同盟上院議事録~あるいは自由惑星同盟構成国民達の戦争~   作:兵部省の小役人

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『「自由惑星同盟とは祖国でしょうか?」と問われたときに貴方方は何と答えますか?
「そうであり、そうでもない」というのが大半の方の答えでしょう。
我々はその在り方を守ることが自由惑星同盟を守ることであると考えます。
「構成邦の間の格差を正し、全ての人間が同盟憲章に記された権利を享受できる」それが同盟政府の役割なのです。
より顔の見える構成邦の政府と議会による統治を尊重することこそが真の民主主義であります。
同盟の同胞を助けることは大変結構!ですがそれにかこつけて戦時の名の下に我々の政治・経済・精神的な自治を放棄することは決してあってはならないことです』
ペラスコ・パチェノ下院議員(主権者自治連合代表幹事)
主権者自治連合結成式の演説より抜粋


【著名な戦闘】ヴァンフリート4=2防衛戦(9)~セレンゲティ氷原大機動戦(上)~

 フォルベック少将はヴァンフリート4=2基地に着任したのは会戦のほんの数日前であった、彼は自身の率いる部隊の掌握を急いでいた。

 基地司令官セレブレッゼ中将は兵站分野の専門家であり前線指揮においてはキャリアは皆無に等しく、であるからには自他ともに本作戦の実質的な司令官は己であると認識していたからである。

 

「敵の集積地は強大です、さらには一万を超える艦隊であります」

 フレンチ参謀長は重々しい口調で述べる。

「制宙権は敵方にありますが、これを利用する気配はありません。現時点では敵も大規模な艦隊行動を行えば4=2への我が軍艦隊が殺到すると予想していると思われます」

 

 居並ぶ指揮官ら、フォルベックの指令を直接受ける人員はほぼ佐官ばかりである。その為に少将たるフォルベックが呼ばれたのだ。

 構成邦軍を算入しても正面兵力の総計四万程度、一個師団長としての経験があるフォルベックの格であれば十分に相手の面子も保てる。

 フォルベックのこの戦役における自分たちの位置づけは至ってシンプルだった。

 

「要は星間機動戦力の問題なのだ、地上軍の意味は治安や奪った後の支配の維持が本質でありこのような戦役では付け足しに過ぎんよ」

 口外御法度だぞ、といたずらっぽく嘯きながら”同盟軍”幕僚たちを見回す。

「つまりぃ、4=2はこの戦役の中ではただの端役程度に過ぎないのだ、我々の役目はできる限り多くの帝国艦隊を釘付けにすること。つまりは主戦線から現在対極にいる帝国軍兵力を引き離し、自由惑星同盟の勝利に寄与することが本戦の目的であるよ」

 

 フォルベックはあっさりとこの戦の軍事的無価値さを率直に評価した。この放言に近い発言をしたことは構成邦軍がいないこと、そしてこの発言をもってしてもフォルベックは麾下の常備地上軍将兵らが高い士気とを持っており、それを自身があてにできることを承知していたからだ。むしろ明確に規定することで戦略意図の確認を行わなければならないと信じてすらいた。

 

「つまりこういうことですが、この基地には既に疑似餌以上の価値はない、と?」

 防空司令官のウェンライト准将は悲しげに溜息を吐いた。彼はこの基地においてはセレブレッゼと並ぶ一番の古参である――本来の役目は宇宙からの侵入を防ぐ戦闘であり、地上戦は専門外であるが空軍の取りまとめのために准将へと昇格させられた。

 

「そして我々は艦隊の連中の目を引くためにダラダラと戦って戦場から引き離さないといけないって事ですか」

 

 

 指揮官らの間に沈黙の帳が下りる。後方要員を除けば現状こちらは4万半ば程度。敵は10万、ましてや”その気”になれば機動爆撃でこちらを一気に叩き潰せる。

 報告に上がっていた通り練度の問題があるにしても些細な問題に過ぎないのだ。

 

「‥‥地下のトンネル網はヴァンフリートが手を付けているがあくまで最悪の予備だ、4万も籠れぬ。だが――」

 

 装甲騎兵連隊長アポーストル大佐が鼻を鳴らす。

「なんだなんだ、お前さんら前線で血ぃ流した構成邦軍どもに”お客様の坊っちゃん達”と笑われたいんかぁ?」

 

 

 

「あんな田舎モンどもにお坊ちゃま扱いされてたまるかよ」

 宇宙軍陸戦隊第31強襲連隊長のゴ―ムレー大佐は鼻を鳴らす。陸戦隊と地上軍はこと地上戦においては双方張り合う節がある。

 陸戦隊はイゼルローン攻略に際して拠点制圧などの要であり、地上軍は国土防衛や帝国軍との長期的な殴り合いにおいて常に主力であった。

 最前線において統合軍を編成することも珍しくない昨今においては良くも悪くも交流が活発化しているが、顕著な違いが構成邦軍に対する態度である。地上軍からすれば彼らは予備役軍でもあり、必然的に交戦星域の邦軍は仕事仲間であるが、構成邦軍に対しても陸戦隊は『我等こそ最前衛』という矜持を譲る気は毛頭ない。

 

 独立大隊の長らも同意するようにざわつく。

「んむむ……」

 独立野戦重火力第67連隊のゴディン大佐は唸りながら頭を掻く。彼はサンフォード議長と【縦深】議員団の交渉の結果増派された部隊の指揮官であり、この基地に対する思い入れは薄い。

 それだけに現状の危うさを強く感じていた。フォルベック少将がいなければ統一された指揮系統は宇宙軍艦隊兵站の専門家であるセレブレッゼ中将に集約されることになる。これは純粋に教育と経験の問題から全く無理がある話であった。

 さらに懸念材料があるーーゴディンがそっと視線を向ける先にいるのはヴァーンシャッフェ、宇宙軍陸戦隊総司令部直轄、独立武装偵察戦闘団群の一角薔薇騎士連隊(ローゼンリッター)の指揮官である。

 彼の先代指揮官は離反し、今我々に対し大量殺人の能率化の為に持てる能力を全て注ぎ込もうとしているのだ。であれば彼は?彼の部下たちは?

 

 誰も口にはしない、意識もむけないようにしている。だがそれはうすぼんやりと他の指揮官達とヴェーンシャッフェの間を覆っているのであった。

 

 

「だからこそ、私は君たちを直卒する」

 フォルベック少将は”アルレスハイム王冠共和国軍”と”ティアマト民国軍”の将校団に向けて行った。

 

 本来であれば大夏のように構成邦軍を統括し指揮を執るはずだったマシェル准将は肩をすくめている。

「我々は大夏より信用できませんか」

 ヴァンフリート軍人、つまりこの土地の主権国軍人として内心穏やかでないのはフォルベックも理解している。

「違う」

 フォルベックは敢えてくだらん、というように鼻を鳴らす。

「御婦人に妬かれるのならともかくむさ苦しい軍人同士で鞘当てをしても嬉しくないぞ」

 そりゃそうでしょうがな、とマシェルは装甲服で覆われた肩をコツコツと叩く。

 

「タバル方面に出なかった理由は単純だ、こちらでは運動戦を仕掛ける」

 タバルは激戦の最中である。だがクレーベル中佐が送った情報は既に総司令部にも届いていた。

 

「運動戦?」

 

「敵は貴族所領の軍を使っている、それも臨時の陸戦隊を編成してな。奴らはこのアルーシャ渓谷を通る前にセレゲンティ大氷原を通るのだ。極地から極地へ移動する中でな」

 

「それはそれは」

 だからティアマト軍――義勇農騎兵(ヨーマン)を連れてきたのか、とマシェルは呟いた。

 彼はけして愚者ではない。愚物の将校は――人民元帥と側近、そして労兵評議会幹部らの判断によるものだが――ヴァンフリートにおいて大黒柱を食い荒らす白アリとして体よく追いやられてしまう。ましてや准将まで昇りイゼルローン攻略作戦に使う基地の警衛を任せられヴァンフリート軍の精兵の証――突撃工兵の名を冠した師団を指揮しているのだ、同盟軍人としても十年近く籍を置き、相応の教育と最前線勤務を経験しているエリートである。

 

「はぁん、手抜きをなさりたいと」

 アルレスハイムのヨギヘス大佐はニタリと笑った。ヴァルシャワ労兵レーテ結成記念独立連隊ポスポリテ・ルシェニェ――【コルネリアス帝の大親征】の折にシュラフタ政府が崩壊し、その残骸を率いて抵抗運動を続けた二大勢力――ジェルジンスキー率いるアルレスハイム義勇労農軍の末裔であり、一種の”建国神話”を担う部隊だ。

のちに黄金の自由の結成メンバーとなったリープクネヒト女子爵率いるアルレスハイム防衛評議会国内軍とは別に活動した。

 

「要するに戦術とは弱いものをいかにいじめるかだ」

 義勇農騎兵連隊戦闘団”ウルク・ハイ”を指揮するアルフメド・グラスゴー大佐も同調する。

「つまり戦上手と言う奴は――その気になればいくらでも卑しくなれる人間ということだ」

 将校達は笑いさざめく。

 あぁその通りさ、とフォルベックもニタリ、と人の悪性が籠った笑みで返す。

「直轄領――正規軍の陸戦隊や陸戦専科部隊と当たる気はない、真面目に戦争をするためには畢竟、如何に手を抜くかが問われるものだ」

 帝国軍との直接戦闘を避け、それに代わり段列や仮設施設――通信中継設備やら二手に分かれた軍の為の物資を融通するための補給基地やら――へのゲリラ攻撃に従事するよう部下に命じた。

 フォルベックは装甲服に貼り付いた霜を拭う間もなくスパルタニアンに飛び乗り、次の目的地へと向かう。彼は自由惑星同盟常備地上軍(レギュラーアーミー)の少将であった。

 

 

 数km後方から重火力隊が装甲車両を狙い高出力レーザーを発する。

 幾つかの装甲車両が爆ぜ、兵達が消し飛ぶ。

 警戒についていた兵達の背後から慌てて車両から白兵隊も降りる。

 そして二輪部隊が遮蔽を利用しながら段列に襲いかかる。

「いいぞ!突っ込めぇ!」

 火砲の支援を受けながら小銃を放ち、二輪車で掻きまわしながら歩兵達の注意を引き――第二陣はさらに強大な砲を担いでいた。

 上空ではワルキューレとスパルタニアン――さらに低重量専用機が激戦を繰り広げている。

 

「ポスポリテ・ルシェニェの意味は大衆蜂起!俺達が味わってきた屈辱とタップリとしゃぶりやがれクソ野郎ども!!」

 輜重車両にハンドキャノンを叩き込む。

「ハンドキャノンをぶち込んでやったな!!撤退!てったぁぁい!」

 

「逃がすなぁ!撃て!何をしている!撃て!」

 押っ取り刀で駆け付けた護衛部隊を尻目に彼らは尻に帆をかけて逃げ出した。

 逃げ遅れた者たちは倒れるがそれを拾うこともなく彼らは逃げてゆく。

 

 すべての目的は宇宙の主戦場からこの艦隊の兵力を引き離すことだった。彼はおよそ6,000名の兵士をかき集めた。そのほとんどは構成邦軍だったが、全員がよく鍛えられ、統制がとれていた。

 

その頃、司令部用のエネルギーフィールドに覆われた司令車両の中でラインハルトもまた激戦(?)を繰り広げていた。

「何故だ!何故ワルキューレを出さない!航空戦は膠着している。

ワルキューレをさらに出せば押し込めるであろう!」

 

 同盟軍の妨害もあり乱れがちな映像の先にいる男はこの星の外気よりもなお冷ややかであった。

『弁えろ、ラインハルト准将。俺は卿の指揮下ではない。いや、卿より先任であり艦隊全体の単座戦闘艇の運用は私の管轄だ。

卿のように目先の武勲とやらの為に上官に怒鳴り散らす程、近視眼でもない。

私は宇宙に上がることも考えねばならないのでな』

 相手は艦隊の単座戦闘艇監――ワルキューレの管理と参謀としての役割も兼務する。同じ准将であってもラインハルトより先任であり役割もより重いのだ。

「……ッッ」

 

『とにかく、これ以上のワルキューレの地上戦参加は認められん……艦隊の制宙能力に傷がつくからな』

 

「何が艦隊の制宙能力か!!この艦隊は著しく訓練が不足しておりどのみちマトモな戦闘ができないと判断されたのだ!戦力を出し惜しみしたところで戦闘が長期化すれば叛徒共の艦隊がおしかけてくるだろう!卿が叛徒の艦隊を蹴散らすとでも言うのか!」

 

『なんだと……?』

 単座戦闘艇監は眉を跳ね上げるがすぐに侮蔑するように笑みを浮かべた。

『ふん、たかだか200隻の指揮も投げ出した孺子がくだらぬ陸戦遊びに貴重な戦力を投じろというか。もう結構だ、副将風情が直接私に要請を出す時点で横車を押していることを自覚するがいい』

 吐き捨てるようにいうと乱れた映像はそのまま途切れた。

 リューネブルクを通す、あるいは艦隊司令部の伝手を辿る、それができない立場であった事が後を引いていた。ラインハルトはグリンメルスハウゼン艦隊という配置に焦っていた。

 それだけに目立つ手柄を得るにはこの副将としての立場を使うしかない、と思い詰めている節があったのだ。

 

「航空優勢が確保できん!これでは情報が遮断されたままだ!叛徒の軍主力はどこにいるのか!?フランダン伯が相対した偵察騎兵隊はどこにいる!リューネブルクの戦場にいるのか、それともバーラトとやらにいるのか!」

 

「副司令官閣下、また輸送部隊が襲われたぞ。航空優勢が確保できぬのであれば地上を使うしかないが、このままではさらに護衛を張り付けるしかなくなる」

 焦りを見せるラインハルトに対してフランダン伯爵大佐は冷静であった。指揮能力の問題というよりも単純な立場の違いによる余裕の差であるが。

 

「厄介な小蝿が飛び回っているようですな」

 フランダンの幕僚が眉をひそめた。

「小蝿ではなく蜂というべきだ、そして蜂の群にさされれば勇猛な巨兵であれど死ぬ」

 

「フランダン閣下の言に理があるかと」

 キルヒアイスが丁重に促すとラインハルトは無言でうなずき、考え込む。

 

「その通りだ――蜂は『煩わしい』で済むうちに駆除せねばならぬ、練度が高い部隊であれば叩けば状況が動く可能性もある」

 ラインハルトの目から焦燥の色が消え、悟性の光が閃いた。

 

 あわただしく車両が司令部車両群に向かってくる。警備の兵が武器を構え、誰何するのがキルヒアイスの目に映った。

 

 

「ていと‥‥副司令官閣下、伝令です!」

 ラインハルトの優に倍の年齢であろう大尉が敬礼をする。

「閣下、先の報告にあった叛徒の集積地についてです。占領が完了しました。敵との交戦もほぼ皆無であります」

 どうだ、と胸を張っている。

 

「物資の確保はどうか?敵の投降は見られるか?」

 

 

「は…?集積地は全て無事であります。敵は我が軍の威容を恐れ、早期に撤退、降伏してくる部隊もおりません」

 

 ラインハルトは頬を紅潮させて立ち上がった。

「厳戒態勢を解くな!奴等は戻ってくるぞ」

 鞭打つような声に伝令将校の顔が赤らみ、唇が引き結ばれる。

 

「ラインハルト様、鹵獲品については――」

 キルヒアイスの脳細胞は猛スピードで結論を弾き出した。

「私の申し上げたように一時司令部預かりで論功行賞に従い再配分するということでよろしいかったっでしょうか」

 

 フランダンが目を見開く。

「あー‥‥それについては副司令官閣下と私で相談して決める、で良かったはずだが」

 

 ラインハルトはどうでもよい、というように二人をアイスブルーの目で睥睨する。

「‥‥そうだったな、あぁそうだった」

 

「貴君の部隊はアノート男爵の部隊だったな。男爵は大帝陛下の海賊討伐で活躍した家系だ、必ずや勝利するだろう!」

 

「はっ!無論であります」

 

 フランダンは快活に笑みを浮かべる。

「うむ!大尉の言やよし!であれば諸君が手に入れた物資など報酬のごく一部になるであろう!

我々は前衛梯団の行軍状況を確認しよう、叛徒を見つけ次第早急に撃破できるよう態勢を整えようではないか!」

 

 伝令将校が立ち去るとフランダンはキルヒアイスに鋭い視線を向ける。

「卿は士気を崩壊させる気かね?鹵獲品は彼らの生命線だぞ!」

 

 

「我々の攻勢作戦の前提は叛徒の部隊が準備を整えず、敵部隊をたやすく数ですり潰せる前提で。正面から準備を整えた敵とやり合うのであれば我々は……」

 キルヒアイスは言葉を切り、ラインハルトに視線を向けるがラインハルトは構わない、というように軽く手を振った。

「我々は――攻撃の機を逸していたのです。決定的な優位は我らにありません。犠牲と危険に相応する戦果の達成を求めるのであれば目先の鹵獲品に目を奪われず、部隊を集結させ慎重な偵察と後方の安全の確保に集中するべきかと」

 

 いうな、というかのようにフランダン伯は眉間を押さえる。

「それを周知徹底してみろ、我らは自身の財産を投じているのだぞ?

その意味を――」

 

 ワルキューレから飛び降りた別の将校が司令部の天幕に駆け込む。

「伝令!緊急であります!リューネブルク隊、敵部隊に対して総攻撃を開始するとの由!」

 

 フランダンが目を見張る。

「総攻撃だと!?」

 

 フランダンが伝令将校と言葉を交わしているのを尻目にラインハルトはキルヒアイスへ囁いた。

「リューネブルクの方も激戦か……キルヒアイス、お前の言う通りだ。俺は判断を誤ったかもしれないな」

 とんでもない泥沼に足を取られてるのかもしれん、とラインハルトは自嘲するように笑った。

「ご安心ください……少なくとも直轄艦隊陸戦隊一個旅団はあなたのものです、私もそうです」

 

「ああ……俺は10万の兵の片手で指揮できることになっている!しかし、その実、1万にも満たぬ兵で残りの有象無象の面倒を見るしかない!忌わしい有様だ!リューネブルクの輩もこうなのか……?」

 ラインハルトの豪奢な金髪もアイスブルーの瞳が問いかける問いも意に介さず、ヴァンフリート4=2はただ極寒の純白が彼らを包み込んでいた。

 

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