【WR】戦姫絶唱シンフォギア S.O.N.G. of Valkyries 全員生存RTA【22:04:21,87】   作:REALGOLD

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最初からクライマックスなので初投稿です。


一期 Part4

始まりはいつも突然なRTA、もう始まってる!

 

前回はついに登場した逆さ鱗おばさんとレディーゴー!したところまででした。できれば今回でフィーネ戦は済ませていーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!したいですね。

 

前置きは飛ばして早速戦闘に入ります。

第一形態のフィーネはとにかく近付かないと話にならないので、ヒットアンドアウェイを意識して戦います。

(ネフシュタンクリスも楽勝だったから)大丈夫だって〜安心しろよ〜と思われるホモもいるかと思いますが、ボスがそんなに楽だったらこのゲームはもっとヌルゲーになっていたことでしょう(半ギレ)

 

まずもってフィーネには「パリィ」で弾ける攻撃がめちゃんこ少ないです。

正確には「パリィ」できる弱攻撃という概念が微粒子レベルでしか存在しないので、やたらめったら「パリィ」しようとすると寧ろ致命傷を喰らいます(いっ敗)

 

では「見切り」はどうかと聞かれるとこれもダメです。

フィーネの攻撃ロジックを分析した結果、こちらが「見切り」を行うと同時に蹴り上げで突進を止めてきます。

止まるとどうなるって?知らんのか、腹に風穴を空けられてリセになる(20敗)

スキルが産廃になってるんですがそれは……(困惑)

 

ガバりすぎィ!再走して♡などの声が聞こえてきますが、上記のスキルは主に第二形態で活躍します。

 

第一形態で活躍するのは「踏ん張り」スキルです。

かなり前の段階で獲得したこのスキルは即死を回避してくれるので、ボスのどんな大技でも一回だけ耐えられます。

フィーネに風穴を空けられようが、ネフィリムに腕を齧られようが、キャロルのマシマシを喰らおうが、アダムに握り潰されようが、一回は耐えてくれるんですね。

何だこれはたまげたなぁ……(ドン引き)

 

では戦闘画面にイクゾー!

ちなみにサポキャラは前回に引き続きでクリス固定になっています。

 

 

「カ・ディンギルの稼働は間もなく!誰にも邪魔はさせぬ!」

 

 

一期ラスボス、フィーネ戦です。

よし、じゃあ(奥義攻撃)ぶち込んでやるぜ!

と、最速で最短で真っ直ぐにフィーネに近づいていくとカウンター(即死)と通常攻撃(踏ん張り潰し)により最速で最短でGAMEOVERです。

被撃破RTAかな?(すっとぼけ)

 

そうならない為に、まずは相手の意識を散らします。ここで早速第四奥義の五八式走狗刃(ごはちしきそうくじん)を発動!

この奥義はいわゆるファンネル攻撃で、展開してから30秒間フィールドを飛び回りながら相手を自動追尾してくれる優れものです。

お値段なんと14万3千P!(スタミナ換算)

 

嘘だよ。奥義攻撃ならフィーネにもある程度は通じるのでこれで気を逸らしつつ、背中を向けたところにすかさず奥義発動。

それを察知したフィーネは頻度の少ない弱攻撃を繰り出しますので……

最初の一発くれてやるよオラ!

 

「吹っ飛べ……!」

 

「ッ!?障壁をものともせずに押し通しただと!?」

 

謎バリアで軽減されますがそれでも敵体力を削ることができました。こんな感じで気を逸らしつつ隙を見つけて、奥義を突くゥ〜と言った流れでまずは削っていきます。

突っ込めって言ってんの!

 

一撃を入れたので残りは四発くらいですね。フィーネ戦は体力の削れた量に合わせて離脱シナリオとムービーがこれでもかと割り込まれて、ちょくちょく戦闘が止まります。

ちょっとムービー入んよぉ〜。

 

これをTNPが悪いと感じるか、トイレタイムと考えるかはそれぞれですが、このタイミングで走者は水分補給タァイムを取ります。

ひたすら全集中してると口の中が干ばつした陸地のようにカラカラなので軽く補給を行いましょう。

 

長時間プレイするなら塩飴とかウィダーとかあるといいかもしれません。コーヒーはトイレが近くなるのでNG(1敗)

 

では早いですが王手を打ちましょう。

同じようにファンネルでタゲを散らしたいところですが、流石に同じ手は食らってくれません。

一撃を加えると、フィーネの反応速度がかーなーり早くなるので叩き込めるほどの隙は作れなくなります。

 

でも大丈夫大丈夫!(HKR)

やることは至って単純です。まずはフィーネに突撃して相手の攻撃を釣ります。

のりこめー!

 

「ハッ……所詮は獣かぁ!」

 

半笑いされながら突き刺し攻撃が来ました。これを「見切り」で回避すると「見切り」によるメタをメタられて乙るので回避はしません。つまり……

 

 

 

「ぐぅッ!!!!!!」

 

「直撃……何故避けない?!」

 

 

 

 

「踏ん張り」スキルを有効利用して、攻撃をわざと喰らいフィーネを引き寄せます。肉を切らせて骨を断つ戦法ですね。

近くにフィーネを引き寄せたら後は簡単。スタミナが切れるまでひたすら奥義攻撃を叩き込みましょう。(連打の呼吸 一の型)

 

 

 

 

 

あたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさん経過するーーー!!!(コマンド連打)

 

北斗有情メン飛行をちょうど!! (再翻訳並感)

 

 

 

 

 

「全く……()から面倒だよお前は!」

 

これにてフィーネ戦第一形態の第一段階。工事完了です……。

ではクリスの離脱シナリオとムービーを挟むので一旦CMです。

さぁてドクペはどこにしまったっけなぁ……(離席)

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

ようやく救われた。

アタシも救われていいって、言ってくれる人がいたんだ。

 

なら、アタシも何か返してやりてえって思うのは当然だろ?

 

体を張って守ってくれた『アネキ』。頭を撫でてくれた『アネキ』。アタシの……パパとママと同じくらい大好きな『アネキ』。

返せるもんなんてたかが知れてるけど、アタシにはイチイバルがある。この歌と、力があるなら、『アネキ』の背中を守れる。守ってやる。

 

『アネキ』と一緒ならパパとママが夢見た世界を実現できると、本気で思うくらいに信頼できる。

だから『アネキ』の道を邪魔する奴はアタシが風穴空けてやる。

 

たとえそれが、完全聖遺物だろうと。

アタシの命に替えてでも、『アネキ』の道を拓く!

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

カ・ディンギルの充填率が規定値に至ったのか、塔の先端から毒々しい色の光が漏れ出している。

フィーネに構ってる場合じゃねえ、あの馬鹿でかい砲台を叩かねえと月が堕とされちまう。このメンバーの中で遠距離に高火力を叩き込めるのはアタシだけだ。

 

ギアのエネルギーを特大の二発に突っ込みつつ、アネキの教えてくれたことを思い出す。

 

 

「裏切られたことに報復したいなら、こっちも裏切るのが一番手っ取り早いんじゃない?例えば――」

 

 

特大の一発をフィーネに、もう一発に跨りながら遥か上空へと昇っていく。

フィーネに撃ち込んだ一発が撃ち落とされたのを確認した瞬間に、アタシはギアを通して足元のもう一発に追っかけのエネルギーを叩き込んでいく。

グングンと加速し、塔の先端が目の前まで近づいた。

後一歩、あと少しで届く。

 

 

「狙いは……カ・ディンギル!?やらせん!!」

 

 

フィーネの野郎がこっちに気づいて迎撃の手を伸ばす。

内心舌打ちをしながら乗ってきたじゃじゃ馬から飛びのき、間一髪で爆発に巻き込まれずに済んだ。

 

 

(勝った!)

 

 

そうアタシはほくそ笑みながら、王手をかける。

撃墜してくれたミサイルの爆煙に身を潜めつつ、溜め込んだフォニックゲインを錬成して、もう一撃。

本命のミサイルを点火してそれに搭乗、そのままさらに上空へと昇る。

 

「クリス!あなたまさか!?」

 

「砲撃をその身で……!?」

 

「クリスちゃん!!」

 

上がれ、上がれ、天まで届け。

もっと高く、もっと早く、稲妻みたいに早く。

 

下じゃあアネキや片翼の人気者やあのバカが、あっけに取られた顔でこっちを眺めてやがる。

あのアネキから一本取れた。それが今のアタシには、堪らなく嬉しかった。裏切ってやれたんだ。フィーネの野郎も、アネキも。

 

きっとアネキも、褒めてくれるよな……?

 

 

 

 

 

どんどん加速し、地表が離れていく。

もうアネキの顔も見えないが、一人だってやってみせる。アタシを救ってくれたアンタを、誰かを救うばかりで命がけで突っ走ってっちまうアンタを、今度は命がけでアタシが救うんだ。今更思い残すこともない。

 

あぁ、でも……。

 

「パパとママが夢見た、歌で世界を平和にするって願い……アネキと一緒に叶えたかったな」

 

ポツリとこぼした小さな独り言は、星の海の中へと消えていった。

 

さぁ、やるか!

 

月がくっきり見えるくらいに登ってきた空で、アタシは途中下車して地球の方角へ振り向く。

迫ってくる閃光、破壊の塊、天体一つを破壊してみせるというフィーネの悲願。

ならその悲願、アタシが台無しにしてやるよ。

 

 

胸に浮かぶ破滅のフレーズをためらいなく口にしていく。

イチイバルが最適化され、アタシの思い描いた通りの兵装が組み上げられる。それと同時に負担も倍増されていく。口元から鮮血が漏れ出すくらいだから、体の中身はズタズタになっていることだろう。

 

だが、この笑みだけは絶やさなかった。

 

奴への意趣返しは、これが一番効くだろう。フィーネの悔しがる顔が目に浮かんでニヤリと笑みを浮かべてしまう。

 

 

砲台を破壊すると思った?残念!砲撃の軌道を逸らすが正解でしたってな!

 

 

「あばよ……アネキ……」

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

ドクペ飲んでスッキリしてきました。ついでにクリスちゃんの離脱を確認しました。サポキャラ枠からも外れてます。

もう許さねぇからな〜?(激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム)

 

では引き続きフィーネ戦の第一段階、攻略して行きとうございます。

続く第二段階、目玉はなんと言っても響ちゃんの暴走ですね。

クリスちゃんの決死の防衛行動を鼻で笑うBBAに、翼さんも縁ちゃんもプッツン来ているようですが一番ヤベーイ!のは響ちゃんです。

 

「ーーーーーーーーーーーーッ!」

 

「もはや、人にあらず……人の形をした破壊衝動か!」

 

やっぱ響ちゃんに黒は似合わないんやなって。

純粋な響ちゃんには白くあってもらいたいものです(父親目線)という訳で暴走響ちゃんがこの戦闘から参加しますが、扱いは第三勢力とされるので無差別に攻撃を仕掛けてきます。

 

で、この響ちゃんの厄介なところというのが

 

「ーーーーーーーーーーーーッ!」

 

「ぐぅうううううあッ!?」

 

「縁ィッ!!」

 

痛いですぅ(瀕死)

こんな具合にフィーネ級の火力に跳ね上がるので一発もらうともうヤバいです。なんとかガードが間に合いましたが既にフィーネから一発もらってる状態なのでHPがミジンコほどしか残っていません。今ならちょっとした段差に躓いただけで乙ります。

やべぇよやべぇよ……。

 

ここからの戦闘はオワタ式になりますのでより集中して行きましょう。でないと逝きスギィてタァイムが逝きます。

もうこれ分かんねぇな?(パンク)

 

では戦闘再開。

暴走響ちゃんの行動ロジックは自分に近いキャラを無差別に攻撃するようなので、立ち回り的には暴走響ちゃんと縁ちゃんでフィーネを挟む形に持っていくのがマストになります。

 

フィーネに対し攻撃、外れたら縁ちゃんに攻撃が飛んでくるので防御してまた移動。残りのHP的にも近づくとハザードアタック!されるのでここからは暴走響ちゃんに任せます(他力本願)

なお、暴走響ちゃんの火力はフィーネの謎バリアをゴリ押しでダメージを与えているので、ここからも火力の高さが窺い知れます。当たったら死んでしまいます(ダーウィン)

 

おーにさーんこーちらー(煽り)

 

「ーーーーーーーーーーーーッ!」

 

「小賢しい真似を……獣にも考える頭はあったようだなッ!」

 

おばさんがなんか言ってますが、暴走響ちゃんの一撃をもらっただけでかなり削れてます。この調子でゴリゴリとフィーネのHPを削ってもらいましょう。

では暴走響ちゃんの活躍を倍速でしばしご覧くだ

 

 

 

 

な ん で と う そ く に す る ひ つ よ う が あ る ん で す か ?(3回目)

 

 

 

 

 

「ーーーーーーーーーーーーッ!」

 

 

響ちゃんがこっちに飛んできました。とりあえずガードして距離を取りましょう。

 

「違う!後ろだ縁!」

 

「えっ?」

 

は?響ちゃんが目の前から消えましたが?後ろ?ナンデ?

ん、なんか縁ちゃんの後ろに黒い影が……あっ、ちょっ、まっ、待って待って!それはまずい!

 

 

「ゴフッ……ア"ア"ァ"……!」

 

 

なんで縁ちゃんのお腹から赤黒い手が生えてるんですかねぇ?(すっとぼけ)

しかも今の動き方は完全にバックスタブですやん!響ちゃんいつからNINJAにジョブチェンジしたの?!

いかん!これじゃ縁ちゃんが冗談抜きで死ぬゥ!再走はいやじゃあ!

 

な、何かないか!?ゲージが消える前に回復さえできればまだ間に合うんや!なんかないかなんかないか!?(青狸)

アイテムを使う予定なんて微塵もなかったので当然ないです(呆れ)

 

終わったァァァアアア!このRTA終わったァァァアアアァァァ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ん?待てよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

……待って、せめてこれを持っていきなさい

 

正直全く使いませんがもらえるもんは病気以外はもらっときましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだぁ!(ニュータイプのSE)

アイテム欄を漁ってありったけの「かいふくやく」を使い延命措置を取ります!

そもそもアイテムを購入する予定もなかったのでリストの多分一番上に……あったぁ!!!

すかさず使用!サンレンダァ!

 

 

 

「だ……ぢば……ちゃ…………」

 

「ッ?!」

 

「ありが……と……クリス……為に……怒って、くれて……」

 

「……ァ」

 

「でも、その手は……つなぐ…手だ、から……あなたが汚し、たら、ダメ……よ?」

 

 

 

縁ちゃんが倒れました。お腹に大穴を空けて倒れました。

ウーン……(絶命)

 

おらはしんじまっただー おらはしんじまっただー(一般通過亡者)

 

冗談は置いといて、GAMEOVERの画面が入らないと言うことはまだ縁ちゃんは生きているようです。

イキテルー!(感涙)

 

 

(だめ……いしきが……うすれ…………)

 

 

あっ……(察し)

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

雪音が命がけで月への砲撃を止め、立花は友を思って怒り、縁はその怒りを鎮める為に倒れ伏した。

唇を噛み締めて、悲観を押し殺す。今泣き叫んでも状況は変わらない。目の前の敵は止まることはない。雪音は散った、縁もあの怪我では戦闘には加われない、立花は……。

 

「あ、ああああああ、ああ、ああああああああああああああ」

 

絶望のあまり、顔を両手で覆って取り乱していた。

壊れた蓄音機のように声を上げ、普段の陽気な立花は見る影もない。

 

そんな私たちを心底愉快そうに奴は眺めていた。

 

「滑稽だな。たかだか一人犠牲が出た程度で崩れる連携で私を止められるとでも、本気で思っていたのか?」

 

「……」

 

「そも、カ・ディンギルの砲撃を一発止めた程度で何を勝った気になっている?一撃で終わってしまう兵器なぞ欠陥品。必要に応じて何度でも狙い撃つ。そのためのデュランダル!永遠の心臓だ!」

 

全ては計画のうち、か。

いつぞやのデュランダルの強奪も今宵の月を穿つという、その目的のための布石。

なら、その要は紛れもなく貴様の後ろに聳える塔ということだ。

 

「随分と無駄に足掻いてくれたがこれで終わりだ。再充填は間もなく完了する!お前たちの犠牲も、覚悟も、何もかもが無駄だと言うことが分からないか!?」

 

「……無駄、だと?」

 

「そうだ!あの獣も随分とこちらの肝を冷やしてくれたがようやく倒れた!もはや私の邪魔をするものはいない!私の勝ちだァ!」

 

激情のままにフィーネは叫び散らす。

私はそれを冷静に聞いて、否。聞き流していたが、どうやらわたしは眼中にもないらしい。

至らず申し訳もないが、奴はこんな言葉を知っているだろうか。

 

窮鼠猫を噛む、油断大敵と。

 

いつになく冷静な頭と心で、対面するフィーネに真っ向から歩み寄っていく。握られた剣はいつになく手に馴染んで、雲のように軽く感じられた。

奴はそれを冷めた目で睨みながら一蹴し、ため息を混ぜながら眉を顰めている。

 

「……どこまでも剣か、人の世がソレを受け入れることなど有りはしない」

 

「……だからなんだと言う?」

 

人の世など知ったことか、私を受け入れようがなかろうがそんなことは問題じゃない。

お前は私の友を笑った、お前は私の友を踏み躙った。貴様を斬る理由はその二つで十分だろう。

 

ついでにつけるならもう一つ。

 

「この身は剣であって剣に非ず。友は私を翼と呼ぶ。私は、夢を羽撃く者也!」

 

一刀から二刀へ構えを直し、心火を燃やすが如く刃が炎に包まれる。

友が私を信じて翼と呼ぶならば、どこまでも高く飛び、不死鳥の如く蘇り、幾度となく天を目指そう。

 

その目に焼き付けろ立花。これがお前が憧れてくれた、友と言ってくれたものの覚悟だ。だからあとは……。

 

 

「託したぞ」

 

 

聞こえているかは分からないが確かに伝えた。

あとは立花次第。私に出来るのはここまで。

後輩のために道を拓く、だよね、縁。

 

炎が身を包み込み、熱とともにフィーネへと突貫する。奴は軽々と避けたがそれで良い。今は奴よりも優先するものがある。

敵の要を潰すは戦の定石。故に、聳え立つ塔は格好の的と言うことだ。

 

突貫した勢いのまま、天へと駆ける。二刀の炎が翼となって私を押してくれる。炎の陽炎か、私の大事な友人の顔が見えた気がした。

 

 

 

 

「狙いは最初からカ・ディンギルか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「立花ァァァアアアアアアアアアア!!!」

 

 

 

 

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

 

 

 

 

 

翼、逝く!

死んでないんだよなぁ……。

 

と言う訳で翼さんまでもが離脱。ついに縁ちゃん単騎でフィーネと戦う時間がやってきてしまいました。やだ怖い……(ピングー)

響ちゃんは完全に心が折れてしまっているのでもう戦えないでしょう。

 

とりあえず縁ちゃん早く起きて!お願いだから立って!

ほら見てよ、塔ぶっ壊されてブチギレおばさんがこっちに寄ってきてるから!

ただでさえHPほとんど残ってないのにこれじゃまた縁ちゃんが死ぬゥ!

 

「……貴様さえいなければァ!」

 

「グゥッ?!」

 

ほらもー!モタモタしてるからお腹につま先入っちゃったよ!?

結構なダメージだよ!?回復薬使ったけどそんなにゲージ増えてないんだからね!?あと二発食らったらお陀仏だよー!?

 

「……貴様だけがイレギュラーだった。()()()()で貴様を消しておかなかったのが私の唯一にして最大の失態だ!」

 

「ゲフッ!」

 

アカーン!(MYGW)また食らったー!

これダメかも分からんね(RTA)

 

お願い、死なないで縁ちゃん!あなたが今ここで倒れたら、クリスちゃんや奏はどうなっちゃうの? HPはまだ残ってる。ここを耐えれば、フィーネに勝てるんだから!

 

次回、縁、死す!デュエルスタンバイ!




お わ ら な か っ た よ 。

フィーネ戦をこのパートだけで済ませるために長く書いてたのに終わんないし、挙句投稿まで一週間も空くし……もぅマジムリ……。
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