グレンのクビ?
「はぁ~~~~....................」
「まぁまぁ、システィそんな気を落とさないで」
「そうだな、まだこれからもあるんだしな.............って言っても簡単じゃないか」
俺たちはジャティス騒動が片付くと尊きいつもの〝日常〟に帰ってきた。そんなある日システィーナは気を落としたようにため息をついていた。
「ルミア、ナハト………システィーナおかしい。何かあったの?」
眠たげな表情をしながらナハトとルミアが励ましているところにリィエルが心配してやってきた
「あぁ、簡単に言えば遺跡調査隊に入るための論文の選考で落選したんだよ」
学院の教授フォーゼル=ルフォイが新たに見つけた遺跡に学院関係者からメンバーを募るために論文による選考が課されたのだ。システィーナはそれを一生懸命に頑張ったのだが.................
「うぅ..........二人が慰めてくれるのは感謝してるのだけど..........それでも、女だからとか若すぎるとか何よ!えぇ、実力だってそりゃナハトや先生みたいにはいかないけど.............でも女は関係ないじゃないの!!もう!!」
「あははは..............」
そう、教授はシスティーナが女であること、若すぎること、位階が低いこと、生意気であること..........そのことからロクに論文も読んでもらえずに落とされたのだ。
「まぁ、確かに流石に男尊女卑が過ぎるが今回発見された遺跡は確か難易度B++だろ?システィーナが実力不足とまではいわないがそれなりに危険だしな」
「うん、まだシスティは
「うぅ.............そういわれると反論できない................」
遺跡の調査難易度はS、A、B、C、D、E、Fの七段階ある。それをさらに細分化して21段階評価あるのだが今回はB++級だ。滅茶苦茶危険と言うわけでもないがよく整備された調査隊でもたまに死人が出るくらいには危険なのだ
「まぁ、確かに今回は残念だったかもだけどいつか実力で行けるさ。何なら俺が護衛として一緒にいてあげるからさ」
「うぅ..........ありがとうナハト」
落ち込んでるシスティーナの頭を撫でていると徐々に元気を取り戻しつつあるようだった。それだけ見ているとなんだか先生の言う通り猫に見えてくる。
「むっ..........あっ!そういえばナハト君の位階ってどれくらいなの?」
若干少し不機嫌そうにするとルミアは気になったようでナハトに問いかける。
「ん?俺は
「「え?」」
位階は7段階ある。第7階梯は唯一無二の有名な《灰燼の魔女》あるいは元《世界》のセリカ=アルフォネアだ。また第6階梯は学院で言えば変態男爵ツェスト=ル=ノワールだ。そしてこの年齢でナハトはあの若くして第五階梯に至った天才ハーレイと同じ位階だというのだ。
「まって!え?ナハト
「あぁ、ただ表向きはシスティーナと同じ
改めて自分の親友はすさまじいと思うシスティーナとルミアだった。
ただここだけの話イヴはナハトのことをあの幻術も踏まえれば第6階梯に届きうるのではと考えてたりするので相当異常であることに違いない
「まぁ、俺が言うのもアレかもだけど位階なんて大したものじゃないさ。それこそグレン先生なんかがいい証拠だしな」
そう、グレンは第三階梯と言う魔術師としては三流もいいとこだ。それでもナハトに負けないくらいの戦果を挙げるくらいには活躍と言うのはおかしいかもしれないが結果を出しているのだ。要は単純にその人次第と言うべきなのだ。
「それにシスティーナも風の魔術だけの縛りでの模擬戦なら多分そろそろいい線いくと思うよ」
「え?そうなのナハト君?すごいよシスティ!」
「え!ちょ、ルミア!?」
ナハトがシスティーナをそう評価すると自分の事のように喜びシスティーナに抱き着くルミア。システィーナは困惑するがナハトの言ったことは間違いではない。ナハトは確かに経験や研鑽を年齢に対して尋常じゃないほど踏んできた。だからこそいえるのがシスティーナほどにうまく風の魔術を使える相手がどれほど少ないかもわかるのだ。
「システィーナは着実に力をつけている。それは俺が保証する。だから焦らずゆっくりやってこうな?」
ジャティス事件以来システィーナの朝練につき居あうようになったナハトがそう言う。当初からそのことを知っていたものの余り戦わせたくない思いからナハトは口を出さなかったが、あの死闘を見ていたら気が変わったのだ。
「うんそうだよシスティ!ゆっくりしっかり力を付けていこう!」
「私はよくわからないけど................システィーナなら大丈夫」
3人がそれぞれ口をそろえシスティーナを認め励ます
「本当にありがとう3人とも」
それにシスティーナは笑顔で答え次こそは頑張るというように決意していると................
「あ~少しいいかお前ら?」
教室にそう言いながら入ってきたのはグレンだった。そしてその後ろから何やらやれやれといった感じでついてくるセラがいた。
(セラねぇのあの顔...............また何かやらかしたのか先生は?)
「実はな..........とある遺跡の調査を学院から依頼されてな?引く受けることになったからお前らの中から特別に連れてこうと思ってな」
(ふむ.....................結構面白そうな話ではあるがセラねぇが何に呆れてるかわからないな)
ナハトはそれなりに興味を感じていた。ナハトは結構多趣味である。その理由はアルベルトに師事しいろんな技術を習得したことに由来する。最近では料理や珈琲を淹れることなどだが少し前はシスティーナほどではないが古代文明の調査資料なども読んでいたこともあったり、東国の忍術なるものを参考にした実際に戦闘でも使える改変魔術を作るなどしたりするほどには多趣味なのだ。
「でだな..........場所は『タウムの天文神殿』に行こうと思う」
(ん~と、たしかF級の安全な遺跡か。まぁ、うちのクラスから募るんだから当然だな。確か展望台が有名な以外は特に何もなかったような................アレ?でもなんか興味深い文献があったような........)
ナハトは有名な『タウムの天文神殿』についての考察をしていると.................
「た、『タウムの天文神殿』ですって!?」
システィーナが大きな声でグレンの発言に激しく反応を示した。
「のわぁ!?ど、どうしたんだよ白猫?」
突然の大声に少しグレンは驚くとシスティーナに何がそこまでと言うように問いかける。
「あ、すいません何でもないです」
大声を出してしまったのが恥ずかしいのか赤面しながら先生の話の続きを待つことにしたシスティーナ
「そうか.............とりあえずさっきも言ったがうちのクラスから希望者を募ろうと思う。定員はとりあえず9人くらいだな。全員連れていきたいがすまねぇな」
そう伝えるとクラスメイトが騒ぎ立てる
「丁度いいじゃないかシスティーナ」
「そうだよシスティ!危険度も低いしシスティーナにうってつけだね!」
「え、えぇ.......そうね......これはチャンスだわ」
そしてシスティーナは立候補しようとするが.................
「やれやれ...............噂は本当だったということですね先生」
そう言ってセラと同じようにあきれ顔で声を上げたのはギイブルだった
「?なぁ、ギイブルその噂ってなんだ?」
ナハトは気になったのでそのままギイブルに聞いた。すると帰ってきたのは二人が呆れるのに納得のいく理由だった。
「あぁ、この学院の魔術講師には魔術研究の定期報告論文があるのはナハトも知ってると思うが先生はそれをロクに執筆してなかったんだよ。だから遺跡調査でもすればクビを免れるといったような条件を飲んだんだろうと思ったんだよ」
(あ~そりゃ二人とも呆れるわな...........)
「「「クビ!?」」」
クラスメイトはそのギイブルの推論に驚愕し先生のほうにマジか?と言う目を向ける。
「合点がいった..............セラねぇ、ギイブルが言ったこと正解だよね?」
するとセラはどうこたえるか少し悩んだ後............
「うん..............正解だよ。まったくグレン君は仕方ないんだから.............」
((((あっ、本当なんだ...............))))
ナハトは最初からセラの様子が変だったためある程度の事は想定していたがそれ以外の生徒たちは信じられないものを見たように呆れていた。
「フッ....................................お願いします!どうかこのゴミ屑で哀れな俺に力を貸してくださいぃぃぃ!!」
(あんた凄いよ........教師のプライドもないんだな............)
不敵に笑ったかと思えばそこには教師が生徒に対して土下座するというありえない状況が起こっていた。もうそのプライドを一切感じさせない行為に生徒たち一同は擁護できないでいた。
(まぁ、それでも流石に辞められるのは困るか.............)
ナハトはそう考えると席を立ちあがる。するとルミアとリィエルも同じように立ち上がったので俺たちは仕方ないといった風に笑みを交換すると先生に歩み寄る。
「先生顔を上げてください」
「ルミア............それにナハトにリィエル............」
「その遺跡調査私にも参加させてください」
「まぁ、興味もあるし....何より先生に辞められるのは困りますからね」
「ん。私はグレンの剣。それにルミアも行くなら私も行く」
「お、お前ら..............」
グレンは内心感無量だった
「先生のお役に立てるかわかりませんが頑張りますね?」
「役に立たないなんてことはねぇよ。ルミアのの得意とする法医呪文ヒーラー・スペルは野外に出るなら必須技能だ。生徒で組むならルミアには絶対に来てもらいたいぐらいだったから助かる。今回はそれほど危険じゃねぇがリィエルもナハトも戦闘力あるからな.............ホント助かるぜ」
「ん。私頑張る」
「今度からはなしにしてくださいよ?何かある度に一番大変なのはセラねぇなんですから」
3人の参加表明にやっぱりなと言う雰囲気になるクラス。だがここで声を上げないシスティーナに不思議に思ったナハトがを掛けに行く
「システィーナも行くだろ?どうしたんだ?」
「え、えぇ............そうなのだけれど............」
「?」
どうしたものかとナハトが考えていると別の生徒が声を上げる
「やれやれ、仕方ないですね。グレン先生の将来はどうでもいいですが..........野外の探索の参加経験は実戦と同じくらい有利になりますからね。参加してあげますよ」
(しまったーーーーーーーーーーー!先に言われちゃった!!)
システィーナは諸事情あり『タウムの天文神殿』にどうしても行きたい理由があるのだがプライドと性格が相まって素直に行きたいと声を上げられなかった。そのためにギイブルの様に仕方ないからと言う体でいこうとしていたのだが先に言われてしまった。
そんなこんなで考えていると次なる者の声が上がる
「はいはい!俺とセシルも連れて行ってください!」
「僕は将来学者になりたいので興味があるんです!連れて行ってください!」
「ん?おう、いいぞー」
カッシュとセシルも参加を表明するこれで残り定員3人
「あ、あの............せ、先生..........私も........」
「ふふふ、私にも参加させてくださいな、先生?」
そう言って次に声を上げたのは内気なリンと妖艶に微笑むテレサだった
「ん?テレサは分かるがリンもか?.........意外だな、生粋のインドア派だと思ってたんだが.......」
「わ、私は.............その............先生にはまだ........先生でいてほしくて...........その、私じゃ役立たずかもしれませんが.............力になりたくて..............」
内気だが心根の優しいリンが詰まりながらではあるが思いの丈をグレンに伝える
「そうか...........ありがとうなリン。俺からも頼む」
(クッ!................素直にそう言えるリンが羨ましい...........)
グレンもそんな優しいリンに穏やかな表情で頼むと伝える。
「ところで先生?遺跡調査に必要な物資は私の実家であるレイディ商会から融通していただけませんか?.....もちろん
クラスメイトにはテレサが聖母の微笑みのように見えるのだがナハトには別のものに見えていた
(あれは商人の目だな.................)
「なぁ、テレサよ?どこでこの調査に予算で落ちないことどこで知ったんだ?」
「ふふふ.........はて?何のことでしょうか?」
すっとぼけるテレサだが間違いなくそれをわかったうえでの発言なのだろう。商人と言うものはどこで何を聞いてるかわからないから恐ろしい。
「協力者からの破格の条件での申し出に断りずらいこの状況...........てかお前そうやって学院とのコネ作って取引実績を作るのが理由だな?末恐ろしい奴め...........」
「あらあら...........どうでしょうかね?」
「なんにせよ助かるのは事実だ.............よろしく頼む」
(うっ.............そういう目的と理由がある子が羨ましい)
だがもう定員が残り一人ここで遂になりふり構っていられないとシスティーナは決意する。
(もう後がない!ここで!!)
決意を決めたシスティーナが手を上げようとするが........................
「あぁ~実は最後の一人なんだが実はもう決めてんだわ」
(え?)
システィーナは軽く絶望した。自分が手を上げるのが遅かったばかりにと悔やんでいると
「その一人はだな................」
そう言って先生はシスティーナのほうに歩いてくる。
システィーナはなんだかんだで自分を必要としてくれることを喜んで胸を高鳴らせ承諾する心づもりでいる
だが...................
(ん?あれ?)
グレンはシスティーナのほうには歩いてきていたがその隣をいき過ぎて後ろの席に座る一人の女子生徒に頭を下げ頼み込む
「頼むウエンディ!お前にこの遺跡調査に参加してほしい!」
その相手はウエンディだった。
「なんでこの高貴な私がそんな辺鄙な場所に赴かねばいけなくて?」
そう不機嫌そうに答えるのでシスティーナはまだ希望があると期待をするのだが...............
「お前には遺跡の碑文の解読を頼みたい。ひょっとしたら今までと違う新たな解釈がわかるかもしれない。暗号解読系魔術のに関して天才的なお前の力が必要なんだ頼む!」
「................」
その懇願にまだ答えずにいるウエンディ。無理もない。彼女は生粋の貴族であるためこういうことは人一倍嫌いなのだろう
「頼む!何があっても絶対に危険な目にあわせない!ナハトもリィエルもいるから万が一もないはずだ!もしもの時はナハトが絶対にお前を守るから頼む!着いてきてくれないか?」
(俺が守ることは確定なんですね..........もう少し自分が頑張る姿勢だしてくださいよ)
ナハトは当然何かあれば自分がいの一番に前に出て戦うつもりである。何せこの中なら一番場慣れしてる上、戦闘に関してはプロだ。仮に正体がばれることになろうと全力で守る気ではあるがもう少し自分で守るという気概を見せてもらいたいものだ
「はぁ~仕方ありませんわね..................時に見聞を広めるのも民草の上に立つものである貴族の務め。時に赤き血の求めに応じるのも青き血たる者の責務.............気が進みませんが参加してあげますわ」
「よっしゃー!サンキューウエンディちゃん!」
渋々であるものの承諾してくれたことによりテンション高く叫びながら喜ぶグレン。だがそれとは反対に一人意気消沈としている人物がいる。
「....................................」
システィーナである。それはもう凄まじい落ち込み様で完全に思考が停止している。
(なんでシスティーナは....................もしかして単に素直になれなかったのか?)
ナハトもルミア達クラスメイトもあのシスティーナが参加しないことに不思議がっていた。そんな中ナハトはシスティーナの性格からして素直に言えなかったことが原因なのかと考えつく。
(まったくシスティーナは.............でもまぁ、そんあとこもシスティーナらしいか)
そんなことを思いながら苦笑するナハト
「そんじゃこれでメンバーは揃ったし説明は後日また.............」
グレンはこれでよしと考え教壇に戻り説明に入ろうとしたところで............
「先生。遺跡調査ならシスティーナも連れていくべきですよ。魔導考古学に関して一番の知識を持つのは間違いなくシスティーナです。護衛が問題ならリィエルもいますしそれだけで今回なら過剰ですよね?それにお金が問題なら一人二人くらいなら余裕で払いますよ?」
ぶっちゃければグレンと違い浪費癖のないナハトは軍での給料で今回の遠征費など余裕で出せるぐらいには金銭面に余裕がある。
「いや俺も流石に生徒に金は...................(でも、ナハトは俺より金がありそうだしいいのか?」
ただいま絶賛お財布事情がひもじいいグレンは一人二人ぶんはお金が浮くかもと心の声が漏れだす
「口に出てるよグレン君。さすがにそれは最低だよ?」
セラがジト目で考えていたことが口に出ていたことを窘める
「はぁ~別に俺はいいですけどほかの奴らには徴収しないでくださいよ?俺も一応システィーナを定員オーバーの状況で勧誘してるのでそれくらいは必要だと思うので出しますが」
「お、おう.................さすがの俺もどうかと思うから出さなくていい」
セラねぇのジト目が効いたのかはたまた流石に常識的に考えて問題があると感じたのか流石に自分が出すといった
「な、ナハトわざわざお金までそんな............................」
「いいのいいの、別に金ならあるし.............何より行きたいんでしょシスティーナ?」
「ナハト..............」
システィーナは感無量と言った感じでナハトの事を見ていた
(((クッ!............カッコいいなオイ!)))
流石の紳士的なナハトに男子の一部は普段学院のマドンナであるルミアとイチャコラ?してるナハトに対し認めざるおえないと感じていた。
「で?先生システィーナの参加認めてくれますか?もし何か問題あれば大抵の事なら解決しますよ?」
「はぁ~ナハトの言い分も最もか.................おい白猫。お前を調査隊のメンバーのリーダーに任命する。役に立たなかったらお前らまとめて単位を.......................
素直にものを頼めないひねくれたグレンは単位を盾にして頼もうとするが...................
「グレン君?いい加減にしよっか?ね?」
とてもいい笑みを浮かべているがとても怒っていますという雰囲気をしたセラねぇがグレン先生に凄んでいた。
(うん.............あれはすごく怖い。クラスメイトの大半怯えてるし.............)
余りの圧にナハト含め全員が大なり小なりセラに恐怖を抱く。そしてその圧が直接向けられているグレンは当然.............
「.........はい。すいませんでした」ガクブル
冷や汗を流しつつ震えながらセラねぇに敬語で謝罪するグレン先生がいた。
なんにせよこれでシスティーナも遺跡調査に参加ができるようになったからよかっただろう。
「よかったなこれで行けるぞシスティーナ?」
「うん良かったねシスティ!これで一緒に行けるよ」
「ん。よくわからないけど良かったシスティーナ」
ルミアは嬉しそうにいつも通りシスティーナに抱き着きリィルも心なしかうれしそうな表情を浮かべている
「え、えぇ.......そうね。ありがとうナハト」
「気にしなくていいよ。行くならみんなでいくほうが楽しいだろ?」
こうして俺たちは遺跡調査に赴くことになるわけだが................
この時の俺は思いもしなかった
まさか2度と使うことはないだろう思っていた〝
今回はここまでです。今回から遺跡調査編に入ります!予告通りナハトはこの遺跡調査編で対大導師用に開発した新たな固有魔術そして、もう一つの以前から持っていたナハトの最後の切り札を使ってもらう予定です。勿論まだ〝鍵〟のこともありますがそれはもう少し先のお話で解禁予定です。今回は特に白熱したバトルになるように頑張るのでよろしくお願いします。
今回もここまで読んでくださりありがとうございました!また、お気に入り登録、コメント、評価をしてくださりありがとうございます!
再計:システィーナのヒロイン追加について
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