青年と少女のマルチプル・オンライン memory of Edy   作:グラハムさんとピンクマ

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第4話「まさかのライバル」

翌朝のリビング…

 

 咲月 「えへへ♪頑張って告白したかいがあったな〜♪」

 

今、咲月はルンルンで朝食の準備をしている。今までにない幸福感だからだ。

 

ガチャ

 

 

きたきた、私の明日人が♪

 

 明日人「おはよう」

 

 咲月 「おはよ〜!」

 

ムギュ!

 

 明日人「おわ!」

 

バタン!

 

あ、勢いよく飛びついたから押し倒しちゃった。

 

 明日人「いてて、、大丈夫か?」

 

 咲月 「私は大丈夫!でも、明日人は本当に優しいわね、自分のことより私に気を使ってくれるもの。そんな明日人が大好き♪」

 

 咲月 「ハハ、ありがとう」

 

 咲月 「さぁ、早く食べて一緒にどこかへ行こう?」

 

 明日人「もちろん」

 

貴方をいつまでもずっと愛してあげるわ。

 

 

GGOにログイン…

 

 エディ「お待たせ〜、待った?」

 

グラハム「いや、俺も今ログインしたところだから大丈夫だよ。総督府に行こうか」

 

 エディ「うん♪」

 

あぁ、ずっと2人っきりでいたいな〜と思ったのも束の間、ホームを出るとクレハがいた。クレハはグラハムと幼馴染だったかしら。

 

 クレハ「あら、グラハムじゃない!」

 

グラハム「お、クレハだ。良かったら一緒にイベント行くか?」

 

 クレハ「良いわね!行きましょ!」

 

本当はグラハムと2人っきりが良かのにな〜、でも仕方ないわね。

 

 

エネミー狩り中…

 

 

 エディ「やるわねグラハム、何だかまたドキドキしてきた、、、」

 

戦闘中に別のドキドキを感じてるって何やってんだろ私。

 

 クレハ「あら、グラハムに見惚れてたの?」

 

 エディ「く、クレハ、聞いてたのね」

 

 クレハ「分かるわ〜、私もグラハムを見てたら何故かドキドキするもの。今度グラハムとデートしようかな〜」

 

そ、それはダメ!なんとかしなきゃ!

 

 エディ「ぐ、グラハムは私のものなの!」

 

 クレハ「あら、その発言をしたってことはもしかして2人は付き合ってるの?まぁ、義兄妹って聞いたことあるから変な感じはしないけど」

 

く、墓穴掘った。

 

 エディ「と、とにかくグラハムは渡さないから!」

 

 クレハ「それじゃ、グラハムとの自慢話をしようかな〜」

 

じ、自慢話?きっと大した事ないわよ、うん。

 

 クレハ「私はグラハムとキスしたことあるわよ?」

 

 エディ「なっ!?」

 

え、嘘でしょ!?私はしたことないのに!グラハムはあとで死刑ね。とにかく私も対抗しなきゃ!

 

 エディ「わ、私はグラハムにいつも手料理を出してるわよ!」

 

 クレハ「へ〜、まぁ私は2回もキスしたけど」

 

はいグラハム処刑。私の見てない間に何してるのよ!でもグラハムがそんなことするとは考えにくい。もしかして、ただの言いがかりか無理矢理キスしたか。

 

 エディ「わ、私なんか、今もグラハムと一緒にお風呂に入ってるんだから!」

 

 クレハ「なんですって!?」

 

ふふ〜ん、どうだ!思いっきり嘘だけど。

 

 クレハ「こうなったら、、、最後の手段を出すしかないわね」

 

諦めてほしいんだけど、、、

 

 クレハ「それは、私とエディ、グラハムの3人でダブルデートをするのよ!」

 

諦めるという選択肢はないのね。ここで断るときっと「逃げるの?」とか言ってきそうね。

 

 エディ「へぇ〜、面白そうじゃない。乗るわ!」

 

面白そうではないけどこう言っておこ。

 

 クレハ「そうと決まれば、グラハムの元へ戻るわよ!」

 

 エディ「そうね」

 

 クレハ「グラハムー!」

 

グラハム「な、なんだ?」

 

 クレハ「今から私とエディの手を繋いでもらうから」

 

グラハム「ふぇ?」

 

そりゃあグラハムもそんな反応するわよ、、、

 

 

そしてイベントクエストが終わりホームへ…

 

 

グラハム「あの、、、いつまで繋ぐつもり?」

 

 エディ「ホームに戻るまで♪」 

 

 クレハ「まぁ、あと少しだから。そう言ってる間に着いたわ」

 

グラハム「あ、本当だ」

 

昼食だから1回ログアウトしなきゃね。

 

グラハム「2人共、今日は一緒にイベント攻略してくれてありがとな」

 

 エディ「楽しかったね♪」

 

 クレハ「あたしも楽しかったわ♪ねぇグラハム、こっち向いて?」

 

グラハム「何?」

 

チュッ

 

グラハム「!」

 

 エディ「わ、私の目の前で、、、」

 

そしてクレハが私をチラッと見た後

 

ペロッ

 

なっ!?一瞬舌を入れたの!?

 

 クレハ「、、、ふぅ、次もよろしくね!」

 

グラハム「あ、あぁ、またな」

 

ム〜、クレハ許さない。

 

 

グラハムのホーム…

 

 

 エディ「さぁ、説教ね」

 

グラハム「は、はい、、、」

 

 エディ「クレハとのキス、今回で3回目じゃない?」

 

グラハム「はい、、、」

 

 エディ「何故断らなかったの?」

 

グラハム「すいません、断る勇気がありませんでした、、、」

 

グラハムのことだからさすがに断る勇気がなかったか、、、

 

 エディ「罰は、、、リアルで考えるわ」

 

グラハム「分かりました、、、」

 

 エディ「さぁ、ログアウトしましょう?」

 

グラハム「はい、、、」

 

 

ログアウト中…

 

 

なんか説教中グラハムの返答がほぼ「はい」だったわね。さぁ、グラハムの部屋に行かなきゃ。

 

ガチャ

 

 咲月 「覚悟しなさいよ」

 

 明日人(あ、終わった)

 

 咲月 「目を瞑りなさい!」

 

 明日人「ヒィ!」

 

 咲月「、、、」

 

フフ♪かわいい、私が殴る訳ないのに。

 

チュッ…

 

 明日人「ん!?」

 

チュッ、チュッ…

 

グラハム(な、長い、、、)

 

 咲月 「ぷはっ!ハァ、、、ハァ、、、」

 

 明日人「ハァ、、、ハァ、、、」

 

 咲月 「罰は、、明日人のファーストキスを取る、、」

 

さすがにリアルでは明日人は誰ともしてないでしょ。何はともあれ、明日人の初キスゲット♪

 

 咲月 「、、次の罰も考えておくからね♪」

 

 明日人「う、うん、、、」

 

これからも覚悟してるんだよ?

 




青クマ「中の人は健全です」
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