訓練初日~
妖斗「それじゃ、今日から訓練なのだがまずすることと言ったら何だ?鉄輝答えてみろ」
鉄輝「訓練メニューの確認か?」
妖斗「それもあるが、今回は初訓練だ。つまり自己紹介だ!!」
一同「「は?」」
妖斗の言い出したことに驚愕する一同であった。
【自己紹介タイム( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆】
名前、能力、一言
No.1 黒鐘妖斗
「はい、ということで隊長の黒鐘妖斗でーす。能力は武具を召還する程度の能力です。訓練では一人一つは技を身に付けて貰うので覚悟しといてください、以上!」
No.2 綿月依姫
「綿月依姫です。能力は神霊の依代となる程度の能力ですが、まだ扱いきれていないので頑張らさして頂きます。足手まといにならないよう努力しますのでお願いいたします」
No.3 綿月豊姫
「綿月豊姫よ。能力は海と山を繋ぐ程度の能力よ~。宜しくね~」
No.4 横嶋鉄輝
「横嶋鉄輝だ。宜しく頼む。能力は鉄を操る程度の能力だ。強くなってさっさと隊長ぶっ倒したいんで宜しく。」
妖斗「無理だろ、でもかかってこいや。」
No.5 西条三影
「西条三影。能力は影に移動する程度の能力。宜しく」
No.6 白岩視繰
「白岩視繰って言います。能力は~視覚を操る程度の能力です!宜しくお願いします!」
No.7 宮中翔都
「俺は宮中翔都と言います。能力は知覚速度をあげる程度の能力です。よろしく頼む」
No.8 加賀雅樹
「加賀雅樹です。能力は電気を扱う程度の能力です。あと絶対にビリビリと呼ばないでください。本当にお願いします」
No.9 篝天音
「篝天音です。能力は流れを感じる程度の能力っていいます。えっと、精一杯頑張るのてお願いします」
No.10 内宮陵
「内宮陵だ。能力は力を伝える程度の能力だ。以後よろしく頼む」
No.11 永瀬薫
「永瀬薫だよ。能力はね~暴風を操る程度の能力だよ。皆宜しくね」
No.12 遠坂舞
「遠坂舞よ、よろしく。能力は増やす程度の能力よ。まぁ、正直言って足手まといになるつもりはないわ」
妖斗(フラグ回収したらおもろいな)
No.13 茅沼凌平
「俺は茅沼凌平だ。能力は時を遅くする程度の能力だ。それなりに頑張らさして貰う」
No.14 福島健永
「福島健永です。癒す程度の能力を持っています。皆さんよろしくお願いします」
No.15 鈴鹿蓮
「僕は鈴鹿蓮といいます。能力は言葉に力を持たせる程度の能力です。宜しくお願いします!」
妖斗「よ~し、みんな終わったな、それじゃ訓練はじめまーす。まず俺は依姫と鉄輝意外の戦闘能力を知らないので戦ってもらいます。」
豊姫「誰と~?」
妖斗「俺とだが」
その後、妖斗と戦うはめになった12人は、軽くひねられ依姫と鉄輝は妖斗の異常性を改めて確認した。その後も毎日訓練を続け、約5ヶ月がたった時ついに全員が妖斗からの課題、(一人一つの技)を終えた。
妖斗「えー、皆さん遂に全員が課題をクリアした!なのでプレゼントを準備してある。どうだ?驚いたか?」
鉄輝「ぃよっしゃぁ!!」
他「「・・・・・・・・」」
妖斗「ブフォwそんなに嬉しいのか鉄輝w」
鉄輝「うるさーい、さっさとよこせよ!」
妖斗「はいはい。じゃあ、まず依姫ね~依姫には唯閃に合った刀『七天七刀』をあげるよ。それともう一つ、鋼鉄のワイヤーセットだよ。上手く使ってね」
依姫「あ、ありがとうございます。大切に使わせていただきます!」
妖斗「はい、次は豊姫ね」
豊姫「何がもらえるのかしら」
妖斗「豊姫には、金属矢をやるよ。これは転移系能力と相性がいいからな」
豊姫「ありがとー、ちゃんと使ってあげるわ」
妖斗「次は三影だな、「俺は、何とばしてんの!?」後でちゃんとやるから黙ってろよ鉄輝。ほい、三影。これは、閃光を出す機械だ。これがあれば相手に影を作れる」
三影「ありがとう」
妖斗「ほい、鉄輝お前は砂鉄の詰め合わせとクーポンだ」
鉄輝「クーポン!!じみに嬉しいやつだ~」
その後も皆にプレゼントを配り、配り終わったあと訓練を終了し妖斗は月夜見の部屋へ来ていた。
妖斗「で、何のようだ月夜見」
月夜「何って、これからについてだよ。私達は月に移住しようと思うんだ、月には穢れがないからね。だからこそ、妖怪である君はどうするか聞きたいんだよ。人として月へ来るか、妖怪として残るか。どうする?」
妖斗「俺は地上に残らせて貰うよ。で、一つ気になったんだが月に行ったあとこの街はどうするんだ?」
月夜「核を使って消すよ。その時は巻き込まれないようにね。」
妖斗「大丈夫だ。核位で、死ぬとでも?」
月夜「妖斗らしい答えだね、月への出発は一年後だからゆっくりしてってね」
妖斗「じゃあ、一つ助言させて貰おう。確実に月への出発日に妖怪たちが攻めてくる。だから俺は一人で食い止める。そうすれば、自然と別れられる。どうだ?面白い案だろ。」
月夜「何!?その話しは本当なのか?「本当だ」何故知っているかは聴かないでおくよ。そして今回は、その案を呑んであげよう。本当に止められるのかい?」
妖斗「当たり前だ」
月夜「それじゃ、詳しいことは追々」
そして、月夜見の部屋を出て家へと帰った妖斗は1人で数万体の妖怪を倒す方法を考えていた。
妖斗(さて、どうしよう。いっそのこと戦略級魔法だったり、記憶を編集して倍率あげてメギドラオン使おうかな。さすがに幾万の真言はやりすぎだしな)
永琳「どうしたの妖斗、ずいぶんと考えこんでるみたいだけど?」
妖斗「何でもないよ、心配かけて悪いな」
永琳「そう、ならいいのよ」
妖斗「じゃあ、そろそろ寝るわおやすみ永琳」
永琳「ええ、おやすみ」
(-.-)Zzz・・・・スヤァー
とある日~
妖斗、永琳、永牙その他偉い人たちが月夜見によって会議室に集められていた。
月夜「それでは、月移住計画についての会議を始める。まず方法についてだ。永琳頼む」
永琳「はい、ではまず移動の方法ですが、7回に分けて全住民をロケットに乗せて移動させます。第1と第2便で月夜見様などの位の高い人物を3~5日で市民を6、7便で軍の人間を運びます。これは妖怪の襲撃に備えるためです。そして街のほうは最後、核を使い滅ぼし痕跡を消します。以上が大まかなプランです」
月夜「質問は………………、無いみたいだね。次に妖怪の襲撃について少し話すよ。今回の移住作戦では、確実に妖怪の襲撃が起きる。そのため軍にはいろいろな準備をさせている。そして、妖斗と永牙が主な戦力となっている。この二人を主軸に隊をつくり対処していく」
…………………………そんな感じで、会議は続き様々な課題を対処していった。そして翌日、月夜見が月移住計画を発表し月明隊のメンバーは訓練に勤しみ、そして妖斗は着々と人妖大戦へ向けて技を選んでいた。
妖斗(取り敢えず、メギドラオン使おうかな。あと一方通行と未元物質は確定枠あと、、)
そして、当日~
訓練風景なんて知らねぇカットじゃ!!