ソード・オラトリア・オルフェンズ   作:鉄血

1 / 84
注意!!

この物語は本編と全く関係ありません!!

キャラ崩壊あり!!

それでもいい方はどうぞ!


番外編
オラ鉄ラジオ!!ぱーとわん


「こんにちはー!!司会のティオナでーす!!」

 

「えっと、解説のアイズです・・・」

 

「三日月・オーガス・・・あ、です」

 

巨大なモニターと長机が置いてあるステージの上で彼等三人が挨拶をする。

 

「この話はだんまちの私達が『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』を視聴して、皆さんにお伝えする情報バラエティっていうお話でーす!」

 

「だんまちのキャラって・・・三日月は関係ないんじゃ・・・」

 

「三日月はアイズと一緒で解説ってことで、この場に来てもらってます!今回第一回ということで、スペシャルなゲストも来てもらってます!では、どうぞ!」

 

アイズの言葉を綺麗にスルーし、ティオナは手を広げてステージ端へ視線を向けると、一人の男が立っていた。

 

「鉄華団団長オルガ・イツカだ。久しぶりだな、ミカ」

 

「うん、久しぶり。オルガ」

 

ゲストとして登場した彼にティオナとアイズは言った。

 

「私達は始めましてだね!私はティオナ!よろしく!」

 

「アイズです・・・」

 

「おう、よろしくな。二人とも・・・てか、この本編に出ていない俺が出ていいのか?」

 

ごもっともな言葉にティオナは言う。

 

「別に良いと思うよ?どうせ、本編とは全く関係ない話だしねー」

 

「どうなんだろう?」

 

二人の曖昧な反応にオルガは三日月に言った。

 

「二人に任せていいのか?なぁ、ミカ?」

 

「多分」

 

 

◇◇◇◇◇

 

「えー、ちょっと盛り上がり過ぎたので、ちょっと話を戻します。今回は、『鉄血のオルフェンズ』を私達が視聴して感想を言っていけばいいのな?」

 

「うん・・・多分それであってる」

 

「じゃあ、まずは第一話から見ていきましょー!」

 

「ちょっとだけ楽しみ」

 

「あの頃の事をみんのか。懐かしいなミカ」

 

「うん」

 

 

 

─────第一話視聴中──────

 

 

 

「凄かったね、アイズ!三日月が敵をバーンってやってドカーンって敵を倒すの!」

 

「うん・・・それに子供の頃の三日月も可愛かった」

 

「だよねー!」

 

「あー、二人で夢中になるのはいいんだが、これ二人の感想を聞かないといけないんだよな?」

 

話に夢中の彼女等にオルガは言う。

 

「ああ、ゴメンゴメン。ついね・・・」

 

「ちょっと夢中になってた」

 

二人はそう言って、オルガへと視線を向けた。

 

「で、どうだった?俺らの話は?気になることがあるんだったら何でも聞いてくれ」

 

「三日月とは、いつ会ったの?」

 

先に質問したのはアイズである。

 

「あー、五つくらいの時だったか?三日月が路地裏にいて、俺と始めてあったのが確かそれくらいだった筈だ」

 

「じゃあ、その頃から一緒?」

 

「ああ」

 

「そういえば、三日月って始め人を殺してたよね・・・?その、怖くなかったの?」

 

「別に。あの時に俺の覚悟は決まってたから。オルガについていくって」

 

「そっか・・・」

 

「他になんかあるか?」

 

「じゃあ、三日月や皆が背中に付けてるあれって何?」

 

ティオナは手を上げてオルガに言う。

 

「阿頼耶識の事か。あれはまぁ、モビルワーカーやモビルスーツを使うのに俺達は使ってる。まぁもっと、俺達だって好きでやった訳じゃないがな」

 

「それをやったら強くなれる?」

 

アイズの言葉にオルガは彼女を静止するように話す。

 

「止めとけ。失敗したらベッドから起き上がれなくなるからな」

 

「・・・そうなんだ」

 

「じゃあ、最後!モビルスーツって何?」

 

再びティオナは言った。

 

「エイハブリアクターつう、特殊なエンジンを摘んだ人型の機体をモビルスーツって呼んでるな」

 

「じゃあ、三日月のバルバトスも?」

 

「うん。バルバトスもこんなになる前はあんな風に乗る感じ」

 

「じゃあ最後、あの女の子って誰?」

 

「アトラ?俺の大事なヤツ」

 

「へぇ・・・・」

 

「アイズ!?落ち着いて!?」

 

「大丈夫、落ち着いてる?」

 

「何で疑問系?」

 

「・・・こりゃ、アトラには出ないよう言わねぇとな」

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

 

「じゃあ、時間がもうすぐそこまで迫っているので、オルガさん!最後に一言お願いします!」

 

ティオナの言葉にオルガは頭をかきながら言った。

 

「あー、そうだな。これからもミカとハッシュをよろしく頼む。大事な家族だからな」

 

「当たり前だよ!」

 

「もちろん」

 

「「「「それじゃあ待たね(な)ー!」」」」

 

 

 

 

 

 

「そういえば・・・これって続くの?」

 

「さぁな。好評が良ければって感じだろ」

 

「ふーん、じゃああれはどうする?」

 

「あん?」

 

「三日月、そのアトラやクーデリアって人の事聞かせて?」

 

「・・・?いいけど」

 

「ミカには悪ぃが、あれは手出したくねぇ」

 

「同感」

 

 

 

 

続かない




感想、誤字報告、評価よろしくです!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。