東方の世界へ   作:シャト6

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第9話

おいおいおい…いきなり姉妹で闘い始めたぞ!?

 

魔理沙「霊夢!大輔!」

 

霊夢「魔理沙!」

 

すると魔理沙が俺達の所に来る。

 

霊夢「一体何者なのよアイツ!」

 

魔理沙「分からねぇ!あたしがパチュリーと闘ってたら、いきなりやって来たんだぜ!」

 

大輔「いきなり?」

 

どういう事だ?

 

咲夜「妹様…」

 

大輔「おい咲夜!美鈴!お前等アイツの事知ってんだろ!」

 

美鈴「は、はい…」

 

咲夜「レミリアお嬢様の実の妹です。名前はフランドール・スカーレットと言います」

 

霊夢「あいつの妹ってのは分かったわ。けど、見た感じ妹の方はよっぽど姉を嫌ってるみたいだけど?」

 

美鈴「それは…」

 

どうやら言いにくい事みたいだな。

 

「それは、フランの中にある狂気が原因よ…ケホッケホッ」

 

「「パチュリー様!」」

 

コイツが魔理沙が言ってたパチュリーって奴か。

 

大輔「狂気が原因だと?」

 

パチュリー「ケホッ…ええそうよ。そのせいで、フランはこの紅魔館の地下室に幽閉してたのよ。495年もの間ね」

 

「「「よ、495年間!!?」」」

 

おいおい。流石にそれはいくらなんでも長すぎだろ!

 

魔理沙「いくらなんでも長すぎだろ!」

 

俺が思ってた事を代弁してくれた魔理沙であった。

 

パチュリー「私もそう思うわ。だけど仕方ないのよ。フランが持ってる能力のせいで、狂気が発生する可能性があれば…」

 

霊夢「どんな能力なのよ?」

 

美鈴「妹様の能力は、【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】です」

 

魔理沙「いや、ですじゃないんだぜ!」

 

魔理沙の言う通りだ。何だよそのチート能力は!

 

大賢者『解。全ての物質には「目」という最も緊張している部分があり、そこを攻撃することで対象を破壊する事ができるというもの。更に彼女はその「目」を自分の手の中に移動させることができ、手を握り締めて「目」を壊せば無条件で対象を破壊できます』

 

…大賢者さんや。それは流石にヤバタニエンですわ。

 

大賢者『解。その回答は古いと思われます』

 

ホッといて。けど、それだとこっちの対抗手段が限られてくるな。

 

大賢者『ですが、あと数刻で正午になります』

 

正午…なるほど。あの力なら対抗できるかも知れないな。なら、俺が正午になるまで、霊夢達に時間を稼いでもらわないとな。

 

大輔「霊夢、魔理沙、美鈴、咲夜、パチュリー」

 

霊夢「何?」

 

大輔「俺がなんとかするから、1分だけ時間を稼いでくれ」

 

魔理沙「時間を稼ぐって。何か方法があるのかだぜ?」

 

大輔「ああ、もちろんだ!」

 

俺はそう言いながら眼鏡を外す。それを見た霊夢と魔理沙は、俺の意図をかんじたのか、納得の顔をする。

 

霊夢「…分かったわ。そこの門番とメイド!あんた達も手伝いなさい!」

 

魔理沙「パチュリー!お前も手伝ってくれ!」

 

美鈴「も、森川さんなんですかその姿!?」

 

霊夢「後で説明するから、あんた達はあんたらのお嬢様を妹から離しなさい!」

 

咲夜「貴方に命令されるのはしゃくですが…分かりました」

 

パチュリー「レミィが離れたら結界魔法を張るわ!」

 

大輔「後、これを渡しておく」

 

俺はポケットからテキオー灯を渡す。

 

咲夜「これは?」

 

大輔「テキオー灯といって、我が作った物だ。これを浴びせれば、24時間はどんな状態、場所でも快適なく過ごす事ができる」

 

パチュリー「そ、そんなのがあるの!?」

 

大輔「そうだ。我が今から使う技に対しての対策だ。消滅されてはかなわぬからな」

 

霊夢「了解よ。なら…行くわよ!」

 

そして霊夢達は、未だ戦ってるレミリアとフランに突撃していった。さて、俺は俺で…

 

大輔「我が意志に答えよ…神斧リッタ!」

 

俺は神斧リッタを投影し、更に力を貯める。大賢者、正午まで後どれくらいだ?

 

大賢者『解。正午になるまで残り45秒です』

 

45秒か。それまでもってくれよ…お前等

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「霊符、夢想封印!」

 

魔理沙「くらえ!恋符、マスタースパーク!」

 

私と魔理沙が攻撃してる間に、メイドがお嬢を助け出す。

 

レミリア「咲夜!?」

 

咲夜「失礼しますお嬢様!」

 

パチュリー「今よ!」

 

離れたのを確認したと同時に、待機してた魔法使いが結界を張った。

 

魔理沙「やったぜ!」

 

パチュリー「安心するのはまだ早いわ!この様子じゃすぐに結界を破壊されてもおかしくないわ!」

 

嘘でしょ!

 

フラン「パチュリーも私の邪魔をするんだ。皆そうだ。お姉様の味方で、私の味方はいない…」

 

レミリア「フラン…」

 

フラン「こんな結界…壊しちゃえ!ぎゅっとしてドカーン!」

 

パチュリー「嘘…」

 

結界はアッという間に破壊された。まずいわね。大輔さんの言われた1分…持たないかも知れないわね…

 

フラン「アハハハ!私の邪魔するなら…皆壊れちゃえ!!

 

流石にも駄目と思ったわ。けど、あの人の声が聞こえた…

 

大輔「我の為、よく時間を稼いだ。後は任せるがいい」

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