この物語は本編と全く関係ありません!!
キャラ崩壊あり!!
それでもいい方はどうぞ!
オラ鉄ラジオ!!ぱーとわん
「こんにちはー!!司会のティオナでーす!!」
「えっと、解説のアイズです・・・」
「三日月・オーガス・・・あ、です」
巨大なモニターと長机が置いてあるステージの上で彼等三人が挨拶をする。
「この話はだんまちの私達が『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』を視聴して、皆さんにお伝えする情報バラエティっていうお話でーす!」
「だんまちのキャラって・・・三日月は関係ないんじゃ・・・」
「三日月はアイズと一緒で解説ってことで、この場に来てもらってます!今回第一回ということで、スペシャルなゲストも来てもらってます!では、どうぞ!」
アイズの言葉を綺麗にスルーし、ティオナは手を広げてステージ端へ視線を向けると、一人の男が立っていた。
「鉄華団団長オルガ・イツカだ。久しぶりだな、ミカ」
「うん、久しぶり。オルガ」
ゲストとして登場した彼にティオナとアイズは言った。
「私達は始めましてだね!私はティオナ!よろしく!」
「アイズです・・・」
「おう、よろしくな。二人とも・・・てか、この本編に出ていない俺が出ていいのか?」
ごもっともな言葉にティオナは言う。
「別に良いと思うよ?どうせ、本編とは全く関係ない話だしねー」
「どうなんだろう?」
二人の曖昧な反応にオルガは三日月に言った。
「二人に任せていいのか?なぁ、ミカ?」
「多分」
◇◇◇◇◇
「えー、ちょっと盛り上がり過ぎたので、ちょっと話を戻します。今回は、『鉄血のオルフェンズ』を私達が視聴して感想を言っていけばいいのな?」
「うん・・・多分それであってる」
「じゃあ、まずは第一話から見ていきましょー!」
「ちょっとだけ楽しみ」
「あの頃の事をみんのか。懐かしいなミカ」
「うん」
─────第一話視聴中──────
「凄かったね、アイズ!三日月が敵をバーンってやってドカーンって敵を倒すの!」
「うん・・・それに子供の頃の三日月も可愛かった」
「だよねー!」
「あー、二人で夢中になるのはいいんだが、これ二人の感想を聞かないといけないんだよな?」
話に夢中の彼女等にオルガは言う。
「ああ、ゴメンゴメン。ついね・・・」
「ちょっと夢中になってた」
二人はそう言って、オルガへと視線を向けた。
「で、どうだった?俺らの話は?気になることがあるんだったら何でも聞いてくれ」
「三日月とは、いつ会ったの?」
先に質問したのはアイズである。
「あー、五つくらいの時だったか?三日月が路地裏にいて、俺と始めてあったのが確かそれくらいだった筈だ」
「じゃあ、その頃から一緒?」
「ああ」
「そういえば、三日月って始め人を殺してたよね・・・?その、怖くなかったの?」
「別に。あの時に俺の覚悟は決まってたから。オルガについていくって」
「そっか・・・」
「他になんかあるか?」
「じゃあ、三日月や皆が背中に付けてるあれって何?」
ティオナは手を上げてオルガに言う。
「阿頼耶識の事か。あれはまぁ、モビルワーカーやモビルスーツを使うのに俺達は使ってる。まぁもっと、俺達だって好きでやった訳じゃないがな」
「それをやったら強くなれる?」
アイズの言葉にオルガは彼女を静止するように話す。
「止めとけ。失敗したらベッドから起き上がれなくなるからな」
「・・・そうなんだ」
「じゃあ、最後!モビルスーツって何?」
再びティオナは言った。
「エイハブリアクターつう、特殊なエンジンを摘んだ人型の機体をモビルスーツって呼んでるな」
「じゃあ、三日月のバルバトスも?」
「うん。バルバトスもこんなになる前はあんな風に乗る感じ」
「じゃあ最後、あの女の子って誰?」
「アトラ?俺の大事なヤツ」
「へぇ・・・・」
「アイズ!?落ち着いて!?」
「大丈夫、落ち着いてる?」
「何で疑問系?」
「・・・こりゃ、アトラには出ないよう言わねぇとな」
◇◇◇◇◇
「じゃあ、時間がもうすぐそこまで迫っているので、オルガさん!最後に一言お願いします!」
ティオナの言葉にオルガは頭をかきながら言った。
「あー、そうだな。これからもミカとハッシュをよろしく頼む。大事な家族だからな」
「当たり前だよ!」
「もちろん」
「「「「それじゃあ待たね(な)ー!」」」」
「そういえば・・・これって続くの?」
「さぁな。好評が良ければって感じだろ」
「ふーん、じゃああれはどうする?」
「あん?」
「三日月、そのアトラやクーデリアって人の事聞かせて?」
「・・・?いいけど」
「ミカには悪ぃが、あれは手出したくねぇ」
「同感」
続かない
感想、誤字報告、評価よろしくです!