低レベルの文章力ですがお許し下さい。
それでは、ゆっくりしていってね
「……つまり……僕はこの世界から戻る事は出来ない…?」
レミリア「えぇ、多分そうね。エル、貴方はせっかく幻想郷に来たのだから……嬉しく無いの?」
「と、言われましても……」
レミリア曰く、ここ(幻想郷)は僕らが住んでいる世界とは別の世界なんだとか。幻想入りの原因は、大妖怪’’八雲紫’’によるもので、その理由は気まぐれだったりするらしい。
そして、僕が居る場所は、紅魔館と言われる場所で、レミリアはその主らしい。
そして、吸血鬼なんだとか。それなら羽が生えているのも頷ける。
レミリア「まぁ、いきなり来ても、楽しめる訳ないわよね……まず、住む場所無いのだし……」
レミリアは悩んでる様子だった。
「あ、あの………僕なら大丈夫ですよ……?」
レミリア「……この部屋」
「え?」
レミリア「この部屋、貸してあげるから。ここに住んで良いわよ」
えっと…………えぇ!?
「良いんですか………?!」
レミリア「まぁ…構わないわよ…?でも、そうねぇ……毎日ちょっとで良いわ。血を頂戴?」
「それは構いませんが……そんなんで良いんですか?」
くすっ、と微笑みレミリアは言う。
レミリア「ええ、良いわよ♪でも、ここに慣れたら咲夜の仕事を手伝ってもらうわ」
「分かりました」
なんというか……吸血鬼なのに凄く優しく感じる。
それと、微笑んだ時の顔が可愛い………
レミリア「あと、敬語じゃなくて良いわよ?」
「分かった、ありがとうね、レミリア」
レミリア「いえいえ、礼には及ばないわ。人間も妖怪も吸血鬼も助け合うのが幻想郷だもの。無闇に襲ったりしないわ」
「最初会ったとき何されるか分からなくて怖かった………」
苦笑いをする。
レミリア「あの時は悪かったわね……」
「あー、いや。僕も僕だったし、気にしないで」
レミリア「ありがとう。……今の内に中見てきなさいな?」
「うん、行ってくる」
レミリア「えぇ、行ってらっしゃい」
扉を閉めて分からないなりに歩き始める。
レミリア「ふぅ…」
咲夜「お嬢様、良かったのですか?」
レミリア「えぇ、良いのよ。」
咲夜「……そうですか。失礼しますね」
レミリア「エルに挨拶してあげてね」
咲夜「分かりましたよ」
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ふらふらと廊下を歩いていると、図書館の様な所に着いた。
「色んな本があるな〜……」
???「誰」
「えっと……」
パチュリー「あぁ、レミィが言ってた人間ね。私はパチュリー・ノーレッジ。ここの図書館の主よ」
紫と白の二色の色が混じった服を来た女性はそう言う。
「パチュリーさんですか、よろしくね」
パチュリー「さんは入らないわ。小悪魔、お茶淹れてあげて」
小悪魔「分かりましたー」
奥から声が聞こえた。
「本の数、凄いですね…」
パチュリー「全部私の研究で使ってるものだからね。それらの整理は小悪魔に任せてるけど」
???「パチェー、そいつ誰?」
レミリアとは違う独特の羽を持った少女は僕を指さし言った。
きっとこの子も吸血鬼なのだろう。
パチュリー「妹様……この人はエルって言うのよ」
「妹様……って事は、レミリアの妹……?」
フラン「そうだよっ♪フランはフランドール・スカーレット♪フランって呼んで♪」
無邪気な笑顔で話し掛けてきた。
それにしても、すごい不思議な羽……
フラン「ねぇねぇ、エルお兄様は人間なんだよね?」
「そうだよ?」
フラン「そうなんだ♪」
「……?」
少し気になるが、今は気にしないでおこう。
「あ、そろそろ行かなきゃ…」
パチュリー「あら、お茶は良いの…?」
「はい、そろそろ部屋に戻らなきゃいけないので」
フラン「うー、残念……」
寂し気な表情を見せるフラン。
「フラン、また後で来るね……?」
フラン「ほんとっ!?やったー!」
「じゃあ、行くね」
フラン「うん、待ってるね♪」
フランとの約束を後に自室へと戻る。
レミリアに血をあげるからだ。
その道中どこからかメイド姿をした女性が僕に声をかけてきた。
咲夜「貴方がエルね。私は十六夜咲夜。ここのメイド長をやってるわ。」
「は、はぁ………よろしくお願いします…」
咲夜「もしお嬢様や妹様を傷付けたら………ただで済まないと思いなさい。」
そう言うといきなり目の前から消えてしまった。
「……………」
呆気に取られたまま何も言えずに自室へと戻った。
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レミリア「……遅いわよ」
「ごめん……」
少し不機嫌そうにレミリアは言う。
レミリア「早く首見せなさい」
「うっうん……」
首を見せるや否やいきなりかぶりつき血を吸っていく。
レミリア「んっ……」
「つっ…………」
若干痛みが走るが、猛烈に痛いわけでは無かった。
レミリア「…御馳走様。」
「……疲れた」
レミリア「あ……そうね、確かに、いきなり来てちょっとあったからね…今日はもう寝たら?」
「うん、そうする。お休みなさい」
レミリア「えぇ、ゆっくり寝なさい」
扉が閉まる。やっと落ち着いた感じがした。
「はぁ………」
ベッドにぼふっと倒れ込むとあっという間に瞼が重くなり、気がついたら寝ていた。
はいっ。
詰め込んだ感満載でしたけど(汗
ここからレミリアとフランとエルを中心としたお話が展開されますよ。
頑張って書くので……(苦笑