全てを見透かす(と思われてる)少女は平和に生きたい。(完結) 作:黒音195(kurone)
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昨日は酷い目にあった・・・なんであんなクソ怪しいもの飲まなきゃいけないんだ・・・ピンク先輩絶対許さない・・・いつか朝ごはんにタコ入れてやる・・・なんかいつもより目線が低いなぁ・・・くそ、部屋のドアに手が届かない・・・こんな高かったかな・・・なんだこれ・・・手ちっさ・・・は?手ちっさくない?!私の手・・・だよね?・・・5歳くらい?髪色も今より濃いし・・・
てか年々薄くなってたのか・・・全然気づかなかった・・・さて、どう説明したものか・・・原因は昨日の小瓶の中身って事は分かってる・・・幸い今冬休みだから学校には行かなくていい・・・1番の幸福は今この家には私だけしかいないという事かな。
風夏「不安しかない・・・」
誰かを頼ろうにもAfterglowの皆は年末のライブの準備で忙しいみたいだし・・・Roseliaもポンコツばっかりだし・・・ポピパは全然知らないし・・・ハロハピは確か今雪山行ってるし・・・くそぅ、どう頑張ってもパスパレを頼る事になる・・・千聖先輩も最近ポンコツになってきたし・・・彩先輩は元々ポンコツだしなぁ・・・正直頼りたくはない・・・
とか考えていると部屋にノックの音が響き渡る。
もか「ふーちゃーん?起きてる〜?そろそろ起きないと練習時間に遅刻しちゃうよ〜?」
やっべ・・・そういえば今日Afterglowと一緒に練習だっけ・・・体調悪い事にして・・・いやダメだ絶対来る。分かりきってる・・・
もか「?入るよ〜?」
ガチャリ・・・
風夏「・・・」
もか「・・・」
風夏「・・・お、おはよう・・・」
もか「何かあったの?ふーちゃん」
風夏「正直に言うね?薬盛られた。」
もか「誰がこんな最こ・・・最悪な事を・・・褒めて遣わそ〜!」
風夏「本音ダダ漏れだよ!!」
もか「で?薬盛られたって〜?誰に〜?」
風夏「パスパレのピンクとスカイブルーとイエローに・・・」
もか「彩さん達かぁ〜」カシャカシャ・・・
風夏「ねぇもか、なんでスマホで写真撮ってるの?」
もか「ん〜?お気になさらず〜」
風夏「気になるわ!」
もか「大丈夫だよ〜、ふーちゃんの可愛い所をグループに載せてるだけだから〜」
風夏「やめい!!これ以上面倒な事起こさないで!」
もか「あ、Afterglowのグルに載せちゃった〜」
風夏「うわぁぁぁ!!絶対面倒な事になるじゃーん!!」
〜L○NEグル〜
パン大好き美少女「みなさーんこちらをご覧下さい〜」
華道家「え、何?昔の写真でも引っ張り出してきたの?」
ラーメン太鼓「うぉ!懐かしいな!この時から可愛かったよな!」
キューティ「確かに、可愛かったけど・・・どうしたの?これ」
パン大好き美少女「実は今ふーちゃん家に来たらこうなってて〜」
珈琲店のマスコット「え?!これ昔の写真じゃないの!?」
パン大好き美少女「うん〜、これ私の目の前で起こってること〜」
Afterglow「今すぐ風夏(ちゃん)の家に向かう(ね)!!」
〜グル会話終了〜
もか「という事で皆来るって〜」
風夏「来るって〜じゃないよ!!もー!!・・・昔の服とか無いから着替える事も出来ないし〜・・・困ったなぁ・・・」
もか「あ〜、今ふーちゃん5歳くらいだもんねぇ〜・・・パジャマもはだけちゃってるし〜えっちぃよ〜?」
風夏「幼女だよ?何処がえっちぃの・・・」
もか「ふーちゃんの全部〜」
そう言うと、もかは私を抱き上げて、下へと降りていく・・・あん?この身体だと降りてくるの危ないと思われてる?・・・いや確かに危ないわ。従姉妹がそれで怪我しそうになってた気がする・・・やってあげたがりの子だから仕方ないね。元気にお姉ちゃんしてるのかな?
もか「それにしてもふーちゃんあの頃に戻ったみたいだね」
風夏「実際戻ってるんだよなぁ・・・」
もか「昔からそういう口調だったよねぇ〜違うのは髪色だけ〜」
風夏「そうだっけ?」
もか「そうだよ〜?今はブルーベリーくらいに濃ゆいけど〜、普段のふーちゃんだとハワイアンブルーくらいかなぁ?」
風夏「分かる人が限られそうな事言うのやめない?」
もか「そんな事より〜、ふーちゃん」
風夏「な、何かなもか・・・すっごい嫌な予感するんだけど・・・」
もか「あたしをお姉ちゃんと呼びなさーい」
風夏「絶対そう来ると思ってたんだからねこんちくしょう!!」
そんなやり取りをしていると、玄関が開く音が聞こえる。どうやら蘭達が来たようだ・・・鬱になりそう・・・せめてチャイムは押そうよ、もかでも押すのに。たまにだけど・・・
ひまり「おじゃましまーす!」
蘭「お邪魔します」
巴「お邪魔するよ」
つぐみ「お邪魔します」
もか「皆いらっしゃ〜い、小さくなったふーちゃんならリビングに居るよ〜」
巴「ほんとに小さくなったのか?あんまり信じられないというか・・・」
もか「じゃあ〜ご対め〜ん」
もかはリビングの扉を開け、4人を招き入れる。
4人「・・・(絶句)」
まるであの頃に戻ったみたいだ・・・4人は思ったと後で語ってくれた。ほんと仲良いな・・・
ひまり「あ、あ〜!なるほどぉ!従姉妹かぁ!いやぁいつか会わせるって言っといて中々会わせなかったから居ないんじゃないかと思ってたよ〜!」
風夏「どうする?もか・・・ひまりがキャパオーバーして現実逃避始めたよ?」
もか「これはふーちゃんっていう証明をしなければなりませんなぁ〜?」
巴「そ、そうだな!この子が風夏っていう証拠は無いわけだし!」
風夏「証明すればいいの?とりあえず誰からにする?」
もか「じゃあ蘭からで〜」
蘭「なんであたしなの!?」
風夏「それじゃあ・・・」
そうして私は普通なら知らない様な事を次々と言い当てていった・・・けどまだ証明が足りないらしいです・・・
風夏「まだ信じてくれないの?」
蘭「いや、信じたいのは山々なんだけど・・・なんというか・・・現実味がないというか・・・全部事前に話してそうだから・・・」
確かに・・・話してそう・・・というか絶対話してるわこれ・・・自分で自分が信用ならないとかこれもうわかんねぇな・・・
風夏「えっと・・・じゃあ、ひまりの胸の話する?どの辺りから急激に大きくなったとか」
巴「こういう風に唐突にセクハラ発言するあたり風夏らしいっちゃらしいだけどな」
蘭「まぁ・・・そうだね・・・」
つぐみ「そ、それより、1番よかったのは幼くなっただけって事だよね!下手したら5歳くらいまで記憶幼くなっちゃうかもだったし!」
蘭「これは・・・彩さん達をシバキあげなきゃいけないかな?」
風夏「やめたげてよォ!!!」
巴「この間曲提供したばっかりなんだけどな・・・また喧嘩になるのか・・・」
風夏「何故喧嘩に持っていこうとするのか甚だ理解できない・・・とりあえず私は治るまで家からは出ないからね?」
もか「まぁそうなるよねぇ・・・治るまで一緒に住む?」
蘭「練習はどうするの?」
風夏「家の地下使えばいいよ、ドラムも置いてあるし必要なやつは全部揃ってるよ?」
巴「そっか、なら一緒に住むのもいいかもな」
風夏「お泊まりって言ってくれない?」
ひまり「よーし!Afterglowの合宿だー!」
風夏「おう冬休みの課題持ってきてね」
Afterglow「あっ・・・」
〜To Be Continued〜