そこへ、特捜班に一報が入った。
「おっ、かかって来た。」
「本当。」
「ああ。」
と、南は電話に出た。
「おう、高山か何か分かったか。」
「ええ、南部恐らく山代温泉に泊まっていたことが確認されました。」
「そうか。」
「ええ、先週にチェックアウトしていたから。」
「なるほど、被害者の南部は誰かに呼び出されて殺害したって事か。」
「ええ、山代温泉って事は石川県警か。」
「はい、さっそく石川県警に報告してみます。」
「じゃあ頼む、私と小海と中野を連れてそっちへ向かう。」
そして、次の日南と中野と小海は午前7時00分発新幹線「ひかり1号」に乗り、京都へ向かった。
「えーと、京都から金沢まで行くとしたら8時56分発の特急「雷鳥15号」に乗れば2時間で行けれるな。」
「主任、きました。」
京都駅で8時56分発の特急「雷鳥15号」金沢行が入線して来た。
「よし、乗ろう。」
「ええ。」
11時18分、金沢に到着した。
「どうも、石川県警の香取です。」
「どうも。」
南と小海は、石川県警察のパトカーに乗り、本部へ向かった。
「あっ、主任も来たんですか?。」
「ああ。」
「やはり、山代温泉に泊まっていたのか。」
「はい。」
「容疑者と思われる男のモンタージュです。」
「この男が犯人か。」
「はい、年齢は20代か30代の男です。」
「よし、小沢警部その男を緊急手配を。」
「わかりました、さっそく手配します。」
そこへ、鶴岡から連絡が入った。
「犯人は、山代温泉から福井へ向かったと情報が入りました。」
「そうか、行くとしたらどこです。」
「もしかしたら、東尋坊ではないかと。」
「東尋坊!。」
「よし鶴岡、東尋坊へ向かえ。」
「了解。」
そして、南と高山達はパトカーで福井県の東尋坊へ向かった。
「待ってくれ、俺の事が好きか、嫌いか。」
「何すんの。」
「フフフフフ。」
そこへ、南主任たちがやって来た。
「そこまでだ!!。」
「何だお前は!。」
「鉄道公安隊だ、お前を逮捕する。」
そして、南は男を手錠をかけた。
「な、何故わかったんだ、俺の行き先を。」
犯人の名前は、高見 貴仁。南部 千歌の恋人だった。
「さぁ、行くんだ。」
「ちくしょー。」
そして、南は彼女に行った。
「大丈夫か、花丸ちゃん。」
「うん、怖かったずら。」
「まさか、高見は花丸ちゃんを狙ってたとは。」
「驚いたな。」
「やはり、高見は国木田を狙ってたのか。」
そこへ、善子がやって来た。
「ずら丸―。」
「あっ、善子ちゃん。」
と、善子は花丸を抱きしめた。
「善子ちゃん、怖かったずらー。」
「大丈夫、ずら丸。」
「よかった、よかった無事で。」
そして、東京から金沢と山代温泉を舞台に起きた連続殺人は解決し、花丸を救出した。
この作品はすべてフィクションです
劇中の列車時刻は平成元年のダイヤを使用しています
ご了承ください
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