BanG Dream!×仮面ライダー龍騎~仮面契約者の戦い   作:シュステーマ・ソーラーレ

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第1話です。見切り発車小説なのに完成しました。この話で、主人公の白夜陽太郎が仮面ライダー龍騎になった経緯を書きます。


第1話・仮面ライダー龍騎・白夜陽太郎&諸星烈火

20○●年4月某日。現実世界のとある場所に一人の男子高校生がいた。

 

白夜陽太郎「っしゃあ!帰るか!」

 

この黒髪の男子高校生の名前は白夜 陽太郎『はくや・ようたろう』。

 

*イメージCVは『梶裕貴』。

見た目のイメージは、『進撃の巨人』の『エレン・イェーガー』。

 

この小説の主人公にして、花咲川学園の男子高校2年生で、クラスはE組。両親は全国を飛び回る便利屋だったが、陽太郎が1歳の時に交通事故で死亡した。その後は、地元の商店街、『地蔵通り商店街』で花火師として活躍していた祖母に育てられた。現在、祖母が脳溢血で亡くなっている為、両親と祖母が遺した遺産の一部を使い、商店街にある格安アパートで一人暮らしをしている。現在も地蔵通り商店街のメンバーとして活動中だ。

 

 

陽太郎は、花咲川学園で剣道部に所属していて、今は部活が終わってアパートに帰る為に歩いていた。

 

そして、帰り道の曲がり角にあるカーブミラーの前まで来たその時!

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!」

 

陽太郎「うわっ!?何だ⁉」

 

突然カーブミラーの鏡からミラーモンスターのゲルニュートが現れて陽太郎をミラーワールドに引き摺り込んだ。

 

 

 

陽太郎「うわあああ~ー!?いてっ!?・・・・・ん?ここは・・・・?」

 

ゲルニュートに引き込まれた陽太郎は地面に倒れた。そして、陽太郎の目には町の店の文字や交通標識の位置が逆転している奇妙な世界が映った。

 

陽太郎が引き摺り込まれたのは、

現実の世界から隔絶された鏡の異世界、『ミラーワールド』だ。そして・・・・・

 

陽太郎「な、何だ?此処は何処だ・・・・・」

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!」

 

陽太郎「うわっ!?何だこいつは!?着ぐるみか!?おいっ!止めろよ!!」

 

陽太郎は自分をミラーワールドに引き摺り込んだゲルニュートに向かって叫んだ。

 

陽太郎はゲルニュートの事を人間が入った着ぐるみだと思っている。しかし・・・・・

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!!」

 

そんな陽太郎の事など全くお構い無しにゲルニュートは陽太郎に襲いかかる。

 

陽太郎「くそっ!問答無用ってことかよ!」

 

それを見た陽太郎は、竹刀袋から剣道部の部活で使う木刀を取り出して・・・・・

 

陽太郎「だあああ〜!!」

 

ゲルニュートに向かう。どうやら、木刀でゲルニュートと戦うみたいだ。

 

陽太郎「やあっ!!」

 

陽太郎は木刀でゲルニュートの頭を攻撃した。ところが・・・・・

 

『バキンッ!!』という音と共に、

陽太郎の木刀は折れてしまった。ゲルニュートは、全く無傷だ。埃すら付いていない。

 

陽太郎「おわっ!?折れたぁ!?」

 

それに驚く陽太郎。そして・・・・・

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!!!!」

 

陽太郎の攻撃に怒り心頭のゲルニュートは、陽太郎に向かってパンチをくり出した。

 

陽太郎「くっ!」

 

陽太郎は、観念したように目を瞑った。そこに・・・・・

 

 

?「はあっ!」

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!?」

 

ゲルニュートは、突然現れた謎の仮面の騎士に拳を止められて、腹に蹴りを決められて、吹っ飛ばされた。

 

陽太郎「へっ!?」

 

陽太郎が目を開けると、そこにいたのは龍の影をまとう仮面の戦士『仮面ライダー龍騎』だった。

龍騎は、言葉を発する事無く、陽太郎をじっと見つめる。すると・・・・・

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!」

 

龍騎に吹っ飛ばされたゲルニュートが、怒りの雄叫びをあげた。それに気づいた龍騎は、ゲルニュートに向かった。

 

そして、ゲルニュートと戦闘を開始した。龍騎の格闘技の連打にゲルニュートは防戦一方。このままなら龍騎の勝ちは決まる。

 

陽太郎「何なんだ?これって現実か?」

 

陽太郎が、龍騎とゲルニュートの戦いを信じられないと言いたげな表情で見ていると・・・・・

 

レイドラグーン「グペッウッペ!!グペッウッペ!!」

 

突然、陽太郎の頭上から、トンボ型ミラーモンスターの『レイドラグーン』が。背に生えた四枚の翼で飛んで来た。

 

陽太郎「うわっ!?今度はトンボみたいなのが来た!?」

 

陽太郎が、レイドラグーンに気づき、慌てて逃げようとしたが・・・・・

 

レイドラグーン「グペッウッペ!!」

 

レイドラグーンは素早い動きで両手に生えた鉤爪で陽太郎を刺そうとした。

 

陽太郎「うわあああ!?」

 

陽太郎は、折れた木刀で抵抗するも全く通用しない。

 

龍騎「くっ!でやあああっ!!」

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!?」

 

それを見た龍騎は、ゲルニュートを蹴り飛ばして、その勢いを利用して陽太郎とレイドラグーンの間まで跳んだ。そして!

 

龍騎「ぐわあああっ!!」

 

レイドラグーン「グペッウッペ!?」

 

陽太郎「ああっ!?」

 

龍騎は、陽太郎を庇い背中をレイドラグーンの鉤爪で刺されてしまった。それでも龍騎は・・・・・

 

龍騎「うわあああ!!」

 

レイドラグーン「ベェエエ!?」

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!」

 

渾身の裏拳をレイドラグーンにおみまいしてゲルニュートがいる方に吹っ飛ばした。

 

それを確認した龍騎は、腰に装着された銀色のベルト『Vバックル』に装填された黒色のケース、『カードデッキ』から『STRIKE VENT』と書かれた龍の顔が描かれたカードを取り出して、左手に装着された龍の形をしたカードリーダー式の召喚機である『ドラグバイザー』に入れてセットした。

 

 

ドラグバイザー「ストライクベント」

 

ドラグバイザーから『ストライクベント』という電子音声が聞こえた。そして、龍騎の右手に赤い龍の顔の形をしたパンチ武器『ドラグクロー』が装着された。

 

 

龍騎「はああああ・・・・・はいいいい!!」

 

龍騎が、ドラグクローが装着された右腕を振りかぶる。すると、ドラグクローの口が赤い炎に包まれる。

そして、ゲルニュートとレイドラグーンめがけて勢いよくドラグクローを突き出すと、凄まじい火炎が発射された。これが龍騎の必殺技の1つ、『ドラグクローファイヤー』だ。

 

ゲルニュート「キィアアアアアッ!?」

 

レイドラグーン「ベェエエ!?」

 

ゲルニュートは、ドラグクローファイヤーをまともに喰らって爆発した。レイドラグーンも火炎を少し喰らって吹っ飛ばされた。

 

龍騎「はぁ・・・はぁ・・・・・くっ。」

 

龍騎は、力尽きたように倒れてしまった。

 

陽太郎「お、おいっ!しっかりしろよ!!」

 

 

 

それを見た陽太郎は、龍騎のもとに向かい龍騎の体を起こす。しかし、陽太郎はある事に気づいた。手から光の粒子が出ているのだ。手だけじゃない。体中が粒子化している。

 

すると、龍騎の装甲がガラスが割れたように弾けとんで消えた。

 

そして、龍騎は陽太郎と同い年位の男になったのだ。

 

陽太郎「えっ!?人間!?」

 

陽太郎は、龍騎が自分と同じような人間になった事に驚いた。

 

諸星烈火「はあっ・・・・・はあっ・・・・・」

 

荒い息を吐きながら陽太郎を見つめる黒髪のイケメンは、諸星 烈火『もろぼし・れっか』。仮面ライダー龍騎の変身者だ。陽太郎と同じ花咲川学園高等部の2年生だ。

 

*イメージCVは『逢坂良太』見た目のイメージは『暗殺教室』の『磯貝悠馬』

 

烈火「一度・・・ミラーワールドに引き込まれたら・・・・・二度と戻る事も・・・・・生きる事も出来ない・・・・・ライダーにならない限り。」

 

陽太郎「ライダー?」

 

そう言って烈火は、陽太郎の肩を掴んだ。

 

烈火「お前が・・・・・使え・・・・・」

 

そう言って烈火は黒色の装飾に金色で描かれた龍の紋章が中心で輝くカードデッキを陽太郎に差し出した。陽太郎はそれを左手で受けとる。

 

レイドラグーン「グペッウッペ!!」

 

レイドラグーンが起き上がり、陽太郎と烈火の方にゆっくりと向かって来る。先程のドラグクローファイヤーのダメージがある為に、素早い動きが出来ない。

 

それに気づいた陽太郎は立ち上がる。それと同時に陽太郎の腰に、Vバックルが装着された。

 

陽太郎「あっ・・・!」

 

陽太郎は思わず腰に装着されたVバックルを見る。

 

烈火「カードデッキを・・・デッキを装填しろっ!」

 

烈火が叫んだ。陽太郎は、ゆっくりとカードデッキをVバックルの中心部分に入れた。すると、陽太郎は先程まで烈火が変身していた仮面ライダー龍騎に変身した。

 

龍騎「ああ・・・・・」

 

陽太郎は、自分の顔を触り、腕を見たりして、自分が龍騎に変身した事を確認した。

 

烈火「カードを使って・・・・・戦うんだ!!」

 

烈火がそう叫んで、それに合わせて龍騎に変身した陽太郎は右手でVバックルに装着されたカードデッキから一枚のカードを引き抜いた。

『SWORD VENT』と書かれ、剣が描かれたカードをドラグバイザーに入れてセットした。

 

ドラグバイザー「SWORD VENT」

 

ドラグバイザーから『ソードベント』という電子音声が発声された。すると、龍騎の前方の空から銀色の刃をしたカードデッキと同じ龍の紋章が入った青竜刀の武器『ドラグセイバー』が飛んできて、龍騎の両手に収まった。

 

龍騎「おわっ!?・・・ああ・・・・・」

 

手に持ったドラグセイバーを見て、陽太郎が変身した龍騎は・・・・・・

 

龍騎「うわあああ~ー!!」

 

レイドラグーン「グペッウッペ・・・ベェェェェ!?」

 

フラフラっと歩み寄るレイドラグーンに向かってドラグセイバーで突撃した。そして、ダメージが限界点以上に達したレイドラグーンは爆発四散した。

 

烈火「ふっ・・・・・・・」

 

それを見た烈火は、満足そうな笑みを浮かべて倒れてしまった・・・・・

 

龍騎「あっ!?おいっ!?おいっ!!」

 

それに気づいた龍騎は、ドラグセイバーを落として、烈火の方に駆け寄り体を起こした。

 

烈火「お前は・・・・・ライダーの戦いに・・・・・巻き込まれるな!!」

 

烈火はそう言って、龍騎の腕を強く掴んだ。そして・・・・・烈火は光の粒子となり消えた。

 

龍騎「そ、そんな・・・・・」

 

龍騎はショックのあまり、その場に座り込んだ。しかし・・・そこに新たなミラーモンスターが現れた!

 

 

シアゴースト「グペッ‼グペッ‼グペッ‼」

 

龍騎「あっ!?また変な怪物が!」

 

白いヤゴ型のミラーモンスター『シアゴースト』が10匹以上の数で龍騎に襲いかかろうとしている。

 

このシアゴーストは、先程龍騎が倒したレイドラグーンの進化(脱皮)前の姿なのだ。

 

シアゴースト「グペッ‼グペッ‼グペッ‼」

 

龍騎「くそっ‼」

 

シアゴーストの大群は、奇妙な鳴き声を上げながら龍騎に向かってくる。

 

龍騎もドラグセイバーを拾い、戦う構えに入った。するとその時!

 

シアゴースト「ベェェェェ!?」

 

突然、何処からか銃声が響いてきたと思ったら、シアゴースト達の体から火花が飛び散り、吹っ飛ばしてしまった。

 

龍騎「えっ!?」

 

突然の事に龍騎は驚く。すると・・・・・・

 

 

?「今の内に早く逃げろ!」

 

龍騎の後ろ側から声が聞こえてきた。龍騎が後ろを振り向くとそこにいたのは、龍騎とは全く異なる姿をした仮面ライダーだった。

 

緑色と銀色のボディをしていて、バッファローの紋章が描かれたカードデッキをVバックルに装填した仮面ライダーだ。

 

右手には、カードデッキと同じ紋章が描かれたハンドガンが握られていた。どうやら、あのハンドガンでシアゴースト達を銃撃したらしい。

 

龍騎「お・・・お前は?」

 

龍騎は、呆気に取られてシアゴースト達を銃撃した仮面ライダーを見た。

 

仮面ライダーゾルダ「俺?・・・まぁ~アンタと同じ仮面ライダーだ!ゾルダって言うぜ!それよりよ早くミラーワールドから脱出しねぇとヤバいよ?仮面ライダーだからって、ずっとミラーワールドに居られる訳じゃないし!自分が入ってきた鏡で戻れ!」

 

『仮面ライダーゾルダ』と名乗ったライダーは、龍騎に早くミラーワールドから脱出するように促す。

 

仮面ライダーがミラーワールドに居られる時間は9分55秒しか無いのだ。それを過ぎると、粒子となり消滅・・・死んでしまう。

 

龍騎「えっ・・・でも・・・」

 

龍騎がゾルダの言葉に戸惑うと・・・・・・

 

ゾルダ「いいからいいから!コイツらは、俺が倒すから!早くミラーワールドから出ろ‼」

 

そう言ってゾルダは、龍騎に当たらないように、龍騎の近くの地面にハンドガン『マグナバイザー』で撃つ。

 

龍騎「うわっ!?わ、分かった!サンキュ!」

 

それに驚きながらも、龍騎はゾルダにお礼を言ってから、その場から立ち去った。

 

 

シアゴースト「グペッ‼グペッ‼グペッ‼」

 

ゾルダに銃撃されたシアゴースト達は、尚もゾルダに向かってくる。

 

ゾルダ「はあ・・・こういうゴチャゴチャした戦いは好きじゃないけど・・・殺りますか。」

 

それを見たゾルダは溜め息をついて、面倒臭がりながらもマグナバイザーをシアゴーストに向けた・・・・・・

 

 

 

仮面ライダーシザース「これは・・・!すぐにあの御方に報告しなくては‼」

 

一部始終を秘かに見ていた橙色をした蟹の仮面ライダーである『仮面ライダーシザース』はその場を離れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽太郎「はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・」

 

ミラーワールドから何とか脱出した陽太郎は、住んでいるアパートの自室にいた。陽太郎は現在地元の商店街にある格安アパートで一人暮らしをしている。

 

陽太郎はミラーワールドに居続けた事とミラーモンスターとの戦いによる疲労により、自室の畳みに布団を敷いて休んでいる。

 

陽太郎「あのゾルダってライダー・・・大丈夫かな?助けに行きたいけど・・・まだコイツの使い方が分からないし。」

 

陽太郎は、烈火から託されたカードデッキを手に取り、自分を助けてくれたゾルダの心配をする。

 

すると突然・・・硝子を引っ掻いたような金切り音が陽太郎の頭に響き渡る。

 

陽太郎「うわっ!?何だ・・・この音!?」

 

陽太郎は、その金切り音に思わず耳を塞ぐが、全く音は鳴り止まない。そして、陽太郎が部屋の一角に設置してある鏡に目を向けるとそこには・・・・・・

 

 

?「白夜陽太郎・・・・・・貴方は仮面ライダーとなりましたわ。」

 

陽太郎「えっ!?」

 

1人の女が写っていた。髪をピンクに染めた女が鏡の中で陽太郎を見ながら言った。

 

※見た目のイメージは『東方Project』の『西行寺幽々子』。イメージCVは『茅野愛衣』

 

 

?「貴方を諸星烈火に代わるライダーバトルの参加者の1人、仮面ライダー龍騎と認めます。貴方にライダースマートフォンを授けます。これでライダーバトルの詳しい情が分かります。・・・・ルールは一つ・・・・・・・戦わなければ生き残れない!」

 

そう言って、鏡の女が陽太郎に向かって黒い色のスマートフォン『ライダースマートフォン』を渡すと同時に姿を消した。それと同時に金切り音も聞こえなくなった。

 

陽太郎「消えた・・・・・・何なんだ?あの女・・・あっ・・・このスマホにライダーバトルってやつの詳しい情報があるんだな。どれどれ・・・・・・」

 

 

こうして陽太郎は、ライダースマートフォンでライダーバトルについて調べて、色々な事を知った。果たして陽太郎はこれからどうするのか?

 

 

*翌日の朝8時。陽太郎が住むアパートの自室。

 

 

陽太郎「ぐぅーーー・・・・・・」

 

翌日・・・・・・朝の7時半。陽太郎は、住んでいるアパートの自室で爆睡していた。夜遅くまでライダースマートフォンでライダーバトルについて勉強(?)していたからだ。

 

今日は学校があるのだが、このままでは、1日中寝ていそうな勢いで鼾をかいている。すると・・・・・・

 

『ピンポーン!』と陽太郎の部屋のインターホンが鳴った。しかし・・・・・・

 

陽太郎「ぐぅーーー・・・ぐぅーーー・・・・・・」

 

陽太郎は全く起きる様子も無く寝ている。すると、『ガチャ!』という音と同時に玄関のドアが開いた。そして、1人の女子が部屋に入って来た。そして・・・・・・

 

 

北沢はぐみ「よー君起きろ~ーー!!!」

 

陽太郎「ぐぇぇぇぇ!?」

 

このオレンジのショートカットの女の子の名前は、『北沢はぐみ』。陽太郎と同じ花咲川学園高等部の2年E組に所属する何時も元気バリバリの女の子だ。実家は地元の商店街『地蔵通り商店街』で人気の『北沢精肉店』だ。

 

陽太郎とは幼稚園の時から一緒の幼なじみで商店街メンバーの仲間である。

 

そんなはぐみは陽太郎の部屋に入ると、元気良く寝ている陽太郎めがけてダイブした。突然の衝撃に陽太郎は悲鳴を上げながら起きた。

 

 

陽太郎「は~ぐ~み~!いつも言ってるだろ!?人を起こす時におもいっきりボディプレスするなって!ったく!!アホ!!」

 

陽太郎は、はぐみに文句を言いながらも起き上がる。

 

はぐみ「だって!よー君はお寝坊さんだから、これ位やらないと起きないもん!!」

 

陽太郎「お前な~!」

 

はぐみは、頬っぺたをハムスターのように膨らませて陽太郎と向き合いながらプンスカ怒る。それに合わせて陽太郎も腰に手を当て怒る。

 

はぐみ「とにかく文句言わないで早く学校に行こうよ!ほらっほらっ!」

 

はぐみはそんな陽太郎に構わずに腕を掴んで部屋から連れ出そうとする。しかし・・・・・・

 

陽太郎「待てはぐみ。俺はまだ制服に着替えてない。だから、少しの間部屋から出てけ。・・・それとも俺の着替えシーンを観賞したいのか?//////////」

 

陽太郎が、はぐみを止めて少し照れながら言った。するとはぐみは・・・・・・

 

はぐみ「えっ!?//////あっ・・・//////ごめんね~!/////////」

 

はぐみは、恥ずかしさのあまり、顔がトマトのように赤くなった。そして、チーター並みの速さで部屋を出た。

 

 

はぐみ(よー君のバカ//////////でも少し見たいかも//////////)

 

はぐみは、陽太郎の部屋の扉前で赤くなった顔を両手で隠しながら踞る。そう・・・はぐみは、陽太郎の事が大好きなのだ。

 

陽太郎(はぐみ・・・ありがとな・・・・・・)

 

陽太郎は、花咲川の制服に着替えながらも、はぐみに感謝していた。天涯孤独の身になった自分の事を何時も気にかけてくれるからだ。・・・・・・もっとも陽太郎は人間国宝級の鈍感野郎なので、はぐみに恋心を寄せられている事には気づいていないが・・・・・・

 

 

その後、はぐみは5分で着替えを終えた陽太郎と共に花咲川学園に登校した。その途中、陽太郎の顔をまともに見られなかったが・・・

 

 

 

※羽丘学園高等部生徒会室

 

?1「龍騎の変身者が代わるとはな。」

 

?2「如何致しますか?」

 

?1「今は様子見でいいだろう。引き続き花咲川の偵察を頼む。」

 

?2「分かりました。変身!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮面ライダーシザース「偉大なる○○様の為に!」

 

 

花咲川学園の姉妹校である羽丘学園高等部の生徒会室で1人の人間が、仮面ライダーシザースに変身してミラーワールドに突入して行った。一体シザースは誰に仕えているのか?

 

第1話終了・・・・・・

 

 

 

 

 

簡単なオリキャラ設定紹介

 

①白夜 陽太郎『はくや・ようたろう』

仮面ライダー龍騎の変身者。

花咲川学園高等部2年E組剣道部所属。男子特待生として生徒会の仕事もしている。

見た目のイメージは『進撃の巨人』の『エレン・イェーガー』。

イメージCVは『梶裕貴』。

 

この小説の主人公の。性格は、一言で言うと『熱血バカ』であり、勉強やスポーツ、人助けに全力を注ぐ。昼寝が趣味で、

両親は全国を飛び回る便利屋だったが、陽太郎が1歳の時に交通事故で死亡した。その後は、地元の商店街でピアノ教室の先生兼花火師として活躍していた祖母に育てられた。現在、祖母が脳溢血で亡くなっている為、両親と祖母が遺した遺産の一部を使い、商店街にある格安アパートで1人暮らしをしている。

 

北沢はぐみとは幼稚園の頃からの幼なじみで、商店街メンバーの仲間。天涯孤独の身である自分の事を何時も気にかけてくれるので、内心結構感謝している。

 

花咲川学園生徒会長の白金燐子とも幼なじみで、燐子の事を『燐姉』と呼んでいる。

 

経緯は不明だが、人気アイドルバンドである『Pastel*Palettes』のマネージャーを務めている。

 

 

②諸星 烈火『もろぼし・れっか』

 

白夜陽太郎の前に仮面ライダー龍騎として戦っていた。花咲川学園高等部の男子高校生で、強い正義感の持ち主。ミラーモンスターに襲われた白夜陽太郎を助けて致命傷を負った。そして、陽太郎に自身のベントホルダーを託して消滅した。

 

イメージCVは『逢坂良太』。見た目のイメージは『暗殺教室』の『磯貝悠馬』である。

 

③謎の女

 

ミラーワールドから白夜陽太郎にライダーバトルについての情報が入った『ライダースマートフォン』を渡した。詳しい情報は不明なミラーワールドの人間。

 

見た目のイメージは『東方Project』の『西行寺幽々子』でイメージCVは『茅野愛衣』である。

 

※仮面ライダーゾルダ、シザースの変身者の設定紹介は次回以降

 

 




どうも!シュステーマ・ソーラーレです。『pixiv』というサイトで『アイボン』という名前で活動しています。

見切り発車小説なのに第1話が完成しましたので投稿しました。もしよければ評価の方をよろしくお願いします。

一応これからの予定としては、羽丘学園の仮面ライダーが登場します。

あくまでも見切り発車小説なので、内容及びこれからの展開には期待しないで下さい。

よろしくお願いします。
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