公安特捜班 殺人の花客   作:新庄雄太郎

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次の日、高山と鶴岡は早速上野から10時08分発の上越新幹線「あさひ309号」に乗って
金沢へ向かった。


第六章 金沢加賀捜査行

プァーン!

 

次の日、高山と鶴岡は長岡から北陸本線・信越本線経由の特急「かがやき4号」に乗って金沢へ向かった。

 

「ひゃー、凄いなぁ。」

 

「あれっ、鶴岡は特急「かがやき」は初めてか。」

 

「ええ、金沢へ行くには便利な特急なんだね。」

 

「そうだよ、最近では上越新幹線の長岡で連絡しているからね。」

 

「へぇ。」

 

14時25分 金沢駅到着

 

「やっと、金沢か。」

 

「うん。」

 

そこへ、石川県警察・捜査一課の草彅刑事が迎えに来ていた。

 

「どうも、石川県警の草彅です。」

 

「鉄道公安隊の南です。」

 

「同じく鶴岡です。」

 

と、言ってパトカーに乗り、石川県警本部へ。

 

「この写真の場所はわかりますか?。」

 

と、鶴岡は写真を見せた。

 

「ああ、ここはですね加賀の山代温泉です。」

 

「なるほど。」

 

そこへ、香取刑事がやって来た。

 

「小沢班長、被害者の南部は新幹線に乗り、京都から北陸本線経由の特急「雷鳥」に乗っていたことがわかりました。」

 

「そうか、やはり彼女は京都から乗って金沢へ来ていたのか。」

 

「はい。」

 

「という事は、金沢を観光した後に山代温泉へ行ったと。」

 

鶴岡は小沢警部に行った。

 

「あのー、被害者が山代温泉に来ていたんですか?。」

 

「ああ、死亡する前は京都へ観光した後に山代温泉に1泊していたことがわかったんだ。」

 

「よし、早速当たってみよう。」

 

「うん。」

 

高山と鶴岡は、金沢駅で15時19分発のL特急「しらさぎ12号」名古屋行に乗り、加賀温泉へ向かった。

 

「そう言えば、南主任が連れの女の子がタクシーに乗って行くのを見たって言ってたな。」

 

「ええ、とにかくそのタクシーの運転手に聞いてみよう。」

 

高山は、早速タクシーの運転手に聞くことにした。

 

「ああ、この女ね、一昨日乗ってたよ、山代温泉まで行ってくださいって」

 

「あのー、どの温泉に泊まったか聞かなかったですか?。」

 

「ああ、確か「ホテル瑠璃光」って言ってたな。」

 

「本当ですか。」

 

「ええ。」

 

と、タクシーの運転手は言う。

 

「いいえ、どうもありがとう。」

 

「どうした、高山。」

 

「運転手の話だと、被害者の南部は山代温泉の「ホテル瑠璃光」に泊まっていた事がわかったよ。」

 

「とにかく、その温泉へ行こう。」

 

高山と鶴岡は、山代温泉で1泊することにした。

 

「どうも、高山です。」

 

「鶴岡です。」

 

「ようこそ、山代温泉へ。」

 

「はい、今日からお世話になります。」

 

鶴岡は女将に行った。

 

「失礼ですが、この女性をご存知でしょうか?。」

 

「ああ、その女性は泊まっていましたよ、先週だったかな。」

 

「どこへ観光したかわかりますか。」

 

「確か、金沢の兼六園とひがし茶屋街へ観光されたって言ってましたけど。」

 

「なるほど。」

 

公安特捜班

 

「高山は今頃、金沢か。」

 

「ええ、鶴岡と一緒に調べています。」

 

「そうか。」

 

「じゃあ、連絡を待ちましょう。」

 




事件の犯人は?
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