直ぐにステルスモードを解除する。するとオペレーターの嬉しそうな声が聞こえてきた。
『Barbie05健在!!』
『はあ!?』
『なぁ!?』
『どうゆうことだ!?』
『え!?』
シグルドリーヴァの面々は驚いていたが…
『今はそれ何処じゃねぇ!』
シールド隊は、所属不明機を警戒する。
『何処の所属だ!』
グラサンがF35JCのパイロットに問いかける。
『私は、大日本帝国海軍第一航空艦隊、第一航空戦隊旗艦赤城第一空戦隊長、富永伊吹少佐だ!近衛少佐とは戦友さ!』
『帝国海軍!?』
「トミー!来てるのは第一艦隊だけか?」
『いや?富永艦隊…今全力発艦中。俺は先に来たけど。』
参考までに、トミーの親父は中将であり第一艦隊と第二艦隊を合わせた富永機動艦隊を率いている。艦隊陣容は、空母四、戦艦ニ、駆逐艦十二、潜水艦ニである。
『な!?不敗の富永艦隊かよ!?』
これには慧は、驚きを隠せない。
「てことは…空母一隻八十機だから…三百六十機!?」
『…』
これには全員が絶句した。何せ日本国には全ての戦闘機集めても、三百機無いのだから。
『なあ…帝国軍戦闘機何機保有してるんだ?』
グラサンの問いに昴が説明し、ファントムが訂正する。
「確か…二千機だったかな?」
『正確には二千百十機ですね。』
『『『え?え〜!?』』』
コレにはシールド隊の面々も開いた口が塞がらない。
『取り敢えず全機!当空域から退避されたい!』
『何故だ!』
『ミサイルと砲撃で割る!』
『了解』『分かった』『砲撃だぁ?』
やはりこちらの世界の軍人たちは何が起こるか分からないまでも退避する。
『砲撃きます!3,2,1,今!』
周りが光で見えなくなった。
ドゴーーン
衝撃波で全ての機体が揺さぶられる。
『あわわわわ!?』
『核でも使ったのか!?』
『すごい衝撃…』
『ヤバすぎるだろ…』
この衝撃波が収まったとき眼下に巨大な戦艦が2隻鎮座していた。
『何じゃありゃ!?』
『『『でか過ぎるだろ!?』』』
『大っきい…』
『戦艦…』
戦艦の大きさに驚きを隠せない。
この戦艦は、第二次世界大戦中の日本武尊型戦艦を強化発展させた戦艦で帝国海軍は、合計5隻建造している。
『大和…武蔵…』
『まさかの世界最強戦艦…』
『状況報告!何があった!』
司令部から無線が入る
「Barbie05から司令部へ、私の国の戦艦が砲撃してセカンダリー以外全て蹴散らしただけだ。」
『せ…戦艦だと!?』
「ああ」
司令部との通信を切り、作戦空域にいる機体に通信をつなぎ直した。
「今が好機だ!奴を沈めるぞ!」
『正気か!?…砲撃が来るかもだぞ!?』
『それは問題ない』
『なら行くぞ!』
敵は四方に壁を作っているが上は、がら空きである。
『クラウ上が!』
『よし、一か八かだ行くぞ。』
『アイアイサー』
クラウと宮古が上から突っ込む。
『私達は上から叩く!他は陽動してくれ。』
『『『『『『『『『了解』』』』』』』』』
『なら派手にぶっ飛ばすか!』
『アズちゃん。今のミコちゃんみたい!』
『ウチの人生最悪の評価だ…』
あちら側では敵の対空砲火の中でクラウが弱点を見つけていた。
『バンドランデだ!』
『いくよ!勇者砲!ファイヤー!』
ドーン
あたり一面水蒸気に包まれる。