この小説は、生徒会役員共でお馴染みの 津田タカトシくん 英陵高校生徒会副会長 森ノゾミさんのラブコメ小説です。

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生徒会役員共に登場する森さんの小説です。
イメージソングに使用している曲は、某ゲームのエンディングテーマで使用されている曲で、森さんのイメージにピッタリだったので用いりました。



イメージソング「フラフープ」

みなさん、こんにちは。

私は英陵高校生徒会副会長森ノゾミです。

登場する回数が少ないので、ここで自己紹介をさせて下さい。

私の役職である副会長は、会長やその他役員

の仕事を管理する、社会で言えば中間管理職みたいなポジションです。

大変な毎日ですが、楽しくやらせて貰ってます。

え!?好きな人ですか? 勿論居ますよ

誰かって?内緒です…♡

 

「チュー管理職? 欲求不満なの?」

ふと、生徒会長である魚見の言葉が、ノゾミの自己紹介を遮る。

 

「魚見会長、その言葉そのまんまお返ししますよ」

 

私はいつものように、魚見会長のボケにツッコミを入れる。

 

「冗談だぜアミーゴ☆ それよりもノゾミんにお願いがあるの」

 

急に真面目になる魚見会長、分からないなぁと内心で思いつつ、話を聞くことにした。

「何ですか?魚見会長」

 

「実は、タカくんとコトちゃんのご両親が海外出張でしばらく帰ってこないの、今日は私があの子たちの家に行く予定だったんだけど…私も急用で行けなくなっちゃってだから、ノゾミんに行って欲しくて…」

 

「あ、そういう事でしたか!なら、大丈夫ですよ。 任せてください!」

 

「さすが、ノゾミん やっぱ私の右腕だね」

と、魚見会長は私の頬に頬ずりをした。

やっぱり分からないなぁこの人は…

 

 

津田家にて…

 

呼び鈴を鳴らすと中からコトミちゃんが元気よく出てきた。

「あ、ノゾミ先輩いらっしゃ〜い、どうぞ上がって下さい!」

 

「ごめんごめん、コトミがそそっかしくて」

 

「大丈夫だよ〜。元気があって良いじゃない」

 

「そうだよ、タカ兄!細かい男は嫌われちゃうよ〜ニシシシッ」

 

私たちの関係を知っているためか、コトミちゃんはタカトシくんを弄って遊んでいる。

当のタカトシくんは弄られて顔を赤くしている。遊ばれているタカトシくんも可愛いなぁ

好きな人の傍にいれて、私は幸せだなぁと思い耽っていたのも束の間、ギュルルるるるッ

 

タカトシとノゾミの腹の虫が泣き始める。

 

お互いしばし無言で見つめ合う…

「ご飯にしよっか!」 「そ、そうだね///」

 

私たちは2人並んで、台所に立って調理をした。流石、普段から料理をしているタカトシくん手際よく調理をしている。

私も負けじと、包丁できる手を早める

その時…「痛ッ!」 

 

「ノゾミ、大丈夫!? 見せて」

 

「あ、ありがとう…ごめんね…張りきりすぎちゃった…」

 

「気にしなくて良いよ、それより傷が浅くてよかった…」

 

胸を撫で下ろすタカトシの表情を見て、私は

本当にいい彼氏だなぁとしみじみ思うのであった。

 

「どうしたの?ノゾミ、まだ痛む?」

手当てを終えたタカトシが、ふと私に聞いてくる。私は大丈夫だよとだけ答えて、彼から目を逸らす…直視できないよ…

 

食事も終わり、帰ろうとした矢先…

 

「ノゾミ先輩!明日は土曜だから、泊まってって下さいよ!」

 

「コトミ、ノゾミの都合だってあるんだから無茶言うなよ」

 

「いいよ…泊まらさせていただきます…」

 

「え?」 「やった〜!!」

 

「え?大丈夫なの?」

「大丈夫だよ!実は…そのつもりで今日は来ちゃった。だから心配しないで。」

 

私の告白に、戸惑いを隠せない彼に私はさらに続けた…

 

「今日はタカトシくんと寝たいの…(////)」

 

「ッ…(////)」

 

「うひょ〜熱々ですな〜ニヤニヤが止まらないよ〜今夜はお楽しみだね!タカ兄

ゴムはいつものとこにあるからね!☆」

 

「お前、その口閉じろぉ!」

 

彼らのやりとりは10分ほど続いたという…

 

〜タカトシの寝室〜

 

「タカトシくん…来て…アッ!」

 

「ノゾミ…ハァハァ…俺、我慢できない…」

 

「ノゾミ…俺、もう出そうッ…」

 

「いいよ!タカトシくん!出して…タカトシくんの全部ちょうだい♡」

 

私たちは一つになれた。

 

〜事後〜

 

「気持ちよかったね…」

 

「そうだね…まだ抱きしめててもいい?」

 

「ノゾミ…」 「ん?」

 

chu..... 私たちは幸せなキスをした。

 

「私、タカトシくんと出会えてよかった…

最初はお互い冴えないツッコミ同士だなって思ってたんだけど、交流会を重ねるごとに、貴方のこと意識しちゃって…魚見会長や天草さんの想いも知ってたはずなのに…私、私…

何でだろう…涙が止まらない…」

 

「ノゾミ、落ち着いて、確かに魚見姉さんや天草会長の熱烈アタックがあって彼女たちの想いも知ってるけど、俺はノゾミの彼氏で

ノゾミのことが大好きなんだ、その想いに嘘偽りはないよ」

 

「タカトシくん…ありがとう、ありがとう

これからもよろしくねタカトシくん!」

 

chu...私たちは再びキスをした。

 

「私ね、タカトシくんに聴いて欲しい歌があるの…私のタカトシくんに対する想いを綴った歌、恥ずかしいけど…聴いてくれる?」

 

「勿論だよ!是非聞かせてください!」

 

私は、呟くように歌い始めた…

 

いつもと同じ1日 

1人でいいと思っていた

強がりそんなの嘘 

あなたが扉開いた

フラフープみたいに貴方の 

周りを回り続ける

傍にいてギュッとして 

くれるならいつでも元気

ほら笑えるよ 

 

いつかは 昨日と違った

明日へ歩いて行くよと 

足踏み 未来の夢

あなたが背中を押した

フラフープ あなたを

包み込む 丸い輪っかでいたい

おはようの キスをしてあげるから

すぐに寝ちゃってて ずっと一緒だよ

 

目覚めたら、1人で夢だっていい

もう迷わない あなたが好き

 

 

「どう?…え!?何で泣いてるの?」

 

「え?ごめん…歌声が綺麗すぎてなんか、ノゾミの健気な気持ちが伝わってきて…ごめん、涙が止まらない…でも、これだけは言えるよ…ノゾミを一生大事にします! こんな泣き顔じゃカッコつかないやハハッ…」

 

「ありがとう…タカトシくん!私もタカトシくんに似合う女になれるように頑張るから、これからも末長くよろしくお願いします!」

 

その夜、2人がベッドの中で永遠の愛を誓ってる中…

 

「タカ兄、童貞卒業おめでとう!そして、

ノゾミ先輩、タカ兄のことこれからもよろしくお願いします!」と壁に聞き耳を、立てながら思うコトミであった。

 

 

〜数年後〜

 

「特型駆逐艦 吹雪、抜錨します!」

「お疲れ様です!司令官!」

テレビ内の音声

 

「パパ〜この子の声、ママの声に似てない?」

 

「お、よく気付いたね ヒカリ そうだよ

これはママの声だよ、ママの歌声はもっと凄いんだよ〜」

 

「ママ凄い〜、ヒカリもママの歌う声聞いてみたい〜、ママ〜歌って〜」

 

「えぇ⁉︎ ちょっとパパ〜、ハードル上げないでよ〜」

 

「でも、ノゾミの歌声が綺麗なのは事実だろ?☆」

 

「もぅタカトシくんったら…(////)」

 

「ねぇねぇパパ ママ〜さっきねコトミお姉ちゃんとチヒロお姉ちゃんが、夜のママの、歌声も凄いよって言ってたけどそうなの?」

 

「コトミ〜!チヒロ姉さん!ちょっと話し合おっか!( *`ω´)」

 

と久しぶりにハモる2人に、影から覗いていチヒロとコトミ…ヤバイ…逃げなきゃ…

2人が捕まり、正座&説教を受けるのはまた別の話であった。

 

 

皆さん、お久しぶりです!

特型駆逐艦1番艦 吹雪 もとい、津田ノゾミです。 この度、兼ねてよりお付き合いしていた津田タカトシくんと結婚しました!

子供ですか?勿論居ますよ〜

娘のヒカリです。

これからは親子3人で仲良く暮らしていきたいと思います。

 

ご愛読ありがとうございました。

 

 

fin....

 




初めて執筆したので、誤字脱字があると思いますがご容赦ください。
また、これを読んで他のキャラクターのリクエスト等があれば気軽にお声掛けください。

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