公安特捜班 殺人の花客   作:新庄雄太郎

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公安特捜班の南は休暇を利用して加賀温泉へ行く事になった。




第一章 北陸の宿

「それじゃ、善子と一緒に旅行の事なんだけど、今度の11月の連休でいいかな。」

 

「11月、4日間なら大丈夫ずら。」

 

「分かった、じゃあ俺は東海道新幹線で行くから、善子と花丸はどうするんだ。」

 

「静岡から「こだま」で行くずら。」

 

「じゃあ、俺は東京から「ひかり」に乗って行くからな。」

 

「うん、じゃあ列車の中でね、待ってるずらー。」

 

と、電話を切った。

 

午後6時、公安特捜班 みんなは仕事を終えていた

 

「さてと、今日は事件もないから早めに帰るとするか。」

 

「あっ班長、私はは明日から4日間休暇させていただきます。」

 

「偶には、ノンビリしてきなさい。」

 

「南が休暇を取るなんて珍しいですね。」

 

「南は休暇するってことは、家族旅行ですか。」

 

「それとも、彼女とデート?。」

 

と、今野と鶴岡は言った。

 

「いえいえ、3人で北陸へ旅行しようと。」

 

「へぇー、北陸か。」

 

「ロマンチックだわ、南さん。」

 

「南主任、北陸へ行くんだって。」

 

「うん、知人の花丸が一緒に温泉へ行かないかと誘われたんだ。」

 

「友人って、誰?。」

 

「津島善子と国木田花丸だよ。」

 

「へぇー。」

 

と、高山は言った。

 

「それと、班長これ、宿なんですけど。」

 

「おっ、北陸・山代温泉か」

 

「ええ、私も行って見たいなって。」

 

この日、南は3泊4日で北陸旅行する事になった。

 

次の日、南は午前7時00分発博多行「ひかり1号」に乗り、名古屋に向かった。

 

「山代温泉って、古くから温泉街として栄え、豊富な文化資産、伝統文化に恵まれている。「山代温泉浴殿」は、共同風呂として全国屈指の広さを持つ。か」

 

と、ガイドを見た。

 

「東海道新幹線で行くと、京都か名古屋と米原で北陸本線の特急に乗り換えるんだな、名古屋だったら名古屋発の富山行のL特急「しらさぎ」に乗れば北陸へ行けれるんだな。」

 

8時52分、南が乗った新幹線「ひかり1号」は名古屋駅に到着した。

 

「次の北陸本線「しらさぎ3号」は9時10分か、という事は善子と花丸は米原から乗るのか。」

 

そして、ホームから名古屋発特急「しらさぎ3号」が入線して来た。

 

「金沢行きか、これに乗ればいいんだな。」

 

9時10分 南が乗ったL特急「しらさぎ3号」は名古屋を発車し、加賀温泉へ向かった。

 

「善子と花丸は、「こだま」に乗って米原から北陸へ行くんだな。」

 

10時10分 米原着

 

「達仁、待たせたわね。」

 

「やっと来たか。」

 

「うん、朝一の「こだま」に乗って正解だったずら。」

 

「秋の連休に温泉に行こうって言ったのはずら丸なんだから。」

 

と、善子は言った。




そして、南は善子と花丸と一緒に温泉へ

次回もお楽しみに
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