全てを見透かす(と思われてる)少女は平和に生きたい。(完結) 作:黒音195(kurone)
トコさん☆10、皐月ニシさん☆9の評価ありがとうございます!
そしてこれを読んでくださっている皆様!本当にありがとうございます!まだまだペーペーですがこれからも精進していきますのでよろしくお願いいたします!
私が家に帰って最初にやる事、それは退路の確保だ。
これはこの世界に来てから当たり前にやってきたし、前世でもやっていたから癖になっている様で、ついついやってしまう。癖と言うものは本当に恐ろしい。だが私の迷子は癖ではないのであしからず!
ここで私はとある事が気になり、口に出してみる。
風夏「・・・朝確認した時と物の配置が微妙にズレてる。しかも干しておいた洗濯物1式無くなってる・・・」
そう、またしても不法侵入されているのだ。因みに、合鍵は誰にも渡していない。あるのは父と母の分の鍵と私の分の鍵だけの筈なので、不法侵入されている現状はおかしいのだ。そして生き物も飼っていない。
そうやって考えていると小腹が空いてくる・・・時計を見ると12時を少し回ったくらいの時間だった。
何を思ったのか、私はその場で
風夏「あ〜、お腹空いたなぁ・・・ポテトでも買いに行こっかなぁ・・・あ〜けど私一人だと確実に迷子になって帰って来れなくなっちゃうなぁ・・・そうだ、紗夜先輩に連絡取って一緒に行ってもらおうかなぁ?」
すると上の方からドタドタと走ってくる音が聞こえる。どうやら今回は私の部屋に隠れていたようだ。
日菜「風夏ちゃん!今お姉ちゃんとポテト食べる話しなかった!?なんで私をサソッテクレナイノ!?ネェナンデ!?イルノワカッテテナンデサソッテクレナイノ!?オカシイヨネ!?ゼンゼンルンッテコナイヨ!?ネェネェネェネェネェネェ!?」
風夏「日菜先輩みーつけた。もしもしポリスメン?今家に不法侵入者が居りまして。はい、はい、それに多分窃盗もしております故・・・はい、はい、よろしくお願いします。では・・・」電話を切ってスマホを閉じる
日菜「はっ!!風夏ちゃん私を脅す気!?その手には乗らないからね!例え警察が来ても私は何時でも風夏ちゃんの傍を離れないから!」
風夏「いや、警察より厄介な人呼びました。多分あの人なら日菜先輩でも敵いませんよ?」
日菜「ふっふっふ、誰が来ようと私は「失礼します」・・・え?お姉・・・ちゃん・・・だと・・・?」
紗夜「全く、日菜。また藍染さんに迷惑を掛けているの?いつも言っているでしょう?藍染さんに迷惑を掛けるなって。藍染さんも、何故日菜を家に入れたんですか?こうなる事は分かっていたでしょうに。」
風夏「いや入れたと言うより侵入されたという方が・・・というかさっきそう言いましたよね?」
日菜「迷惑じゃないよ!これは列記としたお誘いなんだよ!?」
紗夜「なんのお誘いよ。」日菜「夜の」風夏「アホか」
これが氷川姉妹との1日の始まりでございます。
はい、皆さんの予想通り不法侵入していたのは日菜でした。というかあのアンケートで1番多かったキャラを採用しようと思ってたので誰でも正解でした。