「そのアイテム取っといてー」
「はい」
今日も今日とてご主人様の相方しながら、ゲームプレイする私です。
もしくは作業になるアイテム収集をめんどくさがるご主人様の代わりに集めておくのが日課になっております。
やりこみ系のゲームとなると目的のアイテムを落とす敵を数百回倒すこともよくあること。
しかしどんなに好きなゲームだとしても、単調な作業を何時間も繰り返すのは人間にとっては苦痛でしかありません。
そこでアンドロイドである私達にとっては、こういう単調な作業は何日でも可能です。
とはいえども他の仕事もあるので、あくまでもご主人様がどう優先順位組むかもありますが。
「プテラノドンの牙x500・ティラノサウルスの爪x300・マグマ岩石x600・浄化水1000etcetc」
……全部計算しますと30時間以上かかりますね。
「……んう」
後ろから私を抱擁し、左手は私の胸を服の上から優しく揉みしだき、右手で太ももを撫で続けるご主人様。
快楽信号が休みなくCPUに送られてくるので、下のお世話する為のアラーム鳴りまくりです。
このプレイには慣れたものですからプレイには支障ありませんが、こちらからアクションを起こせないのがじれったい。
またお尻に硬いのを押し付けて動かしてるから余計です。
……ただゲームプレイには本当に支障が無いんですよね。
ぶっちゃけご主人様愛撫下手くそだし……フェザータッチとか焦らしたりなどによる、もどかしさを感じさせる愛撫が無く、常に揉んで摘まむだけ。
なので慣れてしまうと……うんまあ普段の生活の当たり前になってしまって刺激が足りないのです。
とはいえどもご主人様に触られる事自体には大歓迎。
その為、はっきり言ってしまえば演技してます。
表情・体温・廃熱・動作などを微妙に操作して、艶が出るように見せているのです。
あと、ゲームも致命的なミスが出ず、一瞬だけ操作が遅れる程度にするように。
「どうした? 少し操作が変だったぞ。そこはダッシュ移動するべきだったろ」
「も、申し訳ありません」
はい、ダッシュ移動なら余裕でしたが普通に移動しても回避に問題なかったです。
こういう時、アンドロイドだと計算完璧になってしまうんですよね。
人間であれば感情によって行動にばらつきが出るのですが、アンドロイドだとプログラムされることでゲームでミスというのが殆ど有り得ないのです。
まあ、ご主人様もそれは理解しているのですが、こういうプレイで私が乱れるのが好きということです。
あ、服の中に手を入れようとしている。
今日の私の下着素材に気づいたようだ。
それはシルク素材。柔らかく滑らかに手が滑るので触り心地がいいとのこと。
フランネル系統もお好きですが、一番はシルクと豪語しております。着ている私も肌になじむのでお気に入りの下着。
……あと10分ほどしたら、我慢できなくなってゲーム終了ですね。
密着するのに力も入ってきてますし、うなじ嗅ぎだしましたし。
まあ、ゲームの方も5分以内にセーブできるから問題ありません。数分のゲームつけっぱなし程度は許容範囲内でしょう。今時のゲーム機とテレビは使ってないと分かれば自動的に電源切ってくれますから。
夕食に関しても既に準備しているので、ベッドに行っても問題なし。ただ気になるのはご主人様宿題終わらせてないんですよね。
行為終わってから他の事したら、大抵9時過ぎてしまうとご主人様は宿題するのが物凄く億劫になるから、そこから頑張ろうとする気持ちが中々湧いてこないという。
ちなみに私に宿題押し付けようとするのは無理です。
そういうのはご主人様の将来の為にならないということで、ご両親より禁止されております。
まあ最悪早起きして宿題やってもらうパターンもこれまで何度もあります。ある意味こういうのもアンドロイド所持者の利点とも言えますね。
……あ。お尻らへんに湿り気を感じる。
出ちゃったかー。やっぱりご主人様若いなー。
その代わり回復も速いんですけどね。
「ちょっと用事思い出したから部屋戻る」
「いってらっしゃいませ。ではもう少しだけ集めておきます」
「お願い」
知らないふり知らないふり。
あの年頃に下手な突っ込みは傷つけるもとです。
まあお掃除してあげたいという気持ちは無きにしも非ずですけどね。そうしたらご主人様がどんな表情で喘いでくれるか見たいところです。
ふっふっふ、精通してからは童貞も私にくださいましたし今も性欲は一心不乱に私にぶつけてくれているのですから私は果報者です。
さてと一度出したからご主人様もちょっと落ち着くでしょうし、宿題に取り掛かってくれるでしょう。ちなみに奥様と旦那様より厳守されているのは宿題は必ずさせるということ。
宿題する時間は自分で決めさせるが忘れる事は絶対に許さない。
それをしたら小遣いカット・ゲーム禁止・私との接触禁止などなど、かなりの家庭内厳罰が実施されるので、一度罰を受けたご主人様は懲りたようである。
それでも偶にサボりたくなる時もあるようだが、私もご主人様と接触できないのは辛いので、なんとか宿題だけはやらせてます。はい。
「弥生~。そろそろ宿題するから~」
「承知しました。今日の宿題は物理と聞いておりますが補助は必要でしょうか?」
「あ~……お願い。多分大丈夫とは思うんだけど、あの先生偶に説明早口になってわかりにくい」
「ではいつものように私は家事をしておりますので、補助が必要になった時は声をかけてください」
ちなみにご主人様は勉強するときは、一人にしてほしい派。
誘惑されてしまいそうなものが近くにあったら集中できないのだ。
しかし世の中便利である。
アンドロイドなら傍にいなくても、ご主人様が装着型カメラタイプ付ヘッドフォンがあれば状況が把握できるのだ。またマルチタスクも普通に出来るので、他の行動をしていても行動がおろそかになることもない。助言が必要になったら音声・映像を行使して、教える事も可能なのだから。
そう言った意味で家庭用アンドロイドは家事・教育・防犯・生活管理・性欲処理全てをこなせるので、お高い買い物と言われようと、使ってみると安い買い物と言われる商品NO1であります。
時間を確認すると夕方5時過ぎ。となれば洗濯物をたたむ頃合いですね。
……さてと先程放出してしまったご主人様のパンツも洗いますか。パンツ着替えて洗ったらそれとなく洗濯物に混ぜて証拠隠滅と言う事にしてますが、洗濯物である以上見て見ぬふり出来ないのです。
とりあえずいつも通り匂い消しとこびりついた粘液取り除いて手早く乾燥。そして畳んだ洗濯物の中に混ぜておきます。
ご主人様の繊細な心を傷つけてはいけないのです。まあ家族全員知らないふりしてるだけですが!
時に家族は優しく温かく見守ってあげることも重要なのですよ。
そうしてご主人様も宿題を終わらせたら今度は漫画を描く趣味時間となります。
昔は自分の手で描き、PCを使って作成していたそうですが、今時は脳と連結してそこからイメージすることで自動的に絵がモニターに表示されるようになりました。
そのおかげで絵が描けない人でも自分のイメージを明確に伝えれるという意味で、どちらかというと仕事用ツールとしても人気高いようです。
その後、7時近くに奥様と旦那様も帰宅していつも通りの家族時間です。
まあ帰宅時にご主人様が出迎えしたら、抱擁するのは家族愛に満ち溢れていると言えますが、ご主人様が見えないところで私の体を撫でるのは普通なのでしょうか?
奥様・旦那様両方とも必ず触ってきます。これも私が愛されてるという事でしょう。
そこから夕食になればご主人様の宿題とか会社での日常、その日のニュースなどが話題となり、毎日行われる日常。
あ、旦那様が新作ゲームを話題に出した。
しかもパラドゲーですか……つまりは私を確保したいという魂胆ですね。あの会社が出すゲームは教える人がいないと、何十時間かけてもゲームプレイの仕方が理解できないこともありますからね。
その分ハマると他のゲームで味わえない楽しみがあるのですから、私の確保に必死です。
奥様も前作をやったことがあるので理解は示すのですが、もっと自分とご主人様を構えと目が訴えています。
旦那様もそこは分かってるからこそ、夕食の話題にしたのもご理解と妥協してもらうための御機嫌伺しているのですが。
うん、いつもの家族風景ですね。
ちなみに奥様もゲームする時もありますからゲーム一家です。
そのおかげで家事以外だと、常に私はゲームプレイ補助係。どうしてもゲームはプログラムでもありますからアンドロイドの私だと細部まで計算出来てしまうので楽しむための対戦相手としては八百長にしかなりません。
結局対戦可能なゲームに関しては、人間同士で対戦するのが一番楽しいというのは今も昔も変わらないと言う事でもあります。
とりあえず今日は旦那様の御相手ですね。
この前は奥様ともくんずほぐれつでしたしね。
あ、ご主人様。今度新しい房中術教えて差し上げます。いつか誰かのお相手するときに独りよがりな愛撫ではいけませんから。
アンドロイドは家族全員の下の世話も問題ありません。
ちなみに旦那様と奥様のお相手するときはパーツ交換することもしばしば。
家のことであれば全てお任せあれ。それがアンドロイドの存在意義。
我等アンドロイドの幸せはご主人様が幸せであることです。
アンドロイドとプレイしても、接待プレイにしかならないと想像。
対戦ゲーは人間同士がメインでしょう。
HOI4やってるけど、ユーチューブで他人のプレイ見ながらプレイ方法を何時間も勉強中。ゲームするのに勉強ってどういうことだよw