Fate世界に来たと思ったら見た目は別ゲーのキャラだったんだが   作:くじょう

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大っっっっっっっっっっ変申し訳ございませんでした。

正直もう書かなくていいやと思っていたのですが、コメントが来ていたり、暇になったというのもあって、続きを書きました。

全話を書いてから3ヶ月以上経っているので口調とか書き方と変わってるとは思いますが良ければよろしくお願いします。

サブタイトルは『主人公、前世を海に置いていく』


未知との遭遇?

青い海が見えた。

 

 

前世でも、饕餮でも、蚩尤でも見たことの無い、綺麗な海だった。

 

 

──(前世)はいつかこの海が赤黒く染まることを知っている。

 

 

そうだとしても、この浜辺から見える群青は、どこよりも綺麗だった。

 

 

私のぐちゃぐちゃな存在なんか、消してしまえるぐらいには思えた。

 

 

 

「饕餮さんは、海が初めてなのですか?」

 

急にマシュに話しかけられた。

私としたことが見蕩れていたらしい。

 

初めて、ねぇ。

 

「確かに、私は、初めて見るのかもしれないな」

「……?」

「そういうオメーはどうなんだ?」

「わ、私ですか?私は、以前別の特異点で航海をしたのですが……」

「……その『青』とはまた違う良さがあるだろ?」

「──! はい!オケアノスと比べると小さいですが……ペルシャ湾にはペルシャ湾の『青』がありますね」

「はっ、よくわかってんじゃねーか」

 

バンバン、とマシュの肩を叩く。

本当は頭でも撫でてやろうと思ったのだが、なんと、マシュの方が背が高かった。

だからどうという訳では無いのだが。

 

「この『青』が続けばな……」

 

海への蕩れはやめて、この後起こるであろう衝突に、身構えておくことにした。

 

 

 

 

 

 

 

「どうしよう、マシュが饕餮と仲良くなってるよ…」

『えぇ……藤丸くんだって仲良くなれるだろう?』

「いや……なんていうか……饕餮には近寄り難い『何か』があるって言うか……あと何故か俺の事をドクターって言ってくるからちょっと変な感じになるんですよ!」

『……………………………………確かにそれは大変だ。ボクの立ち位置も悪くなる』

「そっちか……」

 

 

 

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

「──来てるな」

 

こちらへ進んでくる飛行物体を感知した私の五感が、警報を鳴らしていた。

さすがに何が来てるのかまでは分からないが、だいたい予想できる。

このスピードで移動出来るやつなんて、そうそう居ない。兄妹なら1人ぐらいはできそうだが。

 

「フォウさん?何かあったのですか?そんなに飛び跳ねて──ヴェイパートレイル!」

 

ようやくマシュも気づいたようだった。

天文台の奴らもすぐさま反応する。

ダ・ヴィンチとかいうやつの指示でマシュはシールドを張っていた。そりゃ生身の人間にゃ耐えられない衝撃だよな。

 

滅多に聞かない音を立てて、飛行物体は着陸を果たした。

 

 

私?

私は特に何もしない。この低度の衝撃で倒れるようなサーヴァントじゃねぇからな。

普通に突っ立ってるだけだ。

 

 

 

飛行物体の正体はエルキドゥ──否、偽エルキドゥ。着陸早々「呆れた」という言葉を吐いていた。

 

リツカが偽エルキドゥ、と言うと彼は反論した。

 

「またそれか。ちょっと持ち主が変わっただけで偽者扱いとか、人間は本当にどうしようもない」

 

しかし、今度はそれは正論だという。

 

まったく、アイツはちぐはぐすぎる。

 

湯呑みにスープを注いでるのと一緒だ。中身と用途が違うが、味は変わらない。それは湯呑みに味を変える能はないからだ。

 

「オメーの本質はどうなんだろうなぁ。湯呑み(オメー)味を変える(人の敵になる)能はあんのか?」

「──は?」

「まあ、私が言ってもしょうがねぇだろうな。これは初対面で、ましてや異国人の私が言うことじゃあない」

「なんなんだお前は……さっきから訳の分からないことを!──もういい、串刺しだ」

「随分苛立ちのご様子で」

「……饕餮さん!!」

 

ちょっと問いただしただけでアレだ。

これは酷いな。

マシュにお咎めらしきものを食らってしまったが……時間は稼げた。

 

「よし、オメーの相手は私がしてやるよ」

「なんだと……?フン、お前なんかにボクを倒せるわけないだろう」

「それについては一言言いたいが……今はいい。──ただ時間が稼げればな!」

「!」

 

私は時間稼ぎを題して小刀を手に偽エルキドゥに突っ込んだ。さっきの無駄話の間に魔力を溜められたのが幸いだった。

 

偽エルキドゥへの距離を詰める間に、密かに背中にある盾に魔力を込める。偽エルキドゥからは刃物の連射。

 

『最上級の武器を際限なく放っている……!この戦い方はまさしく、伝え聞く英雄王ギルガメッシュの十八番だ!』

「当たり前だろう?無尽蔵に刃を作り、惜しみなく叩きつける。それがこの体が行う、戦闘の最適解だ。むしろソイツのほうがボクの真似をしているのさ……!」

 

 

かかった。

 

 

小刀を捨て、刃物の雨がこちらへ着弾する寸前に、魔力を込めていた盾を手前へ回す。

 

「何?!」

 

刃物は盾に当たった瞬間、速さを変えて、偽エルキドゥの方へと方向を変えた。そう、カウンターだ。

 

盾の物理的な大きさは小さけれど、守る範囲は最大だ。後ろにいるドクターたちに刃物が及ぶことは到底ない。マシュもいるだろうし。

 

 

──明王聖帝、誰か(たれか)()く兵を去らんや?

 

 

お前のような兵器を消すなんて、私には無理だ。

 

 

私には、な。

 

 

 

 

「ほう。それは異なことを。これは我の記憶違いか?ヤツはあの時、我が脳裏に閃いた王の新戦法を『無駄遣いの極み』と罵ったはずだがな」

 

 




あの!なんですか!景清って!気づいたら諭吉が消えて凸ってLv100でスキルマになってたんですが!

早見さんの演技力半端ないですね……

あの!なんですか!1月に夏イベって!気づいたらウニが昇進2で特化してたんですが!

あれ?(デジャヴ)

さすがに2推しの実装はキツかった。

それはそうともうすぐ大陸版アークナイツは正月イベらしく。年ちゃんの新衣装で発狂した。
新キャラの妹ちゃんらしき子もかわいいかった。



また暇になったら続きを投稿させていただきますので、よろしくお願いします。
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