残念女幹部ブラックジェネラルさん 外伝 秘密結社RX団に入団しました! 作:海の波
うかつやったな‥‥良く調べもしないで勢い余ってまさか超零細組織ヴィランに入団したもんやなと思うで‥。
ゴミ山に囲まれながらもRX団のアジトは内部が以外と広いこと内部施設が一応整っているということに驚いたで寝泊まり可能な各部屋【狭いけども】があり、冷暖房完備もあり【一部】、シャワー室があり、給湯室もある‥‥電気と水道はどっから繋がっているんやろうか?
と思いながらも俺は先輩でもある戦闘員1号さん、2号さん、3号さんに部屋に案内されいてるで、ちなみに全員同じ覆面の部分に×のデザインがあしらわれた全身黒タイツの姿をしているが、だいたい見分けがつくほどに気づいたで。
1号さんはツリ目の人、2号さんは丸目の人、3号さんはたれ目人ということや背丈が一瞬だが、見た目が違うのが分かるが、しばらく間違えそうやけども、馴れていって分かればええんやなと思うと考えていると俺はふと思ったで。
「あーのすいません。」
「ん?どうしたの?」
「私は組織での仕事は何をするのでしょうか?」
先ほどから案内されているのは分かるがまだ仕事の話は全く話されていないことに気づいて俺は聞いた‥‥が。
「‥仕事‥?」
「‥‥あっ!」
「そういえば!君の仕事はボスとブラックジェネラル様に何も聞いていない!!」
戦闘員1号さん、2号さん、3号さんにも俺の仕事のことを上から何も聞かれていないようだった‥。
大丈夫なのか?この組織‥‥。
しばらくして戦闘員3号さんがブラックジェネラルさ‥‥様を呼んできてくれた。ちなみにボスは現在外出中の為に不在だそうや。
「ジェネラル様。今後彼の仕事の内容は?」
「勿論わがRX団初の諜報員を担当して貰うわ!」
おおっ!俺はてっきり戦闘員やと思ったが諜報員これはこれで俺にとっては適材適所!やっぱり面接のときに言って良かっー
「それも含めて雑用兼戦闘員もよろしく!」
ブラックジェネラル様はにこやかにそう言う‥‥仕事が増えたな俺‥人数が少ないのがしょうがないか‥。
「とりあえず明日から仕事に入ってもらうけども、今日は君の歓迎会をするから!みんなで楽しもうよ!!」
と可愛らしい笑みを言いながらブラックジェネラル様は俺の袖を引っ張っていく、もちろん上司でもあるブラックジェネラル様強いて言えば女性の方の誘いを無下には出来ない俺はそのままエスコートされていく。
勿論その後に戦闘員1号さん、2号さん、3号さんも付いていく。
先ほど案内された広い休憩室には、秘書さんが先に座って待っており、秘書さんの視線の先には丸テーブルの上にジュースやお菓子等が置いているが秘書さんはただ一点プリンを見ていたで‥‥秘書さん初対面な人でもプリンが大好きなんやなと分かるほど見ていた‥。
こうしてボスがどこかに不在ながらもささやかなRX団の俺の入団歓迎会が行われた。正直に言えばささやかでも俺はどちらかと言うと甘党やから結構ありがたいもんや、なんだかこういうことをしてくれる組織も悪くはない今度手作りのスイーツでも作ろうかな。‥‥にしても。
「‥‥ 」
プリンを食べながら嬉々とした幸せ一杯の表情を浮かべる秘書さん見て思わず可愛らしいお姿やなと思うでほんまに。
その後ボスが帰って来て歓迎会を見るないやなに開口一番
「僕の分のお菓子やジュースはある?」
と言いながら勝手に歓迎会をしたことを咎めることはなく俺の隣にに座ってフレンドリーに参加してきたで。
「これからよろしくね!」
と言いながら俺の肩を叩く。
思わずここ本当に悪の組織?と思うほど疑問が出たが、それでもなぜが悪い気分はなかった俺がいた。
ここで一つ余談だが、ブラックジェネル様どうやらうっかりボスの分のプリンを買い忘れボスはちょっと残念がって落ち込んでいたのが印象的やったな‥。
次回もよろしくお願いいたします。