KAN-SEN嫌いの指揮官   作:不浄紅顰

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前回より間が空いてしました。生暖かく見守って下さい、お気に入り登録してくださった方々ありがとうございます。


第弐話

指揮官「はぁ…今日は海軍のお偉い方が視察に来る…面倒なことこの上ないな…」

 

そのお偉い方というのが俺を指揮官にしてくれやがった張本人なのだ…

 

指揮官「さて視察は13:00からだったな(現在12:30)あらかじめKAN-SEN達には事前連絡済みだ…だから問題は無いはずだ…委託も出払う様に時間は調整しているしな」

 

prrrr…prrrr…prrrr…

 

指揮官「電話か…あいつからだな」

 

???「やぁ、指揮官君息災かね?予定通りの時間に到着するぞ」

 

こいつが俺を海軍に引き入れた張本人だ階級は中将なのである程度の融通がきくらしい

 

 

指揮官「息災どころか災難だわ」

 

中将「……相変わらずの口の悪いところは変わってないな」

 

指揮官「誰のせいだか、しらばっくれてんじゃねぇよクソが」

 

中将「これは君のためでもある、だからそう邪険にしないでもらいたいものだ」

 

指揮官「なんで過去を抉ることしかしてきてねぇだテメェはよう」

 

中将「そろそろ到着するぞ、出迎え準備でもしておくれよ」

 

指揮官「さてと…気に食わないがあいつを呼ぶか…」

 

ベルファスト「お呼びでしょうか?御主人様」

 

指揮官「なんで呼ぶ前に来てるんだあんたは…」

 

ベルファスト「本日はあの中将様がいらっしゃるのでしょう。事前に連絡されましたよね?御主人様?」

 

指揮官「あぁ、そうだったな行くぞ」

 

ベルファスト「畏まりました、では参りましょう。」

 

…………………………

……………………

………………

 

中将「やぁ、姿を見るのは久しいねぇ」

 

指揮官・ベル「ようこそお越しいただきました。中将殿(様)」

 

中将「では、応接間に行こうか」

 

指揮官「んで、何の用事で此処に来やがったんだクソジジイ」

 

ベルファストは紅茶の準備を進める

 

(あのような言動…穏やかな内容ではないようですね)

 

中将「そろそろKAN-SEN達にはなれてもらえたかね?そうでないと困るだろうに…」

 

ベルファスト(…?一体どういう事なのでしょうか?御主人様はあまり私達とも会話の無い方ですから…少し気にはなりますね…いけません、準備を進めなければ…)

 

ベルファスト「紅茶のご用意ができました。どうぞ」

 

中将「おお、すまないね…いただくよ」

 

指揮官「……………」

 

指揮官「んで、なんか問題でもあるのか?KAN-SEN達は現状でも予定表どうりにこなしているし、休息も十分に取らせてるし何処に問題があるんだよ」

 

中将「KAN-SEN達を不用意に避けすぎるのが問題だとワシは言っているのだよ少しは交流を持ったらどうかね?母港内の雰囲気も少し暗いぞ」

 

指揮官「そもそも俺は指揮官になんかならないと言ってたのに無理やりやらされてる身にもなってくれよ、吐きそうだわさっさと後任寄越せや糞ジジイ」

 

そうやって俺は机に脚を乗せて悪態をつくベルファストは少し慌てた表情をする

 

指揮官「……………はァ、いつまで俺を牢屋に閉じ込めるつもりだ?これからもKAN-SEN達の見る眼は変わらないぞ」

 

中将「お前自身のためではない世界のためじゃ指揮官になるには適性検査で適性ある者にしかできぬのだからな、そう簡単にはできん」

 

指揮官「……………」

 

中将「お前には辛い過去だろうが今はセイレーンの殲滅に注力しなければならない、その為にもお前に辞めてもらわれては困るのじゃ」

 

指揮官「………例え身内をKAN-SEN達に………でもか?俺は絶対に許しはしないぞ」

 

ベルファスト(……?許さない?どう言う事なのでしょうか?もしやご家族に何か御不幸な事があったのでしょうか。)

 

ベルファストは頭の中で思考を巡らせる…

 

その後は今後の予定や大規模な作戦の概要を話して終了となりました。

 

中将様がお帰りになってからも御主人様の話していた事が頭から離れません、実際に直接お話を伺えるか試してみましょうか。

 

どの様に話しを切り出したら良いのかを考えながら、作業に戻る事にします。

 

 

 




この様な駄文に目を通してくださった方々には感謝しかありませんありがとうございます。
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