「厳よ、これは一体何があったのじゃ?」
南郷がそう聞くと厳はこう答えた。
「わ・・・私を殺そうとしているのだ!お前は邪魔だと言って」
「そう言えばじゃがお前さんが学園に来ていたあ奴らはお前の指図だと
聞いておるがそこの所は如何なんだ?」
「そ・・・それは・・・!!」
厳は南郷からの問いに対して言い淀んでいると・・・ピエロみたいな格好をした
人間がこう答えた。
「ああそうですよ、こいつが差し向けた刺客なんですけどねえ。
まあお粗末な計画で良く賛同した物だと私頭を抱えそうですよ本当にwwwwww。」
笑いながらそれを聞いて厳はグヌヌと唸っていると・・・ピエロみたいな
格好をした人間はこう続けた。
「ああそう言えばさ、何でこんな事考えたのか緋村一輝君君分かる~~?」
それを聞いて一輝は何だと聞くとピエロみたいな格好をした人間はこう続けた。
「・・・嫉妬だよ。」
「「「・・・・?」」」
南郷を除いた全員がどこに嫉妬するんだとそう思っていると・・・ピエロみたいな格好をした人間は笑いながらこう答えた。
「あのねえ、彼はね。」
「止めろ言うな聞くな貴様ら!!」
厳は不味いと思わんばかりの表情でやめさせようとするがピエロみたいな
格好をした人間は・・・衝撃の真実を口にした。
「彼って剣術の才能が全☆然なかったんだよね~~!これっぽちも!!」
「「「!!!」」」
それを聞いて一輝達が驚いていると南郷は・・・重く口を開けてこう言った。
「真実じゃ。」
それを聞いて一輝達が驚くが南郷はこう続けた。
「厳には剣術の才能が無かった、リョーマの孫であると言うプレッシャーと
その剣術がお粗末であった事から心ない事を言われておったのじゃ。じゃから
能力至上主義の者達と共感して実力者たちを金と権力で排除できるように
阿漕な事をして中には二度と剣が振るえん体になってしまった者達もおったし
潰された流派は数多の星の如く存在しておった・・・そしてお前は息子ですら
見殺しにした。」
「止めてくれ南郷!私の事をとやかく言う権利が貴様にあるとでも」
「おおあるのう、これ以上貴様の下らん嫉妬の為にこの国が廃れていくのを
黙ってみる事など儂には出来んしそれに・・・ワシとリョーマは
この様な国にする為に戦ったのではないのじゃ。」
「ぬぐぐぐぐぐぐぐ!!」
厳は南郷に対して親の仇とでも言わんばかりの目つきで睨んでいると
ピエロみたいな格好をした人間はこう聞いた。
「息子を見殺しにねえ・・・何でだい南郷さん?」
それを聞くと南郷はこう返した。
「只魔力が低かっただけ・・・それだけの理由でこ奴は息子を
見殺しにしたのじゃ。」
「何!」
「オイオイオイそいつが本当ならこいつなんつう下種野郎なんだよ!!」
それを聞いて黒乃と西京が互いにそう云う中で一輝は冷めた目つきをしていた。
只自らの才能がないだけ、それならば何故自分も同じようにするのかと
内心思っている中でピエロみたいな格好をした人間は厳に向けてこう聞いた。
「それで?何でそんなことしたんですか貴方は??」
「何故それを私が言わないtアがああああああ腹がーー!!」
「早く話さないとお腹がちょんぱですよ~~?」
そう言いながら厳の持っている刀が切腹し始めているのを見て
全員が止めようとすると・・・一輝君は動かなくなった。
「な!」
「これは・・・!!」
「動けん・・・!!」
黒乃、西京、南郷がそう言うと・・・一輝はこう呟いた。
「この術・・・お主か、あの山の中であの土塊の巨人を動かしていたのは?」
一輝がそう聞くとピエロみたいな格好をした人間はこう答えた。
「へえ・・・何で分かったの?」
「お主のこの技は遠くからであるが恐らくお主は部屋中に糸を垂らして拙者らがお主の近くに来ると作動するように仕向けた・・・そういう所だろ?」
「ご名答流石『トップワン』、勘が鋭いようですがけど・・・その状況で
どう動かそうと」
するのかと言いかけると・・・一輝が剣気を使って拘束しているその魔力の紐を千切った。
「ウォォォォォォオオォォォォォォォォ!!」
「はあ!僕の糸を気迫だけで千切るって君って何サ〇ヤ人!?」
ピエロみたいな格好をした人間が驚きながらそう言うと・・・黒乃達を動かしてこう言った。
「君が動けたとしてもこっちは如何かな♪」
「非道な!!」
一輝はそう言いながら3人相手に戦っている中でピエロみたいな
格好をした人間は厳に向けてこう聞いた。
「ねえさどんな気分?自分の醜い一面をさあ・・・
・・・・・日本中に知られたのってどんな気分?」
「何!一体如何やって」
「僕は何もせずにここに来たと思ってんの?それは間違い、
ちゃんとスマホをマイクモードで起動してそんでここにある監視カメラと連動して今頃ネットで大騒ぎだろうねこの騒動で黒鉄家はもうお終いってか
ぎゃははハハハハハいい気味だねえ黒鉄 厳。名家はお前の代で
はい消滅って言うかさあ何で息子を目の敵にしてたのってああそうか嫉妬だもんね息子さんの剣術の才能が凄かったからそれに嫉妬してって馬鹿みたいだね君本当に救いようが無いってね!!」
「う・・・・グウウウウウウウウ・・・・。」
それを聞いて厳は顔を俯かせて・・・内心泣きそうになっていた。
自分の知られたくなかった過去を暴露させられて心が折れ掛かっている中で・・ピエロみたいな格好をした人間は厳に向けてこう言った。
「それじゃあ・・・来世で頑張ってねえ♪」
「よせ!止めろーー!!」
一輝がそう言った次の瞬間に・・・厳が腹を深く刀で貫いて
一文字にしようとしたところでピエロみたいな格好をした人間は
持っていた斧で・・・厳の首を斬り下ろした。
「貴様・・・何と言う事を!過ちは生きて償ってこそではないのか!?」
一輝がそう言うとピエロみたいな格好をした人間は笑ってこう言った。
「何言ってんの君は?こいつの腐った性根じゃあそう簡単に自分の過ち何て
認めないよ?それに暴露してしまった以上このプライドだけ高い奴は何しでかすか分からないからさ・・・ここで殺しちゃった方がこれからのこの国が変わる
きっかけになるから良いじゃないのウ?」
そう言いながらピエロみたいな格好をした人間は首を持って・・・こう言った。
「それじゃあ僕はこれから用があるからじゃあねえ♪」
そう言うと・・・目の前にある窓を破壊して蹴破って其の儘落ちて云った。
「・・・クソーー!!」
一輝は相手を逃がしたことと実の父親が自分の事を只嫉妬していただけで自分が世間的に死んだようにすると言う血も涙もなかったことに・・・憤りもない
怒りだけが一輝の心を覆っていた。
そしてその後。