敏腕(感)男、マネージャーするってよ   作:如水くん

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体育祭終わりました!綱引きしか種目出てないけどボロッボロに負けてきました!いやだってうちのクラスヒョロイ人多すぎる•••wというかうちのクラスの応援団の団長が、自腹で全学年のうちの科にジュース買ったらしくてクソビックリしました。そんなイケメンムーブキメれるのになんで彼女いないんだあいつ。


男飯はいいゾ〜

風呂から上がった後は、晩飯をどうしようかという話になっていた。どっちもさっきの行為に夢中になっていて、後々の事など全く考えていなかった。

 

咲姫「ぎゅう、して•••?」

天「はいはい」

 

しかもさっきから咲姫が甘えてばかりで、夕食もクソもあったもんじゃない。そもそもここには誰かが来ることはまずないので、咲姫も遠慮していないのだろうか。こうして甘えられるのは嬉しい。嬉しいが、せめて飯は食べたい。

 

天「夕飯、俺が作ってもいいか?」

咲姫「うん。何を作るの?」

天「んーまぁ•••チャーハン、かな」

 

料理は得意ではない。むしろ苦手な方だ。だが、チャーハンは父さんから「これくらいは作れるようになっとけ」と言われて作り方を覚えたものだ。完全に男の飯みたいな感じなアレだけど、咲姫の口に合うか心配だ。

 

咲姫「天くんのチャーハン•••食べてみたい」

 

少し期待した様子の咲姫を見て、俺は作ることを決心した。さて、作るかーー••••••

 

天「離れないとチャーハン作れないのだが」

咲姫「まだ•••ぎゅうしたい」

天「ダメだ。次は飯終わってからな」

咲姫「••••••わかった」

 

仕方なくと言った風に咲姫は俺の背中に回していた腕を解放した。立ち上がって、フライパンを取り出して油を敷いていく。ベーコンと野菜を切り、醤油と卵と一緒にフライパンへぶちこむ。ジューといった気持ちのいい音が鳴り、火が通ったのを確認してからご飯を入れる。そこから一気に強火にして手短に済ませた。

塩胡椒を振ってから皿に盛り付けて、テーブルに置く。

 

天「できたぞ」

咲姫「うん」

 

ベッドに座っていた咲姫はこちらへ歩いてくる。スプーンを渡して、俺も椅子に座った。

 

天•咲姫「いただきます」

 

二人で同時に手を合わせて、チャーハンにありついた。

 

咲姫「もぐもぐ•••美味しい」

天「そうか、よかった」

 

少し怖かったが好評をいただけたので安心した。俺もチャーハンを口に含むが、美味いかどうかなんてどうでもいい。今は美味しそうにチャーハンを食べている咲姫を眺めていたかった。しっかし本当に美味そうに食べるな。かなり嬉しい。

 

天「この後はどうする?」

咲姫「あむ、むぐ•••後は特に何も••••••」

天「じゃあ、今後の事を少し話してもいいか?ライブの件で」

咲姫「うん、わかった」

 

コクリと頷いた。俺も頷き返して、またスプーンの上に乗ったチャーハンを口内に放り込んだ、

 

洗い物も終わって後は寝るだけだが、その前に大事なお話があるので、椅子に座って咲姫と向かい合っている。

 

天「とりあえず今日、横浜アリーナに行ってライブの交渉をしてきた。それでライブをすることになった」

咲姫「そうなの•••?また大きい所でできるね。•••もしかして、さっき言ってたいいニュースってそれ?」

 

思い出したかのように数時間前のあの発言を咲姫は持ち出した。俺は首を横に振った。

 

天「まだ続きがある。その横浜アリーナで、単独ライブをする事になった」

咲姫「••••••ーーッ!?本当••••••!?」

 

驚いた感情と喜びの感情が混ざり合った状態で、咲姫は声を漏らした。俺はただ頷く。

 

咲姫「いつやる予定•••?」

天「再来月•••八月だ」

 

今は六月であり、ライブ当日は二ヶ月後の八月。夏休み期間と言うのもあるので、その月を狙った。

 

天「だからそれに向けてのレッスンスケジュールを組んだりもしている。今月来月に控えてるライブも、横浜アリーナでの練習と思って取り組んで欲しい」

咲姫「うん•••!頑張る••••••!」

 

気合は十分なようだ。力強い瞳で俺を見つめながら、彼女は頷いた。

 

天「まぁ言いたかった事はそれだけ。明日にみんなにも言うつもりだ」

咲姫「きっとみんな、驚くと思う」

天「だろうな。単独ライブなんて久しぶりだろうし」

 

みんなが驚いて、そして喜ぶ姿が目に見えてわかる。そしてそんな想像をするだけで、なんだか嬉しかった。

 

その後も少しだけ話して、眠くなってきたので二人でベッドに入った。お互いに抱き合って毛布を被っていた。

 

咲姫「あったかい•••」

天「俺も温かい•••」

 

毛布の気持ちよさと咲姫の身体の柔らかさを全体で感じられて最高の気分だ。これは朝まで熟睡だろう。

 

咲姫「なでなでもして•••」

天「今日はワガママだな」

 

苦笑して、要望通りに撫でてやる。咲姫は気持ちよさそうな顔をしていて大層可愛かった。

 

咲姫「天くんに包まれてるみたいで•••幸せ」

天「ん•••」

 

短く返す。言葉に反応するよりも、抱きしめている方が態度として示せているような気がした。

 

咲姫「天くん、キス••••••」

天「わかったよ」

 

本当に今日はよく甘える日だ。風呂でも散々したのに寝る前にもするときたものだ。

 

咲姫「んっ、ちゅ、んぅ••••••」

 

ディープキスではなくソフトな普通のキス。ただただ幸せで、いつまでもしていたかった。

 

咲姫「ちゅっ、ちゅう•••好き、好き•••」

天「俺も好きだよ」

 

更に咲姫が密着する。それによって咲姫の胸が俺の身体に押されて形が変形する。

 

咲姫「また明日も、いっぱいしようね」

天「••••••あぁ」

 

それはキスなのだろうか、それともセックスなのだろうか••••••ちょっとよくわからなかったので、曖昧な返事になってしまった。

 

咲姫「天くんの•••えっち••••••」

 

そして心の色を見られて、頬を赤くした咲姫にモゴモゴと言われた。心の中見られるのは本当にキツい。

 

天「まぁでも、これから先は何回もそういった事はあるだろうし、今更だろ?」

咲姫「うん••••••」

 

まだ赤いが、微笑みながら彼女は頷いた。俺の胸に顔を埋めて、動かなくなった。

 

天「•••おやすみ、咲姫」

咲姫「おやすみ•••天くん••••••」

 

咲姫が眠るまで頭を撫でていたら、気づかないうちに俺は寝てしまっていた。明日の朝飯•••どうしよう。




感想評価オナシャス!今なら作者の剥けた皮がついてくるよ!(ゴミ)
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