【WR】戦姫絶唱シンフォギア S.O.N.G. of Valkyries 全員生存RTA【22:04:21,87】   作:REALGOLD

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ゲッター線を浴びすぎて体を壊し始めたので初投稿です。


AXZ Part3

前回に比べて難易度高低差に風邪引くRTA、はーじまーるよー!

 

早速続きです。

全裸マンと長野の暗い森の中で盛り合った(意味深)後、残していった水爆級のエネルギーを腹に収めてご満悦(死に体)の詞ちゃんから画面開始。

 

決死の行動により風鳴機関は守られましたが、詞ちゃんの様子がおかしいですね。

 

「ァァ……おな……か……すいた」

 

ちょっと詞ちゃんいつのまに写輪眼会得してたん?

冗談は置いといて、Linkerで適合係数を叩きのばした影響か軽く暴走状態になってます。このままだとマリアさんあたりがおいしくいただかれてしまうので、さっさと帰りましょう。

助けてガリえもーん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ったく、世話の焼ける燃料タンクだよ!オラこっち向けっての」

 

「ムグッ……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズキュウウウン(キスのSE)

ガリィちゃんがエネルギーをちゅっちゅしてくれたので正気を取り戻しました。

このように現在のオートスコアラーズは、詞ちゃんの、ひいてはミノタロスが蓄えているエネルギーをガリィちゃん経由で供給されています。

 

今後ちょくちょくガリィちゃんとちゅっちゅするシーンが挟まれるかもしれませんが、都度都度「見せられないよ!」の札つけときますので未成年のホモのみんなも安心してくれよな!

 

 

ではクールダウンも済んだようなので帰りましょう。

なんかマリアさんがすごい表情で向かってきてる気がしますが、きっと気のせいですね。

 

「ツカサから離れなさい!!!」

 

「じゃあなアイドル大統領、二度と会いたかねぇけど」

 

おっぶえ!

暴走マリアさんも斯くやなスピードで突っ込んできましたが、ギリギリテレポートジェムが間に合いました。

女の子って怖い……怖くない?

 

 

帰還後、鎮静剤で眠らされたので倍速でシナリオを流します。

ほんへではこの後Linker作成の最後のピースを埋めるべく、マリアさんの頭の中にDr.ウェルが復活します。

生きとったんかワレェ!

 

この際に用いられるDr.ウェルの置き土産、ダイレクトフィードバックシステム(略してDFS)ですが、エルフナインちゃんが改良した結果、使用者の記憶や深層心理を覗きに行けるヤバいものに進化しています。

 

ここで思い出してほしいのが、キャロルちゃんはエルフナインちゃんの視界に不法侵入できるコト。つまりエルフナインちゃんが作ったものはキャロルちゃんがパク……完コp……同じようなものを作ってくれるので独立ルートでもDFSが使えます。

 

これはG編で使ったものと同じくステータスの上限突破が可能です。もちろんこれを活用させてもらいますが、まずは次の戦闘をギア強化イベントで塗りつぶします。

 

 

お次に出てくるギドラ型ノイズは、今作において最もユーザーの不評を買ったクソボスofクソボスです。

 

こ奴の面倒さを簡潔にまとめると、

 

①第4形態まである

②一戦ごとに時間がかかりすぎる

③どの形態も大体同じような倒し方

④第3段階まで進めた後、MAP上をランダムに逃げ回る

⑤第3形態がたまにエリア外のオブジェクトに引っかかって詰む

⑥ノイズを倒した後戦艦とも戦うことになる

 

と、思い返しても殺意がわいてくるのでこの戦闘は強化イベントで上塗りします。

RTA的にも超絶時間がかかる戦闘なのでまずあじです。可能ならば回避しますが、キャロルちゃんが生存していないとこの手は取れないので、GX編から根回ししておく必要があります。

 

アプデで真っ先に改善してほしいボス筆頭として悪名高いクソボスですが、唯一評価できる点といえばあの空中戦艦と戦えるという点でしょうか。

大技であの戦艦を真っ二つにすると、もう気が狂うほど気持ちええんじゃ。

 

 

前置きはこのあたりで。

意識が戻ったらまずはセレナさんとキャロルちゃんのお説教を聞き流しつつ、強化イベント開始のためキャロルちゃんに話しかけます。

ヘイキャロルちゃん!ちょちょいとミノタロスを改造してくんな!

 

「受ける気になったか。メンテナンスの間にメンタルケアも同時に進めるが、構わんな?」

 

「キャロル先生に任せるわ」

 

ギアペンダントを渡しまして、続けて強化方針を決めます。

要はどのステータスに重点を置くかを、プレイヤー側で数値の割り振りができるというわけです。脳筋を極めるならばPOW極振り、痛いのが嫌ならDEF極振りと、自身の戦闘スタイルに合わせて強化値を割り当てていきます。

 

今回はチャートに従い、SPDとHPに割り振りましょう。

このあたりからラスボスを想定した育成方針に切り替わってきますが、相変わらず何もかもが足りていないので、一番肝心なHPとラスボスに追いつけるSPDを確保していく段階に入ります。

 

 

ではキャロルちゃんに改造方針を伝えたところで、早速メンタルケアの時間です。

といってもカウンセリングが続くだけなので本格的♂な強化イベント開始まで倍速で流しましょう。

 

 

~少女治療中~

 

 

そんなこんなで強化イベント開始です。

まずはDFSの説明をキャロルちゃんにしてもらいます。かいつまんで説明すると、強化のために仮想敵と戦ってもらう必要があり、その相手は詞ちゃんの過去にかかわる敵になる。

とのことです。

自分から(トラウマを掘られに夢の中へ)入っていくのか……(困惑)

 

「一応言っておくが、夢の中で何かあったら現実のお前にも影響が出る。誰か連れて行った方が無難だぞ」

 

「いいえ止めておくわ。結社側の動きも派手になってきたし、こっちに戦力を残した方がいいでしょ?」

 

強化イベントは強制単騎になるので、編成をいじる必要もなし。

事故を防ぐならばアイテム欄のLinkerに再びロックをかけておくぐらいです。

走者は自分を信用できなくなったのでロックをかけておきます。

 

さて準備は整いました。

さっそく詞ちゃんの夢の中へリンクスタート!(SAO)

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

自由落下のような浮遊感の後、私は重い瞼を持ち上げる。

うすぼんやりとした視界に飛び込んできたのは、二人の少女の姿。私と姉が話している場面だろうか。

 

「詞ちゃんは何もできなくていいのよ」

 

散々私のメンタルを引き裂いてくれたあのセリフ。当時の私にはそれが決定打となり、泣き叫びながらどこかへと駆け出して行った。

 

その背を追いかけるか迷っていた時。

部屋に残された姉が奇妙な表情をしているのを見た。

 

 

あれだけのことを幼少の私に叩きつけておいて、何故この女は苦しそうな表情をしているのか。

 

 

それが頭から離れなかったが、場面は次へと切り替わった。

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

長野の山奥。誰も踏み入ることのないような深い深い森の向こうにポツンと存在する村。

この場所だけが時代に取り残されている、といっても信用されるほどに「田舎」という言葉が当てはまる村だ。

見渡す限りの緑と、古い家屋、老人たちとその子供たち、若い人材など数えられるほどにしかいない村。

そんな何もない村は今、炎の海の中に沈んでいた。

 

家屋も、神社も、自然も、家畜も、飼い犬も、人間も、みな等しく燃やされている。

そう、燃やされているのだ。人為的に、燃やされているのだ。

 

「一切の痕跡を残すな。何もかもを灰にせよとのお達しだ」

 

「子供が森に逃げたぞ!始末しろ!」

 

「一切の手心を加えるな、この村は存在自体が『罪』だ」

 

命乞いは無駄、闘争は無駄、逃走も無駄。

これを虐殺といわずして何というのか。普段の私なら激昂して殴り掛かるだろうが、今はそれどころではなかった。

 

姉のセリフで心が砕けた幼い私は、無我夢中で走っていた。

靴も履かず、寝間着姿で、躓いて血が出ようと構わずに夜の山の中を駆けていた。とにかく今はあの家から、あの姉から離れたいという考えしか頭になかったと思う。

後先考えずにとにかく逃げ続けて、行きついたのは山の中腹にある祠。

 

そこではかつて、私と母がお参りをしていたお社と石像がある。

耐えられなくなった私は、唯一頼れた母との想い出の場所に逃げ込んだのだ。

 

「もうやだ……なんにもしたくない……お母さん……」

 

これが起きる7か月前、母はガンで亡くなった。

父や姉の様子がおかしくなったのも、そういえばこのあたりだっただろうか。父はより苛烈になり、私を蔑んだ目でしか見なくなった。姉が私を言葉で責めるようになったのもそれが原因だっただろうか。

だからとてあの行為が許されるわけでもないだろうが。

 

祠に響くすすり泣きの声。それに加えて、足音が一つ。

今一番会いたくない人が、そこに立っていた。

 

「詞ちゃん、ここにいたのね」

 

その声が耳に届いた瞬間、ニトロが着火するように血管が弾け飛んだ。

散々叩き込まれた貫手はまっすぐに姉の頸へと迫り、刈り取りにかかる。が、そもそも体格に差がある時点で結果は見えており、怒りに任せた一撃はさらりと防がれた。

 

そのまま姿勢を崩され、地べたへと縫い付けられた私はただ叫ぶことしかできない。あまりにも無力、あまりにも無様。失意のどん底で死にたくなる思いを抱えた私に、姉が見舞ったのはまたも言葉。

 

「もういいの。もう、何もしなくていいから。お願いだから」

 

重ねて告げられたその言葉は意識を刈り取り、その後幼い私が顔を上げることはなかった。

それを流し見ながら、姉は祠の奥へと進んでいくと石像に備えられたなにかを持ち去っていった。

 

終いに祠の入り口をなにかで砕き、再び視界が暗闇に染まっていきながら、また場面が切り替わる。

一瞬映った姉の顔は、『覚悟』を決めた顔だった。

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

燃え続け、虐殺が続けられた村。

兵士たちがやってきてからわずか15分で、村の人間はすべて狩り尽くされた。家屋が燃え、自然が燃え、死骸が燃える。

だが、兵士たちの任務はまだ終わってはいない。彼らは残った命がないかしらみつぶしに探し、そしてついに村のすべてが燃えたころ。

 

「随分派手にやるのね、無理もないけど」

 

後方からやって来た、一人の女。

炎に照らされて輝く短めの黒髪、光を失った瞳、すすと泥だらけになった和服。

 

最上 縁その人だ。

 

「CP、こちらマルヒト、標的Aを補足した。これより捕縛に入る」

 

「単独でうろついていたのが運の尽きだな。さぁご同行願おうか」

 

先ほどまで村を焼いていた兵士たちが、一斉に彼女の方へ詰め寄っていく。さながら砂糖に群がるアリのようだと思いつつ、私は何もしなかった。

その女がどうなろうがどうでもいい。たとえこれが現実でも、抵抗できる力があっても、私は姉を見殺すだろう。

 

「この村がどうなろうと私は何とも思わない」

 

最上 縁はそう言ってのける。

 

「この村の人間が殺されようが何とも思わない」

 

最上 縁はそう言ってのける。

 

「この村が消滅しても、私にはどうだっていい」

 

最上 縁は吐き捨てるように言ってのける。

そう、これこそがこの女だ。

 

冷酷、無常、無関心。他人の求める仮面をかぶり、人当たりのいい人間を演じる、誰にとっても都合のいい女。

 

しかしてその内側は打算にまみれている。

何にも興味を示さず、何も愛さず、他人とのつながりを極度に遠ざけた、愛を捨て、孤独のみを隣に置いた女。

 

それこそが、私の知る最上 縁。

私が最も嫌い、憎み、おぞまし

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの子が幸せになってくれれば、あとは全部どうでもいい」

 

 

 

 

 

 

 

 

耳を疑った。

虚無の擬人化とさえ思っていたあの姉は、今何と言ったのか。

 

私には、理解できなかった。

 

「ま、待っ……ッ!?」

 

駆け出してく姉の背に思わず声をかけたが、もう一つ。

姉の持っているものに驚愕し、私の声は喉元でかき消えていく。

 

呪詛の書かれた布を剥ぎ取られ、炎に照らされて鈍く光るそれは、大きく、そしてあまりにも見慣れていた。

 

さび付き、刃こぼれした刀身は返り血で赤黒く染まっている。ところどころ黄金で装飾されているようだが、一番目を引かれるのは柄の部分。

はめ込まれた黒水晶はどこか獣の瞳を思わせるような造形で、その周囲には獣の角で作られた矢じりがぶら下がっている。

 

姉はその矢じりを引きちぎり、自身のこめかみへ迷うことなく突き刺した。

大量の出血があたりを染めるが、姉は悲鳴の一つ上げることなく、角からあふれる「呪い」を水風船のように受け入れていく。

膨れ上がった体は赤黒く染まり、変貌していく。

 

アレを呼称するなら、牛鬼がふさわしい。

 

それからは至って単調だった。

怪物と化した姉が薙ぎ払っていくだけ。一切の例外なく、動くもの、形あるものはすべて破壊していく。

 

 

状況が全く分からない中。

その凶刃が、私に向かってきた。

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

牛鬼戦です。

が、正直言ってこいつはBGMが悲しいピアノ調なだけで、解説することがほとんどありません。

 

というのも攻撃パターンが突進、斧振り回し、炎ブレスと少なく、予備動作もわかりやすいのでモーションを見てからの回避が容易です。

おまけにヨツンヴァインな牛鬼の腹下は安地になっており、潜り込んでしまえばあとは殴りたい放題モツ抜きたい放題です。

全然関係ないですけどどて煮っておいしいですよね。関係ないですけど。

 

じゃあ楽勝だな、と言われるとそうでもありません。何を隠そう真の敵は

 

【GuOooaaaaaaaaaaa!!】

 

「くっ……あっつ!?」

 

アツゥイ!

そう、狭いステージを囲うこの炎にはダメージ判定があります。そして相手の主兵装は突進や振り下ろしなどの重い攻撃ばかりなので、喰らってもガードしても衝撃で後退してしまいます。

 

つまりこのステージ、一発でも攻撃を受けると炎のダメージでゴリゴリ削られるというクッソめんどくさい戦闘になるわけですね。

上手に焼ける前にさっさとモツヌキで下処理しちゃいましょう。

 

では向かってくる攻撃をローリングで避けまして腹下に移動。すかさずいつもの永続バフからのとっつきで殴り掛かります。

サンドバッグにしてやるぜヒャッハー!

 

【Ooooooaaaaaaa!?】

 

体勢が崩れましたので致命チャンスです。逃がしません。

今晩のおかずになれー!

 

「……しばらくホルモンは見たくないわね」

 

あらきれいな内臓(サイコ)

中身が飛びでますがそのまま戦闘が続行されます。

製作者相当変態だな(確信)

 

敵HPも5割削れたので発狂モードに突入しますが、特筆することといえば投入直後に3連突進からの広範囲ブレスが来るくらいです。

これもローリングと腹下さえ意識していればなんて事ないので、ささっと倍速してしまいましょう。

 

 

~少女下拵え中~

 

 

そんなこんなであと1割です。敵もすでにフラフラなのでとどめを刺してあげましょう。

介錯しもす!

 

【Aaaaaaaaaaaaa!!】

 

「アンタは一体……何をしたかったの?」

 

 

 

MISSION COMPLETE

 

 

 

 

工事完了です……。

迫る片腕を斬り落として、ガラ空きになった腹部を叩き斬りました。

前回の全裸マンと比べると難易度の落差がひどいですが、ギドラ&空中戦艦に比べれば天地の差なので無問題。

ギアの強化もこれにて完了したので、早いところ戻りましょう。

 

帰還後は即時出撃し、幹部3人娘戦になります。

が、前回言ったように全裸マンのモツというキーアイテムがあるので戦闘はカットされ、シナリオパートのみとなります。

経験値はほしいですが、タイムと比べれば優先度は低いでしょう。

 

もともと生存フラグのために、この戦闘は必ずスキップされるので稼ぐなら別の戦闘で存分に稼ぐべきです。

正直に言うと、ファウストローブ状態の幹部3人娘はかなりの難敵なので戦いたくないです(チキン)

 

 

さぁ話はここまで。

早い所ブラック企業勤めの3人娘をヘッドハンティングしに行きますよー行く行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【流石詞ちゃん、あと一息ね】

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

I'll be back.

現代に戻ってきました。キャロルちゃんから強化完了の報告を受けてイベントは終了になります。

ステータス各種が数値通りに上がっていることを確認し、強化イベ共通で致命攻撃で回復と奥義威力UPがつきますが、目玉は何といっても()()()()です。

 

今後戦うことになる敵はそのほとんどがヒトに連なるものばかりなので、この特攻があるだけで全体の難易度が一気に下がります。つまり戦闘事故の可能性が下がり、安定性が上がります。

このおいしすぎる特攻を逃す手はありません。

逆に言えばアダムは分類上人形であるため特攻外であり、あ奴が強敵扱いされるのもこれが原因です。

 

だから、強化イベのトリガーなキャロルちゃんを救済する必要があったんですね(例の構文)

 

 

では話も終わったので出撃準備に入ります。

原作でいうとザババコンビが空中戦艦をマキシマムドライブで爆☆散させたあたりでしょう。

強化したミノタロスのお披露目はもう少し後になりますが、戦闘なしで生存フラグを立てられるのは僥倖です。優しく諭してこちらに引きずり込みましょう。

 

ちなみにネタバレすると、キャロルちゃんとプレラーティは今後バチバチ喧嘩するので、親愛度の攻略はプレラーティを優先し、二人の仲を持ってあげる必要があります。

プレキャロいいゾ~これ(満悦)

 

 

では結社幹部戦へ、いざ出陣!(エイエイオー!)

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

私は、昔から暴力と悪意の中で育ってきた。

母が病に倒れた時、父である人に助けを請うも身分の違いで軽蔑されて殴られた。人々からは蔑んだ目で見られ、その日を生きる糧でさえ満足に得られない。

 

弱い者は明日さえも生きられずに、何もかもを奪われていく。

先に進めるのは強い者、力を持つ者のみ。

 

母の死をもって私はそれを思い知らされた。一人ぼっちになって、それを痛感したのだ。

 

だったらどうする。

こんな理不尽な世界は根幹から修正するしかない。われら人類にかけられた『バラルの呪詛』から人類を開放し、理不尽な暴力も争いも根絶する。

もう二度と、お母さんのように使い捨てられる人を生まないためにも。私のような悲しい子供たちを生まないためにも。

 

 

そう思って戦ってきたのに。

あの時、敵であるはずのミノタロスは何と言ったか。

 

「まかせなさい」

 

あの声が、あの顔が、あの時の黒い稲光が頭から離れない。

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

S.O.N.G.のシンフォギアが集結し、一触即発の空気が流れる中に黒い稲光が戦場に降り注ぐ。

我々とS.O.N.G.を分断するように降り注いだ斧の雨により、闘争の空気は切り裂かれ、我々の前に奴が現れた。

 

「久しぶりね、早速だけど休戦しない?」

 

「いきなり出てきたと思えば、戯言を」

 

「昨日の今日までドンパチやってた仲でしょう?あーしのお腹ぐちゃぐちゃにされたの忘れてないわよ?」

 

カリオストロもプレラーティもこいつに一撃をもらっている身。その傷もまだ完治しているわけではなく、ひと先ず動ける体になっているだけ。

いつかの借りを返してやると二人は殺気立っているが、奴はそれを見てもただ肩をすくめるのみだ。

 

むろん私も休戦など考えるはずもない。人類開放への道のりには必ずシンフォギアが邪魔になる。その中でも最たるミノタロスは最大の障壁といっていい。

かつて局長が相対したフィーネさえも打倒したこの女に慢心は禁物、どう攻略したものかと画策していた時。

 

奴が背から何かを取り出し、こちらに放り投げた。

 

「……これは?」

 

何かの部品だろうか。機械の炉心とも機関部とも取れる謎のガラクタをこちらに転がし、奴は堂々とこれが手土産だと告げる。

 

こんなガラクタが何だというワケダと、プレラーティは鼻で笑う。私も同意見だが、次に奴が見せてきたものによってその意見は反転した。

 

奴の突き付けた端末の画面に、映像が映される。

小型に圧縮された太陽を片手に持つ全裸の男。われらが統制局長、アダム・ヴァイスハウプトとの戦闘映像だ。

 

「この間の戦闘?それとこのガラクタが関係あるのかしら?」

 

「用があるのはアイツにとどめを刺したあたりよ。アイツの()()()()()()()をよーく見て」

 

「時間の無駄なワケダ、さっさと…………おい、どういうワケダ!?」

 

映像を見て何かに気づいたプレラーティは、驚愕の表情とともにたじろぐ。

私も奴がループさせている部分をよくよく見るが、奇妙な違和感があるだけだ。

……違和感?

 

「……噓でしょ、いくらなんでも」

 

「気づいたみたいね。そこに転がってるのはこの時に()()()()()()()()()()よ」

 

「人でなしとは常から思っていたが……本当に人間でない、だと?!」

 

腹部、それも内臓にダメージがいけば常人ならば激痛が走り、少なからず表情に出るだろう。そして傷の深さからして、大量の出血とともに臓物が零れ落ちても不思議ではない。

 

なのに、それが一切ない。

あるべき赤色が、臓腑の色が

どこにも見当たらないのだ。ここから推察される答えは一つ。

そもそも人間でない、という恐ろしい真実だ。

 

 

我々パヴァリア光明結社のトップは、文字通りの人でなしだということだ。




次回、修羅場&一人目救済

UA記念アンケは締め切ります。ご参加いただいた皆様ありがとナス!
順次文章化してるからちょこっとだけ待っててくれよな~頼むよ~(疲弊)



~おまけ~
詞ちゃんの故郷が焼き討ちにあっているとき、付近の遺跡発掘現場では特異災害が発生しています。「あの人」も当然この村の近くまで来ており、ついでに足を運んでいたようです。

つまりこの焼き討ちがなかったら詞ちゃんがほんへに絡むことはなかったということ。
スミカ・ユーティライネンです(´・ω・`)ノシ
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