MCU『ブラック★ロックシューター』   作:おれちゃん

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INSAN終了記念
こういう幻覚を見て私はずっと書いています


ステラ(マーベル・コミック)-Marvpedia

ブラック★ロックシューターBlack★RockShooterまたはステラ(英:Stella)はマーベル・コミックが出版するコミック作品に登場する架空のスーパーヒロイン。

キャラクターはフケ・スパセルにより生み出され、マーベルコミック『The Rock★Shooter vol.1』で初登場した。紆余曲折を経て現在は『Black★RockShooter』に作品名が変更されている。

 

∧ 概要


 狂気に取りつかれた天才生物学者ワイラー・ギブソンの手で生み出されたクローン人間であるステラは自我に目覚めた。彼女は平和を守るために武器を取りギブソンの手下や自身のオリジナルとなった宇宙人との戦いが始まる。

 

 特徴的なものは身の丈ほどある巨大な大砲ロックキャノンで名前の通り岩を毎秒二十発発射し、これを彼女は楽々と扱う。また傭兵稼業に一時手を出して刀の扱いに習熟したりもしていた。生身に近い姿ではあるが超人的なパワーを誇り、腰のスラスターウィングで飛行することも可能。機械やガジェットなどは作品によって有無が異なり、ロックキャノンが故障することも多い。

 

 Earth-2012322にはヴィラン化したブラック★ロックシューター、『インセイン』やコズミックパワーに目覚めた『ビースト』なども登場する。

 

 

∧ 登場人物


仲間

 

ロスコル・シェパード

 ブラック★ロックシューターのサイドキック。

 特殊部隊P.S.S.の新人隊員で任務でのミスからステラを発見するに至り、フォボス共々ステラに振り回されることになる。初期はステラと同い年位の少年の外見をしていたが現在ではアラサーの外見になった。コミックによってはステラと結婚したりした。Earth-2035では死亡している。

 

 ・MCUではP.S.S.がS.H.I.E.L.D.の特殊部隊に変更、ステラの義父となった。ステラに振り回されつつも心配する良い父親をしているが婚期を完全に逃したのが悩み。

 サノスが引き起こしたデシメーションにより消滅する事となるがその際にステラに携帯電話で遺言を遺していた。

 

 

 

ヴィラン

 

シング・ラブ

演:マト・クロイ

 ブラック★ロックシューターのスーパーヴィラン。

 ステラの元となったエイリアンで、快楽主義と刹那主義の奇死念慮者。エイリアン軍団の首魁で好き放題しており、デスとデッドプールと友達でサノスと仲が悪い。

 

 ・MCUではステラとの関係が逆転、ステラを元としたクローンの完成品を体としている。またデスと存在が混ぜられている節がありレルムオブデスの様なポケットディメンションに居を構えている。正体は数千年前にパワー・ストーンのエネルギーを核にザハが具現化させた戦いを求め死を撒き散らす存在が、ボーによって時空の彼方に封印されていた。本人によると暇すぎて性格が変わったらしい。

 

ナフェ

 総督であるシング・ラブに付き従うエイリアンの1人。

 自由気ままな快楽主義者で人を馬鹿にして煽るのが大好き。総督には恐怖心から従っており隙あらば寝首を掻こうとしているが、シング・ラブには察知されそれすらも楽しまれている。

 

 ・MCU版でもシング・ラブに付き従うが、原作と違い姉と慕っているなど関係は良好な模様。しかし煽ったり人を馬鹿にするのは好きな様子。

 

シズ・カーリー

 総督であるシング・ラブに付き従うエイリアンの1人。

 奔放なものの多いエイリアン達の中でも特に真面目でよく面倒ごとを押しつけられる損な役回りが多い。霊長型アーマメントに騎乗し長剣で戦う騎士のような戦闘スタイルを持つ。この霊長型アーマメントはEarth-2035では兄となりカーリーの名前となっていた。

 

 ・MCU版ではヴィランではなくサイドキックとしてS.H.I.E.L.D.のドラコ基地の事務作業員として登場した。B★RS二作品目、INSANEでは2035のカーリーのような敵に腹を抉られる重傷を負うもののステラの血によりネブレイドし一命を取り留めた。シビルウォーではアイアンマン陣営にスカウトされ参加、ステラの仲間達の争いに戸惑う場面もありながらジャイアントマンをひっくり返すパワーも見せつけた。

 

∧ 各アース


Earth-2035

 もしブラック★ロックシューター以外のヒーローは存在せず、シング・ラブにより地球が滅亡寸前に追い込まれたらというポストアポカリプス宇宙。この作品ではブラック★ロックシューターと呼ばれずステラ、もしくはホワイトと呼ばれる。地球防衛軍最後の生き残りP.S.S.とステラの共闘を描くが、最後は人類は滅亡、シン・グラブ達宇宙人も壊滅しステラ一人が地球に残され、ゆっくりと環境を回復させていくというビターエンドとなっている。

 

Earth-2012322

 虚の世界(ホロウディメンション)を舞台とし、ヴィラン化したブラック★ロックシューター『インセイン』が登場する。殺戮機械のような虚の住民達の殺し合いが淡々と描かれる。虚の住民達は現実の人物とリンクしておりトニー・スタークが元となった"エンペラー"、スティーブ・ロジャースが元となった"ホイール・オブ・フォーチュン"なども登場する。

 

 

 

∧ MCU版


 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ではマト・クロイが演じる。日本語吹き替えは坂本真綾が担当している。

 本シリーズではステラの出自は第二次大戦期のスーパーソルジャー計画に対抗する為のヒドラのクローン実験が元となっている。

 

キャラクター像

 

 『BLACK★ROCKSHOOTER』で登場時から無邪気で世間知らずな面が強調されており、P.S.S.の面々から仲間を大切にすることを学び、成長していく。『アベンジャーズ』以降はチーム内での高火力担当として活躍する。

 

 なんでも素直にとらえ、冗談を冗談とも思わず真に受ける、うれしい事なら良いとお人好しで能天気だが、人助けや他ヒーロー、サイドキックとの交流で心を成長させていく。それでも裏表が無くさっぱりとしているためトニー・スタークには信頼を置かれると共に心配されている。実年齢が不明で外見がほとんど変わらない為ずっとティーンエイジャーと呼ばれているが、クローンの為誕生日は推定2009年、実年齢は『アベンジャーズ』時点では3歳である。S.H.I.E.L.D.の用意した戸籍上では18歳になっていた。

 

 実験で生まれ技能の取得などを行っていたがギブソン博士により記憶を消され、ロケットによって脱出させられる。だがステラを狙った存在との戦いで覚醒、それ以降S.H.I.E.L.D.のロスコルの養子となって保護観察となり、人助けを行っていた所、ニック・フューリーによって邂逅したヒーローたちと結成したアベンジャーズの一員として平和を守るための戦いに身を投じていく。

 

 こうした点から出自に関する因縁を持ったヴィランが多いことが特徴。

 

能力

 

 ヒドラによる当時の最先端技術を用いた物品はどれもエネルギー効率や机上の空論ばかりとなったガジェットばかりだが、それを十全に振り回せるだけのエネルギーを生み出す特殊な体*1をしている。また戦闘センスは良くとっさの判断力に優れている。

 戦闘では光線とエネルギー弾を毎秒20発発射可能な大砲ロックキャノンとブラックブレードを用いて戦い、遠距離への大火力投射や敵を圧倒する戦いをみせ、特にパワータイプのハルクとの連携が光る。非常に高い殺傷能力を持っているが、それが人に向けられることはあまりない。

 映画二作品目INSANEラストでシング・ラブのエネルギーを無理やり注がれ瞳と炎の色が青紫色に変化した。*2

 インフィニティ・ウォーではトニーの作った最新鋭の装備を駆使、ソーと共に大火力の活躍を果たした。この際のステラの最終決戦仕様の姿は『インセイン』『Earth-2035ステラ』を混ぜたようなデザインとなっており、武器から『イノセント★ブラックロックシューター』と俗称で呼ばれている。

 

 

ツール

 

 ステラの持つガジェットのデザインはEarth-2035のブラック★ロックシューターのデザインアレンジが多く使用されているのが特徴。

 

ブラックブレード

 ステラの携帯する柄と刀身が一体化した日本刀型のブレード。四次元キューブのエネルギーを触媒に二つの金属を高次元で融合させた新合金*3で形成され、非破壊性と切れ味がクローズアップされる。

 

 

ロックキャノン

 ブラック★ロックシューターの名を現す全長120センチメートルにもなる大口径エネルギー砲。新合金のおかげで大型の光弾を発射しても銃身が焼けつかない、砲身がどれだけ乱暴に扱っても一切損傷しないなど当時としてはオーバーテクノロジーの側面が目立つが、外部から莫大なエネルギーを注ぎこまないと稼働しないという欠点があった。トニーによって内部機構の改良がなされある程度は改善することとなり、アドバンス・パッケージの名のもと外付けの装備も開発された。原作では本当に岩を発射していたが、リアリティの観点からMCUではエネルギー武器となった経緯がある。

 

ヴォルカノン・パッケージ

 ロックキャノンに外付けされるトニー謹製のアドバンス・パッケージにしてガトリングガン。高すぎる大威力で使いにくい場合や対空砲火をする際、弾幕を形成するなどの役に立つ。トニーの洒落により発射速度はGAU-8"アベンジャー"と同じ毎分3900発/1800発となっている。外付けのパーツの為破損すると自動で脱落するように設定されている。

 

スタンスナイプ・パッケージ

 試作のみで作中では使用されなかったアドバンス・パッケージ。エネルギーを用いて電磁加速で大型テイザー弾を発射する非殺傷武器というコンセプトだったが、試射してもらった所どうあがいても殺傷能力を有する弾速になってしまった為非殺傷武器としてはほぼお蔵入りとなった。

 

スターコメット・パッケージ

 試作のみで作中では使用されなかったアドバンス・パッケージ。エネルギーの塊を放ち空中で炸裂させるという代物で範囲攻撃を可能としていたが、どうしても射手がその範囲攻撃に巻き込まれるのでお蔵入りとなった。

 

ビーストシューター

 リボルバー拳銃の弾倉とオートマチック拳銃のスライド両方が付いたような特異なデザインのエネルギー弾拳銃。ステラの護身用にトニーが開発し、エネルギーをステラ依存にする事で限界まで小型化した。熱限界に達するとスライドが開いて強制冷却される。

 タイムトラベルの際に改良が施され若干大型化した代わりに威力の向上が図られた。

 

 

ブースターウィング

 腰の部分に装着された高機動用の翼。こちらも新合金製で動力がステラから供給されることで稼働し、大推力で無理やり飛行することができる。翼は揚力ではなく、動かすことによる重心移動に用いられることが多い。白と黒の塗装はロスコルとステラが自分達で行ったモノ。

 タイムトラベル時に改良が施され、固定部分が背中まで延長され翼の稼働時の剛性を強化した。

 

ブラックトライク

 S.H.I.E.L.D.でクインジェット計画と共に開発されていた最新鋭ビークル。野心的な設計だったが計画は中止となり試作品がいくつか残されそれをステラが入手後はトニーの手で改良が施された。直線では最高時速640kmをたたき出す強力なエンジンを積んだモンスターマシンで、装甲で作られたフロントカウルとハンドガードにはブローイングM2重機関銃が二丁仕込まれている。ステラはこれを使いこなすと共にかなり酷使し、修理するトニーから苦言を呈された。

 二作目ではラスト後も駐車場に放置され駐車料金がとんでも無いことになっていた。

 インフィニティ・ウォー以降、トニーによりナノテクの自動修復機能が追加された。

 

パーカー

 白い星のエンブレムが刻まれた黒いパーカー。元はロスコルが愛用していたブランドのパーカーでそれをもとに防刃防弾性を備えた代物へアップグレードされている。デザインは複数種あるがどれも星の意匠が入っていることに変わりはない。

 

イノセント・カノンランス

 トニーがステラがシング・ラブとの戦闘で失ったロックキャノンに変わり開発した新たな大砲。セカンダリー合金という新合金の再生産品を使用し強度を確保している。小型化した砲身に可動式のフレームが三つ等間隔で配置されており、砲身下部に位置するフレームは砲身を覆う様に大型化し近接武器としての機能を有していることから"カノンランス"の名を持つ。砲身は従来通りのビームを放つモード、毎秒20発の大光弾を放つモードに加えて可動フレーム先端から光弾を連射するヴォルカノンモードを搭載。さらに可動フレーム三つを開いた状態で極大ビームを放つことが可能だが、こちらは砲身が過熱してしまうため連射は出来ない。近接武器として扱うにも申し分ない切れ味と破壊力を有している。

 

イノセント・グリーブ

 カノンランス制作後余剰となったセカンダリー合金で作ったステラ用の足用防具。特別な機能は無いが非常に頑強なため蹴りの威力が増加する。ブースターウィングに合わせ白と黒で塗装されている。

 

ナノテク・インスタントシューター

 トニーが携帯用に作ってくれたナノテク装備。圧縮され眼鏡、腰のベルトに偽装されており、イノセントグリーブとロックキャノンに変形させられる大容量のナノマシンで構成された旅行カバンと合わせて運用可能。

 ナノマシンの動力源はステラなのでステラが触れていない限りはなんの変哲のない眼鏡、ベルト、カバンである。

 携帯性に優れるものの強度とブレードの切れ味、ロックキャノンの出力は本来の装備に比べ格段に劣る。

*1
四次元キューブの発生させるのと同質のエネルギーを生成する

*2
これはステラ自身のスペース・ストーンの『空間』エネルギーの内側にシング・ラブの核となるパワー・ストーンの『力』エネルギーが注がれパワーストーンを収めるアイテムであったオーブのように安定した状態に落ち着いた為。

*3
作中では名称への言及はないがアダマンチウムと監督は発言している

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