【WR】戦姫絶唱シンフォギア S.O.N.G. of Valkyries 全員生存RTA【22:04:21,87】 作:REALGOLD
原作きっての有能キャラと邂逅するRTA、はーじまーるよー!
今回は隠しボスのレイア妹戦からやっていきます。
レイアさんは3度目の登場ですが、今回は戦闘せずに声だけの出演です。
どこかのメガネかけられ機を思い出しますが、妹の戦闘力は言わずもがな。いつかのオートスコアラーズ戦において、1ピクセル差でボッコスカにされたのはいい
絶対に締め上げます(殺意)
画面切り替わりまして、急浮上した本部に近づく妹さんのドアップから戦闘開始です。
艦搭載ミサイルが2発撃ち出され、うち1発が海面スレスレの低空飛行で向かっていきますがあえなく撃墜。
勝った!第三部、完ッ!
そんなわけが無くもろちんこれはダミーです。
もう1発の方は天高く舞い上がり妹の頭上で失速、自由落下の態勢に入りました。そして空中で分解し、中から飛び出したのは
「来たか……ミノタロス」
またミノだ!(ピネガキ)
ミサイルの加速に加えて、地球の引力に引っ張られて落ちてくる詞ちゃんと奏さんはそれ自体が二つの質量兵器です。速度そのままに巨大怪獣と激突し、先手を打ちますが相手もタフさではキャロル陣営随一です。そう簡単にくたばりません。
一撃を叩き込んだ後、二人は妹の掌に着地して頭部のレイアさんへ視線を向けます。
「果てなく地味な作戦だが……貴様だけは私が狩る」
「私大人気ね、うれしくないけど」
メトメガアウー(72)
というわけで怪獣大決戦、やっていきまんじゃろ。
改めまして、レイア妹戦です。
「さすがに2回もやってるし巨大敵ってたいていパターン化されてるよね」なんて慢心ぶっこいてたらまたピクセル事故が起きかねないので全身全霊で殴り掛かります。
あ”け”ま”せ”ん”っ!
ひとまず今まで同様に頭部を目指して駆け抜けますが、そうすんなりとは通してくれません。
レイアさんが両手を掲げて何かを放り投げました。
先輩コイツ水晶粒とか投げだしましたよ?
「チィッ、また時間稼ぎか!」
「まだまだ始まったばかりだ、付き合ってもらうぞ」
すいませんそれ特異災害なんですよ(ノイズ)
フロンティア事変までは世界中で恐れられたノイズさんたちも、いまやスーパー戦隊の戦闘員並みの扱いですよ。
時間の経過感じるんでしたよね?
アルカ・ノイズさんたちも今まで通り第一奥義でまとめてお掃除できますが、その場合は妹の頭部までの道のりを考え、スタミナは切らさないようにきちんと管理しましょう(1敗)
よって、道中のアルカ・ノイズさんたちですが無視できる場合はガンガンスルーします。ノイズ郡体1つの経験値をこぼしたとしても、妹撃破時の経験値で十二分に補填できるので時間稼ぎにもなりません。
もはや存在価値が0に近しいノイズさんですが、そこらへんに生えてるマスコットとでも思っておきましょう(辛辣)
「今更ノイズで止められるかよ!舐めんなァ!」
奏さんがイキイキしてらっしゃいますが、彼女の場合過去が過去なので嬉々としてノイズを狩りにかかる習性があるようです。
こちらから指示を出さない限りはひたすらノイズめがけてまっしぐらなので、地味に経験値稼ぎに貢献してくれます。
サポキャラのバフだけいただければあとはご自由にやっていただいて構わないので、特に指示は出しません。
ちょうだいちょうだい、そういうのちょうだいもっと(経験値)
そんなこんなで頭部到達。まずは駆け付け一杯といきましょう。
では第六奥義でバフかけますね~。
「一本目ェ!」
「もはやノイズでは相手にならんか……!」
Foo↑~気持ちイイ~!キモティカ?
妹の頬へきれいに入りました。しかし奏さんのバフ+第六奥義でも2割ほどしか削れていません。長い戦いになること間違いなしですが、いくら経験値のためとはいえクッソ時間のかかるボスでタイムを潰すわけにもいきません。というより通常プレイでもこんなことしてたらめんどくさくなって投げ出すことでしょう。
というわけなので当然攻略法がございます。
奥義をぶち込まれたレイア妹はその衝撃に押されるままに海面へ倒れこみ、5秒ほど機能停止します。
勝機を零すな!掴み取れ!
チャンスです。この状態のレイア妹には致命が入るので、またも頭部めがけてイソイデハシレー!
あおむけに倒れたレイア妹の体は起伏が激しく移動に一苦労かかるため、谷間などのできるだけ平坦な道を駆け抜けましょう。間違っても山登り(意味深)なんてしないように。
曲がりくねった道の先には、致命マーカーくんです。
ご無沙汰じゃないっすか!(KBTIT)
じゃあ、死のうか……(復讐)
「ここで終わらせる」
「お、おい縁!?」
跳躍した詞ちゃんがためらいなくレイア妹の口の中に突入していきました。
突っ込めって言ってんの!(特攻)
体内に入っちゃっ……たぁ詞ちゃんは臆することなく内部から奥義を連打しています。
にしてもこの光景、外から見るとまるでエイリアンvsプレデターの出産シーンみたいでヴォエ!(トラウマ)
5,6発撃ち込んで妹の腹にひびが入りました。腹の内側から飛び出てきた右手は見覚えがありますねぇ!
どう見ても詞ちゃんです本当にありがとうございました。
工事完了です……。
オリチャー通りに、隠しボスのレイア妹を撃破し経験値をガッツリゲットしました。
生きてるー!(チャート)
戦闘は終わりましたが、あっさりしすぎなので解説を挟みましょう。
実はこの妹さん、本来ならば掴み攻撃を頻発してこちらを海面に叩きつけてくるため、定期的にしゃがんでやり過ごす必要があります。
が、サポ枠に奏さんを置くことでヘイトを請け負ってもらい、その間に詞ちゃんがぶん殴るという作戦だったんですね。
さらに検証班の報告によるとレイア妹のHPはおおよそ1.4万ほどで、真っ向勝負すれば当然時間がかかりすぎてカカロットになってしまいます(一般男性論)
が、POWが規定値(レイア妹以上)の状態で奥義をブチ込むと、先ほどのように転倒。最速で移動できれば致命攻撃で大幅短縮できるというわけです。
詞ちゃんが重装備である、奏さんの親愛度が天元突破している、の2つがたまたまクリアできていたからこその方法なので、ホイホイできるものじゃないです。こんなイチバチのギャンブルをやってたらいつか破綻します。
賭博には気を付けよう!(ゆうさく)
妹がやられてレイアさんも颯爽と撤退していきました。
次は風鳴邸か深淵の竜宮のルート選択になり、チャート上ではファラさんと再戦するのでレイアさんの出番もしばらくお預けです。地味な最後でしたが、次回に期待しましょう。
ではルート選択まで倍速ゥ~!
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
「縁ィ!お前まだ分かってねぇのか!?」
本部に戻ってからすぐ、アタシは縁の胸倉を引っ掴んで壁にたたきつけた。
当の本人は何食わぬ顔で何がよ、と切れ気味に反論するが、出発前にアタシが忠告したことを丸々無視したコイツが悪い。
「アタシは頼れって言ったよな、なのにさっきの戦闘は何だよ?!あんなあぶねえことしやがって!」
「だからちゃんと頼ったじゃない、奏がついて来てくれたおかげであのデカいのを倒せたのよ」
「それはただ付いてっただけだろうが!頼れってのは協力させろって意味に決まってんだろ!?」
いつもかも一人で勝手に決めて勝手に突っ走りやがって。やれ響を猪突猛進だの、翼は頑固すぎるだの言ってる割には全部自分のこと言ってるじゃねぇか。
なにより、自分を顧みないコイツの戦い方は昔のアタシそのまんま。
ノイズを殺せればそれでよかったころの、翼にあったばかりのアタシそっくりだ。危険だろうが何だろうが『倒せればそれでいい』と後先考えずに目の前の敵を砕き続けていたアタシの姿だ。
歌を知らずに戦い続けた、アタシの姿なんだよ。
お前にそんな荒んだ姿は似合わねぇよ。最上 詞はちゃっかりクールがデフォルトだろうが。
「アタシ怖いよ……いつか縁がアタシの知らない縁になっちまいそうで」
「私が私以外の何になるってのよ。それに奏も翼もやばくなったら止めてくれるでしょ」
それにね、と詞は続ける。
いつもと変わらないさらっとした表情で、続ける。
「もうここで出来る事なんて、戦って道を開くことと、みんなの盾になることぐらいなんだから、私の存在理由を否定しないでよ」
いつもと変わらない微笑で去っていく背中をただ眺めながら、アタシの表情はどこまでも曇りがかっていった。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
I'm come back(ターミネーター)
というわけで戻ってきました。なんか奏さんの表情が暗いんですがなんかあったんすかね?
メンタル値も確認してっと……。
ファ!?「哀」+2とかこマ?!
やべぇよやべぇよ……この調子だとま~た奏さんに懐疑心ついて今度こそチャートぶっ壊れちゃ^〜う(焦燥)
関係修復のためにも次のルート選択は風鳴邸を選びます。
もともとファラさんが敵確定なのでこの選択肢以外ありえないのですが、原作メンバーの別れ方は
風鳴邸→翼、マリア、奏
竜宮→クリス、調、切歌、響
と、このように響ちゃんがパパとの邂逅を終えているので竜宮戦に参戦可能になり、人数的にもRTA的にも風鳴邸に向かうほうが安定します。
なお、竜宮に向かうとみんな大好きなDr.ウェルルァ!に再会できます。生きてる状態のウェルルァ!の出番はGXが最後のため、彼の有終の美が見たい人は竜宮で軽く会話しておくと、最期の瞬間に(勝手に)お話ししてくれます。なんにせよ英雄キチなのは変わりませんが、ちょっといい話で締めてくれますよ。
ではおじさんからどちらに向かうか選択肢を出されるので迷わず風鳴邸を選択。
移動自体は3日後になるので、また訓練パートに行きたいところですがそうはおじさんが卸してくれません。
「詞、お前はこのあと訓練場に向かってくれ。話の続きだ」
「はいはい……」
と、このようにOTONAからの親愛度低下による強制イベント、OTONA式カウンセリング(物理)のお時間です。
次の戦闘までの3日間まるまるこれに当てられるので訓練ができません。
まぁ、狙ったステータスを伸ばせないので効率は落ちますが、一応経験値は入るので全くのロスでないのがせめてもの救いですね。
では風鳴邸突入まで倍速します。
〜少女お説教(肉体言語)中〜
ぬわぁぁぁぁん疲れたもぉぉぉぉぉぉん!(疲労困憊)
なんとか3日間を乗り切りました。途中で体力が尽きて怪我でもされたらどうしようと思いましたが、そこはOTONA。ちゃ~んとチャートを組んでメニューをこなしてくれたようですね(激うまギャグ)
(RTAの才能)あります!あります!
クタクタの詞ちゃんを引き連れて防人邸へ、いざ鎌倉。
「ほらツカサ、しゃんとして頂戴。これからツバサのパパさんのとこ行くんだから」
「分かってるからおぶろうとしないでよママリア」
「誰がママよ!?全く手のかかる娘なんだから」
ママァ^〜。
いちゃついてるとこ申し訳ないんですが、パパ邸までは倍速かけますね〜。
〜少女移ど
ん?なんで等速に戻す必要があるんですか?
「……ねぇマリア、なんか香水使ってる?」
「あら、よく分かったわね。最近セレナに貰った奴でね、全然香りもキツくないから気に入ってるのよ」
「あ……うん、そうね。似合ってる」
あら^〜。
いやいや待て待て待ちなさい。不要なイチャイチャはタイムが伸びるからヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)
「マジか?全然匂わないのによく気づいたなお前」
「ほんの少し柑橘の香りがしてると思ったらマリアだったのか。私はてっきり縁かと」
実際マリアさんっていい匂いしそうですよね。特に髪に覆われてる首周りのとことか。
女の子の匂いで達する!達する!(堕天使並感)
(
何故か倍速が止まりましたが、パパ邸に着くゥ〜。
さっそくご対面といきましょう。
ノックしてもしもーし(開門)
「ご苦労だった、慎次。それにS.O.N.G.に加入した君の活躍も聞いているよ、マリア君」
だが私は謝らない(チョチョー)
というわけで登場しました、翼パパこと風鳴 八紘殿です。
S.O.N.G.を政治的に支援するだけでなく、マリアさんの加入に一枚噛んでくれたシンフォギア界きっての有能キャラです。
まぁ、その本性は娘との距離感を計りかねる典型的な不器用パッパなんですけどね。
嘘?このパパさん、可愛すぎ?
「君が、最上君だね」
だからって詞ちゃんの顔ガン見するんじゃないよパッパ。
興奮しちゃうじゃないか……♥
「あの、私の顔に何か?」
「すまない。弦から話は聞いていたものでね。とんだおてんば娘と言っていたが、とてもそうは見えないな」
脳筋血みどろヒャッハーな野蛮人だからね、しょうがないね。
さて八紘邸に到着後、SAKIMORIとのひと悶着を挟んだあとNINJAが謎の発砲をします。
むやみな発砲は不味いですよ!?
しかし、銃弾が飛んだ先には謎の竜巻。いつのまにか潜入していたファラさんとの戦闘になります。
このファラ戦は今までと同様にパリィ重視で倒しますが、新たなステージギミックとして竜巻旋風が配置されます。
これに接触するとダメージ+のけぞりが発生し、すかさずファラさんにケツを掘られて乙ります(1敗)
まぁチャート通りにスキルを獲得していれば、G編ボス前に「不屈」を獲得しているはずなのでのけぞることはありません。つまりファラさんはこれまで通りにカモられます(嘲笑)
悲しいなぁ……。
ガリィちゃんに戦闘力を偏らせすぎ感満載ですが、おそらく制作陣に掛け合った結果でしょう。性根の腐ったガリィちゃんらしいですね。
押し倒された後に干からびるくらいに絞られたい(願望)
まぁ、AXZ編になったらファラさんは活躍してくれる(予定)なので待機でオナシャス!センセンシャル!
(いつの間にか)工事完了です……。
話してたらファラさんが要石を爆☆散させ、ついでと言わんばかりにズバババンをいじめ倒して離脱していきました。
やめたげてよぉ!
戦闘後におじさんから竜宮組も戦闘に入ったとの報告が入ります。原作と比べて戦力が増えているので、苦戦はまずないです。
クリスちゃんのメンタルも「折れない心」で補強されているため、先輩らしくという焦燥感は払拭できているでしょう。
おまけに大天使と名高いヒビキエルも同行してくれてるので、安全安心な竜宮戦が繰り広げられていること間違い無しです。
では地上組の視点に戻りまして八紘パッパの部屋に向かいます。
提供された資料には『アーネンエルベ』とか『プリマ・マテリア』とかいろいろと専門用語があらわになります。はいそこ寝ないでください。
「翼、怪我の具合は?」
「……痛みは殺せます」
「ならば然るべき施設で解析を進めるといい。ここにはもう守るものはないのだから」
八紘パッパはさぁ……(クソデカ溜息)
不器用すぎる親父殿に奏さんとマリアさんがムッとなりますが、血統的に複雑なだけだから許し亭ゆるして……。
仕事面はマジで有能なうえに独立フラグが立っていると5%くらいの確率で「スカウト」が入ります。
この話に乗っかると八紘パパ専属のギア部隊として新規編成され、毎月の給料と経験値が10%UP、さらに前線基地として部屋グレード「優」の日本家屋が確定で入手できます。
ほかにもこまごまとした特典がありますがどうせ5%は当たらないので考えなくても無問題でs
「詞君と奏君に話がある。少し残ってくれるかい?」
ファ!?娘の目の前でパパ活のお誘いとか不味いですよ!?
冗談は置いといてお誘いがかかりました。これが先程話した「スカウト」です。
ふむ。
このRTA、もろたで工藤!
八紘パパ専属部隊、以降は略してパパ部隊と呼称しますが、経験値不足な現状にはまさに僥倖、生き恥を晒した甲斐があったというもの!
これで獲得経験値に補正が効くようになりましたので、多少の戦闘ガバなら許されます。つまり1か2戦闘くらいならタァイムのためにすっ飛ばしても問題ないということです。
サンキューパッパ、フォーエバーパッパ。
まぁこの方XV編でお亡くなりになるんですけどね。初見さん。
ではファラ戦ラスト前までば〜い〜そ〜く〜。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
八紘さんの書斎には、沈黙が満ちている。
別段話すのが苦手なタイプでもないだろうに、と疑問に思いながら八紘さんからの言葉を待っていると、踏ん切りをつけるように咳払いして話し出した。
「その、だね……」
気まずさを紛らわすようにほほを搔きながら話す八紘さんに、私も奏も心底驚愕した。
初見の私ですら厳格なオーラをまとっているのが分かり、実際に翼への態度は厳格な父そのものだった人とはおもえない。
キョトンとした表情でお互いの顔を見ているが、驚いたのは次に出てきた言葉だった。
「つ、翼は……その、弦のところでしっかりやれているだろうか。歌手も並行しているから親としては無理をしていないか不安でね。芸能界はいろいろとよくない噂も聞くし、むろんそんな輩が近寄らないように慎次にも頼んではいるが、やはり心配になるんだよ。奏君は仕事で一緒にいることも多いだろうし、詞くんも警護として近くにいてくれるのだろう?直接聞こうとも思うのだがどうにも翼を前にすると臆してしまうというかなんというか、あの子には家のこととは無関係のまま夢を追ってほしいという——」
きれいにそろった。
長々と並べられた娘への愛情に驚愕しつつ、同時に湧いてきた憤りでつい言葉を荒げてしまったが、この人の翼への態度を見るに毎度このような葛藤をしていたのだろう。事情は不明だが、少なくとも先のあれは親子のやりとりではないと断言できる。
親の記憶もない私も、家族を亡くした奏も、そろって同じことを思ったことだろう。
だというのに当の本人がこれかと内心呆れるが、翼の父親らしいと納得もしてしまう。
「家庭事情に首を突っ込みすぎるのはよくないけど、いなくなってからじゃ遅いんですよ」
「家族とは生きてるうちしか話せない。ゴチャゴチャ考えてたら後悔しか残らないんじゃないか?」
私も奏も共通して、もう肉親と話すタイミングはない。
その背景を知る八紘さんは少し暗い顔になるも、一息ついて席を立ち、私たちの肩に手を置く。
「すまない、それと、ありがとう……これからも娘を頼むよ」
ようやっと硬い表情を崩し、人並みの笑みを浮かべた八紘さんに心底安心した。
これなら翼ももう少し肩の力が抜けることだろう。
「お詫びではないが、困りごとがあれば迷わず頼ってくれ。これでも政治の手腕は強いほうだからね」
「有難いですけど、私たちより愛娘に気を割いてください。あの子は真面目過ぎますから」
「同感だが、お前が言うかそれ……?」
政治の世界は裏のかき合い、腹の探り合いの連続だとおじさんから聞いたことがある。そんな魑魅魍魎の世界を渡り歩けるほどの人でも、一人の娘には気後れするのだと思うとどうにも笑ってしまう。
これが、「親」なのだ。
頭の中にもやがかかりかけた瞬間、表門付近から聞こえてくる爆音。
瞬間、私たちは現実へと引き戻された。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
八紘パパはさぁ……(二回目)
親父殿の凝り固まった因縁を振り切ってあげたところでファラさんの襲撃です。
すでに翼さんがボロボロにされてますが、パパの応援により復帰。恥じらいを焼却して惜しげもなく抜剣しました。
全裸錬金術師は幹部に本能寺されて、どうそ。
ついにファラさんも最後の出番となります。というかこの戦闘でオートスコアラーズは全滅するので、再登場はAXZ編ちょい前くらいになるでしょう。
パパ部隊のフラグを立てたことで、S.O.N.G.のOTONAたちとはしばらくお別れ。あと障害になるのはセレナさんによる「謎の奥義縛り」と「全面的な経験値不足」だけです。
まあ何とかなるでしょ(慢心)
では、お待たせしました。ファラ最終戦、始めていきます。
オートスコアラー最終戦のサポ枠は、強制的に抜剣したキャラになるのでここでは翼さん固定になります。
推して参る!
「剣ちゃんの歌、味見させていただきますわ」
「友が支え、お父様が押してくれたのだ。もはや恐れなどない!」
ファラ・スユーフ戦です。
自軍にイグナイトがいる場合、主人公キャラの絶唱同様にヘイトが全部吸われるので、イグナイトにタゲをとってもらい、後ろから掘る♂戦法が効果的です。
卑 怯 と は 言 う ま い な ?
仮にこちらにヘイトが集まっても「パリィ」してあげれば
「ぐぅっ!?相変わらず、ワイルドですわね!」
「今日の主役は私じゃない、目をそらしちゃダメでしょ」
勝ったな(FYTK)
竜巻が近づいても弱攻撃を充てれば消滅するので、翼さんの近くに発生したらカバーする程度で特にやれることはございません。
せいぜいラストアタックを致命で終えれるように気を付けて
「これを貴様は剣と呼ぶのか?!」
おっぶぇ!
もうHPが2割を切ってることに気づきませんでした。このまま進めたら経験値のほとんどをズバババンに持っていかれて限界ギリギリチャートがお亡くなりになるところでしたよ。
ではファラさんの背中に回って、と。
背中にモツが生えてるから抜いてあげる(狂気)
「ア”ッ!?ら、乱暴、ですの、ね?!」
「大人しく見てろ、これが風鳴 翼だ」
「否!これは夢に向かって羽ばたく翼!貴様の哲学に翼は折れぬと心得よ!」
羅刹 零ノ型
工事完了です……。
これにて長かったオートスコアラーズの襲撃はひと段落となります。竜宮のほうもそろそろクリスちゃんがDr.ウェルルァ!と接触してレイアさんを爆☆殺しているタイミングです。
あとは奏さんのメンタル値調整をしつつ、いよいよキャロルちゃんとのご対面の時です。
オラわくわくすっぞ!(サイヤ人)
長くなりましたが今回はここまで。
ご視聴ありがとうございました。
覚醒まで、あと1話。