公安特捜班 殺人の花客   作:新庄雄太郎

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そして、第一の事件は起きた

早速、南と高山と鶴岡は捜査をする事に


第四章 加賀で死んだ女

服部神社

 

「おっ、なんでこんなところに女が倒れているのか?。」

 

男は、その女を起こそうとした。

 

「えっ、こ、この女死んでる。」

 

そして、事件は起きた。その捜査はすぐに特捜班に伝えられた。

 

南が休暇から戻ってきた直後、特捜班に電話が入った。

 

「はい、公安特捜班、はい、山代温泉で女性の死体、はい、名前は南部千歌、わかりました、早速調査します。」

 

と、高杉は電話を切った。

 

「おい、石川県警から捜査協力の要請だ。」

 

「早速、当たって見ます。」

 

この捜査は、南と高山と鶴岡に任せることにした。

 

「えっ、千歌が。」

 

「はい、加賀の山代温泉の方で。」

 

「まぁ、そう言えば一人でどこかへ旅するって言ってたわ。」

 

「どこへ行くか、聞いてみた。」

 

「はい、確か京都と金沢へ行くとかって。」

 

「京都ですか?。」

 

「ええ、三泊四日って言ってたから。」

 

「そうか。」

 

鶴岡は、高杉班長に報告した。

 

「えっ、三泊四日で1人旅。」

 

「ええ、南部の友人の話だと四日間は1人旅に出ると言ってて。」

 

「という事は、旅をしている時に殺害されたと。」

 

「なるほど。」

 

「鶴岡、どうして南部が京都へ行ってたのか。」

 

「はい、よく京都へ行って歴史を研究しているそうです。」

 

「それで、京都へ行ってるのか。」

 

「その後に金沢と加賀へ旅すると。」

 

「という事は、午前八時発の「ひかり3号」に乗って京都へ着くのは10時40分か。」

 

「まず、その列車に乗ったのは間違いないね。」

 

「ええ。」

 

その頃、高山は吉野に話を聞いた。

 

「すいません、鉄道公安隊の物ですが、吉野さんですか?。」

 

「ええ、そうですけど。」

 

「何か。」

 

「事件の事で、聞きたいことがあるんですけど。」

 

「六日から、北陸へ行っていましたけど。」

 

「すいませんが、この写真の女性はわかりますか?。」

 

高山は南部の写真を吉野に見せた。

 

「さぁ、知らんな、この女がどうかしたんですか。」

 

「その写真の女性は石川県の服部神社でお亡くなりになられました。」

 

「えっ、本当ですか。」

 

「あなたは、北陸へ行かれたと言っていますが。」

 

「ええ、私は5日間北陸へ行っていたので。」

 

「どの辺りですか?。」

 

「ああ、金沢と能登あたりです。」

 

「なるほど。」

 

「その南部は、吉野と一緒でしたか。」

 

「ええ、あの後京都の東寺で一緒だったので。」

 

「そうですか、じゃああなたは京都で一緒だったんですね。」

 

「はい。」

 

しばらくして、高山は特捜班に戻って来た。

 

「何、吉野は南部と一緒だった。」

 

「はい、東寺で知り合ったと。」

 

「そうか。」

 

と、高杉は言った。




そして、第2の殺人が起きた

次回もお楽しみに
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