俺は真田和樹、18歳。高校3年…だったはずだがこれはどういうことだ?俺はさっきまで友人と一緒に帰って自分の家に着き、家に入った。そしたら何故か知らない家にいた。
一度家を出たがそこはさっきまで歩いてきた道ではなく、知らない場所だった。
家の表札には『真田』と書いてあった。俺の家?……イヤイヤ意味分からん…
……取り敢えず家に入ろう。玄関を見たところ誰もいないし、それどころか新築のように綺麗だ。
家に入ったが正直すげえと思った。さっきはパニックになってたからそれどころじゃなかったが、庭が普通に庭園というくらい花が咲いてて綺麗だし広い。家も豪邸とはいえないが普通に3階建ての家で一部屋が広い。いや、これって豪邸といえるのでは…
それはさておきリビングのテーブルの上に何か置き手紙があった。俺の名前が書いてあったので読んでみると…
『拝啓真田和樹様、
あなたは今起きていることがなんなのか分からず混乱していると思います。私はあなたをその世界に転移させた神です。あなたは本来家に入った数秒後に家に突っ込んできたトラックに轢かれ亡くなるところでした。ですが史実ではあなたはここでは亡くなるはずがないはずなのです。原因はわかりません。ただ、神である私がわからないということは別の神の力が働いた可能性があります。そうなれば再びあなたを殺すための刺客が現れるかもしれません。その刺客に殺られないように強くなりなさい。そのためにあなたには力を授けます。
因みにその世界は『魔法科高校の劣等生』に酷似した世界です。
あなたがどれくらい強くなったか知りたいときは『ステータス』と頭に浮かぶだけで自分のステータス、もしくは相手のステータスを見ることができます。
お金の方は銀行口座に入ってあります。両親は交通事故で死んだことになっています。学校は一週間後転校生として入学できるようになっています。
それでは第二の人生楽しく生きてください。』
…………マジかよ…………
俺本当は死んでたの? 全然実感が湧かないんだけど…
まぁいいか。 なんだかこの世界RPGみたいな世界みたいだから 自分がどれだけ強くなれるのかがちゃんとわかるっていうのが面白いし魔法も使える。何よりあの『魔法科高校の劣等生』の世界だ。 まさに美少女しかいないと言っても過言ではない世界
サイッッッッコーーーーじゃねぁかーーーー
前世で彼女がいなかった俺にとって正に楽園。よーし、必ず強くなって美少女GETだぜ!!
そうと決まれば先ずはステータス!
ステータス
名前 真田和樹 9歳 小学4年生
レベル 1
体力 50/50
サイオン 50/50
力 3
敏捷 10
頑強 2
器用 9
魔法力 5
魔法技能 5
スキル 全智の眼 飛天御剣流(初級)
魔法ポイント
加速系 5
加重系 5
移動系 5
振動系 5
収束系 5
発散系 5
吸収系 5
放出系 5
無 系 5
系統外 5
知覚系 5
飛天御剣流
龍追閃 龍翔閃
9歳!?小学4年!?どういうこと?俺は自分の体を確認した後洗面所に行き鏡を見ると明らかに背が小さくなっており小学生だと分かる見た目だ。
「マジかよ…まぁいい。原作開始が高校入ってからだからな。いきなり原作開始ってならなくてよかった。いやまてよ、俺が主人公たちと同い年とは限らねぇ。ここはいつ原作開始になってもいいように訓練しなきゃな。あと、この全智の眼って何だ?」
スキル欄に全智の眼というスキルがあり不思議に思っていると
全智の眼
全てのことを見透せる目。
相手の強さ、感情、筋肉の動き、起動式等
達也の精霊の目(エレメンタルサイト)よりやべー。感情や筋肉の動きが分かるってことは相手がどういう行動をするか前もって分かるってことじゃん。
あと、飛天御剣流?俺の好きなアニメに出てきたやつだ。俺が使えんのか…よっしゃ、こうなったらトコトン強くなってやるぜ。
それから俺は家の中を調べこの家の地下室があるらしく行くと見たこともない機械や広い部屋があった。どうやら訓練スペースとCADの調整をする部屋のようだ。
そして机の上には刀と本が3冊置いてあった。
3冊の本のうち2冊はCADの使い方と調整そして、この世界の魔法に関わる本だった。これはありがたい。どうやって魔法使うのかわからなかったから。
そして、残りの1冊は飛天御剣流の秘伝書だった。これがあれば飛天御剣流を極められるな。
早速俺は今できる魔法について実験した。正直、魔法について書いてある本は今日1日では読みきれないため基礎的なところだけ読んだ。そして現在わかったのは、どうやら現時点では物を移動させたり、物を重くしたり、物を熱くしたりと簡単なことならできるようだ。
飛天御剣流も初級を身に付けているせいか前世の時並に体が動きやすい。小学生の体でこれだけ動ければ高校に入るまでには達也と同等以上の力を身に付けられルかもしれない。まぁ油断はしないけど。俺にとって達也は原作キャラでありながらチートキャラだからな。寧ろ勝てるイメージがないのだが…
それから俺はひたすら特訓し、今日は1日を終えた。翌日もそれを繰り返し1週間俺は特訓に明け暮れていた。
転生してから一週間が過ぎ俺は学校に通うことになった。 また小学生から通うのかよと思うと前世で読んでいた其名探偵を思い出す。
学校から帰るとひたすら特訓。その繰り返しで俺は毎日を過ごした。
高校生の俺にとって小学生の相手をするのはきつい。話が合うわけがなく孤立した。まぁ俺は別に気にしなかった。 今の俺にとって強くなる事が一番の喜びと言うか趣味になっていたため、誰かと遊んで鍛練の時間が減らないことは俺にとってはよかった。
孤立している俺に対していじめようとしてくる子供もいるが 高校生の俺が小学生相手に 口で負けるわけがなく 言い負かされることはない。 言い負かされると今度は暴力振ってくるが 俺のチートすぎる目や毎日鍛練している俺が負けるはずがなく俺をいじめようとするものはいなくなった。逆に孤立していったが気にしない。
それが3年続き、中学生になった。