全てを見透かす(と思われてる)少女は平和に生きたい。(完結) 作:黒音195(kurone)
地方によって謂れがあるらしいっすよ
・・・嘘ですが
黒乃輝さん、うじまっちゃさん、お気に入り登録ありがとうございます!!
皆さんどうも、私です・・・今日は学校は無いけどお仕事はあるので事務所・・・まぁレッスンスタジオなんですけど、来てます。今日から彩里もアイドルデビューですよ。イヴは後から来るそうです。
風夏「おはようございま〜す」
日菜「・・・風夏ちゃんも来たね・・・じゃあ、話すよ?実は私・・・ヒナンティウス星から来た宇宙人なの・・・」
彩「え?・・・あ、今日エイプリルフールだもんね!そういう嘘も」
日菜「嘘じゃないよ・・・たまに私・・・るんって言うでしょ?あれはヒナンティウス星の言葉で、つい出ちゃうんだよね・・・」
彩「え?」
千聖「そして私は政府の人間・・・パスパレに宇宙人が居ると言うことを聞いて派遣されたの・・・」
・・・なんだこれ・・・どういう事?日菜さんと千聖さんが悪ふざけしてるの?・・・まぁ、話合わせとくか・・・後々面倒くさそうだし・・・日菜さんがこっち向いてめっちゃ合わせろ〜合わせろ〜って言ってる気がするから・・・
彩「ね、ねぇ彩里?2人の言ってる事はホントなの?」
彩里「なるほど・・・どうやら、ホントみたい・・・私が日菜さんの心が読めなかったのはそういう理由があったからなんだ・・・」
彩「えぇ!?そ、そうだ!風夏ちゃん!風夏ちゃんは知ってるの!?日菜ちゃんが宇宙人って事!」
彩里までも乗ったら彩さん確実に信じると思ってたのに・・・
風夏「・・・知ってるも何も、私もエージェント日菜と一緒にヒナンティウス星から来た宇宙人ですよ。まさか政府にバレてるとは思いもしなかったですけど・・・」
表情筋大丈夫だよね?笑ってないよね・・・?というかこれまだやるの?
彩「えぇ!?・・・や、やだよぉ・・・3人が争うなんて・・・」
あ、大丈夫らしい・・・というか彩里・・・地味ににやけてるの見えてるからね!?
日菜「・・・仕方ないよ、彩ちゃん・・・これも運命・・・」
風夏「でも・・・簡単に捕まる訳にはいかない・・・」
千聖「いいえ、大人しく捕まりなさい・・・そうすれば、無駄な血を流さなくて済む・・・」
彩「さ、3人とも!待って!!えっと・・・えーっと・・・」
日菜「ぷっ・・・」
千聖「ふふっ・・・」
あ、終わりました?いいですもう?私そろそろ限界なのですが・・・
日菜「あっははははは!!彩ちゃん面白ーい!」
彩「え?」
日菜「まさかそこで千聖ちゃん止めるとは思わなかったよォ!」
彩「だ、だって!」
風夏「彩さん、ほんとならあぁいう時は出ない方がいいですよ?仲間だと思われちゃいますよ?」
彩「だって!ずっと一緒にパスパレやってきたんだし・・・その・・・」
千聖「ふふっ、ごめんなさいね彩ちゃん。つい悪ノリが」
麻弥「いや自分的にはさりげなく彩里さんが彩さんに嘘吐いてるのがもうダメでした」
彩里「信憑性あるかなと思いまして・・・それに最初の時点でお2人がなんか企んでるなぁとは思ってましたし・・・」
風夏「日菜さんが設定持ってきて千聖さんが乗って、更に心読める彩里が参戦したら無敵だと思う・・・」
日菜「いやいや!風夏ちゃんも乗ってきたじゃん!よくこっち側って分かったね!」
風夏「小さい時から一緒に居るのに知らなかったらおかしいかなと思って・・・」
こんな風に、毎年日菜さんと手を組むとこっちまで被害が来る時があるから程々にしとく。あんまり人を困らせる嘘はやらない方がいいと確信した・・・
日菜「因みに〜、お姉ちゃんもヒナンティウス星から来てるよ!」
彩「えぇ!?」
風夏「もうやめとこ?」
今回の話、風夏が読者に対しても嘘を言ってるところがあります。探してみてくださいね