Muv-Luv-Dragonewt   作:へらこじか

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お待たせしました!昨日は体調不良で投稿できませんでした…梅干しって美味しいですよね…
それでは今回もよろしくお願い致します!どうぞ〜


#4 遭遇-接触

-赤く輝くサイコフレームを見て水月は驚愕していた。今まで見たことない機体が、見たことも聞いたこともない状態にあったからだ。

 

「ちょ…何よあれ…あ…赤い!!」

 

『どうしますか大尉!!』

 

『光線級との交戦は予定にはない。全機、待機せよ!』

 

『『『了解!』』』

 

「りょ、了解!」

 

(何なのよ今日は…)

 

それは水月以外も思っているだろう。光線級のレーザーに対抗できる機動が可能な機体はあるはずがない。

水月達は見ているしか出来なかった…

 

 

龍臥サイド

 

「NT-D……そんな馬鹿な!?ニュータイプもいない、俺自身もだ!」

 

龍臥は動揺しまくっていた。

座席が変形し、操縦桿もしまわれ、脳波コントロールをするための状態になった。もし、龍臥がニュータイプならばユニコーンは思いのまま動かせる。それをできるか試みた。

 

「あの緑色のヤツに…突っ込んでやる!!!」

 

ユニコーンはバーニアを全開、およそ300km離れた標的に向かっていく。

 

(やはりこいつは…俺がニュータイプだってことの証明!?)

 

転生時に特典で貰ったのならば、有難い。少なくともユニコーンを使う上で必要だからだ。

 

「!?…しまった!!」

 

前方の光が強くなっていく。数は14、残り一つはまだチャージ中なのだろうか?そんな疑問を隅に置き、レーザーをギリギリで回避する。

 

モニター操作で武装を変更、ビームマグナムからバックパックに装着されているビームサーベルへ。

右腕を振りかぶり、再び撃たれたレーザーをサーベルで防御する。強烈な閃光に思わず目を閉じそうになる。

 

「ここで……止まれるかァァァッッ!!!!」

 

思い切り上昇、その後すぐに急降下。フェイントが通じるか分からないが、一気に距離を縮める。

 

「龍臥、ナイス、ナイス!!」

 

「サンキュー、ハロ!! 行くぜぇぇぇぇ!!」

 

ビームサーベルの剣先を目標へ向け、全速で突っ込む。

一体をサーベルが溶かしたことを確認すると左右に振り回し殲滅する。

 

「はぁ…はぁ…な…疲れた…」

 

ユニコーンはサイコフレームを収納し、ユニコーンモードに戻った。

脳波コントロールってのは疲れる、と思いながら先ほどのクレーターに戻る。今の戦闘で自信がついたため、接触することに決めた。

 

何があろうと、カオリの言葉を思い出して勇気を振り絞ると心に誓った。

 

 

 

 

 

(--人数は5人…いるのか。)

 

多少不安がありながら接触を試みるため、距離を詰める。

オープン回線にし、通信を開始。

 

「初めまして、どこかの部隊の皆さん。」

 

『--!!? あぁ、貴様は何者だ?その戦術機といい…』

 

階級が大尉らしき人の声だ、この人が中隊長か?それに…戦術機ってなんだ?と思いながら、できる限りの答えを出す。

 

「俺は刻永 龍臥。この機体については…今は説明しにくいです…。俺には記憶がありませんから。」

 

『記憶が…?』

 

半分嘘であって嘘ではない。生前の記憶があるがこの世界については全く知らないからな。

 

「それについてなんですが、あの奇妙な生物は何ですか?」

 

『あなた…BETAを知らない訳ないでしょ!?』とヴァルキリー2。

 

(なるほど…あれはBETAと言うのか…)

 

『いや、記憶が無いならBETAについて知らなくてもおかしくはない…』

 

「なので、今何が起こっているのか教えてくれませんか?……おぅっ!!?」

 

がくん、と機体が急に動き始める。見るとマップに目的地が現れた。おそらくそこに自動で向かうらしい…

と悠長に考えている場合ではない!!まだ教えてもらってないのに…

 

『あっまた!!』

 

ヴァルキリー2らしき女性が焦る声が聞こえたかと思えばまた、通信が切断された。

 

「はああああああ??おいまたかよぉ!?ユニコーン!!ちょっと戻れ!!」

 

機体はみるみる上昇、空の彼方へ。

『……何なのよもう…』

呆れるヴァルキリー2。

 

「ハロハロ、ハロ。落チ込ムナ、龍臥!」

 

「ちくしょう…なんも情報ないし…この世界について知りたかったのに…」

 

と、落ち込む龍臥。しかしそんな落ち込みを忘れるほどの衝撃が待っている。

 

 

 

 

 

マップに映し出された文字、それは『N()e()e()l() ()A()r()g()a()m()a()』だった…

 

 

to be continued




最近便秘気味でありながらお腹が減ってよく食べてしまう…溜まってばっかだ…
いかがでしたか?接触したかったのにユニコーン君は勝手に動いてしまいました。その向かった先には…!?察しのいい方ならもう…
では次回もお楽しみに!!
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