今後増えていくかは謎。

◯GRANBLUE/ORDER
・グランブルーファンタジー(舞台)
・Fate/(オリ主転生キャラ)
的な感じのクロスオーバー小説です。

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去年あたりに書いてみて長らく放置してましたが、
何となく投稿。


GRANBLUE/ORDER
GRANBLUE/ORDER


(これは・・・どうすれば良いのでしょうか・・・)

 

拝啓、前世の父母友人達

いかがお過ごしでしょうか

 

転生して数百年くらい長生きしましたが

本日が私の命日になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が「Fate/」のキャラクターであるキャス狐こと「玉藻の前」としてこの世界に転生してからどれだけの年月が経ったのでしょうか・・・

 

最初は転生して玉藻の前になったからFate/の世界かと思っていました。原作通りになんてなってたまるかと息巻いていたものです。

 

ですが自分がいるのは浮島―――動植物は大分豊かだったので食物には困らず助かりました―――、そして空を飛び交う特徴的な船達、そんな船に乗る人達が話す、「騎空士」、「星晶獣」等の単語から前世で友人が話していた、「グランブルーファンタジー」の世界と気付けた―――同時に狐耳の性能に驚きました―――

 

元からあまり動じない性格だったので、すんなり生活を始めました。玉藻の前の能力(多分)が当たり前のように使えるのは助かりましたね。―――術っていろいろ作れたりもして便利ですね―――

 

世間では覇空戦争とやらをやっていたみたいです。―――友人曰く原作のだいぶ前の時代でしたかね?―――

 

ホシノタミ・・・語感から「星の民」かな? がうっとうしかったので特別製の石―――相手の悪意を吸収して周りを呪う石―――を投げつけて、そんなの知らんと結界張り巡らせてボッチ生活を長々とおくっていたら、第一村人ならぬ第一騎空士となる何処かで見たことあるような青年がやってきました。―――どうやって結界をすり抜けたのか未だにわからない―――

 

 

いきなり来たと思ったら仲間になれと誘われ、何故か「俺が勝ったら仲間な!」と言われ手合わせすることになりました。―――何でやねん―――

 

どうやら旅に出たばかりで、現在は仲間集めの最中だそうな。

 

まぁこちとら玉藻の前ver九尾であるし余裕でしょーと思っていたさっきまでの自分を殴りたい。普通に追随して来るってなんなの? 奥義連発っていうか、通常攻撃が奥義レベルって頭可笑しいんじゃねぇの? 何だこいつ、グランドクラスの英雄かなにかですか?

 

手こずりましたが、九尾ぱわーで何とか防御固めてデバフモリモリで何とか押さえ込めました。―――それでもだいぶギリッギリでしたけど、いや「腹減った~」とか言って勢いが弱まったから勝てたようなものですね・・・この人、本当に人間ですか? 麻痺・睡眠・魅了等の友人がお世話になったというデバフ+αかけても普通に(奥義の数倍級の)攻撃をしてきたんですが・・・―――

 

玉藻の前になってだいぶ強くなりましたが騎空士生活とやらはごめんです。

こちとらまったりスローライフを送りたいんじゃ!最終的にこっちが嫌がってる事がようやく伝わったのか「流石に無理強いは出来ないな」笑って残念そうにしながらも諦めてくれました―――いろんな情報を教えてくれはしたので、お礼に縁結びと幸運の加護的なおまじないはしてあげた。―――

 

彼は「またなー!」と言って自分の騎空挺である「グランスなんちゃら」とか言う船に乗って去っていった。・・・何かどっかで聞いたことあるような?・・・そう言えば主人公達が乗る船が確か「グランなんとか」という名前だと友人が言っていたはずですし、名前が似てたから引っ掛かったのかな? 長年生きていたから友人にさらっと聞いた知識も薄れてきたかもしれませんね。―――ってか船に彼女さんらしき女の人が乗ってましたね。縁結びのおまじないはいらなかったかな? ・・・まぁ彼女以外にも友人的な意味の良縁に恵まれるってことで働いてくれるでしょう―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから暫く気が向くままに色々作ったりしてたらとある商人がやってきました。―――いやだからどうやって結界をすり抜けてきたんですか?―――

 

彼女は「シェロカルテ」というそうな。

 

どうも「良い商売の気配を感じたんですよ~」とかでこの浮島にやって来たそうな。

 

・・・まさかこの間ノリで昔入手したのを複製してみた「ダマスカス鋼」とか「ヒヒイロカネ」とか「金剛晶」の気配を感じ取ったんですか? シェロさんパネェっす。

 

その後、私が作った護符とかもなかなか良い値段で買い取ってくれました。―――相場とか知りませんでしたけど懇切丁寧に教えてくれて大助かりです。お礼に商売繁盛のお守り(防御・盗難機能付き)を上げたら喜ばれました。―――

 

今後も商売のやり取りをすると言うことで結界を解いておくことにしますか。いつの間にか覇空戦争とやらも終わって星の民とやらもいなくなってましたし―――正直あの二人のせいで効果が有ったのかわからないですけど―――

流石に勘任せで来られても危ないですしね。

 

コレで以前出会った彼が教えてくれた近場の島で買い物が出来ますね。幸い空は何故か飛べたのでようやくです。―――飛べたらな~とか考えてたら、w◯kiで調べたら出てきたみたいに飛び方わかったんですよね―――

 

ーそんな感じで気が向くままに何か作ったり、シェロさんと商売したり、近場の島で買い物したりしながら過ごしていたある日のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

(最近エルステ王国とやらが帝国に変わって騒がしいみたいですが、ここら辺は平和ですねー・・・)

 

エルステ帝国だか王国だかがどうのと友人が言っていた気がしますが・・・まぁ勝手にやっていてください。私の余計な手が入って無茶苦茶になるのも嫌ですし。

 

(次回シェロさんに納品予定のものは昨日作り終えましたので、今日は縁側でまったりお茶でも飲んでいますかねー)

 

ーロゼッタ~、本当にこんな小島に人なんているのかよ?

 

 

(・・・うん? 話し声?)

 

声からしてシェロさんではない・・・というか特徴的なくぎゅーボイスである・・・うん? くぎゅーボイス? 友人に見せられた主要キャラのトカゲ? の声優だったような・・・

 

ーええ、団長さん達のお父さんから聞いた話だけど凄く強いエルーンの女性がいるそうよ

 

ー親父さんから?!

 

ー父さんから?!

 

ーへ~、あんな風に噂になってるお父さんが凄く強いって言う事はよっぽど規格外何だね! グラン!

 

ーそうだなジータ、どれだけ強いんだろうな。

 

ー二人ともお父さんの話を何か聞けると良いですね!

 

ーうん、ルリア! 私楽しみ!

 

ーあれじゃないか? 本当にこんなところに家があるとはな・・・とりあえず手土産にクッキーを焼いてきたのだが

 

ー・・・カタリナさん今何て言った?

 

ー聞き間違いだよね? ねぇルリア・・・私の耳何か詰まってないか見てくれない?

 

ーそのぅ・・・残念ながら何も詰まってないですよジータ・・・

 

ー姐さん・・・何て事をしちまったんだ・・・

 

ーなっ、何故皆はこんなに動揺してるんだ・・・?

 

ー・・・手荷物をしっかりと見ておくべきだったわね

 

 

(・・・あれ? 何か最後らへんの会話から命の危険を感じるのは気のせいかな?気のせいですよね?)

 

冷や汗が止まらない・・・特に最後当たりに出てきたクッキーの話を聞いてからな!!

 

ー・・・取り敢えず人がいるか確認しましょう。イオちゃん達を待たせるわけにはいかないもの

 

ーそうですね! じゃあ私が声をかけます!

 

「ごめんくださーい!」

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・・・」

 

「あのぅ・・・」

 

「いきなり来てすまない。先程渡したクッキーを食べながらで構わないので、少々お時間を頂けないだろうか?」

 

「なぁ、流石に姉さんがクッキー・・・クッキー? を渡すのは止めるべきだったんじゃねぇかなぁ・・・?」

 

「ビィ・・・気が付いたら渡されてたんだ・・・俺達にはどうしようもなかったんだ・・・」

 

「だよねぇ・・・いつの間にカタリナさん手渡したんだろうねぇ・・・」

 

(あっ、気づいてなかったの私だけじゃなかったんですね。いつコレを私が手渡されたのか記憶に無いってどういう事なんでしょう・・・)

 

「彼女、実は星晶獣だったりしないかしら・・・そういう認識をねじ曲げるとかの能力持ちの・・・」

 

「・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カパッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ゚д゚)〈 hello

 

 

パタン

 

「「「「「「・・・・・・・・・・・・」」」」」」

 

ー流石に目の前にすれば薄れてきた友人に教えられた知識でもわかる。「グラン」と「ジータ」―――確か主人公のデフォルト名? ―――「ビィ」「ルリア」「カタリナ」 「ロゼッタ」・・・友人に教えられた主人公勢ですね。

 

私は自分で言うのもなんですが、余程の事でもない限り動じず「フーン」で済ませれる―――例の彼とかシェロは規格外だったんです―――

 

だが・・・だがしかし

 

(カタリナさんが作ったというお菓子にどう立ち向かえば良いんですかっ・・・!!!)

 

主人公達に会って多少は驚きましたとも。緊張もしました。だが根こそぎそれを吹き飛ばす衝撃があった。

 

(・・・「カタリナのお菓子」友人が言っていたSSR闇属性武器と言ったところでしょうか。えっ?私武器向けられてるの?)

 

これに動じずにいられるって言うなら是非変わって欲しい・・・今まで作ってきた素材とかいろいろ上げるからっ!!!

 

(何かどす黒いような・・・いや濁った黒紫色のオーラを纏っていたような・・・ってか喋ってなかった?)

 

自慢の一尾―――流石に九尾は目立ちすぎるかなとちょちょいと術で誤魔化してます―――の毛は逆立ち、冷や汗が止まらない・・・キャットやジャガーみたいな野生の勘がそれほど無くても分かる、ヤバイヤツだ。

 

(これは・・・どうすれば良いのでしょうか・・・)

 

むしろこんな時こそ何とかしてください!脳内wi◯iさん!!

 

wik◯〈無理っす(ヾノ・∀・`)

 

・・・・・・・・・ゑ?返事きましたよ?何でいきなり?ってかお前も話せるんかいっ!!

 

(取り敢えず・・・遺書の用意から始めますかね・・・)

 

それと前言を撤回しよう・・・私は普通に動じる性格だったみたいです・・・


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