基地に付くと疲れが出たようで震電はぐったりしていた。
「大丈夫か?」
「兄様…疲れた…」
「マジか…」
装甲キャノピーが少しづつ開いていく。
「これは楽しめそうだ」
外には憲兵隊が64式を構えていた。直ぐに機体から飛び降り、十四年式拳銃と軍刀を抜いた。すると憲兵隊が狼狽した。
「何故我々に武器を向ける!」
「そっちがやる気満々だからだ。言っとくが俺は、陸戦のほうが得意だぞ?」
すると憲兵隊の間から白い軍服を着た自衛官が出できた。
「憲兵隊、武器を降ろして…彼らと話がしたいから。」
「しかし!」
「良いから良いから」
憲兵隊は、武器を降ろした。
「昴お前もだ。」
小隊長である鳴谷慧から声がかかった。
「はいよ」
武器を仕舞った。慧が大声で叫ぶ
「そちらの指揮官は誰か?」
するとさっきの自衛官が答える。
「私だ。執務室に来てくれないか?」
「構わないが…彼女達は休ませてくれ。」
「分かった…そこの君案内してくれ。」
「分かりました」
アニマ達は憲兵隊が案内してくれた。
「では付いてきてくれ。」
「「分かりました」」
基地の執務室に案内された。
「単刀直入に言おう。君達何者だ?」
慧が答えた。
「異世界のファイターパイロットです。オーディンとかゆう神が連れてきた、ね」
「なるほど…ではあの機体らは何だ?」
「ドーターです。具体的には、既存の戦闘機を改造し、アニマと呼ばれる娘達が操縦します。」
「利点は?」
「10G以上の空戦戦闘ができる事です。因みにアニマは、人間では無く機械仕掛けの人形だと思ってください。」
「質問が2つある。1つ目は、何故そんな機体に乗ってるのか。2つ目は、深緑の機体は何かだ。」
「1つ目は、私達がいないとまともに飛べないので私達が操縦し、アニマがレーダーと、ミサイルの誘導を担当する為です。」
2つ目は私が答えた。
「2つ目は。旧中島飛行機、今の富士重工が開発した試作戦闘機で、局地戦闘機震電Ⅱです。」
「なるほど…では、君がピラーを落としたのか?」
「はい」
「そうか…何故戦うんだ?この世界の日本は、君たちには関係ないだろう?」
「戦うのに理由が必要ですか?…強いて言うなら、戦いから逃げたとあっては先祖に顔向けでき無いからですね。」
「そっちの君もか?」
「はい」
「そうか…所で近衛少尉。弾薬が尽きたらどうするかね?」
「自分の機体を持って敵を撃滅します。」
「前時代てきだね…」
「よく言われますが、私は元々近衛師団に居ましたから。撤退の2文字がそんざいしないだけです。」
「なるほどねぇ…上からは戦力にしてくれと言われてね正直助かったよ…ワルキューレでも無いのにピラーを破壊できるのだからね。」
「構いません」
「では着任挨拶は明日にしてくれ。」
「分かりました。」
その後宿舎に案内された