アクタージュのその後 (ナビゲート編)   作:坂村因

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「109話目に相当する話」の紹介

アリサに連れられてスターズ本社にやって来た夜凪は、アキラと黒髪の少女の2人と顔を合わせた。

 

夜凪は、久しぶりにその顔を見たアキラに対して、

「あっ、アキラ君!?」

と声を上げた。

 

黒髪の少女が思わず立ち上がった。

 

「ちょっと、あなた!! どうして私より先に、アキラにあいさつするのよ!?」

 

立ち上がった拍子に少女はアキラにゴン、と頭突きをかましてしまう(←故意ではありません)。

少女は、てくてくてくてく、と夜凪のほうに歩いてくる。

 

「まず、これからお世話になる先輩にあいさつでしょ!? この世界の常識でしょ!? 次はないから。覚えておきなさいね!」

 

痛みに耐えながら(け…敬意を…)と小さく呟くアキラ。

 

夜凪の前で立ち止まった少女は、人差し指を立ててさらに言葉を続けた。

 

「全く。あいさつから教えないとなんて、全然使えないのね! これで本当に私の共演者が務まるのかしら」

 

自分を見上げて説教をしてくるその可愛らしい生き物を、背の高い夜凪は見下(みお)ろす。

見下ろしながら「………。」となっている夜凪の頬は、朱色に染まっていく。

 

…少女は、鳴乃(めいの)皐月(さつき)

スターズ所属の俳優、8歳。

 

夜凪はマジマジと皐月の顔を見つめて、(か…カワイイ)と思った。

頬がさらに赤く染まった。

 

そして、

 

「あっ、あなた今、私のことカワイイと思ったでしょ!? 次思ったら炎上させるわよ! 私をカワイイと思っていいのは視聴者とアキラだけ、…視聴者だけなんだから!!」

 

と早口でまくし立ててくる皐月を見て、夜凪は(何これ、カワイイ)と思った。

 

 

 

アキラが、

「向こうで出演していた作品の監督に誘われてね。他に幾つかの作品に参加していたんだ。帰国が遅れてしまったけど、何とか千秋楽には間に合って良かった」

と夜凪に帰国の報告をする。

 

「千秋楽きてくれてたのね! ありがとう」

「ああ、驚いたよ。2人の芝居には」

「あのね、王賀美さんって役者さんがね…」

 

楽しそうに談笑を始めた2人にはさまれた皐月は、

「ちょっと! 何さっそく無視してるのよ。それが先輩に対する態度!?」

と会話に割って入った。

 

夜凪は(ひざ)を折って姿勢を低くし、

「あ、ごめんね。アメなめる?」

と、皐月の頭をなでなでする。

 

その様子を見ていたアリサが、

「鳴乃皐月。あなたでも見覚えくらいあるでしょう」

と夜凪を(さと)した。

 

皐月は、後輩としても人としても色々と間違っている夜凪の態度に憤慨して怒り顔になっている。

 

アリサの言葉を聞いた夜凪は「!」となり、自分の記憶を探ってみた。

そして弟と一緒に視聴していた子供番組に思い当たった。

 

その番組で、

 

「さなぎはね~ いつか大人になるんだよ~」

 

と着ぐるみ姿で歌っていた女の子が皐月だ。

テレビの前で夜凪は、さなぎちゃん可愛い、と頬を赤く染めながら番組を見ていた。

 

「さなぎちゃん!(MHK教育の!)」

 

「ちょっとやめてよ。さなぎだったのは半年も前のことなのよ!」

 

皐月は、

「今は、ちょうちょ、なんだから!」

と腕組みでドヤった。

 

夜凪はドヤる皐月に、(今はちょうちょなんだ。カワイイ)、と赤くなった顔を近づけた。

至近距離で皐月を眺め、ちょうちょ姿を思い浮かべた。

 

…皐月が仕事の話に触れた。

 

「まったく嫌になるわ。2歳からこの世界にいる私がこんな素人と共演なんて」

「…? 共演?」

 

…アリサが説明を加える。

 

「あなた達2人にCMのオファーが来ていてね。これから撮影よ」

「…え?」

 

当然、

 

「今から!?」

 

と大声で驚く夜凪。

 

「な…何も聞かされてないの?」

と皐月は戸惑う。

 

夜凪はアキラに話を振る。

「アキラ君も!?」

「いや、僕は母さんに付きそうように言われて…」

アキラは共演者ではないらしい。

 

腰に手を添え人差し指を立てた皐月が、

 

「ともかく。足引っぱったら炎上させるからね。覚悟しておきなさい」

 

と、先輩っぽく言った。

 

夜凪は、

「は…はい」

と素直に返事した。

思いきりしゃがんで、後輩っぽく目線も皐月より低くした。

 

 

 

少し日をさかのぼり、スタジオ大黒天で会話をする黒山とアリサ。

この日、黒山とアリサの間で夜凪のCMに関するマネジメントが決められた。

 

「起用される広告の規模が俳優の価値と言っても良い。逃す手はないわ。受けなさい、黒山」

 

黒山は少し間を空けてから、

「…小せぇメーカーのウェブCMとは訳が違うからな」

元井製薬の企業としての大きさに触れた。

 

「呆れたわ。まさかここに来て迷ってるの? 広告嫌いは相変わらずのようね」

 

「いや…。…山野上を見て、思ったよ」

 

…続けて黒山は自分の見解を述べる。

 

「俺たちは役者を通して、他人の心を変えるようなもんを作っている。そこだけ見りゃ、映画も広告も似たようなもんだ。皆等しく度し難いよ」

 

「ただそれでも広告はな…。夜凪と食い合わせが悪過ぎる。夜凪みたいな奴は、小さな劇場で自分の芝居を追求し続けていった方が幸せかも知れねぇ」

 

アリサは、以前スターズの方針について黒山から「あんたが他人の幸せを決めるのか?」と言われたことを思い出していた。

 

夜凪の幸せについて言及する黒山に対してアリサは、

 

「他人の幸せをあなたが決めるの?」

 

という言葉をぶつけた。

 

「だったかしら? フ…あなたも人の親らしくなってきたわね。…独身のくせに」

 

「…悪かったな」

 

「芝居が商業活動である限り、俳優は商品。私たちはその事実に生かされ、殺されてきた」

 

「それでも戦い方はあるはずだと足掻いてきた」

 

「最善を尽くすわ。借りは早く返したいから」

 

 

 

清水が運転するベンツ。

CMの撮影現場に向かうその車中。

助手席にアリサ、後部座席にアキラ、皐月、夜凪、が座っている。

 

「あなたはついに大手企業や代理店からオファーが来るような女優に至った。今この機にどう売るか、どう仕掛けるか。これであなたの芸能人生が決まるといってもいい」

 

アリサが今回の仕事の「重大さ」について語る。

 

アリサは正面を向いたまま、

「黒山はその裁量を私に任せたのよ」

と、夜凪に伝える。

 

夜凪は、

「………。アリサさんに?」

と不思議そうな顔で言葉を返した。

 

アキラが助手席の方に身を乗り出すようにして、

 

(これ、数千万の仕事だろう? 信じられないな。マネジメントを任せるということは、せっかくの利益をスターズに投げるようなものだよ?)

 

アリサに、こそっ、と話し掛ける。

 

「あいつも親バカなのよ」

 

「…?」

 

アリサは、ざっくりとした理由を答えた。

アキラにはピンと来ない返答だった。

 

並んで座っている夜凪と皐月がしゃべっていた。

 

「ふーん、あなたメチャクチャね」

 

「…?」

 

「芸能界入りして、一年弱でこのCMのオファーが来るなんてバケモノよ」

 

皐月は、このオファーが如何にすごい物かという説明を続ける。

 

「いくら舞台や映画で芝居を評価されたとしてそれが何? 芸能人の主戦場はテレビなんだから」

 

「あなた、今日を機に人生変わるわよ。CMにはそれだけの力があるんだから」

 

夜凪は、(千世子も通った道よ)とアリサが言っていたことを思い出す。

 

 

 

千世子も通った道…。

 

 

 

それは一流スターの道。

 

一流スターは、商業ビルの超大画面モニターに宣伝広告が映される。

舞台挨拶用の豪華な衣装を着て、うるさいくらいに眩しいフラッシュの中を歩く機会もあるだろう。

ライブ公演ともなれば、ライブ会場の渦巻く熱気の中で、偉い先生が作ってくれた曲を汗をかきながら歌うことになる。

 

それが、一流スターの姿…。

 

「私も…、千世子ちゃんみたいに…?」

 

「何よ、急に嬉しそうに。案外ミーハーね、あなた」

 

妄想で頬を朱に染める夜凪に、皐月は呆れたような目を向けた。

 

 

「有名になることが、役者の幸せになるとは限らない」

「…!」

 

 

助手席のアリサから重い言葉が届く。

 

「もう分るでしょう、あなたなら」

 

夜凪に向けられた重い言葉を、アキラ、皐月、夜凪、はそれぞれに受け止める。

 

夜凪は、天知に絡まれた時のことを思い出した。

 

捏造(ねつぞう)された週刊誌の記事。

夜凪が「悲劇のヒロイン」という内容。

来週発売予定だというその週刊誌を手に、

(これを皮切りに、君をスターにしたいと思っています)

と天知は告げた。

実際には週刊誌に「悲劇のヒロイン」の記事は掲載されなかったが、嫌な出来事だった。

 

また、高校の文化祭のことを思い出した。

 

たかが高校の映像研究部が作った映画に多くの人間が集まってしまった。

教師から、(映研の上映会は中止)、と言い渡された。

(芸能活動など許した学校側のミスだ)と嫌味を言われた。

自分が有名人なせいで、映像研究部の自主制作映画の上映に許可が下りないという事態になったことが悲しかった。

 

「…うん」

 

夜凪は(うつむ)いて、平静に肯定した。

 

…思い出されるのは、「羅刹女」の舞台の後に千世子と交わした会話。

 

千世子は、

(舞台が終わっても、勝負は毎日続くんだって)

と言っていた。

 

 

「それでも」

 

 

千世子は、

(どうせ私たちは、しわしわのおばあちゃんになっても役者だから)

と言っていた。

 

 

「それでもやりたい」

 

 

前に進む、という夜凪の覚悟の言葉。

 

その覚悟をアリサは受け止める。

 

そして、

「…そうよね」

と言葉を(こぼ)した。

 

事情を知らない皐月は、

「当然でしょ!? こんな良い話、逃したら一生後悔するわよ!」

と明るく意見を述べた。

 

「なんたって、私たちに来たオファーは、あの天下の元井製薬からなんだから」

 

 

 

 

撮影が行われる浜辺に到着した夜凪は、大規模な撮影現場を目の当たりにした。

 

「すごい…。デスアイランドの時より大勢スタッフがいるわ」

 

アキラが、

「ああ。キャストはたった2人なのにね。テレビCMのすごいところだよ」

と口にした。

 

夜凪は目を伏せ気味にして、皐月に尋ねる。

 

「本当にすごいのね…。モトイセーヤクって何の会社?」

「え? まさか知らないの? あなただって飲んだことあるでしょ“シェアウォーター”。風邪ひいた日とか、運動会とかの日に」

 

「う…うち、あまりジュースとか飲まないから」

「ジュースじゃなくて、スポーツ飲料よ」

 

ここで、

 

「あはは、正直でいいねぇ」

 

という声が割り込んできた。

 

声を掛けてきたスーツ姿のおじさんは、「どうも」、とにっこり挨拶してきた。

 

夜凪は、

「…誰?」

と思ったままの言葉を口にした。

 

 

「スポンサーよ」

 

 

と、アリサから説明が入る。

 

つまり、話し掛けてきたスーツ姿のおじさんは元井製薬本社の人間。

 

「えっ、元井製薬さん!? 今日はよろしくお願いしますっ。鳴乃皐月です!」

 

皐月は営業モードのスイッチを入れて、可愛さ全振りの口調で挨拶する。

 

「いや~、さつきちゃん。お人形さんみたいにカワイイねぇ」

 

元井製薬の男はアリサに挨拶する。

 

「いやいや、まさか社長自ら。光栄です。まさか息子さんまで」

 

みんなのやりとりについていけない夜凪はアキラに質問した。

 

「……。アキラ君」

「うん?」

 

「スポンサーって、監督でもプロデューサーでもないのよね?」

「うん。このCMに夜凪君を選んでくれた人だね」

 

「選んでくれた人?」

 

元井製薬の人は次に夜凪に声を掛ける。

 

「あ、そうそう、景ちゃん」

「あっ、はい」

 

「大丈夫だと思うけど、今後うちの競合会社の製品は外では使わないようにね」

 

この言葉が意味するところを夜凪は瞬時に理解出来ず、

「え」

と言ってしまう。

 

すかさず皐月が後輩をフォロー。

 

「もちろんですよ。私、ポカリよりアクエリより“シェアウォーター”が好きですから!」

 

「あはは、嬉しいなぁ。釈迦に説法だったね、ゴメンね~」

 

…そして元井製薬の男は「CMのイメージガール」がどういうものなのかを夜凪に語って聞かせた。

 

「ほら、最近多いでしょ、芸能人の不祥事。広告塔の不祥事は、商品のイメージに大打撃だ。今後一層、プライベートでの品行にも注意して貰って…」

 

「だって困るでしょ。違約金数億と言われても」

「え」

 

「うちの広告をやる、ということは、うちの商品になる、ということだからね」

 

夜凪は、話を聞きながら表情を硬直させてしまう。

 

「ん? どうかした?」

「……。」

 

そんな夜凪の様子をアリサとアキラが見つめる。

 

夜凪は、「デスアイランド」の撮影時の千世子のことを考えた。

ロケ地の宿泊施設での出来事。

修学旅行っぽい遊びを拒絶する千世子について、アキラが、

(悪く思わないでやってくれ。彼女は多くの企業の広告塔も担っている。ちょっとした怪我が何億もの損失になりかねないんだ)

と、フォローしていた。

そんな立場にいた千世子の現場での方針や振る舞い等を思い出していた。

 

「はい、がんばります」

 

気持ちを固めた夜凪は、元井製薬の男にそう返事した。

 

 

 

CMの撮影が開始された。

 

…撮影の流れは、

 

砂浜の上を波打ち際に向かって「はぁ、はぁ」と息を乱しながら走るセーラー服姿の夜凪

息が整うのを待ってから海に向かって

「だいきらーい!!」

と叫ぶ

そこに、「お姉ちゃん」と歩み寄ってくる黒のワンピース姿の皐月

皐月の両手にはシェアウォーターがある

ゴクゴク、とシェアウォーターを飲む夜凪

姉妹は波打ち際に並んで立ち、にっこり笑っている

その手にはそれぞれシェアウォーターが握られている

 

…という感じ。

 

テスト本番が行われた。

無難に芝居を仕上げた夜凪と皐月。

 

「はい! カット!」

「いいね、カワイイね! 最高のコンビだね!」

 

スタッフは役者の士気を高めるそんな言葉を掛けた。

 

皐月は、

「わーい、ありがとうございまーす」

と笑顔で応じた。

 

夜凪は「……。」と無言。

疑問が残る、というもやもやした表情になっている。

 

「じゃ次、本番かな」

「えっ。あ、あの!」

 

もやもやを解消すべく夜凪は尋ねる。

 

「私はどうして走っていて何が大嫌いなんですか…? スタンドインの通りにやりましたけど、まだ気持ちが掴めなくて…」

 

監督は軽い感じで、

「えー? あるでしょ? そういう気分のとき」

と返事する。

 

当然、夜凪の「役の気持ちが掴めない」という問題点は解決されず、

 

「皐月ちゃんは私の妹ですよね」

「うん、そうだね」

 

「どうしてここにいて、シェアウォーターをくれたんですか?」

「えー、おいしいからじゃない?」

 

という感じで監督との問答が始まった。

 

皐月は先輩として後輩のために、

「そうそう。“シェアウォーター”すごくおいしいから」

と助け船を出す。

 

「シェアウォーターがおいしいから、最後私は…、この子は笑ったんですか?」

「あーまぁ、そうだね」

 

そして、

「それと、視聴者に飲んで欲しいから?」

監督がCMの「肝」となる部分に触れた。

 

…現場は「もう疑問はないよね? 撮影大丈夫だよね」という空気になっている。

 

(どうしよう…。ついていけていないのは私だけ?)

 

(全然この子の気持ちが分からない)

 

夜凪は自分が演じる「この子」の気持ちが掴めずに困惑する。

 

「じゃ本番、いこっか」

 

夜凪は(え、でも私まだ)と焦りの色を見せ、口を開きかけた。

 

皐月が、

(ちょっと、何(こだわ)り出してんのよ! 満足してくれてるんだからいいでしょ!?)

と夜凪の手綱(たづな)を握ろうとする。

 

「で、でもね。皐月ちゃん」

(やめてよ! 粘るほど現場に嫌われるんだから!)

 

皐月は手に持ったペットボトル入りのシェアウォーターを掲げ、

 

(主演はあくまでこの子! 私たちは助演なの!! 分かってる!?)

 

と、とても大事なことを説明した。

 

言われた言葉の意味は理解できても、夜凪の困惑はやはり解消されない。

 

一連の出来事を見ていたアリサが、

(やはり、こうなるわね…)

と心の中で呟いた。

 

(あなたが重んじているものが、この世界で重んじられているとは限らない)

 

(それでも活路はある。踏んばりなさい。夜凪景)

 

困惑したまま立ち尽くす夜凪を見ながら、アリサはそう思った。

 

               「scene109.テレビCM」/おわり




以上が、アクタージュ「scene109.テレビCM」の紹介となります。

扉絵は、鳴乃皐月がぼーっとした表情でペロペロキャンディーに噛みつこうとしているカット。
スポーツジャケット姿、上半身のみの正面絵。

皐月は夜凪より頭2つ分くらい低い身長です。
髪の長さは肩甲骨の下くらいまであり、けっこう長め。
さらさらの黒髪で、髪型はツーサイドアップです。

絵面としては、「私も…、千世子ちゃんみたいに…?」と妄想する夜凪が面白くて可愛いです。
妄想のライブでは、夜凪は水樹奈々ばりに熱唱しています。
カメラフラッシュの中を歩く夜凪は、何故かモデルウォークです。

今回の話では、「役作りを重視する夜凪」と「それが重視されないテレビCMの撮影現場」の対比に焦点が当たりました。

「何とか状況に追いつきたい」という思いと「役者とはこうあるべきだ」という信念の間で揺れる夜凪の表情が印象的でした。
困惑して、少し理解出来て、やっぱり理解出来てなくて、少し納得して、それでも困惑して、…といった表情の変化が丁寧に描かれていました。

皐月は現場慣れしていますね。
そして、なんとか夜凪をフォローしようと頑張るあたり、良い子っぽいですね。
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