アサルトリリィ―蒼焔のリリィ―   作:レリ

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連続投稿です!





第五話

「平和だねぇ」

 

「ニャ~」

 

 

焔のお気に入りの昼寝スポットにて寝ている焔と一匹、いや、周りを見るとたくさんの猫が溢れていた。

 

 

「で、ミィよ」

 

「ニャ?」

 

「なんでこんなに猫が集まってんの?」

 

「ニャ」

 

 

まるで『知らん』と言うように一鳴きする焔がミィと呼んだ子猫。焔に懐いている三毛猫の子猫だ。名前は安直に三毛猫のミィと焔が名付けた。

 

現状、今の状態は焔を囲むようにたくさんの猫がいて焔のお腹の上にミィがいる。

 

 

「あ、焔~!」

 

「んあ?」

 

 

どこからか自分を呼ぶ声が聞こえ、猫に囲まれて……いや、埋もれているので身動きできずに顔だけそちらに向けると二人の人影見えた。一人は遠くから見てもすごくわかりやすい緑色の髪。もう一人は金髪だ。焔の中で緑色の髪をしている知り合いは一人しかいない。

 

 

「なんだ?梅」

 

「なんで猫に埋もれてるんだ?」

 

「疑問を疑問で返すな。それとなんでこうなってんのか俺自身も知らん」

 

「……こんなに猫がいるなんて」

 

「梅、そっちの娘は?」

 

「あ、さっき知り合ってな。一年生だ」

 

「安藤鶴紗(あんどうたづさ)。よろしく、蒼焔様」

 

「蒼月焔だ。二つ名で呼ばないでくれ。あまり好きじゃないんだ」

 

「ん。焔様」

 

「よろしくな。で、梅。何のようだ?」

 

「いや、猫が大量だったから気になって来ただけ。やっぱり焔かってなったけどな」

 

「焔様は猫に好かれてる」

 

「懐いていたのはミィだけだと思ってたんだがな~」

 

「ミィって腹の上にいる三毛猫の子猫のことか?」

 

「そ。他の猫は気がついたらいた」

 

「ふ~ん。まあ、いいや。それの状態だと当分動けないだろ?」

 

「動こうともしないし仮に動いた瞬間にミィからの猫パンチが来るから無理」

 

「わかった。じゃあな」

 

「……焔様、一匹だけ連れていってもいい?」

 

「いいぞ」

 

「……ありがと」

 

 

鶴紗が大人しそうな猫を一匹抱いて梅と一緒にどこかに行った。

 

 

「もう一眠りするか」

 

「ニャ~」

 

 

二人がいなくなって静かになったので気持ちのいいそよ風を浴びながら全方位モフモフを感じながら眠りについたのだった。

 

 

 

ザク、ザク、ザク、ザク、ザク……

 

 

 

それからだいぶ時間が経ち、最初にいた時よりも倍ぐらいの猫に埋もれて寝ている焔に近づく足音。足音の主は焔の隣に座って猫を一匹ずつ優しくどかしていきながら焔の腕を伸ばして寝転がる。爆睡中の焔は全く起きない。そして、寝転がった人物からも寝息が聞こえてきた。

 

 

 

またもや時間が経ち、焔が目を覚ますと辺り一帯が猫で溢れており、焔の周りだけ芝生が全く見えない。そして焔は違和感がある腕の方を見てため息を一つ。

 

 

「なんでお前も寝てんの?」

 

 

腕を枕にして同じく猫に埋もれている夢結がいたのだった。

 

 

「ふぁ……あ」

 

 

猫に埋もれているので起きることができない夢結はあくびをしながら目を擦っている。

 

 

「梅からここで寝ていると聞いたから。あなたがまた寝ているのが悪いのよ」

 

「俺じゃなくて作者に言え」

 

 

ごめんなさい。

 

 

「なに言ってるの?それとさっき声が聞こえた気がしたのだけれど」

 

「気のせいだろ。で、どうした?」

 

「焔はシルトの誕生日を知ってる?」

 

「梨璃の?いや、知らんが」

 

「明日よ」

 

「明日っ!?」

 

「ニャ!?」

 

「なんでお前まで驚くの!?あ、はい、俺のせいですね!ごめんなさいね!だから爪を出すな!」

 

「それで、梨璃の好きなものを聞いて回っていたの。焔は梨璃の好きなもの知ってるのか不安になってね」

 

「知ってるよ」

 

「それはなに?」

 

「ラムネ」

 

「……当たりよ」

 

「なんで不機嫌になんの?」

 

「……なってないわよ」

 

「なってるだろ」

 

「なってないわよ」

 

「なってる」

 

「なってない」

 

「なってる」

 

「なってない!」

 

「はい、認めたね」

 

「あ……」

 

 

焔と夢結の幼馴染みルール。小さな言い合いなどになってる時に最初にムキになって声をあげたらそれを認めたとする。

 

 

小さい頃に二人が決めたルールである。普段から仲がいいためあまり言い合いにはならないが。

 

 

「ずるい……」

 

「ずるくないです」

 

「焔が言わせた」

 

「意地でも俺のせいにしたいんだろうが夢結の負けだ」

 

「むぅ……」

 

 

軽く論破(?)されて頬を膨らます夢結。

 

 

「……この子たちはいつまでこうする気なの?」

 

「知らん。てか今昼だよな?朝からこうなんだけど」

 

「ニャ」

 

「ん?どうしたミィ」

 

「ニャ」

 

 

いまだ離れようとも動こうともしない猫たちに夢結が疑問になるが勝手に集まっただけなので焔もどうすることもできない。するとミィがある方向を向きながら鳴いているので二人してそちらを見る。

 

 

「今すぐ起きましょう!そしてお昼食べに行くわよ!」

 

「賛成だ!みんな散らばれぇ!!」

 

『ニャ~!』

 

「遅かった、焔!うぐ……」

 

「夢結!あぁもうわかったから!まだもう少しここにいるから!!だから夢結の顔に張り付くのをやめろぉぉぉ!!」

 

 

二人が見たもの。それはこちらに向かって走ってくる大量の猫だった。また埋もれる前に動こうとしたが一足遅く大量に猫が追加され、そのうちの一匹が夢結の顔に張り付いて夢結は剥がそうとしているが張り付いた猫は頑固でなかなか取れず、焔の言葉でやっと離れたのだった。

 

 

それからざっと一時間が経ってやっと動けた焔と夢結だった。食事スペースで二人を待っていた梨璃に心配させないでと怒られたのだった。夢結が小さく「当分猫は見たくない」と呟いてる隣にいる焔の頭の上にミィがいるが。

 

 

ー翌日ー

 

 

自室で焔が制服に着替えていると思わぬ来客が。

 

 

「お兄様ぁぁぁぁ!!」

 

「わっ!?梨璃!?」

 

 

勢いよく扉を開けて飛びついてきたのは梨璃だった。梨璃はぐりぐりと顔を焔の体に埋めながらやっている。

 

 

「ど、どうした?」

 

「う~……」

 

(どうすればいいと?)

 

 

何も答えずずっとぐりぐりしている梨璃に何かできるわけでもないので落ち着くまでそのままにするしかないと悟った焔だった。

 

 

「夢結がいない?」

 

「はい……」

 

 

落ち着いた梨璃から事情を聞くとどうやら朝から夢結がどこにもおらず焔なら知ってるのではないかと寂しくて突撃したのだという。で、焔の体にずっと顔を埋めていたのはやり出したら止まらなくなったのだそうだ。

 

 

(今日は梨璃の誕生日だったはず……。プレゼントを買いに行った?いや、それならあそこですむはず。梨璃の好物はラムネ。けどここでビンのラムネを買うとしたらあそこだし。ん?まさか……)

 

「梨璃。故郷はどこだ?」

 

「甲州です」

 

「っ……そうか」

 

 

梨璃の故郷を聞いた瞬間あの出来事が頭に浮かぶがすぐに今のことに集中する焔。

 

 

「梨璃はラムネは昔よく買っていたのか?」

 

「はい。買っていましたけど」

 

(確定だな。シルトをほったらかしにしやがって……全く)

 

「お兄様?」

 

「ん?あぁ、すまない。残念だけど俺も夢結がどこに行ったのかはわからないな。力になれずすまない」

 

「いえ!そんな事ないです!でも、そうですか。お兄様にも言わないなんて……」

 

「梨璃」

 

「はい?ふえ?」

 

 

梨璃の頭に手をおく焔。突然なので梨璃から驚きの声があがるが気にすることなく優しく撫でる焔。梨璃は顔を赤めてしまう。

 

 

「今日は、俺が一緒にいるからそんな顔するんじゃない」

 

「お兄様……」

 

「さ、夢結がいない今日の俺は梨璃のもんだ。梨璃のお好きなように」

 

「はい!」

 

 

部屋を出て梨璃と歩き出す焔。梨璃と二人で歩いていたらいろいろなことがあった。

 

 

「ちょっと焔様!?それはどういうことですか!?」

 

「楓さん、落ちついてください!」

 

 

楓と二水の二人と遭遇し楓に説明したらとんでもないことになったり。

 

 

「はにゃ~」

 

「お、焔と梨璃!」

 

「はにゃっ!?」

 

 

茂みの中に隠れて猫と戯れていた鶴紗と梅と会って鶴紗のかわいいところを目撃したり。

 

 

「あれ、焔じゃん」

 

「梨璃さんも」

 

 

天葉と楠美のシュッツエンゲルと会って少しお茶をしたり等々。

 

本当にいろいろなことがあった。そして、日も落ちすっかり暗くなってしまっても夢結は帰ってこない。そんな夢結の帰りを正門の近くで待つ梨璃。

 

 

「梨璃」

 

「お兄様」

 

「俺も一緒に待つよ」

 

「ありがとうございます」

 

「ほら、これでも飲め」

 

「何から何まですみません。ありがとうございます」

 

 

焔は梨璃にお茶缶を渡して自分もお茶缶を開けて一口飲む。お茶缶なのは紅茶の缶が無かったからだ。梨璃もお茶を飲む。

 

 

「あ、美味しい」

 

「だろ?このお茶缶は結構美味しいんだよ。それにしてもこんな時間になっても帰ってこないとはな」

 

「どこまで行ったんでしょうか」

 

「さぁな。かわいいシルトをほったらかしにするほど大切なことがあるんだろ」

 

「か、かわっ!?」

 

「今さらそんな反応するか?まあ、夢結がここまでする事は理解できる」

 

「わかるんですか?」

 

「そりゃな。あ、言い忘れてたな」

 

「なにをです?」

 

「誕生日おめでとう。梨璃」

 

「誕、生日?あ、今日私の誕生日!」

 

「忘れてたか」

 

「忘れてました……。あ、もしかして今日一緒にいてくれたのは」

 

「お察しの通りだ。何かプレゼントでも渡したかったが何も準備ができなくてな。それなら一日一緒にいようと思いついたわけだ。けど今日限定じゃないからな?いつでも言ってくれれば一緒にいるよ」

 

「お兄様……ありがとうございます!」

 

「あぁ。と、噂をすれば来たようだぞ。オマケをつけて」

 

 

焔に言われて正門を見る梨璃。正門には夢結となぜか一緒にいる梅と鶴紗の三人が帰って来た。

 

 

「お姉様!」

 

「梨璃?焔まで」

 

「おかえり」

 

「ただいま戻ったわ。それで、どうしたの?」

 

「……」

 

「あうっ!?」

 

 

夢結の何もわかっていないという言葉を聞いてカチンときた焔は黙って夢結にデコピンをする。夢結はデコピンされたところを涙目で押さえながら焔を見る。この一連の流れを梅は仕方ないと思っていて梨璃は逆にアワアワしていて鶴紗は無表情だが慌てているように見える。

 

 

「……なにをするのかしら」

 

「なんで俺たちがここにいるのか全っ然わかっていないバカにお仕置きしただけ。後悔も反省もない」

 

「清々しいな、焔」

 

「お前らもお前らでどこ行ってたんだよ」

 

「ちょっと後輩に猫の集会所を案内してた」

 

「おかげで仲間にいれてもらえたかもしれない」

 

「よかったなー」

 

「ほら、夢結。渡すものがあるだろ?」

 

「渡すもの?」

 

「そ、そうね」

 

「よし、場所移動だ!」

 

 

梅に言われて梨璃は頭に?を浮かべ移動するが焔は夢結がなにする気なのかわかっているので梨璃の反応を見て小さく笑いながら移動する。

 

移動した部屋に誰が呼んだのか梨璃のレギオンに入る楓と二水、神琳、雨嘉、ミリアムが揃っており、梨璃は椅子に座っているがその梨璃の後ろに立っている状態だ。梨璃の向かい側の椅子に夢結が座っていて梅と鶴紗が立っている。焔は真ん中の位置の椅子に座っている。

 

 

「これがラムネか」

 

 

ミリアムが言ったように夢結がテーブルの梨璃に前にリボンを着けたビンのラムネとラッピングされている小袋を出した。梨璃以外はラムネを知らないのか物珍しいのかまじまじと見ていた。梨璃は目を輝かせているが焔はビンのラムネを見て不思議に思っていた。

 

 

「どうだ!梨璃!」

 

「なんで梅がそうなってんの?」

 

「嬉しいです!これ正門のそばにある自動販売機のラムネですよね!」

 

「あぁ、やっぱそこのラムネか」

 

「えぇ、そうね……って焔は知っていたの!?」

 

「知ってたけど?」

 

「そう……」

 

「お休みの日はよく買いに行っていたんですがお姉様も知っていたんですね!」

 

「そうには見えませんが……」

 

「言うな、楓」

 

「所詮、私は梨璃が思っているような大した人間ではないということよ……」

 

「そんな事ないだろ。な?梨璃」

 

「はい!私にとって夢結様は大したお姉様です!」

 

「断じてNoだわ。あなたが喜ぶようなことを私はできていないもの」

 

「そんな事ないです!ちゃんとできてます!じゃ、じゃあ、もう一個いいですか?」

 

「えぇ」

 

「お、お姉様を私にください!」

 

「はぁ!?」

 

「梨璃さん過激です!」

 

「どうぞ」

 

「はい!」

 

「あぁ、ハグしたかったのか」

 

 

梨璃が夢結に抱きつくという梨璃の豪快というのだろうか、それに驚く焔である。

 

 

「……私、汗かいてるわよ」

 

「……ブドウ畑の匂いがします」

 

(鼻いいな。梨璃のやつ)

 

 

会話を聞いて焔(作者も)のように思った人は少なくないはずだ。

 

 

「やっぱり、私の方が貰ってばっかりね。梨璃、お誕生日おめでとう」

 

 

夢結も梨璃の背中に腕を回して優しく包容する。それを見て梨璃の後ろにいた楓は悔しそうな顔をしていて雨嘉は恥ずかしくて目を隠している。二水に関してはタブレット端末で二人の抱きつきを連写しまくっている。

 

 

(微笑ましいな。ん?)

 

 

焔は気づいた。夢結がきつく梨璃を絞めていることに。

 

 

「お、お姉様……く、苦しいです……お兄様、私どうすれば……」

 

「……耐えろ」

 

「そ……んな……」

 

「夢結様がハグ一つするというのも不慣れなのはわかりましたから梨璃さんも少しは抵抗なさい!!焔様は夢結様を止めてください!!」

 

「簡単に止められないな」

 

 

ボフッ!!

 

 

「あ」

 

「梨璃!?」

 

 

苦しさと嬉しさで梨璃が限界を迎えたらしく爆発したようなことが起こり、倒れそうになるが夢結が梨璃を支える。

 

「あはははは!!」

 

「……楽しそうね、梅」

 

「こんな楽しいもの見せられたら楽しいに決まってるだろ!」

 

「……私にできるのは、これぐらいだから」

 

「あはははは!そ、そんな事ないぞ夢結!」

 

「え?」

 

「さっき鶴紗と決めた。今さらだけど梅と鶴紗も梨璃のレギオンに入れてくれ!」

 

「生憎個性派だが」

 

「あの、私じゃなくお姉様のレギオン……って、へ!?」

 

「そ、それじゃあこれで九人揃っちゃいますね!レギオン完成です!!」

 

「あらあら、おめでたいですね」

 

「おめでとう、梨璃」

 

「なんじゃ、騒々しい日じゃの」

 

「これは私たちからのプレゼントだ!」

 

「遠慮すんな。受け取れ」

 

「梅様、鶴紗さん……」

 

「これは……汗をかいたかいがあったというものね」

 

「で、私たちに先に言わせといて何も言わないのはどうかと思うぞ?焔」

 

「……」

 

「焔?」

 

「お兄様?」

 

「……梅には気づかれてたか。梨璃」

 

「は、はい!」

 

「レギオンは九人編成だろ?」

 

「そ、そうですね。あの、それが何か?」

 

「一般的には九人……あぁ、そういうことね。相変わらず焔はめんどくさいのね」

 

「ドストレートに言うな、夢結。夢結の言うとおりレギオンは一般的に九人編成だ。だが、一般的というのはその例外もあるということ」

 

「お兄様、もしかして……」

 

「俺を入れての十人編成のレギオン、ここに誕生だ」

 

「ありがとうございます!お兄様!!」

 

「うおっと」

 

 

夢結から離れた梨璃はすごい勢いで焔に抱きついたため焔は体制を崩してしまうがすぐに建て直して梨璃の頭を優しく撫でる。

 

 

「夢結様だけではなく焔様にまでくっつくなんて……!?」

 

 

ただ一人、楓だけショックを受けているが。

 

 

次の日、焔は全員に秘密にして学校からの許可を得ずに敷地内を出て自販機にラムネを買いに行き、レギオン結成ラムネパーティーを開いたのだった。始まる直前に黙って外に出たことに怒られたが。

 




お読みいただきありがとうございました。


梨璃の誕生日回……夢結がかわいかった。アニメでは夢結の方を描かれていたのでならこっちは梨璃の方を書くかと思い書きました。エンディングで描かれていた部分を書いたりしましたね。そして夢結があれ、なんかキャラがって書きながら思ってましたが幼馴染みの焔だからこそ見せる姿と考えたらめっちゃいいと思っちゃいました。焔の梨璃へのプレゼントは思いつきませんでした。だからデートって感じになりました。最後はもうネタ切れです。

焔の身長を変更しました。175って夢結と比べたらあまり差がないんじゃない?って自分で思ったので180ぐらいにしました。詳しい身長はキャラ紹介にあります。

それでは以上、レリでした!
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