七曜の魔女、ハリポタの世界へ 作:みーーーーー
9と4分の3番線って、改めて見るとよく分からないわね。魔法使いの家に生まれた子、もしくは私みたいにそういう知識がある人じゃないと分からないわよこれ。あれ、あの赤毛の人達は…。ウィーズリー家の人達じゃない。て事は近くにハリーポッターが居るわね
「あの、ちょっと良いかな?」
「何かしら?」
案の定ハリーポッターが話しかけてきたわ。まぁどうやって行くかを教えるだけでしょうし、別に構わないわね
「9と4分の3番線って何処にあるか分かる?」
あ、でもロンとハリーの関係を作っておかないといけないのよね。うーん、あの人達に付いて行かせましょうか
「あそこに居る赤毛の人達に付いて行きなさい。そうしたらきっと行けるから」
「わ、分かった。ありがとう」
さてと、じゃあ私はあの2人が行った後に行きましょうか。よし、ここの柱ね。ぶつかりに行くみたいでちょっと怖いけど、まぁ大丈夫でしょう
「へ〜、意外と人多いのね〜」
小説の方しか読んでいないから分からなかったが、意外と人は多かったわ。生徒の保護者の人がかなり多いようね。それにしても、来るの遅かったかしら。もう空いていないわね
「あ、さっきの紫髪の子。どこも空いてないみたいだし、相席で良ければどうぞ」
ハリーね、じゃあお言葉に甘えて、ご一緒させてもらおうかしら
「ありがとう。お邪魔するわ」
本を持ってきて正解ね。ここじゃあまりすることはないもの。さ、簡単な防音魔法をかけて読書に励みましょう
トントン
ん?何かしら、急に肩を叩くなんて
「何かしら?」
「ロンが魔法を使うみたいなんだ。さっきから呼びかけても反応がないから、肩を叩いたんだけど」
「あら、ごめんなさいね。防音魔法を使ってて聞こえてなかったわ」
驚愕したような表情のハーマイオニーとロン。そんな驚くようなことは何も言っていないと思うのだけれど…
「杖も使わずに…しかも無詠唱…。君、すごい魔女になれそうだね」
「あ!そうだ、聞こえてないっていうことは名前も分かんないよね。僕はハリー。ハリー・ポッター。赤毛の子はロン。もう1人はハーマイオニーだよ。よろしく」
「私はパチュリー。パチュリー・ノーレッジ」
「それよりロン、貴方魔法を見せるなら早くしてちょうだい」
私は別に興味ないわね。見ていなくても別段困りはしないし、また読書に集中しようかしら。そういえばネビルの蛙が確か逃げ出すのよね、探してなんて言われたら面倒だわ
トントン
「今度は何よ。私は本を読みたいのだけど?」
「ネビルの蛙が脱走したの。貴女も探して頂戴」
在り来りな質問を一応しておきましょう。念の為にするだけだし、しなくても良さそうだけれど
「まず誰よそのネb「じゃあ決まりね!私は向こうを探すから!」え、ちょっと私はまだ何も…」
何でこうなった…。まだ許可なんて出していないのに…。ハーマイオニーってこんなに積極的な子なのね。はぁ、とりあえず探しには行きましょうか
「貴方達、蛙を見てない?」
あれ、この人ってマルフォイじゃないの。あとは取り巻き数人
「君も蛙を探しているのか?なら、あのグレンジャーと知り合いか」
「さぁ。いきなり探してって強制的に付き合わされてるみたいだから」
「アイツは辞めておいた方がいい。君は両親は生粋の魔法使い達かい?」
あー、出たわマルフォイの純血じゃないと許さない性格。このせいでハリーやロンと仲が悪くなるのよね
「多分そうね。尤も、私の両親はもう死んでいるから分からないのだけど」
「そうか、そりゃ失礼な事を聞いた。どうだい、僕達のコンパートメントでお菓子を食べないかい?」
蛙を探すよりかはマシかしら。元々蛙は得意ではないし
「じゃあお言葉に甘えて、お邪魔させてもらうわ」
バン!
「なんでゆっくりお菓子なんて食べてるのよ!」
「私の許可を得ずに突然任せて行った人はどなたかしら?」
「うっ!それは…」
「そういうわけだから、そろそろお暇するわ。着替えもしないと」
はぁ、この調子で、ホグワーツでの暮らしは大丈夫かしら。ちょっと不安だわ