教皇は聖女をやめられないっ! 作:転移装置(未完)
とりあえず私自身も書く速度が落ちていましたね、継続は力なりを実感するばかりです。
シャドバのイラストナーフに笑ってしまいました。 スイッチ版とか爆死必至では?
ポッキー2本で食べるの好き
夜 人里―
「いやぁ、助かりました。 今夜は野宿かと思っていたところだったので…… 」
いえいえと謙遜する村人に似合わぬ笑顔で感謝しているのはあのアリアナである。
あの惨状の後も真っ直ぐ進み続けたアリアナは人が踏み固めたと見える道をみつけ、それを辿って小さな村を見つけた。
彼らはアリアナを歓迎し、それどころか食事と寝床まで提供してくれた。 なんとも気のいい村人たちであった。
「しかし旅人さん、どちらからいらしたんですか? なんというかやけに珍妙な格好をなされてますが…... 」
「あぁ、確かにこの辺りだと珍しいかもしれませんね。 私は遠くのほうから来たのですが、そこでの名産品の服なのです」
今のアリアナは何故か僧服を着ており、それは確かに珍妙な格好であった。
彼女は村人に適当な答えをし誤魔化すと、逆に質問を投げかける。
「私は旅をしながら各地の名産品や文化などをみて回っているのですが、この村には何かそういうのはありませんか? よければ拝見したいのですが…… 」
「残念ながらこの村はなーんにもないですよ。 祭りなんかも全然…… 」
「それは残念です… ならば、そろそろ寝ようと思います」
「わかりました、では私はこのあたりで失礼します 」
そう言って出て行く村人を横目に、アリアナは分厚い本とペンを取り出し本に白紙のページに今日あったことを書き綴る。
これは彼女の習慣で、その日にあったことを日記という形で残しているのだ。
しばらくして本を閉じ、裾の中にペンと共にしまうと灯りを消して完全に横になり、多少の身動ぎをした後に部屋に残ったのは微かな呼吸の音だけであった。
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さて、そんなすやすやと眠るアリアナのもとに向かう怪しい影が二つあった。
アリアナと最後までいた優しそうな雰囲気だった村人と、ガタイの良い男の二人組であった。 そんな二人は今あくどい顔をしており、音を立て無いように気を張ってアリアナの寝る部屋に忍び込んでいた。
「しっかし、中々そそる見た目をした女ですね」
「そうかぁ? もうちょっと胸が大きい方がそそるだろ」
「えぇ? んなことないと思いますがねぇ…」
下卑た話をする二人はアリアナの目が開いたことに気付けなかった。
(なんとなく"臭って"いたけれど、やっぱりこうなったか… んー、どう遊んでやろうか…… )
内心そんなことを考えながら寝たふりを続けるアリアナは、ふと思いついた計画を実行するために能力を使い下手人2人の思考を都合よく誘導する。
「よし、じゃあとりあえずこの女を首領のトコに持ってくぞ 」
「あいよ、荷物は任せてください 」
そう言うとガタイのいい方はアリアナを肩に担ぎ、小さい方はアリアナの荷物が入った袋を肩にかけて2人は部屋を出て行った。
彼らの言うことが正しければ首領の下まで運ぶ気だろう。
道中はまさに夜の村といった感じで静かなものであったが、アリアナを品定めするような視線を家という家から感じるあたり、どうやらほとんどが起きているらしい。
そんな道を進んでいくと一際大きな家があり、その扉を2人がノックする。
ドスの効いた声が入るよう促し、2人が家に入るとそこに広がっていたのは様々な金属器や宝石、コインのようなものが整理もされず散らばる綺麗なように見えて限りなく汚い部屋であった。
その中心にある椅子にどっかりと腰を下ろす2人のうち片方より更に大きな身体をし、ところどころに傷のある如何にもな人物がどうやら首領だろう。
そんな首領がその欲に塗れた口を開く。
「女はそこに置いてけ。 その袋は好きにしろ。 じゃあ出てけ、しばらく入らねえように他の奴らにも伝えとけ 」
伝えたいことだけ伝えてそれっきり黙る首領。 言われた通りにする2人。 どうやら力関係はとんでもなく大きいらしい。
ヤバそうな首領、持っていかれた荷物、果たしてアリアナはどうなるのか…!
後半へ続く!!
そろそろ私も厳しいので彼には早いとこ書き始めてもらいたいものです。
ネタがねえ…切れかけそう…
カプリコ甘くて好き