ってなわけで投稿です!!
「そう言えば玄関に靴が三組あったけど……まさか……」
「そのまさかよ~♪お父さんも、千夏ちゃんも帰って来てるわよ~♪」
僕は今母さんの前に座っている……そして僕は今の母さんの言葉に嫌な汗が垂れた……
今更だが僕の家は四人家族だ、しかし基本的にこの家には僕一人で住んでいる。
と言うのも、父さんと母さんは仕事の都合で天龍市の隣の町で部屋を借りて、そこから仕事に行っているからと、千夏……僕の妹の事だが、彼女は通っている女子高がこの家から遠いので学校に近い親戚の家で世話になっている。
偶にこの家に帰って来る時があるのだがまさか今日だったとは……
「今度からは帰ってくるときは連絡してくれるかな…」
「ごめんなさい、次から気を付けるわね~♪」
くすくす笑いながら謝る母さん…絶対反省して無い。
如月涼子(きさらぎ すずこ)
僕の母さんで大学で日本史の教授をしている。
身長約145cm学校では教授陣の中でかなりの人気を誇っている(七十八句見た目のせいだろうが…)
因みに昔、僕を騙して小学校三年位まで女装をさせていた人である。
少し前に理由を聞いた時、「だって、遥クンには可愛い格好が似あってたし、して欲しかったんだもん♪」
なんて言われた。
「お母さん…今日のご飯なn…って遥n…っと…遥兄ぃ!!」
僕が母さんの悪戯めいた微笑みに苦笑いをしていると不意に後ろからそんな声がした…
…おい待て、今なんて言い掛けた!?遥姉ぇって言い掛けたよね!?そうだよね!!
「遥兄ぃ~~~~!!」
そう叫びながら後ろから僕に抱き付いて来た母さんとそっくりな髪の色、母さんより若干伸ばしてセミロングになっているクセっ毛。
「千夏…さっき僕の事をなんて言おうとしたのかな…教えてくれない…?」
如月千夏(きさらぎ ちなつ)
僕の妹で、結構なお調子者。
小さい時なんかはお母さんと共謀して僕を何かと女装させに来た、因みに千夏と母さんが強力して僕に女装をさせようとすると僕は絶対女装する羽目になる…
解り易く言うと
女装させに来た千夏&母さん>>>>>女装させに来た母さん>>>越えられない壁>>>千夏=僕
と言った具合だ。
「い…いやぁだなぁーーー遥兄ぃはぁーーーーあっはっはっはっはぁ♪」
露骨に目を逸らす千夏
「そう言うのは目を見て言おうか…」
「い…良いじゃん久しぶりに会うんだしさー!!うりうりーーー!!」
「やめて!!ほっぺたぷにぷにしないで!!」
目を逸らした事を誤魔化すと僕のほっぺをぷにぷにしだす千夏。
「ほら千夏…遥人が嫌がってるじゃないか、やめてあげなさい。」
すると台所から優しく注意をする声がした
「あ、父さん…」
「久しぶりだねハル…」
僕の父さん…如月祐一(きさらぎ ゆういち)が台所から笑顔で出て来た
父さんは、母さんと同じ学校で教授をしており、民俗学の講義をしている。
母さんと結婚している為大学で生徒からロリコン疑惑が駆けられているとか…
これが僕の家族…如月一家である。
暫くして、僕が千夏と母さんにちょっかいを出されて女の子みたいな悲鳴をあげる事になるが、そんなことはその時の僕には解らなかった…
はいお久しぶりです。
久しぶりの更新でちょっと短めになっちゃいました。すいません。