たまには脳筋プレイも悪くない 作:カマンベールチーズ
────ブブブ………ブオン!
「あー、やっぱり死に戻ったか。また装備も壊されたし、あれ結構金掛かったんだけどなあ………」
「まあ、もっと小まめに耐久値を確認しないとダメか。流石に不注意の所為で戦闘中に装備壊して盾役としての役割を果たせないとか、そんな奴とは俺だったら絶対にパーティーなんて組みたくないもんな」
「よし!反省会はこんなもんでいいだろ。デスペナルティがあるから暫くはフィールドに出れないし、新しい装備でも探しにいくか!」
────ピッ!………シュン
「そういや以前に掲示板を漁ってた時に評判の良い鍛冶師がいたよな………なんだっけか、確かイズとか言ったような………」
「おっ、この近くにあるのか!折角だし見に行ってみるか」
「『イズの工房』………情報通りならこの店であってるよな?さて、店は開いてるみたいだし、ちょっとお邪魔させてもらうとしますかね」
────カランコロン
「──あら。いらっしゃい。ここに来たのは初めてかしら?」
「まあ、そうだな。この店が掲示板で話題になってたから見に来たんだが、大盾って置いてあるか?」
「ええ、勿論よ。新しく装備を新調するってところよね?性能はどうしたいか決まっているかしら?オーダーメイドも受け付けているけれど………」
「そんなところだな。性能はHPを優先してほしいが、最低限のVITは確保してほしい。オーダーメイドに関しては場合に依って頼むかもしれないが、今はまだ必要ないな」
「わかったわ。………大盾使いなら予備の盾も必要よね。買い換えるなら今使ってる盾は修理する?」
「あー、いや、実はだな………さっき盾が壊れて死に戻ったんだよ。戦闘に夢中になって耐久値の確認を怠ってたから自業自得なんだけどな」
────ガタッ
「──────ふふっ、なるほどね。よくわかったわ。………………ねぇ、ちょっと話をしましょう?貴方、名前は?」
「えっ?いや俺は別に………アッ、ハイ、クロムと言います、ハイ………いえいえ、なんでもありません、文句なんてそんな滅相も無い────」
「…………ふーん。それじゃあ、今日から暫くはゲームの話題は出さない、というか電話もなるべく控えた方がいいのかな?」
『うん。そうしてくれると助かる。やっぱりスミと電話してると、どうしてもゲームについて話したくなると思うからさ』
「それはまあ、昔からの癖だから仕方ないわな」
『あはは! 確かに今更だね! 私達ってば昔から変わらないなぁ〜』
普段は日課の勉強をしている時間帯に軽快な音楽を奏でて掛かってきた一本の電話。
一旦ペンから手を離し枕元に置いてあった携帯の画面を見ると、電話の主は珍しいことに純義の幼馴染の一人である理沙からだった。
この時間に純義が勉強していることは理沙も知っている。普段は遠慮して電話は疎か、SNSもしてこないというのに一体どうしたのだろうか。
そんな疑問を抱いた純義は意識を勉強から切り替えて通話ボタンを押した。
結果的に理沙から告げられたのは『成績が悪いので今度の試験で悪い点数を取るとゲーム禁止令が出される。だから暫くは完全にゲーム関係の話題はシャットアウトしたい』という申し出だった。
「全然変わってないよなぁ〜。例えば理沙が勉強を疎かにした所為でゲームに制限をかけられるところとか。あまり小母さんを困らせるなよ?」
『うっ! 一応これでも迷惑を掛けてる自覚はあります、ハイ。でもほら、ゲームに集中すると時間を忘れちゃうよね!』
「その言い訳も昔から変わらないけど、そこら辺はどうお考えで?」
『くぅっ、藪蛇だったか……! もうこの話題は終わり! わかった!?』
「…………はいはい。わかりましたよ。それで要件はこれだけ? まだ寝るには早いし、これから勉強の続きでもしようと思ってるんだけど」
耳に痛い話は勘弁と言わんばかりの理沙が強引に話を打ち切り、幼馴染故にこの手の話が馬耳東風だと知っている純義も拗ねられる前に呆れながらも素直に話題を変えた。
実質二人が電話をしていた時間は十分程なので今からならまだ充分に勉強時間は残っている。
趣味に全てを打ち込んでしまう理沙と趣味の為なら多少の面倒も許容する純義。どちらも根幹に趣味を置きながら真逆の行動を取っており、その結果も正反対のものだった。
『うーん……私はどうしようかな。流石にこの期に及んでゲームはするつもりはないけど、今から勉強もやる気が起きないし』
「いや、そこは普通に寝ればいいじゃないか。いつも授業中に眠ってるって楓からもよく聞いてるぞ? 本来ならテストの点数が低くても授業態度が悪くなければ、そこまで成績だって」
『あーあーっ! なんでだろーなー! 急になーんにも聞こえなくなっちゃったー! 電波が悪いのかなーっ、夜も遅いし今日はもう寝ようかなー!? うん、そうしよう! …………ってことだから! 聞こえてないと思うけど、おやすみっ!』
「あっ、おいっ! ────ったく。強引すぎるだろう、理沙の奴め」
最後は結局のところ純義が話の流れの中で理沙の行動を宥めるような言葉を口にした途端、早口かつ大声で捲し立てながらそれ以上の追求を許さずに電話を切られてしまった。
流石に純義も少し苛立ったように頭を掻いたが、幼馴染故の遠慮のなさも慣れているのですぐ頭を切り替える。
「まあでも、これもいつものことか。さて、気を取り直して勉強の続きをやらないとな!」
そうして三十分後、事前に予定していた部分まで予習を終えた純義はやることを終えた満足感に浸りながら静かに床に就くことになった。
余談だが、この時の電話で理沙は一つだけ伝え忘れていたことがあった。
正確には話の流れの中で伝えているつもりになっており、苦手な話題が出たことですっかり忘れていた今回の電話に於ける最重要の要件である。
それは、先日の予約で理沙と楓の二人がNWOのソフトを購入したということ。
しかも楓に対しては、純義がNWOを既にプレイしていることは伝えずにサプライズとして驚かせてやろうと密かに画策していたことも裏目に出る。
まさか理沙としても、少なくとも乗り気ではない様子だった楓が勧めた日の内にゲームを始めているとは思いもしなかったが、このうっかりによって純義と楓は同じゲームをしながらも互いにプレイしていることに気がつくのは後に開催される第一回イベントの後になってしまうのだった。
◆□◆□◆□◆□◆
翌日、普段より少しばかり早い時間にログインしたキースは青いパネルを操作して目当ての人物にメッセージを認める。
送信先の相手ははイズ…………NWOの中で知り合った生産職のプレイヤーだった。
キースの知る限りイズは特に優れた手腕の持ち主であり、実際に生産関連ならば概ね手を出している生産ガチ勢だ。
彼女の手製の装備やアイテムはキースも愛用しており、古参のプレイヤーで優秀な生産職といえばイズの名前は必ず出てくる程には周知されているだろう。
そんなプレイヤーにキースはどんな用事があるのかというと、実は昨夜のうちに装備の修理をイズに依頼していたのだ。
NWOは装備の耐久値がなくなるとロスト、即ち持ち物から消えてしまうので注意しなければならない。例えば戦闘中にロストしてしまえば死に戻りする可能性は高い。
しかも、再び作ってもらう手間、ゴールドに素材と色々要りようになるので並行してレベル上げができる以外には益のない行為である。
勿論、生産者からしてみても自分の作品が手入れを忘れてたから壊れた、なんてことを言われたら良い気分になれるはずもない。
ゲームに集中するあまり、うっかり忘れてしまう類の人物ならば情状酌量の余地はあるかもしれないが、面倒臭がって後回しにしていた所為とかであればもう凄惨なことになるのは想像に難くなかった。
「ん? あそこにいるのはイズと…………あの装備はクロムか。おーい。二人して店の前でなにしてるんだ?」
もう少しでイズの構える店…………ゲーム的にはNPCから一時的に借りている店でしかないが…………に近づいてきたところで、彼女の店の前に二人分の人影を見つけた。
一人は青い髪にオーバーオールに身を包んだ大学生くらいの年齢に見える女性と、一人はキースにとっても見覚えのある全身鎧に身を覆い、身の丈程もある大盾を背負った気の良さそうな男性の二人だった。
敢えて言うまでもないかもしれないが、女性の方はイズで男性の方はクロムである。
両方ともキースの数少ないフレンドなので、特に気兼ねすることもなく声を掛ける。因みに、未だに両手の指で足りる程度の数だった。
キースの声が聞こえたのか、二人は振り返って手を上げて応えた。
「あら、キース? 珍しく早かったのね。…………ごめんなさい。メッセージを送ってくれていたのに気づかなかったわ」
「いや、店にいたなら別にいい。二度手間を掛けさせるのは悪いと思っただけだからな」
「よう! 久し振りだなキース! なんだ、お前もイズに用があったのか?」
「ああ。二週間振りくらいか。お前もというのはクロムも用事があったのか? 急用なら先に済ませちゃってくれ。…………まさか、また装備を壊した訳でもないだろう?」
挨拶もそこそこにして、ニヤリと意地悪気に笑ったキースは先のクロムの発言を捉えて揶揄い交じりに言葉を向ける。
というのも、初めてキースとクロムが出会った時はイズの作った装備を壊してしまった後だったらしく、店の中で正座しながら肩を落として怒られている場面だったのだ。
キースとしてはその時の印象が強く、気の良さが滲み出るクロムの揶揄い易さも手伝って軽口が多くなってしまう。
「当たり前だ! そう何度も壊してたまるか! …………てか、用があったのは俺じゃなくてだな。大盾使いの初心者に声を掛けられたから、取り敢えずイズのことを紹介しておいたんだよ」
「ふふっ! とっても素直で可愛らしい女の子だったわ。それにクロムったら…………なんでも衝動的に連れてきたんですって!」
「ふぅん、衝動的にねぇ? ────GMコールしておいた方がいい話?」
「だから勘弁してくれっ! というか、さっきもこの流れはやっただろっ!? あくまで言葉の綾だ! そういうアレはねえって!」
「まあ、そういう訳だからキースも遠慮はしないで店の中にどうぞ。既に修理は終わってるし、後は返却するだけだもの」
コンビネーションでクロムを弄りながらイズが店に入っていくので、キースも楽し気に笑って後に続いた。
一人不満そうなクロムだったが、苦労性なのか普段から似たような扱いをされることが多いので直ぐに気分を切り替えて二人を追って店に入った。
イズの借りている店舗は大通りの一角にある家なので人の目にも留まり易く、普段は店内にも客として訪れたプレイヤーの姿があるのだが、偶然今の時間帯にはいないようだった。
生産職としては古参勢であり、同時に間違いなくトッププレイヤーの一人として名前も売れているのでイズの店は人気がある。
そうなると自然に値段も高くなってしまうが、キースやクロムのような常連は質もよく基本的になんでも揃っているこの店に足を運んでしまうのだ。
「────はい。これで預かっていた装備は全部よ。キースは早めに持ってきてくれるから、修理も楽でいいわ」
「それは当然だと思うけどな。幾らだ?」
「そうねぇ……今回も数は多かったけど損耗は少なかったし、10万Gってところかしら」
カウンターの奥から戻ってきたイズが次々と杖を取り出しては並べていく。
この全てがキースの集めた杖である。コレクターの面目躍如といったところだろうか。一つも同じ種類の杖がない。
修理を依頼した装備の中に防具の類がないのは単純な話で、基本的にキースは攻撃を喰らわないように立ち回っている為に今のところ防具の修理は一度もやらずに済んでいるのだ。
キースは言われた通りの金額を支払って、いそいそと大切そうに杖をインベントリに収める。
その様子をイズは嬉しそうに眺めながら、何故か妙に居心地が悪そうに彼方此方に視線を彷徨わせているクロムに目配せをした。
挙動不審なクロムはどうやら二人の会話を聞いていて流石に思うところがあったらしい。これで暫くの間は装備の耐久値にも小まめに気を配ることだろう。
「そういえば、さっきクロムが大盾の少女を連れてきたって言ったでしょう? メイプルちゃんって言うのだけど、キースさえ良ければ少し頼みたいことが────」
「メイプル? …………いや、まさかね」
「どうした? もしかしてキースの知り合いだったか? それにしては初心者丸出しだったけどよ」
「知り合いではない……と思う。実際に顔を見ればわかると思うけど……」
不意にイズが妙案を思いついたような表情でキースになにかを口走ろうとしたが、一つの単語を聞き咎めたキースの動きがピタリと止まる。
メイプルと言えば日本語で楓を表す単語だ。そして、キースにとって楓と言えば幼馴染の本条楓が真っ先に思い浮かぶ。
とはいえ、先日の理沙との会話でも楓だけは先にゲームをやっているなんて話は聞いておらず、この場では別人だと判断を下したのだが…………残念ながら本人である。
実はキースが訪れる数分程前のこと。
クロムに連れられてイズの店にやってきたメイプルと名乗る大盾少女こそが、キースの知る本条楓その人だったのだ。
詳しい経緯を話す前に、メイプルのNWOに於ける行動について一通り説明しておこう。
NWOを理沙に勧められた楓は、その日のうちに言われるがままゲームを開始していたのだ。
名前をメイプルと変えて、初期装備は『防御力を上げると痛くない』という言葉を信じて大盾を選び、続けてステータスも【VIT】に極振りした。
この時点で既に普通のプレイスタイルからは掛け離れてしまった。メイプルも途中でおかしいことに気付いたが、元々の天然気質や昨今のゲーム事情に疎いこともあってか、取り敢えず少し試してみて無理そうだったらデータを消そうという結論を出すことになる。
それからフィールドに出たメイプルは際立って高い防御力のステータスを活用して、何故か角の生えた兎型モンスターの攻撃を一時間受け止め続けるという謎の行動に出た。
しかし、結果としてメイプルはスキルを所有しているだけで【VIT】が二倍になる【絶対防御】を取得する。【一騎当千】と同じ系列の公式チートスキルである。
こうして元から高かった防御力は倍になり、運良く遭遇した女王蜂を倒して【大物喰らい】も取得したことで磐石となった。
すると、普段はゲームに興味のないメイプルも防御力を上げるのが楽しくなったらしく、連日ログインをするようになる。
【絶対防御】のようなレアスキルを求めて傍から見たら珍妙に映る行動を取り、幾つかのスキルを新たに取得するが…………ログイン三日目にして未だに初期装備であることに気がついたのだ。
まるでお上りさんのように周囲を見回して、そこで偶然通り掛かったクロムを発見してメイプルから声を掛けたのだ。
古参プレイヤーなので立派な装備を身につけており、難易度が高く数少ない大盾の成功者であったのでメイプルの目に留まったのも当然だったかもしれない。
そうして善意から馴染みの生産職、要するにイズに紹介してもらうことになる。
しかし、まだ三日目ではゴールドの持ち合わせがあるはずもなく、代わりにダンジョンに行けば装備を取得できる可能性があると聞いて店を出て行ったのだ。
それがイズの店にキースがやってくる数分前。即ちニアミスしてしまったのである。
そうとは知らないキースは妙に頭に引っ掛かる名前に内心で首を傾げながら、途切れてしまったイズの話を聞き直す。
その内容はメイプルが一人でダンジョンに向かってしまったかもしれないから、キースさえ良ければ一緒についてあげられないかという話だった。
これにはクロムも賛成なようで、可能ならばお願いしたいとのことだ。
「……なるほど。二人からの頼みとあれば受けたいところだが、今日は生憎と先約があるんだ。折角頼ってくれたのに悪いな」
なにを隠そう、実は今日のキースは珍しくソロプレイ以外の予定があったのだ。
それも数少ないフレンドからのお誘いであり、待ち合わせまで一時間程に迫った土壇場でキャンセルはあり得ないだろう。
「あちゃー。先約があったかぁ〜。いや、こっちこそ無理言って悪かったよ」
「ええ、残念だけど。無理は言えないわ」
「そう言ってくれると助かる。フレンドに誘われてレベル上げに行く予定なんだ」
「そうか。キースは別にメイプルちゃんとフレンドって訳でもないんだし、元々の予定を優先するのは当然だしな」
「あとはもう、メイプルちゃんがソロでダンジョンに向かうような無謀な真似をしていないことを祈るしかないわね……」
まるでイズは子供の外出を心配する母親のように店の入り口を眺めながら言った。
そんな様子を見ながら、不思議とキースは脳内でメイプルという少女を幼馴染の楓の姿に変換して、ソロでダンジョン攻略に挑んでいる光景を幻視していた。
因みに、現在進行形でイズの懸念は大当たりであり、メイプルは一番近くにある『毒竜の迷宮』にゆっくりと向かっている真っ只中である。
まさかイズとクロムの二人は思いもしなかっただろう。運営も予想外な攻略法なのだから当然だ。
何気なく親切心から教えた情報の結果、まさか本当に強力な装備を手に入れた上に規格外なスキルを取得してくるなんてわかるはずもない。
だから、後にメイプルの被害に遭われた方々は二人を恨んではいけない。何事も時の運、かの偉大なる英雄の仰るように『ただ間が悪かった』だけなのだ。
それはともかく、キースは新作の杖を何個か購入してから意気揚々と待ち合わせの場所に向かって行った。
残されたイズとクロムは暫く他愛もない雑談をした後に別れて、各々戦闘職と生産職で違う形ではあるが今日もNWOの世界を存分に楽しんだ。
因みに、問題のキースは無事に何事もなくパーティープレイを終えられたらしく、改めて幼馴染の二人がNWOに参入してくる日を待ち遠しく感じることになったとか。
────それから翌日のこと。
NWOをプレイするユーザーに向けて運営からのメッセージが届いた。
その題名は『第一回イベント開催のお知らせ』である。…………プレイヤーが待ちに待ったお祭りの時間がもうすぐやってくることになる。
イベント内容はポイント制のバトルロイヤル。参加者全員が他のプレイヤーを倒した数と死亡回数で競い合い、また与ダメージや被ダメージなどでもポイントが入るという仕組みのようだ。
上位十名には限定報酬が配られるということで当日は一部の生産職のように戦闘を得意としないプレイヤー以外の殆どが参加するだろう。
その所為か、掲示板は連日イベントの話で盛り上がり、誰が一番強いだのと有名人の名前を挙げては論争を繰り広げてと最早収拾がつかない。
キースの名前も有力候補に挙がっており、当然本人も閲覧できるので必然的に対抗馬として挙げられるプレイヤーの名前には否応もなく目が留まってしまう。
互いに知名度の高いプレイヤー同士が意識し合うことで運営の予想以上に活発な動きが見られ、更にトッププレイヤーとの差が開くことになる。
例えばキースのように新たにスキルを取得する者もいれば、現状でも最高レベルと名高いペインのように限界まで追い込みをかけてレベルを上げる者もいる。
しかし、なにも警戒するべきは有名なプレイヤーだけではない。未だ初心者にも関わらず、ダークホースとなり得る存在もいる。
こうして第一回イベント開催に向けてプレイヤー間の熱気は最高潮に高まっていくのであった。
作者のイメージ
この作品は原作開始前からスタートしましたけど、これ以上は一層で話を広げるのは難しいので早速ですが次回からイベントに突入します。
ぶっちゃけ原作前にダラダラと書きすぎても、読者視点だと「原作まだ?」って感じだと思いますし、私自身もネタがなくなる(切実)
というわけで、段々とストックも減ってきたので定期更新ができるのは来週までとして、それ以降はタグの通り不定期更新になりそうですけど、取り敢えずは第一回イベントまでは完成しているので楽しんで頂ければ嬉しいです。