東方黒無録   作:ADnis

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テスト前のあがき。めっちゃ雑やけど気にするでない!


諏訪編だ
諏訪にきたぞよ


妖斗「門番さーん。ここはどこの国ですか?」

 

妖斗は尋ねる。そして、門番は答えた。

 

門番「そんなことも知らんのか。ここは洩矢神様が治められる諏訪の国だ。入りたければ、さっさと入れ」

 

妖斗は、諏訪の国へ足を踏み入れた。

そして、目にしたのは縄文時代の定番縦穴式住居であった。

 

妖斗「お~、これが縦穴式住居ですか~。吉野ヶ里遺跡に行ったことはあったけど、リアルタイムで見ると大分印象が変わるな。後は、どうすれば諏訪子に会えるかだけど・・・まぁ、神力少し解放すれば向こうから来るか。観光をもう少ししたら、洩矢神社に行くか」

 

その後、妖斗は縄文の文明を軽く見て回り知識を蓄えた後洩矢神社に向かった。

 

妖斗「あー、絶対この石段の上だわ」

 

妖斗は、そびえ立つ石段を前に呆然としていた。石段は、数百段に及び妖斗の気力をそぎおとした。

 

妖斗「といっても歩いて上るしか方法ないし・・・ハッ!【座標移動(ムーブポイント)】がある!早速、『とあるシリーズ』より『結標淡希』の【座標移動】をコピー!座標計算中・・・ちょっと心配だからY軸を少し高めに設定して、発動!!」

 

妖斗が移動したのは神社の上空20m程の位置であった。

 

妖斗(あちゃー、ミスったわこりゃ。取り敢えず着地して・・・イッタ!!足裏と地面完っ全に平行だったよ!あ、、石畳壊れてる。それと、巫女?らしき人が凄い目で見てくるんですけど。あれか?あれが早苗の先祖か?そうだろ絶対。だってあんなにそっくりだぞ!それはそうと、神力少量解放!)

 

その時であった。妖斗の首筋めがけて一つの鉄の輪が飛んできた。妖斗は飛んできた鉄の輪をムーブポイントで適当にマリアナ海溝の最深部へと移動させ事なきを得た。

 

妖斗「殺意高ッ!下手したら死ぬぞこれ。ここでは、こんな歓迎方法なの!?」

 

諏訪子「そんなわけないでしょ!君が、私の国に乗り込んできたからでしょうが!君が大人しくさえしてれば、襲ってないからね!」

 

妖斗「ちなみに、話し合いで解決は・・・「ない!」ですよね~~。ちょっとそこのお嬢さんやい、これ止めてくれない?」

 

妖斗は先ほど石畳を破壊したさいに凄い目で見てきた少女に話しかけた。

 

??「えっ!え~~私ですか!?無、無理ですよ。諏訪子様を止めるなんて・・・」

 

妖斗は、神力弾や鉄の輪を軽々避けながら返答した。

 

妖斗「お前、ここの関係者だろ!頑張れよ!『出来る出来る君なら出来る!どうしてそこで諦めるんだ、諦めんなよお前~!by修造』さぁ!」

 

??「何でそんなに熱いんですか!それに貴方普通に全部余裕で避けてるじゃあないですか!何が『助けて~』ですか!自分で何とかしてください」

 

妖斗「といってもな、どうすりゃいいんだこれ。止める方法なんて思い付かねぇよ。取り敢えず諏訪子を冷静にするのが最優先だな、今は気持ちが高ぶっているから、驚かしゃ冷静になるっしょ」

 

そういい、妖斗は諏訪子に急接近し諏訪子の顔の前でてを叩いた。

 

諏訪子「キャッ!」

 

諏訪子から、可愛らしい声がした。妖斗は少し距離をおきもう一度聞いた。

 

妖斗「して、もう一度聞くが話しを聞いてくれんか」

 

諏訪子「あーうー、まだ信用はできてないけど聞くだけならいいよ。でも、敵だって思ったら攻撃するからね」

 

妖斗「それでいいよ。それじゃ始めまーす。まず俺は、黒鐘妖斗だ。種族は、見ての通り妖怪で、「「え?」」ん?どした」

 

諏訪子「いや、どこをどう見たら妖怪に見えるの?神力出てるし神様じゃないの」

 

妖怪「あ、そうか。はい!これで妖怪って分かってくれた?」

 

妖斗は、妖力を半分位解放した。

 

諏訪子「どういうことなの?理解が追い付かないよ」

 

妖斗「簡単に言うとだな、人であり神であり妖であり魔であるのが俺だ。まぁ、本来は妖怪なんだけど」

 

諏訪子「うーん、4割位は分かったよ」

 

妖斗「それで、この国に来たのは暫くの間住もうと考えているからだ。まぁ、もう一個理由(諏訪大戦)はあるけど住むのが一番の目的だ。(嘘ですはい。諏訪大戦が一番の目的です。正直、早く来すぎました。だって、大和全然動いてないし)」

 

諏訪子「そ、なら別に私の監視下なら自由にしていいよ」

 

妖斗「why!

 

諏訪子「わ、、わい?」

 

妖斗(そうか、英語やん)「なぜってこと」

 

諏訪子「ふーん、そんな意味なんだ。監視する理由は何か怪しいからだよ。それと、監視するにしても私は基本、この神社からは動かないからこの神社に泊まってね」

 

妖斗「え、、あ、うん」(あ~多分俺が暴れたりした時のために国民から遠くして、そして諏訪子とかミシャクジが近くに居るしな。妥当っちゃ妥当か。)※ご都合解釈

 

諏訪子「それじゃ、改めて自己紹介するね。知ってるみたいだけど私は洩矢諏訪子だよ。よろしくね♪」

 

??「わ、私は、東風谷美和(みわ)です。よろしくお願いします」

 

妖斗「了解、よろしくな二人とも」

 

妖斗は、何故かは知らないが洩矢神社に住む事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




小話 名付け

1.高神世奈
作者「あ~、鬼子母神の名前考えなきゃな~~~。でもネタがないな。そや、機械頼ろ!」

そんなかんじでGoogleで乱数メーカー出して1~47でして、出たのが34でした。都道府県番号34は広島県なので広島の地名からつけました。

高神は神石高原町から世は世羅町から奈はなんとなくつけて、高神世奈という名前ができました。

2,東風谷美和

作者「長野の地名からつけたろ、ん?なになに~美和ダム?ハッ!これでええやん!」

オリキャラとかがこれから出てきたらこんなコーナーやってく予定

月組の奴ら多分やらない。





テスト頑張りまーす

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