全てを見透かす(と思われてる)少女は平和に生きたい。(完結) 作:黒音195(kurone)
皆さんおはこんち!風夏です。ただいま私は蘭と一緒に商店街で買い物中です!理由は前回を見てください!
さて皆さん。ここで問題が1つ発生しました。なんと、蘭とはぐれてしまったのです・・・いや、多分私が悪いんですよ?北沢精肉店で鶏もも買って、スーパーで卵とケチャップ買った所までは良かったんですよ?てかオムライスに他のものっているのかな?・・・あ、ミックスベジタボーが要るわ・・・けど蘭がグリンピース無しって言ってたから必然的にミックスベジタボー禁止令が・・・ごめんよミックスベジタボー・・・という事でスイートコーン買いに売り場行ったあたりで蘭とはぐれた事に気付いたんですよね。あ、人参買ってないや・・・今回入れなくていいや・・・
え、ほんとに蘭どこ行ったんだろ?全くもう!あれ程近くに居てね!って言ったのに・・・この辺物騒だからほんとナンパされたり誘拐されたりしちゃうよ!?蘭可愛いんだから!・・・あれ待って?これよくよく考えると迷子になってるの私の方じゃない?てかここ花咲川じゃ?
あれ?いつの間に商店街抜けた?
ー蘭sideー
全く・・・風夏ってばどこ行ったんだろ。1回はぐれると見つけるの大変なんだけど・・・あ、どうも。Afterglowのギターボーカル担当、美竹蘭です。
あの、青色の髪に目が藤色でちょっと抜けてるけど優しい子なんですけど知りませんか?・・・そうですか知りませんか・・・すみませんありがとうございます。
ほんと、見つけたら強めに殴る。
ーside outー
うぉぅ・・・なんか背中が寒気に襲われた・・・これは蘭が私に少し強めの拳を振るう時か、はたまたこころが妙な事思い付いて私に被害が来る予感がした時に来るやつだ。やだ帰りたくない・・・けど帰らないと鶏ももが腐る・・・くっ!これは身を犠牲にしてでも食材を守らなきゃいけないじゃない!
風夏「お、花咲川の制服!すみません!商店街ってどっちですか!?ちょっと道に迷っちゃって!」
?「え?商店街?なら行先は私達と同じだから一緒に行きましょ?」
いよっし!これで商店街に戻れる!後は蘭に合流すればいい!どうだ!蘭!完全に私の勝ちだ!私のぉ!勝ちだァ!
花音「あれ?風夏ちゃん?こんな所でどうしたの?」
・・・あれれぇ〜?凄く聞いた覚えのある声が聞こえるぞ〜?一体何原花音さんなんだぁ?・・・いや、まだだ!まだ終わっていない!例え迷子の代名詞さんでも!私の負けはありえない!いや、そもそも勝ち負けは無いんですけどねぇ・・・
?「花音、この人の事知っているの?」
花音「う、うん。この子は藍染 風夏ちゃん。羽丘の1年生で、料理が得意なんだよ?それにとってもドラムが上手で私もたまに教えて貰ってるんだ。それと私とはよく色んなところで会う・・・言うなれば迷子仲間・・・かな?」
?「そ、そう・・・(迷子仲間って事はこの子もかなりの方向音痴なのかしら?とてもそうには見えないけど・・・それにしてもこの子・・・何処かで?)」
風夏「な、なんでしょう?(やっばい、この人よく見たら白鷺千聖さんじゃあないか・・・まさかこんな所で出会すとは・・・この人苦手なんだよなぁ・・・プライベートは今日限りで会いませんように〜出来れば仕事でも!)」
千聖「風夏ちゃん?貴女、私と何処か「あ、いた」・・・で?」
私達3人が声のした方へ向くとそこに居たのは蘭でした・・・救世主キターーーー!ナイスタイミング過ぎるよ蘭!!最っ高!大好き!
風夏「あ、蘭!丁度良かった!おつかい終わったから帰ろ!すぐ帰ろ!今すぐ帰ろ!早く帰ってオムライス作ろ!ね?!ね!??ねっ!??!??!」
蘭「わ、わかったって・・・近いよ///」
風夏「では花音先輩!千聖先輩!またどこかで!」
こんな所、一刻も早く離脱するに限る!さっさと帰ってチキンライス作らなきゃいけないしね。
千聖「え、えぇ。またね風夏ちゃん?」
花音「ま、また今度ドラム教えてね!」
私が教える事もう無いって言ってるじゃあ無いですか!なんですか?三刀流ドラムでもしますか?花音先輩にあってないのでやめましょ?それとその髪留め似合ってますよー!
花音「ふ、ふえぇ・・・///」
よし!帰ってチキンライスだ!行くよ!蘭!
蘭「ちょっ!待って!暗いのに走ると危ないって!また迷子になるって!ていうか速い!」
そして私達は慌ただしく帰路に着くのであった。
次回は夜少し蘭と話してから次の日に行きますね。
さぁ、どうなるどうなる?