青年と少女のマルチプル・オンライン memory of Edy 作:グラハムさんとピンクマ
第12話「とある日の私達」
今日もグラハムとエディはGGOをプレイしている。
ホームを出ると、そこにはクレハがいた。
クレハ「グラハム〜!」
グラハム「やぁ、クレハ」
ムギュ!
するとクレハはグラハムに飛びついた。
私の明日人にそんなにくっつかないで、、、。
グラハム「わっ!」
クレハ「ナイスキャッチ♪」
グラハム「避ける訳にはいかないからね」
明日人の体に胸が当たってるじゃない!早く離さなきゃ。
エディ「早々グラハムにくっつきすぎ!」
クレハ「あら、嫉妬してるわね」
エディ「、、、してるから離れて!」
つい嫉妬してることを認めてしまった、、、。
クレハ「おっと、そんなことより」
クレハはグラハムに抱きつきながら話した。
クレハ「今回の大型アプデ、宇宙に行けるみたいよ!」
グラハム「そうなのか?だとしたら宇宙服をゲットしないといけないのかな?」
クレハ「どうなのかしらね。明日にならないと分からないわ」
エディ「楽しみだね♪」
グラハム「あぁ、楽しみだ」
エディ「明日の為にレベル上げに行こ!」
クレハから明日人を引き離す為に、グラハムの手を繋いで総督府に向かう。
クレハ「ちょっと、あたしも忘れないでよね!」
クレハもグラハムと手を繋いだ。
もうちょっと身を控えなさいよ!
グラハム「こんな人目に付く場所で手を繋がれると恥ずかしいんだけど」
エディ「異論は認めない♪、!ちょっと、それ私のセリフよ!」
クレハ「異論は認めない!、!ちょっと、それあたしのセリフ!」
なんでこんなにセリフが被るの?!
ダンジョン内…
グラハムが紹介してくれたクエストは、珍しいエネミーが結構な頻度でスポーンし、レベル上げがはかどっている。
グラハム「各自ボス部屋に侵入後、散開!」
エディ「OK!」
クレハ「OK!」
今日の明日人はいつも以上に元気ね、この後何もなければいいけど、、、。
ギィ、、、
グラハム「フルブラスト!」
相手は【コープススニファー】の改良版ね。私、あいつ苦手なのよね。でもグラハムとカバーし合えばいけるはず!
グラハム「行け、ライフルビット!」
パシュンパシュンパシュン!
グラハムがライフルビットを射出する。しかし、HPはあまり減っていないように見える。
エディ「堅い、、、なら!フルセイバーアタック!」
ザンッ!
エディ「クリティカルが入りやすい、、、」
グラハム「ナイス!行け、ライフルビット!」
パシュパシュパシュパシュ!
やはりグラハムのライフルビットではHPがあまり減らない。
グラハム「なんだか光学武器はイマイチだな」
クレハ「実弾とかの方が効果的なのかしら」
エディ「有り得るわね」
クレハ「!ミサイルが来るわよ!」
グラハム「ふっ!」
その時、グラハムがいきなり後方へバク宙し、ミサイルを回避した。
エディ「ハイパーセンスなしで避けたの!?」
グラハム「人呼んで、グラハムスペシャルだ!」
そして3人は実弾武器でコープススニファーにダメージを与え続ける。すると、コープススニファーから煙が出てきた。
クレハ「体力がレッドゾーンになったわ!今よ!」
グラハム「結構早かったな、これで終わりだ!」
グラハムがラストアタックを仕掛けようとすると、コープススニファーの銃口から光が漏れる。
エディ「まずい、、、最後のレーザーに気をつけて!」
グラハム「なっ、ホルスタービット!」
グラハムはギリギリ防御に成功した。エディが声をかけていなければ最後の最後でダウンしていただろう。
グラハム「目標を狙い撃つ!」
ドォンッ!
グラハムの弾丸はしっかりとコープススニファーの頭を撃ち抜き、倒すことに成功した。
グラハム「ふぅ、ナイスファイト」
エディ「お疲れ様!」
クレハ「さすがね」
グラハム「これでレベルが結構上がったから、宇宙アプデに対応できるはず」
エディ「そうね♪それじゃあ、ホームに戻って休みましょ!」
グラハムのホーム…
グラハムは椅子に座ってステータスの振り分け、クレハはお風呂に入りに行った。
やっと明日人との2人の時間ができた、、、甘えようかしら。
エディはドレス・オブ・サンシャインに着替えて、グラハムに抱きつく。
グラハム「ん?エディ、どうしたの?」
エディ「今日はクレハとよく話してたわね」
グラハム「言われてみれば、、、」
エディ「寂しいな、、(ボソッ)」
ギュ…
エディ「!」
甘える発言をすると、グラハムが強く抱き返してきた。
グラハム「ごめんな、寂しかったよな、、、」
エディ「エヘヘ♪初めて抱いてくれたね」
グラハム「そうだっけ?」
折角抱いてくれたんだから気持ちを返さなくちゃ♪
エディ「抱いてくれたお礼は、、、」
グラハム「いやいや、これくらいでお礼なんていらないよ」
エディ「あら、それなら、、、」
チュ
グラハム「む、、、」
エディ「ん、、チュ、んふぁ、、、」
グラハム「、、、」
声を出すのをこらえてるみたい。
エディ「チュ、ふぁぁ、、、グラハムは舌入れてこないの?」
グラハム「さらっと問題発言しないでよ、、、まぁその、俺、キス下手だから」
エディ「私だってやったことないんだからね。でも、以前も2人でキスしたんだし慣れたでしょ?」
グラハム「慣れちゃった、かな」
まだ不安そう、、、?この私がもっと慣らしてあげなきゃ♡
エディ「じゃあ、今グラハムからキスしてよ♪」
グラハム「え、えぇ。嫌って訳じゃないけどそれは、、、」
エディ「もう、勇気がないのね。私は全然嫌じゃないからいつでもきて♪」
グラハム「う、うん。じゃあ、いくよ、、、」
チュ…
エディ「♪」
フフッ♪遂に明日人からキスしてもらえた♪
グラハム「、、、ん」
珍しくグラハムからほんの少し声が出た。
エディ「ん、、チュ、チュ、、、フフフ♪良く出来ました♪」
グラハム「そ、そうかな?」
エディ「うん!それじゃあもうちょっとだけ、、、」
グラハム「!く、クレハが帰ってくる」
ドアが開く直前に、エディはグラハムの傍を離れた。
危ない危ない、見られるところだった。
ウィーン
クレハ「ふぅ、温かかった」
グラハム「!」
クレハはなんと、バスタオルを体に巻いたまま出てきた。
エディ「く、クレハ!何よその姿!」
クレハ「これもグラハムの為よ♪」
エディ(いやいや!意味わからない!)
エディ「あなたねぇ、、、あ、いけない!部活に行かなきゃ!グラハムに変なことしたら、2人共許さないからね!」
グラハム「え、おれm...」
クレハ「大丈夫よ、私が変なことすると思う?」
エディ(思うから警告してるのよ)
クレハ「とにかく、エディも気をつけて」
エディ「気遣いありがとう。またね」
エディはログアウトした。
咲月の部屋…
咲月「はぁ、、、本当に大丈夫かしら」
そう思いながら、部活へ行く準備をする咲月であった。
青クマ「まだだ、もっと、もっと早く!(投稿を)」