【WR】戦姫絶唱シンフォギア S.O.N.G. of Valkyries 全員生存RTA【22:04:21,87】   作:REALGOLD

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進捗全然ダメなので初投稿です。

え?ライブ?
チケット外れたので行けませんでした(血涙)


XV Part2

旅立ちのカウントダウン止まらないRTA、始まるザマスよ!

 

前回はヴァネッサとの戦闘を難なくこなして、新人をお迎えする準備を整えるところまで進めました。

 

ノーブルレッドの生存フラグは設立完了したので、あとはお出しされるボス戦をスマートに片付けるだけです。

ちなみに今回はミラアルクとタイマンを張ります。

 

 

さて、米国施設での戦闘を終えてセーフハウスに帰還した詞ちゃんとガリィちゃん。

奪取したデータを早速キャロルちゃんたち技術班に預けて、神獣鏡のファウストローブを生成してもらいましょう。

 

「モガミツカサ、先の戦闘はどういうつもりだ。彼女を殺すつもりか?」

 

「まさか、約束は守るわよ。ちゃんと3人ともウチで面倒見てあげる」

 

「……くれぐれも頼む。彼女たちは我々結社による被害者なのを忘れないでくれ」

 

大丈夫だって安心しろよ~。

全員生存が前提のRTAで人死になんて出すわけがないので、この心配は無用です。

前回のあれはヴァネッサがもってたデータを(永遠に)拝借するために必要だったってだけです。

 

まぁ、そんなことは置いといて。

戴いてきたデータをキャロルちゃんに託して神獣鏡のファウストローブを開放し、スキルポイント1107P支払って特殊召喚!と言いたい所ですが、現状では装者が不在のため錬金できません。

これが真価を発揮するのは393加入後なのでしばらく熟成させておきましょう。

 

ではシナリオを加速させましょう。続いての戦闘はライブ会場でのミラアルクとなります。

シンフォギアにおいてライブは敵襲の予兆だということは知っているな?

 

最早通過儀礼となったライブ戦ですが、ほんへの惨劇は本作においては回避ルートが幾つか構築されているため、フラグさえ建設できれば回避が可能です。背中からモツヌキを決められていたあの幼女先輩も救済可能なので、ぜひ本作をプレイしてみましょう(ステマ)

 

本RTAでも惨劇回避ルートを辿ります。

意図的に惨劇を起こせますが、シナリオがかなーり長いのでマズ味しかありません。あと単純に子供が乙られるのを見るのは嫌です。

いのちだいじに(プレイヤーキャラは例外)

 

この戦闘で戦うミラアルクについてですが、ほんへ同様に飛行形態や膂力強化などを使い分けるバランスタイプ、かと思いきやダァイナミック!のブーメランには確定ひるみが付与されており、積極的に致命攻撃を狙ってくるゲーム中唯一の致命特価型の敵です。

余談ですがミラアルクの致命モーションはプレイヤーキャラと同じモツヌキスタイルです。喰らった際には専用ダメージボイスはリョナ好きにはたまらないものでしょう。

貴公、よい狩人だな(確信)

 

残念ながら本走において致命を喰らう予定はありません。というかスキル『不屈』を獲得している時点で背面からブーメランを食らったりしない限りはひるむことすらないでしょう。

パパっと倒して、終わり!

 

「ツカサさん、八紘氏から至急電です」

 

お、パッパから呼び出しですね。

タイミング的にミラアルクの情報を掴んだとかの話でしょう。これによりシナリオが進んでミラアルク戦に移行する運びとなります。

 

いつも通りモニタ越しに指示が飛んできますが、今回のパパさんは随分としかめっ面ですね。

まぁ愛娘のライブを再三邪魔されれば多少はね?

 

詞ちゃんの表情も怒りを通り越して無です。

一定のラインを超えると怒りが湧いてこなくなることありますねぇ!

 

「……気持ちはわかるが落ち着いてくれ、先ほども言ったが彼女らは被害者だ」

 

「感情の矛先ならあーしらにしてちょうだい、ね?」

 

幹部三人娘がこぞってフォローに入りますが、それで収まる詞ちゃんでないことはお分かりのはず。

当然のように殺意ガンギマリの表情で通信室を後にしました。

こわいな~とずまりすとこ。

 

ではあとはライブ当日まで『時は加速』する。

 

 

~少女憤怒中~

 

 

さて世界が一巡したところで現在ライブ会場へ急行中です。

ここで戦闘準備画面に切り替わりますが、今回のサポ枠には対空戦闘が得意なキャラを選びたい所さんなので、レイアさんかセレナさんのうち親密度の高い方を選びます。

 

レイアさんに関しては言わずもがな、コイン弾幕による迎撃をメインに括約してくれます。

対してセレナさんはアガートラームのファンネル頼りではありますが、蛇腹剣の範囲がかなり広いこともあって相手が動き出す前に止めてくれるのが強みです。

まぁチャート通りに動いていれば必然的にセレナさんになるでしょう。

 

「……大丈夫ですか?」

 

「えぇ、私はすこぶる冷静よ」

 

こめかみに血管が浮き出てるんですがそれは(困惑)

 

ライブ会場付近に到着し、レーダーと肉眼による走査をかけるとドーム屋上に不審な人影を大発見!

ズームで見てみると、吸血鬼みたいな羽を生やした不審者がぽつんとたたずんでいます。

何だお前!?

 

「補足しました、アレで合ってます?」

 

『……間違いない。ノーブルレッドのメンバーだ』

 

「……ったく人形使いが荒いンだよ……ハッチ開けるぞ!イライラしてねぇで準備しろ!」

 

あいよー。

ちなみにサポキャラにセレナさんを選んだ場合、ヘリのパイロットはファラさん&ガリィちゃんになります。

乗り物の運転も出来るとかオートスコアラー便利スギィ!

 

では指差呼称、ヨシ!

ミラアルク戦、イクゾー!

 

 

 

 

「…………奏さん、いざというときは頼みましたよ」

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

最近随分と冷え込むようになってきた。

あったかいものが体に染みるが、どうにも俺の心は温まらなかった。

 

詞に続いて奏もS.O.N.G.を離れ、行方が分からなくなって早数か月がたつ。

八紘兄貴にも相談したが、良い返事は帰ってこない。何か隠されている気もするが、「詮索するな」と暗に言われているようで追及するのに気が引けてしまう。

 

「浮かない顔ですね」

 

「……年頃の娘を持つとこんな感じなのかね」

 

世の中の父親たちを尊敬してしまう。俺はいまだに詞との距離を測りかねているのだ。

義理とはいえ親子の関係なのだからもっと頼ってもらいたいものだが、彼女なりの考えで動いている以上さえぎるのもよくないのではと強く言い出せない。

 

母親代わりがいれば、また違ったのだろうか。

 

我ながら気弱になったものだと自嘲しつつ、仕事へと戻る。

今日は翼の晴れ舞台だ、今までのようなことがないとも限らないので監視の目は厳重にしなければ。

 

「……始まりましたね」

 

「このまま何事もなく閉幕してもらいたいんだがな」

 

翼とマリア君の歌声が会場内を包む。

人々は熱狂し、聞き惚れ、皆の視線がステージへと釘付けになる。

 

 

そしてやはり、敵はそこに付け入るのだろう。

 

 

二人の歌声を遮るようにけたたましいアラートが司令所を駆ける。

身構えていたこともあり、各オペレーターの動きは素早い。異常なフォニックゲインの検知、不審な報道ヘリの接近、会場の屋根付近での奇妙な落雷など、様々な情報が集まっていく。

 

「装者各自に伝達!トラブルの可能性がある。向かわせたヘリに乗り換えて現場へ急行せよ!」

 

ライブ開催中の二人を除いて、4人の装者に連絡を取らせる。

会場へと向かう車両は渋滞にはまって立ち往生している都合上、やはり空からの移動が望ましい。

 

詞がいれば何も言わずに突撃していくんだろうが、な。

 

「司令……波形パターンが解析できました」

 

「現地の画像、入ります……嘘だろ……」

 

友里と藤堯から報告が上がる。

随分と言い淀んだのが引っかかるが、メインモニターに移されたデータと映像が、目に飛び込み、俺は目を見開いた。

 

「ミノ……タロス……だと?!」

 

そこにいたのは、頭部から水晶のような角を生やしたアイツだ。

 

黒い稲光と共に降り立った、貪斧・ミノタロスの装者。

最上 詞本人だ。

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

ミラアルク・クランシュトウン戦です。

 

開始直後にサポキャラには「攻撃」指示を出すことで飛行形態へ対応させましょう。

今回連れてきたセレナさんはスキルの構成もプレイヤー準拠のため、ダメージリソースとしても期待できます。

やっぱり、セレナさんの、サポートを……最高やな!

 

なお、この戦闘も前回同様に条件付きの戦闘になります。

ステージの外にミラアルクが出た瞬間に惨劇ルートへ直行するため、足止めの点からも弾幕キャラを選ぶのが無難です。

 

さて、ミラアルクはデフォルトで足が速いため接近する際にも注意が必要です。

油断するといつのまにかケツを掘られてることもままあります(3敗)

ホモよ!

 

まずは相手が近づくのを待ちます。

相手のスタイルは基本肉弾戦なので、向こうから突っ込んできてくれるのを待つのが一番楽でしょう。

ただし、距離を置きすぎるとブーメランなどの飛び道具に警戒が必要です。

こっち来いよ!(首無し騎士)

 

「クソッタレ!ヴァネッサから話は聞いてたがとんだ災難だぜ!」

 

案の定腕強化体で突貫してきました。

POWが増幅された状態ですが、当たらなければどうということはないのでステップで回避。

この際、ガードしては絶対NGです。

消費するスタミナがかなり多いので捲られて致命を受けかねません。

 

そしてミラアルクの厄介な点は、身体強化をスイッチング出来ること。

腕強化の攻撃モーションが終わった直後に、足強化や飛行形態に移ることも多く行動が読みづらいのが辛い所さんです。

 

ただし相手もスタミナが無限にあるわけではないので、どこかで途切れるのは必定。ガラ空きになった背中に致命を刺すのが安全策でしょう。

 

しかし、これはRTA。

時間がかかる策は論外なので別案を練る必要があります。

さて、一番手っ取り早く敵をぶっコロコロ出来る策、皆は分かるかな?

 

 

そうだね、ゴリ押しだね(脳筋マン)

 

 

という訳で少しだけ距離を取ってからタメ強しつつ、ミラアルクが飛び込むのを待ちます。

ステンバーイ……ステンバーイ……

 

「悪いが時間がないんだぜ、さっさと落ちやがれ!」

 

かかったなアホが!

タメ強で叩きつければあとは起き上がったところに追撃を加えるなどでタコ殴り出来ます。

相手の攻撃が厄介なら、何もさせないのが正解です。

はめ殺しされる気分はどうだ!感想を述べよっ!

 

「こ、のぉおあ!舐めるんじゃないんだぜ!」

 

ぺろぺろ。

起き上がり攻撃で距離を稼がれましたが問題なし。詞ちゃんの弟子は本当に優秀ですね。

 

「行かせませんよ。姉さんたちの晴れ舞台を穢されて、私も頭に来てますので」

 

「おいマジかよッ!?こんな奴がいるなんて聞いてないんだぜ!?」

 

ところがどっこい……!

現実です……!これが現実……!

 

序盤でハメられたので既にHPは5割近くです。

ということはつまり特殊行動に移るということなので、まずは距離をとります。

無視して肉薄してると面倒なことになります。

いいか、俺は面倒が嫌いなんだ!

 

「仕方ねぇ……消耗は激しいが、そっちが二人ならこっちもユニゾンだぜ!」

 

「……分身?ファウストローブも大概何でもアリですね」

 

(一番何でもありなのは)お前じゃい!

ローブ化しても万能性は損なわれないアガートラームさんですが、ルーツを考えれば妥当っちゃ妥当です。

 

さて、ミラアルクの特殊行動はご覧のとおり。

ローブを分離させて分身体を形成します。ほんへの月面遺跡戦で見せたアレですね。

タッグマッチの形式となりますが、実を言うとこと行動はミラアルク的に言うと圧倒的にアド損です。

 

攻撃のほとんどがローブによるものでありながら、それを分離させてしまうのでPOWもDEFもダウン、辛うじてSPDは上がるものの元々足が速いのでそこまで恩恵はなし。

加えてこちらは普段からサポキャラをつけている都合上、頭数的にもメリットがあるとは言いづらいです。

 

総じて、

・弱体化する

・分身が一人だけ

・格闘戦のみになるので逃げられる心配がほとんど無くなる

と、単にうまみを殺しただけの行動に涙を禁じ得ません。

こんなのボスキャラじゃないわ!ただのネタキャラよ!

 

「肉弾戦ならウチの十八番なんだぜ!さっさと片付けて、下でもう一仕事させてもらうぜ!」

 

お、そうだな(適当)

ちなみにDEFが下がると言うことはひるみ値も下がるので、継続的にダメージを与えられる引裂刃を当てると面白いくらいにHPが削れつつ、体幹も崩れるのですかさず

 

突くぅ〜(モツヌキ)

 

「ぐふぅ!?あ、あ、ああああああああ!?!?」

 

Foo〜↑気持ちぃぃ〜(狩人並感)

ノルマを達成したところで残りHPは2割ほど。トドメといきましょう。

 

子供の命を脅かすノーブルレッド、許せる!(ダーマ)

 

「いつもより体が重い……チクショウ!稀血になんか仕込みやがったなあのジジイ!」

 

『冷静になれモガミツカサ!咎められるべきは我々だ!彼女たちじゃない!』

 

致命マーカー確認!

最後の一発くれてやるよオラ!

 

『よせぇ!』

 

 

 

MISSION COMPLETE

 

 

 

 

工事完了です……。

何度も言いますがこれは全員生存が前提なので誰も死なせません(OTONA以外は)

 

という訳でライブは大歓声に包まれながら継続、観客も全員無事。余韻に浸りながら帰路に就くことでしょう。

幼女先輩も生存してるので走者のSAN値も平常運転です。

 

では今回はここまで。

ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

……せ。

脳内に声が響く。

 

「稀血、でしたか。いろいろと聞かなければならないことが増えましたね。このまま回収しましょうか」

 

……こせ。

脳内に声が響く。

 

「ツカサさん?聞こえてますか?」

 

……よこせ。

脳内に気持ち悪い声が響く。

 

「チクショウ……チクショウ……ウチが、守るんだ……みんなを…………家族を……!」

 

かぞく?

あぁ、かぞくかぁ。

 

いいなぁ、わたしにはいないもんなぁ。

 

 

ネェ、ソレ、ワタシニチョウダイ?

 

 

「ツカサさ……っ!?逃げて!早く!」

 

チョウダイ、チョウダイ、チョウダイ。

イイジャナイ、アナタタチハモッテルノニ。ワタシダケモッテナイ。

アナタタチニハイルノニ、ワタシニハイナイ。

 

ワタシニモ、ダイジナヒトヲチョウダイ。

 

「な、なにが起こってるんだぜ……?」

 

「いいから行って!!死にたくないなら早く離れて!!」

 

アァ、マッテヨ。

ナンデニゲルノヨ、ナニモシナイカラ。イヤナコトナンテシナイカラ。

ニゲナイデ、イカナイデ。

 

ヒトリニ、シナイデ!!!

 

 

「よォやく届きそうだな……バカアネキィィィ!」

 

 

紅の光が、一直線に向かってくる。

まるで流れ星のように輝きながら、標的めがけて真っ直ぐに飛んでいく。

 

標的は、動かなかった。

飛来する矢尻を認識してなお、まるで受け入れているかのように正面から。

 

奇しくも、着弾した矢はライブの歓声と共に轟音を上げて爆ぜた。

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