落第騎士の令和剣客浪漫譚   作:caose

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 デブはここで退場。


自業自得

月影 獏牙

 今現在の日本総理大臣であり嘗ては黒乃や西京と言った今現在において日本で最も強い面々を教育した当時の騎士達にとってはまさに名教師と呼ばれる存在だ。

 そして最もランク制に対して強い拒否感を持っており黒鉄家と真っ向から

ぶつかれる存在の一人でもある。

 「ば・・・馬鹿な・・・あの月影だと・・・!?」

 赤座はそれを聞いてよろめいていた、これまで彼が教育した面々を知っており

もしこの事が知られでもしたら自分は破局すると言う現実があったのだ。

 只でさえ嘘の情報を自身の権力と脅迫を使って新聞社たちに圧力をかけたのに

これでは逃げ場がないどころか黒鉄家は自分を見捨てるであろうと考えたが・・・

赤座は大声でこう言った。

 「ええい貴様には倫理委員会から正式な招集がかけられているんだ!

直ぐにでも来ないと貴様を騎士から除名」

 「まあ拙者の場合は除籍されたとしても一応警備員として学園に残ってしまうので結局は残る事となりますがね。」

 「何だと!?」

 赤座はそれを聞いてふざけるなと思っていた、黒乃は実力至上主義者であり

間違いなく月影の影響力を利用して恐らくは自分が圧力を掛けていたという証拠を

提示して国際騎士連盟本部にいるであろう本部長に直訴するだろう。

おまけにステラも一輝の味方をする事は間違いなし=ヴァーミリオン家も

介入されたら黒鉄家の地位が危うくなり其の儘自分だって危ない事だと感づいた

赤座は・・・にやりとある事を思いついた。

 「でしたら賭けは如何でしょう?」

 「賭けでございますか?」

 一輝は何だと思っていると赤座は黄金の斧型のデバイスを出現させて

こう言った。

 「私と戦ってもらいましょうか?但し条件として魔力を使った攻撃只一つ!

貴方が勝てば私は大人しく引きますが貴方が負ければ連行させて貰いますよ!」

 そう言うが内心こう思っていた。

 「(クククク、所詮はまぐれ勝ちで生き残った低能力者。私のランクはB、

あいつはF!勝てない通りが無い。)」

 そう・・・意地汚い笑みを浮かべている中で一輝も継裏を出現させて構えて

暫くすると・・・赤座二向けてこう聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「魔力って・・・どうすれば出せるんでしたっけ?」

 「「「「「「・・・・・・え??????」」」」」」

 それを聞いて赤座どころか全員がポカンとしていると一輝はこう続けた。

 「何分魔力を使った攻撃など今まで考えたことすらなかったものでして

どうやるんでしたっけ?」

 たははははははと笑っていると・・・恋々が一輝に近づいてこう言った。

 「私が教えようか~?一輝君の魔力を使った攻撃見てみたいし!」

 手を上げながらジャンプしている恋々を見て赤座は良いでしょうと言って

説明とやり方を聞いた一輝はこう答えた。

 「ありがたい兎々丸殿感謝いたす。」

 「良いって良いって頑張ってねエエ。」

 そう言って遠ざかっていくと一輝が何やら集中しているのが見えてカナタは

何やら祈っているような雰囲気の中で一輝は赤座に向けてこう言った。

 「では・・・参る。」

 「はん!いい気にならないでもらいましょうか三下風情が!!」

 そう言って魔力を体に纏っている赤座であったが・・・一輝から放たれる

魔力と同時に・・・剣気を纏っているような感触で攻撃しようとすると

赤座はこう言った。

 「ああそうそう、貴方の最も強い技で攻撃してもよろしいですよ!

例えば『九頭龍閃』とか言う連続技を!」

 もしここで絢瀬とステラがいればこう思っていたであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「残念あれって只の試験技なんだよね。」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 呆れと恐らくは出荷される豚を見るような目でそう思うであろうが

そんな事露知らずに赤座は侮っている様子であったが一輝が技を放とうと

構えている中で雷がこう呟いた。

 「そう言えばだが・・・緋村があのデパート事件で放った時のあの技は

魔力を使わずに己の実力だけで奴をバウンドしながら倒したんだよな?」

 「ええ、そうですけど?」

 カナタはそれを聞いてそう答えると雷はこう続けた。

 「だとすれば・・・魔力を込めた一撃をあの技で放ったらどうなるんだ?」

 「「「「・・・・あ」」」」

 それを聞いて全員がヤバいと思って恋々が止めようとしてこう言った。

 「一輝君ちょっとタンm」

 そう言いかけた瞬間に一輝は・・・一歩の踏み込みでその時いた

地面が砕かれたと同時に・・・技が放たれた。

 ここで聞くが魔力なしで人をぶっ飛ばした人間が魔力を+して攻撃すると

どうなると思いますか?

 

 

 

 

 

 

 答えは簡単、力は二乗化されその威力は一撃一撃が大砲以上となるのだ。

 そしてそれを赤座は・・・自分の身で味わう事となったのだ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『飛天御剣流』・・・『九頭龍閃』!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             壱!

      

 

 

       捌!            弐!

 

 

 

 

 

            玖!!       参!

 

      漆!

 

                 肆!

        陸!

 

 

 

 

            伍!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

 赤座が其れに全て当たった瞬間に所々でぐちゅ!やボキ!!グゴ!!!と言った何かが砕けたかのような音と同時に赤座は吹き飛んで・・・ゴロゴロと

ボーリングの様にその肥満体系が転がって行った。

 そしてその儘近くに停めてあった赤座の・・・ポルシェが赤座に当たった瞬間に真っ二つに割れてしまってその勢いのまま森に入って直線状にある木々を

なぎ倒しながら下にある高速道路に・・・飛び出してしまったがために

其の儘大型トラックに轢き飛ばされてしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あ・・・赤座様ーー!!」

 近くにいた男・・・恐らく運転手であるのだろう、男性と共に降りてきたSP達は一輝の攻撃を見て・・・赤座がいるであろう方向に向かって行って

暫くすると・・・悲鳴が山彦として聞けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーぎゃあアアアアアアアア赤座様の手足の骨が曲がってはいけないところまで曲がってるーー!!

 ーーヒィイイイイイイイイイ!頭蓋骨が陥没してるーー!!

 ーーいやあアアアアアアアア!赤座様の・・・股から血と生臭い臭さがーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それを聞いて暫くして赤座と共に一輝達の前に戻って一輝を見て・・・

全員顔を青くしてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『スミマセンでしたーーーーーーーー!!!!!!!!!!!』

 そう言ってどひゅんと言う様に去って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「「「「「・・・・・・」」」」」」」

 それを見て全員が( ゚д゚)ポカンとしていると一輝の攻撃を見て刀華は

こう呟いた。

 

 

 

 

 

 「私学園に帰ったら理事長にこの事伝えて一輝君の魔力を使った攻撃禁止を

提言します。」

 「「「「「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」」」」

 それを聞いて生徒会全員が確信した、一輝の攻撃はヤバいと言う事に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それとであるがこの事で赤座は仕事ができ無くなったどころじゃ済まず

日常生活においても支障をきたすがために為に倫理委員会から身を引いて後任には別の職員が臨時で入ることとなったがこの人間は実力至上主義であったが為

一輝については事実無根として赤座に快く協力した記者たち全員追放となって

脅迫された記者たちはこの事を記事として見せたがために黒鉄家に

幾分かダメージが入ったがまあこれは蛇足である。




 次回はまあ学園から理事長達が来た所から。
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