真・百錬の覇王と誓約の戦乙女と鉄血のオルガ   作:海色 桜斗

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これまでオルフェンズ関連の記念日に何も出来んかったので、久々の投稿を決意した次第で御座います。

この話から、原作や動画版とは少し違った内容になってきます。原作改変が苦手な人や元のウィンター氏の動画の方が面白いジャン、って人はブラウザバック。

それでもよければ、どうぞ。

(※本編中に出てくる史実疑体録(グレイブヒストリア)恵みを喰らう天啓(スコル・ジャッジメント)は、原作の内容から少しばかり改変した用語となっています。ご了承ください。)


第四話「《爪》の包囲網と流星の誓い」

自らに課された使命、それを悟ってからの周防勇斗の活躍は実に目覚ましいものであった。

 

――ある時は、青銅製の武器が主流だったこの世界で《狼》の氏族に製鉄の方法を伝え。

 

――ある時は、ロプト・フェリシア兄妹と義兄弟の契りを交わし。

 

――ある時は、《狼》の宗主ファールバウティと親子の盃を交わし、序列10位まで成り上がり。

 

――ある時は、停滞していた農業をノーフォーク農法によって発展させようとした。

 

そして、今。長く苦しめられてきた《爪》との闘争に終止符が打たれる……!

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「戻って来られた兵は千名程、《牙》と《灰》の奇襲で多くの兵を失ってしまいました。弁解の言葉もございません、如何様にも処罰してくださいませ……!」

 

「……」

 

若頭のロプトが未だ傷が癒えぬ体で宗主の前に跪いた。勇斗の努力により、《狼》の兵士達に鉄製の武器が支給されると同時に始まった《爪》の氏族との決戦。相手側は無論青銅製の武器の為、戦局は《狼》が優勢……のはずだった。

 

「いや、《牙》と《灰》の動きを掴めていなかったのは、この場にいる誰もが同じ事。ヌシに責はない」

 

「寧ろ、その状況でありながら、よくそれだけの兵を連れ帰ってくれた。感謝に堪えんよ」

 

《狼》が戦場で交えた相手は《爪》だけではなかった。今まで特に動きを見せることのなかった《牙》と《灰》。その2つの氏族が《爪》と共闘をする形で、勝利を確信した《狼》軍に奇襲を仕掛けてきたのである。武器の性能差はあるものの、此方側の人数の差があっという間に劣ってしまってはその性能差などないに等しい。

 

「して、敵の状況は?」

 

「……敵は我らを破った後、グニパヘリル砦を奪い、今尚このイアールンヴィズに進軍中との事」

 

「その数……凡そ6千」

 

「「「「「……!!」」」」」

 

《狼》の残り兵力千に対して、彼方側は6千。実力者がある程度集っている《狼》軍ではあったが、これほどまでに人数差を付けられてしまっては勝機はない。その場に居合わせた全ての猛者達が一様に半ば諦観したような表情を浮かべて、俯く。《狼》は此処に来てまたもや《爪》の宗主ボドヴィッドの奸計の前に敗れ去ろうとしていた。

 

「あ、兄上!」

 

「最早抵抗しても徒に兵の命を費やすだけです。ここは潔く降伏し、《爪》の温情に期待する他ないかと……!」

 

そんな中、我先にと宗主の弟分であるブルーノが、敵への降伏を勧め始める。確かに現状を考えれば残酷ではあるがそれも一つの選択肢ではある。しかし――

 

「……父上の首を差し出してまでも我が身可愛さに溺れるか、この恥知らずが」

 

――自分達の主である者の首を敵に捧げてでも命辛々助かろうとするその考えを、戦場に置いて常に最前線を支えるジークルーネには真っ先に否定した。当然だ、如何に勝ち目がないと言えどそれを肯定するという事は自身が今まで戦ってきた信条を否定する事になる。それだけは、誠を守る騎士には出来ぬ考えであった。

 

「戦う事だけが能の小娘は黙っとれい!貴様は良くても他の者は皆殺しになるのだぞ!?」

 

「助かる命は多い方が良いだろう!?兄上も、もしかすれば殺されずに隠居で済む可能性もあるだろう……ここは穏便に事を進めるべきだ!」

 

「それはあまりに希望的観測過ぎる。あの《爪》の狸がそんな甘い判断などするものか!?」

 

戦場に生きる者と都を支える者、両者の意見は何方も間違ってはいない。いや、そもそもこの窮地において策を弄する時間があるだけマシであると考えるべきなのかもしれない。今の《狼》はそれ程までに追い込まれていたのである。

 

「もう良い、ジークルーネ。こうなった以上、我等は降伏するより他にあるまい」

 

「儂の首を差し出せば、ボドヴィッドの奴も町の略奪を数日に留め、奪い尽くすまではせんだろう」

 

「略奪だって……降伏して親父の首まで差し出すのにか!?」

 

彼等の口論を諫めた、宗主ファールバウティは覚悟を決めた顔で降伏する事を宣言する。その言葉を聞いた勇斗は思わずそう叫んだ。戦いによって解き放たれた人の野生はそうでもしなければ収まらない場合もある、それが戦と言うものを経験してこなかった彼には理解できなかった。

 

「ロプト、若頭であるヌシも儂と共に処刑されることになるだろう。済まぬな」

 

「……この座に付いた時より、覚悟は出来ております」

 

「それにフェリシアとジークルーネ」

 

「「はい」」

 

「ヌシらには辛い思いをさせることになる……だが、生きよ。生きてさえいれば、その内良い事もあるだろうて」

 

若頭のロプト、女兵士であるフェリシアとジークルーネ。彼等には彼等の立場があるが故に、時として何よりも残酷で何よりも不条理な役割を担わねばならない事がある。それが、戦乱の世の理。降伏した者に許された生き残るための唯一の道なのだ。

 

「そんな事……許せる訳ねぇだろうが……ッ!」

 

「仕方なかろう、これこそが最も人の死なぬ最善の策じゃ。事窮地に至ってしまったとなれば」

 

「奇跡でも起きぬ限り、我々に勝利の目はない」

 

宗主自らが口にした事実上の敗北宣言。その場にいた《狼》の兵士達全員がその言葉を受けて悲痛な面持ちで沈黙する。ある者は悔しさを滲ませ、ある者はあまりの絶望に耐えられず泣き崩れた。

 

「……親父、奇跡が起きればいいんだよな?」

 

その時だった。同じく沈黙を保っていた勇斗が突如何かを思いついたかのように口を開き、そんな言葉を発した。彼の中に宿った新たな策の気配を読み取ったファールバウティは、顔を上げて彼を真正面から見据え、彼に問いかけた。

 

「ヌシには策があるというのか、ユウトよ」

 

「ああ、今から説明する。だから皆、聞いてくれ……!」

 

そして、彼はその場にいる全ての者に向けて、思いついた作戦を声高らかに話し始めた。

 

その作戦は、この時代でも何故か使えた一台のスマートフォンによって齎された知識でもあった。彼の元いた世界で其れは只の通信機器と娯楽用品の組み合わせでしかない。しかし、このユグドラシルにおいては、其れを介して潜る事の出来る膨大なデータの海から、彼の世界が辿ってきた人類史全ての記録を、自身及び指定した対象の人物に疑似体験させる事が出来る魔法具のようなものとして存在していたのだ(※但し、歴史上から何者かの手によって抹消・削除された出来事は疑似体験不可)。

 

――史実疑体録(グレイブヒストリア)。彼がこの異世界に召喚された瞬間に唯一持ち得たルーンの力。《勝利の御子(グレイブジーク)》の自覚が芽生えた彼に与えられた能力だったのだ。

 

『この世界が俺が元居た世界……つまり地球と同様の天体周期があるってワケか』

 

彼が知りえる知識とこの世界の住民から聞いた知識、そして史実疑体録(グレイブヒストリア)によって得た知識。それ等を合わせた時、その『現象』はユグドラシルにおいても観測されることが分かった。

それらを見慣れておらず、果ては神の存在をエグい程に信仰しているこの世界情勢だからこそ出来た荒業。それこそが《勝利の御子(グレイブジーク)》周防勇斗が見出した作戦、その名も。

 

「……『恵みを喰らう天啓(スコル・ジャッジメント)』だ」

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「――よォ、勇斗。首尾はどうだ?」

 

作戦を発起してから数日後。遂に《爪》《牙》《灰》の連合軍は、《狼》の首都イアールンヴィズの城壁外に姿を現した。そして、その様子を窓辺から伺っていた勇斗に話しかけてきた褐色肌の長身の男が一人。そう、我らが鉄華団団長のオルガ・イツカである。

 

「兄貴……まぁ、ぼちぼちってところかな」

 

オルガの問いに勇斗はガチガチに緊張しながら答えた。無理もない、彼にとってはこの世界に来て始めて戦場に身を置くことになるのだから。

 

「何だい、勇斗。戦が目前となったら怖くなったのかい?」

 

「勇斗様はこれが初陣ですもの、仕方ありませんわ」

 

そんな勇斗の様子を見かねたロプトが揶揄い混じりに話しかけ、フェリシアはあまりに意地悪な兄の問いかけに憤慨し、いつもの如く勇斗を庇い立てるのだった。

 

「大丈夫ですよ。お兄様なら、必ずや私達を勝利に導くことが出来ますわ」

 

更にフェリシアは庇い立てるだけでなく、勇斗の顔を自身のその大きくたわわな胸元へと抱き寄せた。その柔らかな感触に包まれて一瞬理解が追い付かなかった勇斗であったが、漸く自身がダイレクトに彼女の胸に顔を埋める様な状態になっていると気付くや否や慌ててそこから離れようとする。だが、それを許すフェリシアではなく、次第に彼もされるがままの状態で彼女に呟いた。

 

「……相変わらず、フェリシアは俺を買い被り過ぎだよ」

 

「将たる者は多少臆病な位がちょうど良いのです。お兄様はそれ程将の器として秀でている、と言う事ですわ」

 

いつもの無茶苦茶な勇斗への贔屓倒しも、此処に来て更に一段と強引な論となってはいたが。

 

「……ルーネ、緊張してる?」

 

「あ、い、いや、そういう訳ではない!私は大丈夫だ、三日月」

 

「ふーん、そっか」

 

そして、そんなフェリシアを後ろから羨ましそうに眺めていたジークルーネに、何時ものようにポケットから火星ヤシを取り出し、もぐもぐと咀嚼している三日月が声を掛ける。この世界で共に同じ場所で過ごすことが多かったお陰で彼等もすっかり仲良くなったようではあった。

 

「やっぱスゲェよ、ミカは……」

 

「オルガも気に入った女がいるなら早めにキープするべきだと思うよ、何なら紹介しようか?」

 

「い、いや、俺は別に……」

 

ジークルーネと大分仲良くなった三日月の姿を、オルガは何処か眩しそうなものを見る目で見つめていた。そして、それに気付いたロプトが横から茶々を入れ、オルガは少し照れて目を逸らす。異世界転生を幾度となく繰り返してきたオルガではあったが、未だに異性交遊の話となると初心な中学生みたいな反応になってしまう癖は治りそうになかった。

 

「……よし、それじゃあ一世一代の大芝居、成功させてやろうぜ皆!」

 

「ああ。俺達の邪魔する奴は、全員殺す」

 

「そんじゃあ、反撃開始と行こうかぁ!」

 

フェリシアの抱擁から漸く解放され、少しばかり気分が高揚した勇斗が首元に巻いた漆黒のマントを翻し、その場にいた全員を引き連れ、自身の持ち場へと移動した。元は《狼》の前の宗主との間に親子の盃を交わしていた《爪》の現宗主・ボドウィッド。前宗主が亡くなると共に《狼》を裏切り、自身が主体となった国を作るべく動いた男との全面対決は、こうして幕を開けた。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「よくぞ来た、神に仇為す不心得者共!」

 

「我はアングルボダより遣われし勝利の御子にして、この《狼》の守護神スコルなり!」

 

「我等《狼》を父母として生を受けながら、盃の誓いを忘れ親に弓を引く愚か者共よ。これ以上我等に仇為そうと言うのであれば、貴様等には神の怒りが降りかかるぞ!」

 

自らをアングルボダの御使い、守護神スコルと名乗った勇斗。彼の宣言と共に籠城戦が始まり、一週間の時が過ぎた。史実通りであれば……此処で彼等は、ボドヴィッドの実の娘達のルーンの力によって苦戦を強いられ、その状況下で勇斗の秘策『恵みを喰らう天啓』によって逆転のチャンスを作り出す事に成功する訳なのだが。

 

――そう、それはこの物語が史実通りであったなら、の話である。

 

「あれから《爪》の動きはない、か……」

 

「ふふっ、きっとお兄様の作戦が上手く功を奏したのですわ」

 

「……」

 

町の周囲をぐるりと囲った巨大な門の上、そこで勇斗、フェリシア、オルガは戦況の動くであろう瞬間を固唾を飲んで見守っていた。勇斗の作戦『恵みを喰らう天啓』は、相手側である《爪》が先程の勇斗の忠告を期限と定めた一週間後に破り、攻めの動きを見せた時こそが出し所。

 

この戦の為に、彼はロプトの紹介でこの町一番の鍛冶職人であるイングリットと知り合い、彼女に史実疑体録を見せ自らも現場に加わる事で鉄製の武器の作り方を伝授し、兵士達の武器を青銅製のものから鉄製のものへグレードアップを計り。更には、この世界の文明水準から2500~3000年先の技術に当たる先進兵器……『平衝錘投石機(トレビュシェット)』、所謂「投石機」を完成させた。後は、この作戦の最重要項目である「サロス周期」によって引き起こされる日食現象。それが起きた時、闇に紛れて投石機で石を飛ばせば「投石機」の存在を知らぬ彼等は、勇斗が天から隕石を降らせて見せた……ように錯覚し、混乱を招くのは必至だろう。要はその隙を利用するのだ。

 

「ロプトの兄貴達には下で待機してもらっている……だが、相手側は陣形すら組んでいない」

 

「なぁ、ユウト。いよいよ、きな臭くなってきたんじゃねぇか?」

 

オルガが勇斗にそう問いかける。オルガは彼よりも戦場に立つといった経験が長く、例えこの戦闘形式で戦ったことはなくとも、戦場の空気の変化と言うものはいち早く感じ取れていた。

 

「兄貴……オレ、やっぱり何か――」

 

ズガァァァァァァァァァァァァァァァン!!

 

「――ッ!?」

 

勇斗がオルガに何かを問い返そうとした、まさにその時。突如、彼等のいる巨大な門の内部に、地震が起きたかのような激しい揺れと何かが此方へ突っ込んできたような轟音が鳴り響く。

 

揺れが収まり、勇斗はフェリシア、オルガを連れて上の見晴台へと登り。

 

――そこで、驚愕の光景を目の当たりにする。

 

「な、何だよ……これ……!?」

 

門の正面から見て東側。そこの城壁とも言える頑丈な壁に、見たこともない鉄の杭が突き刺さり、その周囲の壁と民家全てを跡形もなく消し飛ばしていた。

 

「まさか、アレは……!?」

 

呆然と立ち尽くす勇斗とフェリシアを心配しつつも、自身が一番懸念していた事項が当たってしまった。そう後悔したオルガが、ポケットに入っていた望遠鏡を覗き、その方角の先に見つけたものは。

 

「ダイン、スレイヴ……!」

 

ダインスレイヴ。それは、オルガ達が元いた世界で起こった『厄災戦』と呼ばれる戦いで猛威を振るった、人が生み出した無人の殺戮マシーンMA(モビルアーマー)。彼等を殲滅する為に作られた謂わば人類の最終兵器。その破壊力は絶大で、戦後に結ばれた条約にて禁止兵器に指定された、禁忌の力。

 

無論、此方側で用意した投石機とは、威力も技術力も遥かに桁違いの代物であった。

 

「(どういう事だ、何でこの世界の文明水準レベルでアレを持ってるってんだ……!?)」

 

「(くそっ……考えたところでまるで分らねぇ。頼みのミカには《角》や《蹄》を警戒させてるから下手に動かせねぇし……どうする!?)」

 

考え込んでいるうちに、向こうは二射目を放とうとしている。無理だ、アレを防げるほどの大規模なモノをこの世界で作れるはずがないし、そもそも作れたとしても時間がない。だが、次当たれば間違いなく此処の街一帯が吹き飛んでしまう。

 

何処の誰に齎されたかは知らないが、《狼》にとって限りなくチェックメイトに近いこの状況。オルガを含め、全員が勝利を諦めかけた時。

 

ソレは、空から舞い降りた。

 

――漸く、このオレ様の出番って訳だァ!!

 

「あれは……!」

 

天から舞い降りし、ド派手なピンク色に塗装された謎のMS。その機体は地面に着地するや否や通常形態から射撃形態へと変形し、先程のダインスレイヴ弾頭が飛んできた場所を真っ直ぐに狙い定める。オルガは、その場から思い切り彼の名を呼んだ。

 

「やっちまえ……シノォォォォォォォォォォォォ!!」

 

「はっ、言われなくてもやってやんよォ!行くぜ、必殺!」

 

対兵装超時空破砕砲(スーパーギャラクシーキャノン)、発射ァ!!」

 

――彼……シノがそう叫ぶと共に。彼が身に纏うMS『ガンダムフラウロス』は、構えた二つの砲撃口から相手側が放ったモノと全く同じモノを発射する。

 

その2発のダインスレイヴ弾頭は、一ミリも逸れることなく真っ直ぐに飛んでいき。一発は同時に発射した相手側の2発目の弾頭を相殺し、もう一発は相手側の陣地へ確実に撃ち込まれた。

 

 

 

 

 

 

斯くして、この砲撃を以て《狼》は、《爪》《牙》《灰》の軍勢を撥ね退け、見事に勝利を収めた。

 

「――ほぅ、流石は鉄華団だな。それでこそ潰し甲斐があると言うものだ」

 

「今はまだその時ではない……が、もしその時が訪れたのなら」

 

「あの闘いの再演をしようか。私と君達の命運を分けた、あの闘いを」

 

正史とは全く異なる形で勝利を得た彼等が、やがてまだ見ぬ異聞帯の闘いへ巻き込まれようとは。

 

この時はまだ、この男以外に誰も知る者はいなかった。

 

 

第四話・完

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

~次回予告~

 

猛威を振るった《爪》の連合軍を下した《狼》。勇斗の作戦通りに行かなかったこの闘いだが、《狼》の宗主ファールバウティはこの戦に臨めたのは間違いなく勇斗の功績だと言い、彼を次代の《狼》宗主へ指名する。そして、遂にその瞬間は訪れた。

 

次回、「真・百錬の覇王と誓約の戦乙女と鉄血のオルガ」第五話「黒き覇王の誕生」

 

そうか……最初から、最初からこれを狙っていたのだな。周防勇斗ォォォォォォォッ!!

 




……如何でしたでしょうか。原作勢の出番少な過ぎて済まぬ。
それと、もしかしたら動画版1話の内容になるの6話からになるかも知れんです。申し訳ない。

まぁ、それはそれとして。
何時もの如く、感想・御意見等ありましたら、お持ちしております。

それでは、また次回!!
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