を飲んだりしながらライブ楽しかっただのお客さんすごい喜んでくれたなどいろいろな話をしながら盛り上がっていた。するとそこに。
「みんな、ライブお疲れ様」
「焔」
「お兄様!」
楽屋の扉を開けて入ってきたのは焔だった。後ろに結梨を連れて。
「お兄様、私たちのライブどうでした?」
「最っ高だったよ。な?結梨」
「うん!みんな輝いてた!」
「ありがとう、結梨ちゃん!」
「あなたも裏方のお仕事お疲れ様。裏方のほうも大変だったでしょ?」
「そんな事はなかったぞ夢結」
「ところで焔」
「なんだ?」
「さっきからすごく気になっていたのだけどそのカメラは?」
夢結の視線の先にあるのは焔が首から下げたカメラだった。しかも一眼レフ。
「これでみんなのライブの撮影をしていた。雨嘉が神琳の靴紐を結んでいる時と夜の部の神琳が雨嘉の靴紐を結ぶ時とかいろいろ撮りまくった」
「焔様!今回撮ったものを私にください!」
「もちろんいいぞ。二水に週刊リリィ新聞の記事にしてもらおうと思っていたからな」
「ありがとうございます!」
「焔、そろそろ着替えないと不味いんじゃないの?」
「おっとそうだな。次の予定に間に合わなくなるのは避けたいしな。外で待ってるよ」
「えぇ」
「結梨もお父さんと一緒に外で待つ!」
「わかった。じゃあなにか話ながら待とうか」
「うん!」
一柳隊の次の予定、それはあるガーデンのリリィが自分たちと同じくライブをするらしく、そのライブに一柳隊全員が招待されている。急いで百合ヶ丘の制服に着替えて中野サンプラザを後にしたのだった。
電車に乗って招待されているライブ会場に到着したのだが焔はある違和感があった。
(ライブはもう少しで始まるはず……なのにたくさんの人の気配がないのはなぜだ?)
そして、ライブ会場の着いて最初に目にしたのは。
「なんでここにHUGEがいるんだぁぁぁぁぁぁ!!」
観客席を埋め尽くすほどのHUGEの大群だった。よく見るとステージの方で今回ライブをするリリィが戦っている。それを見た焔は念のため持ってきていた待機形態の〈クレセント・ローズ・リオ〉に手を伸ばすと誰かに手を握られる。振り返ると夢結と目が合う。夢結のもう片方の手にはCHARMが握られている。
「お兄様、一人ではありませんよ」
梨璃の方を向くと全員がCHARMを持っていていつでも戦えるという顔になっている。
「みんな……」
「行くわよ、焔。私たちならこの大群だってすぐに倒せるわ」
「夢結……わかった。結梨、すまないが待っていてくれ。すぐに終わらせるから」
「わかった。頑張ってね、みんな」
「うん。行ってくるね、結梨ちゃん」
「よし、それじゃあ他のガーデンのリリィに一柳隊のチームワークを見せつけてやろうか!」
「皆さん!行きましょう!!」
『おう(えぇ/うん/はい/なのじゃ)!!)』
一柳隊も戦闘に入り、客席の方からステージに向かうようにHUGEを倒していく。
粗方倒したのに数が減っているようには見えない。それほどまでのHUGEの大群がライブ会場の外に出ていなかったのは幸いだが数で圧倒されてしまう。
「クソ、めんどうだ!みんな!!デカイのを一発を叩き込む!狙いはこの大群の真ん中だ!離れていてくれ!!」
「お兄様!それだとステージにいるリリィが!」
「わかってる!だから俺がステージの方に移動してそいつらに軽く説明してから放つ!放つ前に弾三発を上げるからそれを合図に真ん中から離れてくれ!」
全員が頷いたのを確認して跳躍しようとすると夢結が話しかけてくる。
「焔、気をつけて」
「あぁ、みんなもな」
焔は跳躍してステージの方に高速で向かう。その勢いのままステージに着地すると戦闘で溜まっていた砂埃が舞う。
「え、ちょ、なに!?」
ステージにいた一人のリリィが驚きの声をあげる。他のリリィも焔を見て驚きではなく呆然とする。
「お、男……?」
「あなた、もしかして百合ヶ丘の……」
銀髪のロングのリリィが焔を見て驚いているが金髪のロングのリリィは焔のことを知っているらしい。
「俺のこととかは後回しだ!全員俺の後ろに移動しろ!」
「な、なにをする気なの!?」
「説明は後だ!早く後ろにいけ!俺の仲間ができるだけHUGEを真ん中にやってくれているんだ!さっさと倒すために早く移動してくれ!!」
「あぁもうなにをする気なのかわからないけど従うわよ!」
ステージにいたリリィが後ろに移動したのを確認するとすぐに銃弾三発を上げる。そして銃口にマギを収束させていく。
(みんな、移動したか?)
確認しようにもHUGEのせいでできないことを失念していた焔は舌打ちすると左右から銃弾が二発ずつ上がる。それは射線上から左右に退避したことを知らせるために梨璃と夢結が発砲したものだ。
焔は内心で感謝しつつ収束したマギを放つ準備が整う。
狙うはHUGEが集まっているど真ん中、この一撃でできるだけ多くのHUGEを倒すためによりマギを圧縮させていく。そして。
「『フェイズトランセンデンス』!!」
引き金を引き、圧縮した焔が所有しているマギが一瞬で放たれる。極太のレーザーはHUGEの大群を飲み込み、跡形もなく消し去る。マギが尽きてレーザーが無くなると地面を大きく抉っている観客席と射ち漏らしのHUGEが何体かいた。その残りをすぐに一柳隊のみんなが倒していく。そして、最後の一体を梨璃と夢結が倒したのを確認しながら焔はステージ上に倒れたのだった。
焔の『フェイズトランセンデンス』で素早くHUGEを殲滅できたおかげでなんとかライブを行うことができた。だが焔はマギが枯渇しているため自分で立つことができないため夢結と梅に支えられながらライブを楽しんだのだった。
観客が焔の一撃で抉られた観客席の地面を見て驚いたのは言うまでもない。
お読みいただきありがとうございました!
ライブお疲れ様でした!!自分は夜の部だけ行きました!そのあとにラスバレで打ち上げガチャ三回引いたら三回目で座長の梨璃が出ました。梅でも鶴紗でもなかった!やっぱ靴紐結んでくれないと出てくれないのかな……。
何気にちゃっかりと叶星と高嶺が出ていましたけどね。あ、焔に向かって従うと言ったのはひめひめです。
それでは以上、レリでした!