げんそうっ!   作:parui

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村唆「さぁ、今日からハーレムだ」


プロローグ【凄く·····ハーレムです】

私立幻想学園。

それが僕、村唆皆蜜が通う高校だ。

名目上共学だが、それはぶっちゃけ(笑)がつくような感じで、

男子は全生徒中10人いるかいないか程度。

男子を転校させて名前を女子高等学校とでも変えた方がいいんじゃないかな。(チラッチラッ)

なんていう意見が数少ない男子からのアピールが校長にされるも、

それも虚しく、現在も状態は変わらないままである。

この高校には、校長の意向で農業や、工業が少し盛り込まれているが、

そんな特徴が霞むような特徴にかき消されて、有名にはなっていない。

因みに勘違いされることが多いので、先に言っておくが、僕は男だ。

銭湯に行けば、「姉ちゃん、そっちは男湯だぞ」と言われ、

名前を聞いて珍しいと思ったのか男が振り向けば、「おぉ、可愛いなぁ·····」と言われる。

(その時僕は、「僕は男だ!」と、某主人公並にキレながら言った)

更に可愛い可愛いと言われるが、男だ。

 

「あぁ、面倒くさいなぁ················」

 

時代がおかしいゲームボーイを弄くりながら呟く。

男子が少ないこの学校では、一人では生きていくことすら過酷なので、

必然的に女子と仲良くしないといけない。

その『数少ない男子』に入ってる僕は非常にそれが面倒くさいのだ。

夢はどっかの殺人鬼と同じ、【静かな生活を送ること】で、普通がいい僕には、

こんなハーレムは非常に面倒くさくて、いらないものだ。

 

「ゲームボーイやってんの!?」

 

溜め息をつきながら、憂鬱な気分に包まれる僕に声がかけられる。

 

「なんだ、一輪か」

「なんだとはなによなんだとは!」

「いやぁ、特になにもありませんが?」

「なにニヤニヤしてんのよ!」

「いったぁ!」

 

声をかけたのは僕の幼なじみ、雲居一輪だった。

殴られた理由はわかっている。

一輪はよく雲山先生と一緒にいる。

だからか、生徒と教師のイケない関係!?なんて噂がたっている。

それを思い出してニヤニヤしたのだ。

しかし、思い出していただけで本気で殴るとは一輪、貴様、ゆ``る``さ``ん``っ!

·······なんていうネタはおいといて、一輪は何故かこの噂を知らないのである。

何故かと言ったことでわかるが、原因は不明だ。

 

「そういやさ。なんであんたはこの高校に来たの?」

「親の巧みな工作のせいかな☆」

「あー········うん。察しがついたわ」

 

私立幻想学園。1年3組28番村唆皆蜜。

そして今日の日付4月10日。

そう、今日は入学の翌日である。

僕の欠片も望んでいないハーレム学園生活は、始まったばかりだった。

 




この名前に至るまで。
作「東方で学園日常ものするから題名考えて後でうちこんでくれ」
友「おk」
~数十分後~
作「げんそうっ!って名前由来あんの?」
友「さぁ?」

誰か元ネタあるなら教えて下さい。お願いします。

村唆の見た目は村紗とまったく同じです。

【ネタ解説】
題名:凄く·······ハーレムです
くそみそテクニックという作品の阿部というキャラの台詞(だったはず)の改変。
内容:某主人公。
機動戦士Zガンダムという作品のカミーユ·ビダンというキャラ。
殺人鬼。
ジョジョの奇妙な冒険第四部ダイヤモンドは砕けないのラスボス、吉良吉影。
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