青年と少女のマルチプル・オンライン memory of Edy   作:グラハムさんとピンクマ

11 / 15
第11話「あと一息」

残り敵人数は眼の前の2人で。てことは私達以外の敵チームは奇跡的に相討ちになったってことかな?

 

プレミア「あと一息といったところですね。ストレア、私のショットガンを使って下さい」

 

ストレア「ありがと〜!」

 

プレミアはストレアにショットガンを渡した。

 

 エディ「グラハム、どうする?」

 

グラハム「どっちにしろ近づかれる、エディは俺のへカートで後方支援をしてくれ」

 

 エディ「で、でも、グラハムに当たったら、、、」

 

グラハム「な〜に、ヒーリング弾も使ったんだ。一発は耐えられる。それに、いざとなったら俺の体を貫通して相手を撃てばいいよ」

 

それ、完全にフラグだよね、、、。

 

 エディ「、、、なら、信じてるからね」

 

グラハム「任せて」

 

そう言ってグラハムはフォトンソードを取り出した。そして飛行し、相手に急速接近した。

 

ストレア「つ、突っ込んできた!」

 

バンッ!

 

ストレアは撃ち落とす為にショットガンを撃った。

 

グラハム「おっと、危ない。ごめんな!」

 

ブン!

 

ストレア「きゃあ!ぷ、プレミア、ごめん、、、」

 

グラハムはストレアの背中を討ち、HPを0にした。

これで4対1、、、と思ったけどクレハとコハルが動けないから2対1ね。

 

グラハム「あとは、君だけだね」

 

プレミア「くっ」

 

バンバンバンバンッ!

 

 エディ(プレミアさんが乱れ撃ってる!今のところしっかり避けてるけど大丈夫かな?)

 

グラハム「ヴォーパル、、」

 

一気に攻めなければ勝てないと見込んだのか、グラハムがソードスキルを発動しようとした。

 

プレミア「させない」

 

カチャ、、、

 

 エディ「撃たせない!」

 

ドンッ!

 

エディはグラハムから渡されたヘカートでプレミアを撃った。

 

プレミア「あぁ、、、」

 

プレミアがよろめく。

 

グラハム「ストライク!」

 

これで決められるかな?

 

プレミア「ハイパーセンス、、、」

 

グラハム「何!?」

 

バンバンバンバンバンバンバンバンバンッ!

 

プレミアはあと少しのところでハイパーセンスを使い、グラハムに数十発の銃弾を撃ち込んだ。

 

グラハム「エディ、い、今だ、、、」

 

プレミア「しまった」

 

これがラストチャンスかもしれない、グラハムの頑張りを無駄にしない為にも!

 

 エディ「狙い撃つ!」

 

ドンッ!

 

エディの思いが届いたのか、弾がプレミアに命中した。

 

━VICTORY!━

 

 クレハ「やったわね!」

 

 コハル「ナイスだったよ!エディちゃん!」

 

 エディ「皆のおかげだよ!」

 

正直当たるかどうか分からなかったからとても嬉しい!

 

 

数分後、総督府にて…

 

 

グラハム「最後の最後でやられちゃったよ、、、」

 

 エディ「チームが優勝したのはグラハムが奮闘してくれたおかげだったわ、ありがとう♪」

 

グラハム「いや、エディが最後までサポートしてくれたからだよ」

 

 エディ「そんな、私にはもっと何かできたはずなのに、、、」

 

ストレア「あ、いた〜!」

 

話していると、ストレア達が声をかけてきた。

 

グラハム「やぁ、レインとストレア、プレミア」

 

ストレア「当ったり〜♪そんな君にはムギュ〜してあげる♪」

 

ギュ〜

 

ストレアは皆がいるにも関わらず、グラハムを抱きしめた。

 

グラハム「す、ストレア!皆が見てるから!」

 

 エディ「ムッ、、、」

 

 クレハ「ムッ、、、」

 

 コハル「ムッ、、、」

 

3人がグラハムに鋭い視線を送っている時、レインが話した。

 

レイン「グラハム君、あの時は斬らないでくれてありがとうね」

 

え?あの時トドメをさしたんじゃないの?

 

 エディ「、、、グラハム?斬らなかったの?」

 

グラハム「は、はい、、、」

 

 クレハ「レインが可愛かったから?」

 

 レイン「!な、何を、、、」

 

グラハム「女の子をあまり斬りたくなかったからね」

 

グラハムらしいというか、なんというか、、、。

 

 コハル「グラハムっていつも周りに女の子がいるよね、、、」

 

 エディ「確かにそうね」

 

プレミア「これも〘愛〙と言うのでしょうか?」

 

プレミアさんいきなり何を言い出すの!?

 

 エディ「違うから!」

 

 クレハ「違うから!」 

 

 コハル「違うよ!」

 

グラハム「声を揃えて言われると傷つくんだけど!」

 

 レイン「フフ♪皆グラハム君の事が好きなんだね」

 

ストレア「そう言ってるけど、今回の戦いでレインもグラハムの事が好きになったでしょ〜?」

 

 レイン「え、えぇ!?」

 

ストレア「顔に出てるもん♪」

 

また明日人が気になってる人達が増えた、、、。

 

 レイン「そ、そんなことより、ストレアちゃんはいつまでグラハム君にくっついてるの!」

 

ストレア「だって私はグラハムの事が大好きだも〜ん♪」

 

 エディ(きっぱり言うのね、、、)

 

グラハム「え、えっと、俺達実際に会うのは初めてだよな?そんなにくっつかれると恥ずかしいんだけど、、、それに、俺は好かれるようなことをしたかな?」

 

ストレア「んーと、皆に優しくしてるからかな」

 

グラハム「へぇ、、、」

 

ストレア「レインから聞いたよ?HPは0にしなかったって」

 

バトロワなんだからトドメをさしなさいよ、、、と思ったけれど、もう過ぎたことだからいっか。

 

 レイン「それじゃあ、私リアルで事情があるから落ちるね!」

 

ストレア「私ももう行くよ。バイバ〜イ♪」

 

グラハム「あぁ、またな」

 

こうしてバトロワイベントは幕を閉じた。

 




青クマ「本編に〜追いつ〜か〜な〜い♪」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。