青年と少女のマルチプル・オンライン memory of Edy 作:グラハムさんとピンクマ
はぁ、、、今日も部活疲れた〜。休日なんだから休みにしてくれたっていいのに。でもこれでやっと明日人の声が聞ける♪
咲月「ただいま〜!」
明日人「お、おかえり、、」
しかしその声は今にも消えそうな声だった。明日人の体はとても傷ついている。
咲月「!ど、どうしたのその目!黒目の色が薄い!」
明日人「実は、、、VR内の、犯罪者に遭遇して、、、」
咲月「そうだったのね、、、全く、私のいない間に危険なことを」
明日人「あれは不可抗力だったから仕方ないよ」
咲月「そ、そうね。とりあえず、病院行くわよ」
明日人「病院、か、、、」
病院にて…
医師「これは、、、残念ですが、左目は今の技術では治せそうにありません。でも、右脚と左腕はしばらくすると回復するはずです。右脚は歩くと痛いと聞いたので補助具を貸しますね」
明日人「はい、ありがとうございます」
明日人の左目、回復できそうにないのね。なんだか私まで悲しくなってきた。
帰り道…
明日人「まさか俺が補助具を着ける時が来るなんてな、、、」
咲月「歩きづらそうね、、、」
私が支えてあげたいけど、それで明日人の邪魔になったら申し訳ないし、、、。手を繋いであげればいいかしら?
ギュ…
明日人「咲月?」
咲月「歩きづらそうだったから、少しでも支えられたらなって思ったの、、、」
明日人「ありがとう、脚も気分も楽になったよ」
良かった!役に立てたみたい!
翌日…
明日人の調子は大丈夫かしら、、、見に行ってみようかな。
コンコン…
咲月「明日人、入っていい?」
明日人「いいよ」
ガチャ
咲月「義足の使い心地はどう?」
明日人「あまり良くないね、、でも、痛みは引いてきたからもうすぐ1人で歩けるようになると思う」
咲月「そうなのね。、、ねぇ、抱いていい?」
明日人「、、うん、もちろん」
ギュ…
咲月は、自分が気持ちいっぱいにしていることを明日人に話す。
咲月「あの時、傍にいてなくてごめんね。私が傍にいていれば義足なんて付けてないでしょうし」
明日人「咲月が悪いんじゃないよ。不可抗力だ。それに、咲月は朝から学校だったんだし」
咲月「うん、それでも、、、」
咲月は涙をこぼす。
咲月「何故か〘ごめんね〙って言わないと気が済まないの、、、」
明日人「咲月、、、」
ギュ…
すると明日人は泣いている私を強く抱きしめてくれた。
明日人「俺は大丈夫だよ、それに今こうして傍にいてくれてるんだから」
咲月「明日人、、大好き、、」
あぁ、、君が優しくしてくれるから、私は生きていけるんだよ♡
青クマ「更新ペースどのくらいがいいか迷う、、、」