全てを見透かす(と思われてる)少女は平和に生きたい。(完結) 作:黒音195(kurone)
さりなさん、暗い森さん、カラス先生さん、snowRoselia推しさん、黒の迷い猫団長 サクヤさん、お気に入り登録ありがとうございます!!前回読み上げるの忘れててすみませんでした。
どうも皆さん、私です。前回は人生の中で3番目位にビビったと思いますね・・・異世界召喚?されてきたとかいきなり言われても普通ならうっそだぁ・・・で終わるんですけど、私はへ〜、そうなんだぁ位にしか思えませんでした。1回転生すると人って変わるんですかね?因みにあれ返したのお昼頃です。
彩里「お昼美味しかった、ご馳走様でした。ありがとね」
風夏「あ〜、いえいえ、お粗末さまでした」
今日から暫く家に住む事になった彩里はなんというか・・・確かにこころの幼なじみだわぁ・・・ってなる印象を受ける感じの人ですね。結構強引でいじっぱり・・・なんというか・・・なんだろう・・・巴とひまりを足して2で割った感じがします。
彩里「いじっぱりなのは風夏ちゃんも一緒じゃない?」
風夏「私が?いじっぱり?」
彩里「私、人と接触すると相手の考えてる事が分かる上に過去の出来事とかを見れるんだ。それ見たら結構そういう場面が多かったからそうなのかと思って」
風夏「あ、だからハイタッチ求めてきたのか・・・」
彩里「そうすれば通じ合えるしね・・・風夏さんの過去を見て思ってたんだ。私は転生者じゃないけど、そういう疎外感的なものがあるっていうのはわかる。なんか・・・私だけ生きてる時間が違うような気もする。けどそれならもっともっと自分を出して自分はここにいるぞー!ってアピールすればいいと思うんだ」
風夏「アピールねぇ・・・彩先輩みたいな事言うなぁ・・・」
彩里「あ、やっぱり何処の世界でもお姉ちゃんはお姉ちゃんなんだ・・・なんか安心した」
風夏「こっちの世界はなんというか・・・彩里が思ってるような事は無いんじゃないかなぁ・・・」
彩里「そうなの?こっちのお姉ちゃんどんな感じ?」
風夏「まず、キス魔。事ある毎にキス求めて来る」
彩里「えぇ・・・(困惑)」
風夏「そしてなんかボディタッチが多い」
彩里「お姉ちゃんぇ・・・」
風夏「後発言が空気読めてない時がある」
彩里「それは元からだね」
風夏「そか・・・」
そういえば学校とかどうするんだろうか・・・花女と言ってたけど制服とか無いし・・・てか今日の泊まりの人彩先輩だったらどうしよう・・・色々と面倒な事になるでしょ・・・そしてそのとばっちりが私の所に来るんでしょ知ってるんだからね!!
風夏「学校とかどうするの?というか花女も今日からじゃ無かったっけ・・・」
彩里「行ってない人に言われたくは無いなぁ・・・」
風夏「あ、はい・・・とりあえず今冬だからその格好じゃ寒いでしょ?服とか買いに行く?」
彩里「今出たら色々と面倒な事にならない?主に身長的な意味で」
風夏「それもそっか・・・じゃあとりあえず母さんの服着る?」
彩里「風夏ちゃんの服がいいな、同じくらいだし」
風夏「・・・うちの作者が低身長なキャラばっかり作るから・・・今回はそれで助かってるけど・・・」
彩里「いつも2d6+6で決めてるらしいよ」
風夏「TRPGじゃないか・・・」
ティロリン♪とスマホが鳴る。なんだと思い、スマホを覗くと・・・そこには、もかからメッセージがあった。今授業中じゃないん?
ちょっと文が長いので要点だけを載せます。
〜LI○E、もか〜
もしかして誰かと一緒〜?ふーちゃん家にある盗聴器でほぼ会話は聴こえてるよ〜?今日帰ったら事情説明よろ〜
拒否権と逃げ道は無いからね〜?
後、今日の担当は彩さんだよ〜
〜LI○E、終了〜
まだ盗聴器あったのか・・・というか今までの会話全部聞かれた?めんどくさい事になる?
彩里「どうしたの?」
風夏「へこたれた・・・」
彩里「え?」
風夏「部屋に幾つも盗聴器あるらしく全部聞かれた」
彩里「え?盗聴器??なんで?」
風夏「浮気防止だって」
彩里「浮気?え?結婚してるの?束縛彼氏なの?」
風夏「やってるの女の子だけどね・・・」
彩里「??????」
あ、ダメだこれ、彩里の脳内がバグった・・・こういうの無かった世界線なんだろうなぁ・・・はぁ・・・いいなぁ・・・
彩里「え、もしかしてあれ?風夏ちゃんも・・・」
そういい、彩里は私と少し距離を取る。
風夏「私はイチャイチャが見たいのであって自分がしたい訳じゃないからね?」
彩里「そ、そっか・・・」
風夏「・・・さてさて・・・彩里ならどんなのが合うかなぁ・・・カジュアル系・・・ファンシー系・・・あ、なんなら髪型も変える?」
彩里「スタイリストかな?」
風夏「自分のは全く興味出ないのに他人だとめちゃくちゃコーデしたくなるのはあるあるだと思ってます」
彩里「ふむ・・・」
風夏「彩里は・・・彩先輩と同じくらいのセミロングだから・・・これ?いやけど髪色に合わないかぁ・・・」
彩里「・・・(自分とは赤の他人のはずなのに、凄い真剣に悩んでくれてる・・・良い人なんだなぁ・・・)」
風夏「ん?何?」
彩里「良い人だなぁと思って」
風夏「それ皆から言われるよ・・・」
彩里「じゃあ皆からのお墨付きだね」
風夏「彩里も良い人だと思ってるよ?まるでずっと前からの知り合いだったみたいに話しやすいし」
彩里「そっか、私も風夏ちゃんがずっと前から友達だったような気がしてる」
風夏「それで、ほんとに学校とかどうするの?制服とかある?」
彩里「一応こっち来る時にカバンの中に必要な物は全部持ってきてるよ、それに丸山家に帰れば普通に私の部屋あるだろうしね」
風夏「なら帰れば良かったのでは・・・」
彩里「鍵は持ってないし、まだこの世界と同期しきれてないんだよね・・・だから少なくとも1週間はここに居る予定なんだけど・・・大丈夫?」
風夏「私的には別に大丈夫なんだけど、毎日のように泊まりに来る人居るからその人達次第かな・・・因みに今日彩先輩らしいよ」
彩里「・・・マジ?」
風夏「まじまじ・・・」
彩里「そっか、どうなるのか見てみたいしとりあえず居るよ」
風夏「分かった」
〜夕方、19時半くらい〜
風夏「彩先輩からLI○E来てたの全然見てなかった・・・」
彩里「なんて書いてあるの?」
風夏「えっと・・・「風夏ちゃんごめん!今事務所出たからすぐ向かうね!!」・・・事務所?今日あったっけ・・・?」
彩里「サボり?もしかして」
風夏「いや、仕事用の方にもなんも連絡入ってないし・・・無いと思う・・・」
彩里「ふむ」
すると、玄関が勢いよく開き、ドタドタと足音を立てて彩先輩が入ってきた。
彩「お待たせ!!マネージャーから急に連絡来て色々やってたら遅くなっちゃった!ごめ・・・ん・・・」
彩里「・・・」
彩「彩里・・・いつの間に風夏ちゃんと仲良くなったの?!全然知らなかったんだけど!!」
彩里「あ〜・・・と・・・」
風夏「まぁその辺はご飯食べながらでも、今日ハンバーグにしてみました」
彩「わーい!!」
とりあえず何とかなりそうだと思いつつ、私達は少しの夜更かしをして一夜を過ごした。
彩「あ、あたしも今日から1週間お世話になります♡」
前言撤回さっさと帰ればいい・・・
という事で、彩里もこっちの世界線の住人として生きていきます。彩里のキャラが好きくて・・・仕方ないのです・・・